2016/07/20 - 2016/07/30
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俺たち定年隊さん
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7月22日本格的な観光2日目
予定していた行程とは大幅に狂ったが、とにかく「天気の良い時には外の観光を」をモットーに、行けるところは行くこととした。
本日は、リトルヴェニス(little Venice)からの運河めぐりを楽しみ、カムデンタウンからリージェントパーク散策、ケンジントン宮殿へ行く予定とした。
朝の天気と天気予報を参考にその日の観光コースを決める。
もちろんどの地下鉄の駅を使うかも事前に決めておく。地下鉄マップと普通の地図を照らし合わせて、考える。
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その名の通り小さなヴェニス、リトルヴェニスに向けて出発する。
朝が少し雨が降って、心配になったがすっかりあがった。
そもそもその運河のボート乗り場にどうやって行くのかが問題だが、これはばっちりと事前調査済み。さらに船の時間も調べてある。
ただネットでは予約をしていた方が良いと書いてあったが、なんとかなるだろうと行ってみた。
ボートの出発時間も一日3回しかなく、10時30分に間に合うように乗り場に急いだ。 -
地下鉄でパディントン駅まで行く。ホテルからは、サークルラインで直行できる。
更にパディントン駅の横を通り、裏手を歩く。これは自分で書いた地図が役に立った。
運河が見えてきた。
大量の緑の藻で、おおわれている。
ロングボートと呼ばれるボートがたくさん泊めてある。細長いボートでこれの中で生活している人も多いという。 -
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ロンドンパスが使えるJASION`S TRIP の乗り場に来た。片道8.5ポンドらしい。
幸い予約がなくても乗れた。もし土、日だったら予約の人でいっぱいで乗れなかったかもしれない。ラッキーだった。 -
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さあ出発だ。こういう景色になると写真が多くなるのは仕方がない。
歩くのと同じくらいの速さでゆっくりと進んでいく。 -
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ここもまた、ガイドの説明があるが、半分もわからず、またまた悔しい思い。
景色を楽しもう。 -
トンネルもあり、こんなに狭くなる。
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ずっと歩道がついてあり、歩こうと思えば歩けるようだ。
カムデンロックまで50分のボートの旅。
歩けば2時間ほどかかるらしいが、時間と体力があれば十分楽しめそうだ。 -
途中このような高級住宅も立ち並んでいる。
住んでみたいものだ。
ボートは、途中リージェントパークの裏手にある動物園の入り口の前を通り、終点へ向かう。
動物園に行く人は、途中で降りればよい。 -
終点に近づいてきた。
左が船着き場となる。その先は水門になっている。
確か運河なのでずっと先まで行けると聞いていたが、どう見ても行き止まりである。
その疑問はあとで解けた。 -
どこの運河でも水門はこうなっていて、水を入れたり抜いたりして調節して船を通すのだろう。
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すぐそばにカムデンロックマーケットがある。
屋台を中心に2階にはたくさんの雑貨屋があり、十分楽しめる。 -
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簡単な昼食を食べてみた。ジャガイモに味付けしてある。
まあ、イギリスではおいしいほうだ。 -
橋を渡って、カムデンストリートへ向かう。
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この通りは道の両側にたくさんの店が並び、人通りもものすごく多い。
雑貨屋は、どうも中近東あたりの顔をした人が、経営しているところばかりだ。 -
人が多い。
地下鉄カムデンタウン駅まで歩く。 -
カムデンタウン駅からノーザンラインでEuston駅まで乗り、そこからEuston Square駅まで歩き、そこからまた地下鉄に乗りGreat Portland駅で降りると、
次に目指すRegent`s Parkまでもう少しだ。 -
やっと公園の近くに来た。ここを抜けると入り口だろう。
あまりに広すぎて、感覚がつかめない。 -
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やっと門がある。これは公園の中のまたその中のインナーサークルと呼ばれる場所への入り口かもしれない。
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バラが素晴らしい。7月の中旬過ぎてもまだまだ十分に楽しめる。
こういう景色は最高である。 -
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どんどん中の方へ進んでいく。
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とにかく花がきれいだ。
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インナーサークルの先にSt.Johns Lodge Gardenというのがあって、そこの裏庭が大変美しく、人もあまり来ない穴場であるとネット情報で調べていたので、そこを目指して歩いた。
入り口がやっと見つかり中へ入る。無料のようだが、何となく不安である。
とにかくきれいに整備されている。 -
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お〜、素晴らしいではないか。人もほとんどいない。
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貸し切り状態だ。来てみてよかった。
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何時間でものんびりしたい雰囲気。
別の日におにぎりでも握ってまた来たいものだ。 -
ロッジガーデンに後ろ髪をひかれつつ、また逆戻りしてインナーサークルを楽しむ。
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とにかくバラがきれいに咲いている。
今まで日本で見たどのバラ園より広そうだ。 -
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公園の中を通って、Baker Street駅の方へ向かう。
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水鳥もたくさんいる。
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水鳥が多すぎる。
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出口に近づいた。
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ここで公園の案内図発見。
遅すぎたが、次に目指す駅の方向は分かる。
この絵を見るといかに公園が広いかわかる。
とても歩いて動物園まで行く気はしない。せっかくロンドンパスで無料になるのだが。
まだまだ公園内見どころいっぱいなのだが、とにかく歩きすぎて足が痛い。
公園の下3分の1をうろうろしただけだったようだ。
次の場所に移動することにした。 -
リージェントパークを後にして、ベイカーストリート駅まで歩く。
この名前で、シャーロックホームズが思い浮かぶ・・・らしい。 -
何やら長蛇の列。
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これが噂のシャーロックホームズ博物館。
中学生のころむさぼるように読んだ覚えがあるが、今は何も興味がない。
興味は教養の素になると思うのだが、この年になると新しいことに興味を持つことが少なくなり、結果、教養もなくなる。
ただ単に旅行が好き、きれいな景色が好きというだけのおじさんである。
係の人に聞いたらロンドンパスでは入場できないとのこと、隣のショップを一回りして出てきた。もちろん並んで待つ気もない。 -
ロンドンは、街中いたる所にこのような美しい花が飾ってある。
もちろん気候が良いせいもあるだろうが、日本と大違い、余裕がある感じがする。
日本は、ただただ商業ぺースで企業から国民が物を買わされているだけ。
街は看板だらけ。
ヨーロッパに来ると宣伝の看板が少なく街がすっきりしているのに気づく。 -
次の目的地は、ケンジントン宮殿だ。
地下鉄マップを頼りにベイカーストリート駅からハイストリートケンジントン駅まで行く。
もうかなり地下鉄マップの使い方にも慣れてきた。
途中ノッチングヒル駅があり、ジュリアロバーツが出た映画「ノッチングヒルの恋人」の舞台になったところだ。のちに訪れてみた。 -
ハイストリートケンジントン駅に着き、ハイドパークの中に入り宮殿へ向かう。
すでに相当お疲れだ。 -
やっと宮殿が見えてきた。
ウイリアム王子とキャサリン妃一家が住んでいる。 -
ケンジントンパレス。入場料15ポンド。
これでロンドンパスの使用、本日2回目で合計23.5ポンド。
元を取るまであと10ポンドほど。
残りの予定を考えると、やはりパスを買っていた方がお得なのは確かだ。 -
宮殿内をめぐったが、あまり興味がない。
したがって写真がない。
トイレの案内が良かった。
ハイストリートケンジントン駅まで戻り、地下鉄でホテルへ。
わずか一駅だが、もう今日はこれ以上歩けない。
明日に備えて寝るだけだ。
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