2015/12/31 - 2016/01/03
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ぱんスキュさん
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2015年12月26日〜2016年1月4日
マニラ&バンコク→パクセー→シーパンドン→ワットプー→ルアンプラバン→ホーチミン→シンガポール→成田
★
今年の年越しも、友人の住むホーチミンにて行うことに決定。
その前にラオスのワットプ―&ルアンプラバンという2大世界遺産へ立ち寄り、帰りはトランジットでシンガポールブラブラ〜という、東南アジア未踏の地を巡る旅程を組んでみる。
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12月31日
ラオス・ルアンパバーン→タイ乗り継ぎ→HCMCへと到着。
今年も友人お手製の御節料理やらお雑煮やらをご馳走になりつつ、新年は恒例インド寺マンディル&モスクへ初詣へ!昨年は一か所詣でるだけだったマンディルも、友人のリサーチ力によりHCMCに3か所あることが判明w よって今年はハシゴして制覇の巻〜★
その後はこれまた恒例の食い倒れツアー!今年は食べるだけじゃなくて料理教室で作ってみたよ!
日越伊仏港のローカル食堂からおハイソレストランまで、インターナショナルな怒涛の食を駆け抜けた思い出in HCM。
普通ではないwホーチミン滞在の記憶、ここにあり!
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- フィリピン航空 シンガポール航空 ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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12月31日 9:40
ルアンプラバン空港を飛び立ったラオスエアのプロペラ機は、バンコク・スワンナブーム空港へ無事オンタイム到着。さっそくトランジットカウンターへ行き、ベトナム航空への海苔付き手続きへ。
ラオス航空とベトナム航空はトランジットの際に提携しており、荷物のスルーチェックイン可能でした。乗り継ぎ時間が1時間半とタイトだったのでとてもありがたかった。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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11:20
空港でサクっとタイコスメ大人買いの後、ベトナム航空にてHCMCへ出発! -
機内は3×3で満員御礼。2時間弱のフライトだけど機内食はちゃんと出た。
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機内で発見した、CHU Y!と書かれた注意書き笑。
怪しい日本語表記と相まって(しかも指摘済!)、見つけた瞬間に吹き出してしまった…:) -
13時半
オンタイムでホーチミン・タンソンニャット空港へ到着、すぐさまタクシーで1区の友人宅へ。いつも通りの手順に、もはや帰省してる感である…笑
到着するとすでに御節料理の準備が始まっていました。テレビで紅白見ながらお手伝い。 -
ベトナム時間17時ごろからポツポツと宴開始。日本時間は+2時間のため、紅白もいい感じで進んでいる。途中からご近所さんもやってきて色々と差し入れ、豪華な食卓が一層豪華に!
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友人宅のウイスキーコレクション。2015年朝ドラのマッサン効果だそうで、各種有名どころがズラーリ。おこぼれに預かりウマウマー★
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22時
テレビからは日本の新年を告げる番組が続々と!ゆく年くる年を見つつ、友人たちと談笑。ああ、正しすぎる年越しの瞬間…。 -
24時
ベトナムでも新年キター!ってことで恒例の花火!毎年ながら秩序のない打ち上がりっぷりに苦笑しつつ、皆で新しい年が来たのを喜ぶ。
2016年、今年もよろしくお願いします★ -
最後はご近所さん持参のビアード・パパのシュークリームで〆。
今年は日系スーパーのイオンが出来たそうで、従来からの建設系だけでなく小売りなどの部門にも日系進出に拍車がかかりそうな予感!ホーチミンシティの日進月歩の発展っぷりには毎年驚かされます。 -
1月1日
あけましておめでとうございます。朝食はこれまたまた恒例のお雑煮。今年はベトナムのモチ粉で作ってみたとのこと。とても美味!
お雑煮は友人夫妻とわたしの故郷である某地方式、通称水飲み百姓スタイルなシンプルなやつです笑 -
さてさっそく初詣へ。
まずは未踏のスリ・マハマリアマン寺院から詣でるよ!昼12時〜13時半まではクローズしているので注意。
https://en.wikipedia.org/wiki/Mariamman_Temple,_Ho_Chi_Minh_Cityスリ マリアマン ヒンドゥー寺院 寺院・教会
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入口はこんな感じでお供え物売り場の露店が並ぶ。
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靴を脱いで入口をくぐると、まず祭壇がばばーーんとお出迎え!
