６０歳過ぎた夫婦が、ロンドンに１０日間滞在してみた　　　その⑤観光３日目

2016/07/20 - 2016/07/30

７月２３日（土）
朝から快晴。今日は、定番のウエストミンスタ宮殿（国会議事堂）、ウエストミンスター寺院、さらにSt.James Parkからバッキンガム宮殿付近、Qeen`s Gallary,Royal Mewsを見て、いったん休憩のためホテルに戻り、その後ノッチングヒル観光に行った。

エリア ロンドン(イギリス)

朝から快晴で、歩くには最高というより少し暑いくらいだ。
地下鉄ウエストミンスター駅で降りる。ホテルから直行で非常に便利だ。

ビッグベン。
時刻は、９時３５分。
ウエストミンスター寺院の開く１０時に合わせてやって来た。

周囲を少し散歩する。
先日船から見たロンドンアイをウエストミンスター橋の上から見る。

定番の橋の上からの国会議事堂、もう少し橋を渡って対岸からとると良い写真が取れるのだが、歩きたくない。

国会議事堂の裏側。
寺院があくまで周辺をうろついて、時間をつぶす。

ウエストミンスター宮殿、つまり国会議事堂の一部。
格調高い。

ウエストミンスター寺院の方にやって来た。
もうすでに入場待ちでたくさんの人が並んでいる。
ロンドンパスで、２０ポンド。やった、これで元が取れました。

中をしばらく見て回る。ここも途中で飽きてきて、裏口から退散。

次の予定のセントジェームズ公園に行くことする。

やはり緑は素晴らしい。

いい景色だ。

湖のそばの道をインザパークという昼食どころ目指して歩く。
事前の調査では、湖を眺めながらの優雅なひとときとのことであった。

しかし夏休みで土曜日のせいか、やたら人が多い。

昼食を食べるほどのすばらしさがなく、飲み物だけ飲んで、またもと来た道をバッキンガム宮殿のほうに歩く。

おなじみの水鳥たち。

宮殿が見えてきた。３年前に初めて来た時を思い出した。

３年前は、ツアーでこの群衆の中で衛兵交代式を待っていた。
今回は、遠くからそれを眺める。

楽団がやって来た。

今回は、衛兵交代式の時間ではなかったようだ。

ホテルで一休みして、Notting Hill の街に行くことにした。
旅行の少し前にテレビでちょうど「ノッチングヒルの恋人」があり、これくらいは見てから実際訪れてみようと思って見てみたら、結構面白い映画であった。

ノッチングヒルゲイト駅は、ホテルからわずか２駅で近い。
通りにジュリアロバーツの写真が飾ってあり、映画の舞台になったのは間違いないと安心した。

駅前からどんどん中心地を目指して歩く。

途中の住宅街がきれいだ。

中心に近づくにつれ、露店が増え、道も汚くなってきた。人も多いが、もう夕方なので昼間はもっと多かったに違いない。

骨董好きにはたまらない場所のようだ。

あまりの混雑と汚さで、さっさと戻るも、結構駅までの道が遠い。

結局、下調べが悪く映画の舞台となった本屋の場所もわからず、散歩しただけであったが、もう一度行きたいとは思わない。

ホテルに戻って外食しようとしたが、食べたいものがなく、結局この日は自炊となった。キッチン付きは、こんな時には助かる。