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祭壇を囲むようにしてぐるっと回廊があり、その欄間当たる部分にヒンディーの神様像が埋め込まれていた。色使いがインド的な鮮やかさで実にファンキーw
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回廊の途中にはまたお供え物売り場が。この寺院は他に比べてお供え物率がとても高かったです。
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大きな祭壇のほかにも様々な神像が祀られていた。これはマドライヴィランという、南インド土着の神様。
https://en.wikipedia.org/wiki/Madurai_Veeran
このことからも分かるのですが、ホーチミンのマンディルはすべて南インド(タミル)系の寺院だそうです。タミル移民がここベトナムにも!と感動。
ちなみにシク教の寺院・はグルドワーラーも以前はあったようですが、今は無くなってしまったようです…うう。
★
ベトナムにおけるヒンディー教およびヒンドゥー寺院の歴史や文化背景はこちらのサイトに詳細が書かれています(英語)。
http://shaivam.org/siddhanta/toivietna.htm -
続いて3軒の中で最も小規模かつローカル色の強い、Subramaniam Swamy Temple スブラマニアム スワミィ寺院へ。住所は98 Nam Ky Khoi Nghia通り。
このマンディルはおよそホーチミンで初めて建てられたマンディルだそうです。建立は少なくとも100年前に遡るそう。 -
他2つの寺院と異なり、入るのが憚れるくらいにひっそりとしている。参拝者も他よりも少な目。
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靴を脱いで上がると、ディワリ ガーラの広告が!なんとここホーチミンでもディワリをお祝いするのね…規模はどんなもんなんでしょ。
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主と思われる祭壇。ここもビビッドな色彩でインド的。
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祭壇すぐそばの回廊の一角には住人と思しき方のエリアがあったw
超ローカル! というか寺院と住居が一体型っぽかったなあ。 -
やはり神像がありましたが、他2つに比べて少な目かつ控えめ。
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お供えをする祭壇らしき場所にはタミル語の表記有り。ここもまた南インド系のお寺だという証拠。お賽銭はお札ばかりであった。
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最後は昨年もお参りした寺院へ。
Sri Thenday YutthapaniTemple スリ タンディ ユッタパニ寺院。ここはベンタイン市場のすぐ近くにあり、キッチュサイゴンやアイス屋Funnyの向かい側にありアクセス良し。
http://www.howtravel.com/asia/vietnam/ho-chi-minh-city/hoc-sightseeing/hoc-building/sri-thenday-yutthapani-temple/スリ タンディ ユッタ パニ 寺院・教会
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こちらは基本的には昨年と変わらずですが、装飾やお花などに変化あり。
※昨年の様子はこちらを参照
http://4travel.jp/travelogue/10968946 -
かくしてマンディル3カ所の参拝終了〜!
〆は最後のマンディル近くの、サイゴンセントラルモスクへ。これまた昨年同様で、初詣の黄金ルートやね。サイゴン セントラル モスク 寺院・教会
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奇しくも2016年1月1日は金曜日…ということは金曜集団礼拝だ!
ちょうどアスル(午後)の礼拝時間に参加して様子を見させてもらうことができました。なんてラッキー、幸先良いな!しかしムスリム、思ってたよりも多いなぁ。
こんな感じで神様全部盛りな初詣も終了、この日は大満足で帰路についてゆっくり休みました。 -
そういえば、空港から友人宅までの道のりにこんなモスクの看板を見かけたな。
Jamiul muslimin mosque
ホーチミンにもイスラム教徒か増えているのだろうか。出身国が気になるなぁ。 -
帰路のグエンフエ通り。2014年の昨年末は清水建設が大・大・大工事中だっただけに、綺麗に整備された姿に感激ひとしお…!
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そしてホーおじさんが安置されてた笑。しかも大人気なの!
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無事初詣も終わり、午後はベトナム料理教室へ。1月2日に予約を取ろうとしたら、なんとまさかの定員オーバーで断られるという…!みんな正月から精力的に観光しているんだなあと驚き(←人のこと言えないw)。
というわけでこの強行スケジュール!
HOA TUC ホワトックというオシャレベトナミーズレストランの2階にある料理教室だということで、まずはレストランの方で駆け付け一杯。気温は34度…暑いなあ、ここは泡じゃー!ホア トゥック 地元の料理
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喉も潤ったところで、本命のサイゴンクッキングクラスにお邪魔。おお、レストラン同様オサレな雰囲気。
http://saigoncookingclass.com/サイゴン クッキングクラス バイ ホアトゥック 体験・アクティビティ
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今日のレッスン担当の先生。流暢な英語と気さくな性格、時折混ざるユーモアあふれるギャクで、とても楽しいクラスになりました★
やはり料理教室は先生の人望が大事ですね。 -
本日の献立は三品。
・カインチュア(海老の酸っぱいスープ)
・バナナの葉のサラダ
・バインセオ(ベトナム風お好み焼き)
まずは一品目のカインチュアから実習。 -
先生がデモを見せながらコツを教えてくれるので、その通りにやれば失敗なし!ここでのポイントは、具材を軽く炒めてからスープを入れること。
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あれよあれよという間に一品目出来上がり!炒めたトマトが崩れる寸前まで柔らかくていい感じ。食べ終わった二品目の実習へ。
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二品目、バナナの蕾のサラダ。
ここではまずベトナム風ドレッシング作りから。ニョクマム、ピーナッツ、水、クラッシュした唐辛子などをお好みでブレンド。さっぱり味で良い! -
出来上がったドレッシングを、バナナの葉・蒸し鶏・人参・香菜などの具材を刻んだものとあえて、またまたあっという間に二品目完成!
これもさっぱりと食べられて南国にはぴったりのお味。 -
三品目、ラストはバインセオ。日本でも随分とお馴染みになったこの料理、簡単に作れると思いきや、あるコツがありまして…
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まずは具材を炒めたら、バインセオミックスを溶かした生地をフライパンに流し込む。先生は流石の手つきです。
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ここでじっくりと焼くのがポイント。ああ、いい香りがしてきた…早く食べたい!と焦る心を押さえて、じゅわーっと焼きあがりを待つ。
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そして無事にバインセオ完成!
少し焦げてしまったのはご愛嬌(´-`)だけどとても美味しかったです。この後スーパーでバインセオの素を買って帰国しました…笑 -
最後はサービスのマンゴープリンで〆。充実した3時間でしたー!
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修了証とレシピ。
とてもいい教室だったので、簡単な英語が分かる方ならオススメです。希望者には料理実習の前に先生と一緒に市馬買い出しツアーに参加することもできるみたいで、そちらも楽しそうでした。 -
大満足で教室から出る。すると目の前にはまだまだクリスマス気分の中東料理屋が…
ベトナム(というか東南アジア)では、クリスマスも正月もどうせデコレーションするんだから一緒くたに祝っちゃおう!みたいなノリです。いつ見てもファンキー。 -
そこから近くにある日本人街をブラリ。小さい一角ながら日本人向けのお店が立ち並ぶ。
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時間が早いためクローズしていましたが、日式立ち飲み居酒屋などもあった。そしてスタッフ募集中との看板も。ホーチミン、これから日本人にとってチャンスが多い町だと感じた。
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そして博多とんこつラーメンの暖暮というお店。日本人が海外に出て一番食べたくなる食べ物NO.1といえば、このとんこつラーメン!ベトナムでも豚はよく食べられているし、ニーズをバッチリ掴んでいます。
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そしてこんなムフフなガールズバーも。接待などでよく使われるというウワサ。
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さらには日式ビジネスホテルなどもあり、ここだけ日本かという雰囲気。
タイなどに比べれば日本人コミュニティはまだまだ小さいのですが、発展の可能性は十分に見てとれました。やはりベトナム経済は好調ですね。日系企業もガンガン進出してほしいと思います。 -
最近できたという日本人向けマッサージ屋へ。本店は池袋だそうです。初めて聞くお店。
http://beauty.hotpepper.jp/smartphone/kr/slnH000327651/ -
スタッフはベトナム人ですが日本語対応可。まだ出来立てだけあってこれからという印象でした。
ベトナムのお店のご多聞にもれず、こんな仏壇がカウンターに。 -
この日の夜は、わたしのリクエストでいつものカニ屋94へ。正月といえば蟹でしょ〜ってことで!
今回は昨年の方にとは違うお店、つまりニセと言われてる方に入ってみることに。クアン 94 シーフード
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毎度定番のカニビーフン。このエキスたっぷり吸った麺が病みつきのお味(*´∀`)♪
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そしてカニ爪ゴロゴロチャーハン★これもやめられないとまらない旨味の集合体〜(*´∀`)
この他にもカニ爪のタマリンド炒め、エビの唐揚げ、カニ玉スープなどなどに舌鼓をうち、カニカニづくしを堪能したのでありました★ -
カニ屋を出た後は、少し散歩しがてら別腹のデザート屋へ。正月からバイクの波が凄いホーチミンの夜…
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そしてお馴染みチェナンボー!カニ屋から近いので帰りに寄るのにピッタリ★
今回も冷温各種チェーが揃っており、どれにするか悩ましい…チェー ナムボ スイーツ
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友人と相談し、冷温チェーにバインフラン(ベトナムプリン)をチョイス。やはりここのチェーは甘みがしつこすぎず、とても美味しく頂けます★
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さすがにお腹いっぱいー!ということで、ちょっとだけ夜のHCMCをお散歩。ビンコムセンターのライトアップがまぶしい。
ビンコム センター ショッピングセンター
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2016年1月2日
今朝は友達が行きつけの、ローカルのフォー屋さんに連れていってもらうことに。なんでも大人気過ぎて、朝早く行かないと売り切れてしまうんだそうで…というわけで8時起床し出発。
到着した店は、路地の一角にあって名前が路地名そのままという、いかにもベトナムローカルなお店!CU XA 288というらしい。 -
この路地に入ると、すでに道いっぱいに椅子と机が並んでいてビックリ。店内にも人はいるのですが入りきらないんですね…凄い人気!これは期待できます。
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キッチンではてきぱきと作業中、どんどん丼が運ばれていきます。
友人いわく、ここのフォーはホーチミンでは珍しいハノイ式のフォーだそうです。
ホーチミン式は甘めの味付けで香草モリモリ系なのに対して、ハノイ式はあっさりキリリとした味付けで、香草はほぼ入っていないとのこと。 -
頼んだフォー。
上に炙った牛肉がのっているのもハノイ式。この牛肉は部位が選べるそうですが、初めてだったので全部盛りをお願いしました。確か40000ドン前後だった記憶。
このハノイ式フォー、クリアなスープに嫌味のない旨味があり、一杯なんてスルスルっといけちゃいました(*´∀`) スゴイ!
確かにここまでの味は、ホーチミン広しといえどなかなか無いです。素晴らしいお店! -
外のテントの一角ではおじさんがベトナムコーヒーを淹れており、食後に注文できるようでした。これまたベトナムらしい光景★
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ベトナムな朝を楽しんだ後はお土産探しも兼ねて1区中心部へ。ホーチミンでスーパーといえばココ!なコープマートへ行きます。
しかし共産主義国にあるとはまったく思えない、資本主義的な店構えだなぁ…コープマート スーパー・コンビニ
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新年早々なのにこの混雑っぷり!そして2月のテト(旧正月)に向けの商戦も始まっていました。
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テト向けのお供え物売り場。ラオスでも同じものを見かけましたが、さすがインドシナと呼ばれた土地だけあるなとおもう。中華文化圏。
この時期のベトナムにあまり祝日感がないのは、いわゆる正月ではなく旧正月に重きを置いているから。会社なども休みは元旦のみ、大晦日と2日は普通に出勤日だったりします。 -
スーパーにはいろいろ面白いものがたくさんあります。そのうちの1つ、巨大ゴーヤの肉詰め。ラオスでも食べたコレはベトナムでも健在!
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ここのコープは広場が大きく、衣料品や家電も売っています。
衣料品はわりとチープ目なのが多く、こんなダサ可愛いの元旦のみモリモリあるがベトナムらしくて◎(*´∀`) -
この後はタクシーにてランチのお店へ。途中で車窓から見えた統一会堂も、一応控えめながらデコレーションされていました。
統一会堂 建造物
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本日のランチは、2区にあるフレンチレストランLa villaへ。
はじめて2区に来ましたが、閑静な高級住宅街でこんなところがあるのかと驚き。タオ・ディエンという外国人居住者が多い地域だそうで、垢抜けた雰囲気はベトナムにいるのを忘れるほど。 -
La villa外観。こじんまりとしつつも洗練された雰囲気で、地中海的な軽めのフレンチを出す在住者御用達の隠れ家レストラン。
http://lavilla-restaurant.com.vnラ ヴィラ フレンチ レストラン フレンチ
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中にはちょっとしたプールがあり、リゾートの非日常感満点。素敵な時間への期待がもてます…★
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ランチのコースをお願いしつつ、まずは駆けつけ1杯!てことでワインの前にヒューガルデンでカンパーイ★
お酒のお供はプチシュー、トマトのムース、野菜のテリーヌ。軽やかだけど旨味もあり、この後のお料理への期待も高まります(*´∇`*) -
パンは籠に入れられたものを見て、スキなだけサーヴしてもらう方式です。わー、どれも美味しそう!そして実際に美味しかった〜★
ギャルソンは流暢な英語とフランス語を話すベトナム人、そして臨月のフレンチマダムがフロアを仕切っていました。このマダムが完璧なサービスをしてくれたお陰で、本当に心地よい時間を過ごすことができました( ^_^) -
例えば…
テーブルウォーターを頼むとき、ベトナム人ウェイターにガス入りかガス無しかを聞かれたので、ガス入りの方をお願いしました。
ところがやってきたのはガス無しの方…。アレ?私たちガス入りって頼んだよね、でも頼み直すの面倒だしいいかぁ…と友人と日本語で話していたら、件のマダムが雰囲気をすぐに察して自らテーブルに飛んできて、『何かありました?』と。
日本語分からないのにこの洞察力!もちろん事情を話し、すぐさまガス入りのお水に交換。その後はオーダーを取ったウェイターを裏へ呼んで話をしていた様子。
こんな完璧なサービスをホーチミンで見るとは思ってませんでした。この一件からもレストランの質の高さが分かり、心の底から安心して過ごすことができました★ -
そしてサービスだけでなく、もちろんお料理もCe' parfait!
まずはアミューズ・生ハムメロン&スイカ。お洒落な盛り付けに気分がアガりますね〜(*´∇`*) ルッコラがアクセントになり、サッパリと美味。 -
前菜・お魚のタルティーヌ
上品な盛り付けだけれど食べ応えもあり、でもしつこくなく。ランチには最適の一品でワインにもばっちり〜(*´∇`*) …って下戸なのでそこは友人が主に担当(;´Д`A -
もう一つの前菜・エスカルゴのグリーンバター添え
ぱっと見はエスカルゴには思えませんが、さっくりとナイフを入れるとそこには旨味が凝縮されたエスカルゴ&香味野菜たちが…(^p^)
ああ、至福のとき…★このあたりからテンション最高潮! -
続くメインも素晴らしかったー!
肉料理・アンガス牛のマスタードソース添え。牛ステーキはビストロ料理の定番ですが、ここんちにかかればこんな洗練されたものになります。食べ応えもあり、男性にも嬉しい一品★ -
魚料理・鯛のオリーブソース、ホタテのソテー添え
これも間違いない組み合わせで、軽いながらも塩味は絶妙、白ワインをお供に…な一品。大満足! -
もう苦しいほどに食べたのに、さらに別腹のデザートが追い打ち…(*´∇`*)
自家製マンゴーソルベとチョコケーキ、プレートもあしらい方も芸術品のような一品で、見た目だけでも大満足、そして食べても大満足〜★ -
こちらはキャラメルパイに柑橘系のソルベ。全てが完璧で思わずため息出ちゃいます…(*≧∀≦*)
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そ・し・て、デザートは別にプティフール登場笑。いやーさすがに食べきれませーん!ということで、マンベー(ベトナム語で"お持ち帰り")にしました。
うーん、大大大満足!なLa villaでのランチでした…(*´∇`*)★ -
この後は1区郊外にある、ドイツ資本の巨大スーパーMETROへ。なんでも揃う僕らの心強い味方、メチョーやで!
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今回は食器類を少し買っていきます。イタリアデザインのベトナム製の物、デザインや色使いが洗練されててよかった。
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そしてこちらでもテトプロモコーナーが。ベトナム人のテトにかける意気込みや、もう凄いのなんのって!ちなみにテト中は毎日が祝日、業務も止まります…。
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あとは定番のジャスミン米に黒モチ米、それからベトナムコーヒーやハス茶などをお土産に購入。
その他に今回はこちらもゲット。シナモンカシアというベトナム名産のシナモンで、日本でよく見かけるセイロンシナモンより素朴だけど力強い味のシナモンです。これで300円しないくらいの激安プライス★ -
METROのある一角には他にもショッピングモールを建設中で、これは真向かいの建物。来年には出来上がっているんだろうなぁ…この国の経済発展のスピードには本当驚かされます。
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この日の夜はベトナム滞在最後の晩餐。悩んだ挙句、美味しいイタリアンのお店があるということで連れていってもらいました。
ラベットラ…薪釜と気楽な雰囲気が印象的なお店。日本の人気店と同名ですが関係は無さそうです。
※2016年に2区に移転した模様
http://www.labettolasaigon.com/ラ ベットラ イタリアン
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まずは駆けつけ一杯のビール!…は友人に任せ、わたしはブラッドオレンジジュースを。ハズレ無しの美味しさですね★
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気楽なピザテリア&トラットリアな雰囲気だったので、ワイワイ言いつつオーダーをする。
まずはパンの盛り合わせ。グリッシーニにフォカッチャが入っているところがイタリアンっぽい。 -
前菜の盛り合わせ…燻製ハム、フォカッチャ、モッツァレラ、トマト、オリーブなどなど。かなりボリュームのある一品で、早くも満足です★
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その後はお料理がドンドンきます。トラットリア定番のタルタルブッフ=生牛肉のタルタル
海外で生肉というチャレンジ精神溢れる一品を頼んでしまった…笑。まあ明日は帰国だし〜と思いつつもちょっとドキドキしながら食べた、思い出深い一品。でも美味だったので後悔してません!
結局は大丈夫だったのでよかったー!ともあれ自己責任ですね★ -
そしてこの夜一番の感動したお料理・魚介のサラダ
エビ・アサリ・イカなどが惜しげも無くどしどし入った豪快な一品!この感じ、間違いないやつや…見た目も美しく、これまた大満足の一皿(*´∇`*) -
メインの最後はラザニア。トマトソースとホワイトソース、チーズのバランスが絶妙。ややくどいと思いつつも結局完食です★(*≧∀≦*)
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〆はイタリアンらしくティラミスで。んー、どっしりした味わいが頼もしく、別腹をきっちり満たしてくれます。
いやー、昼に続き夜も眠れ大大大満足の食事!こうしてヨーロピアンかつ贅沢な1日は過ぎていったのでした…★(*´∇`*) -
帰りはタクシーで友人宅まで。この日も美味しいものに満たされた、大満足の1日でした★
-
1月3日
この日は名残惜しい帰国日。朝食には広東飲茶のお誘いがあったのですが、その前に友人が近くのローカル朝市を案内してくれるというので喜んで~★
写真後ろに見えるのはマナーという有名高級コンドミニアム。そしてローカル朝市はそのおひざ元にあるという…このギャップがたまりませんねえ!すでに入口付近には高く積まれたゴミの山がw -
そしてその通りを入ると、さっそくローカルな光景が…ゴミ収集車の回収時間だった模様。
といっても、分別とか全く考えられてない感じ、ゴミがなんだかカラフルな感じが、いかにもベトナムらしいw おおらかだなー。 -
通りを進むと、道端にそれらしき行商の姿が見えてきました。まだまだ序の口だという。
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そう、こんな生活感あふれる通りをもっと奥へと進む。
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す・る・と…
ぎゃー、小さな道なのにこんな活気にあふれているとは!
朝市の登場です。 -
とにかく小さな道の両脇に隙間なく並んでいるお店。圧倒される!
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自宅建物の軒先でお野菜を並べる人々。
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西瓜もこの通り、鮮やかな切り口!
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朝採り野菜と思しき元気なお野菜たち。
わー、どれもおいしそう! -
お野菜だけじゃないよ、お米も!種類が豊富でそそられる…
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そして魚も!よくよく考えると、ベトナムは右半分は海に面しているもんなぁ…豊かなはずだ。
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カメラを向けると、撮って!と言わんばかりにニッコリ笑うおばさま。素敵な笑顔やなあ…♪( ´▽`)
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もちろんお肉もありますよー。牛・豚・鳥、なんでも…。バイクに乗ったまま豚肉の塊を買い付けるお姉さん。ベトナム的カッコ良さ!
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そしてトリさん…
ラオスに続きここでも丸鶏が…うっうっ。 -
買い物客も丸鶏を素手で触ってます。流石やな…。こうして美味しいフォーなどが出来上がるのだろうな。
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そして鶏がいれば当然タマゴもあるよ!色や種類、大きさによって値段が異なるようだ。
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友人御用達の豆腐屋。普通の豆腐に加え揚げたての揚げ豆腐も!そして豆乳も出来立てホヤホヤ~の温かいのがあるの!豆乳スキにはたまりませーん!
こういうのアジアらしくて大好き★ -
そしてアジアといえば…食品のお店に紛れてひっそりと売っていたクジ笑。これも良く見る感じのタイプやな。
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この朝市通りの近くの道にも露店とリヤカーがチラホラ。猛烈に近代化しているホーチミンで未だリヤカーの売り手がいるのが、なんとなくホッとする^_^
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市場を抜けると露店の食堂屋台が。これぞアジア也!
こういう光景を見るといつも、どうして日本ではこの風習がないんだろう…と残念におもう。 -
この日1番可笑しかったお店がこちら。わかります?
左上の看板をよく見ると…なんと1/2、だって!∑(゚Д゚) ま、まぎらわしいなあ…笑 -
ここで朝市通りは終わり。巨大というわけではありませんが、そこそこの大きさで見ごたえあって楽しかったです。
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朝の散歩も終わり、お腹空いたー!ってことで、友人とご近所さんとまたそのご友人さんたちに誘われてお正月恒例の飲茶@オーシャンパレス
何食べてもおいしいのはここの厨師さんが広東出身だそうで。道理で!円卓にギリギリ乗りきるくらいの量を頼んでみんなで舌鼓を打つ。あー、シアワセ…(*´∀`*)オーシャン パレス 中華
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朝飲茶終了後は、甘いものは別腹~(^q^)ということで友人オススメのスイーツ屋へ★
Kim Thakh という牧場直営のバインフラン屋さんへ。これは期待できそうー!キム タイン スイーツ
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これが牧場バインフラン!
もう見た目からして間違いない笑。濃厚なお味なのにペロリといけちゃい大変美味でした★ -
いやー、シアワセ気分も倍増!
最後は高級シャレオツお茶カフェkhanh casaでのんびりと。カン カーサ ティーハウス 地元の料理
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インテリアもゴージャスかつセンスたっぷりに嫌味なくまとまってて素敵。
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豊富な種類のフレーバーティに散々悩みつつ、大好きなモロカンティーを★ポットもアラビックで気分が上がる~!
朝から大贅沢の最終日でした。 -
とっても楽しくとっても美味しかったホーチミン滞在もこれにて終了…。ああ、とっても名残惜しい。
家に帰るまでに最後のダメ押しと言わんばかりにラッキープラザでお買い物。旧タックススーパーが移転したものですが、中の垢抜けなさは変わらずで笑えます。モノはちゃんとしてるのもあって良かったけど。ラッキープラザ ショッピングセンター
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帰り際は、共産主義国訪問のお約束のプロパガンダポスター探し。ベトナム戦争勝利70周年の昨年には負けるけど、第二次世界大戦モチーフのもの発見。
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統一会館と高層ビルと。
共産主義なのに資本主義的繁栄。今のホーチミンを見事に表した一枚。 -
その他にも軍モノ多数。車窓からだったので上手く撮れませんでした…。
昨年よりは小規模ですがこの手のポスターはなかなか楽しませてくれるので、今後も定点観測していきたいです。 -
友人宅に戻り、荷物をまとめていざ空港へ。調子に乗ってお土産買い込み過ぎました…ははは。
楽しい旅は荷物も増えていくものです。後ろ髪引かれつつ、シンガポール経由で帰国の路へ。
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