14-15 年越しホーチミン、そして元旦のヒンドゥー寺&モスク初詣～2014-15年中国&ベトナム年越し旅行６

2014/12/30 - 2015/01/05

2014年12月26日～2015年1月5日
中国・元陽の棚田を見た後、友人の住むHCMで新年を祝う旅
成田→中国・杭州経由で昆明→元陽→河口→ラオカイ・サパ→ハノイ→【ホーチミン】→関空

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2014年12月30日
中国から陸路で目指した最終地点は、昨年のインド旅行より仲良くさせて頂いてる友人AさんのいるHCM。大災なく無事に再開できたことに、互いに笑みが思わずこぼれる。
いつもは日本で家族とお節とお雑煮を囲んで過ごすのがスキで国内年越し派なんですが、今年はAさんにお誘い頂き初の海外年越し！それも初海外旅行の思い出があるHCMでとは…感激ひとしおです。

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NEW YEAR PARTYはAさん夫妻、インドから来た友人、日本から来た友人、そして中国から来た私の計5人で。
Aさん宅にてお手製の日式御節&越風鍋&年越し蕎麦等に舌鼓を打ちながら、HCMの街に上がる花火を眺めつつ、日本・ベトナム・インドの3ヶ国の年明けをお祝いする。
明くる元旦は、Aさん邸でお雑煮&インド最高級茶葉でティータイム。のちにHCM市内にあるマンディル(ヒンドゥー寺)とモスク(イスラム寺)に初詣へ。とまあ考えうる最高の年明けとなりました。

そんな楽しい時間を過ごすことができたAさん夫妻のご好意へ、感謝の意をこめた年越しの記録を。

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そしてこの旅行記をお読み頂いている皆様におかれましても、2015年も一層の旅の充実と無事をお祈り致しまして、末筆ながら年初のご挨拶に替えさせて頂きます。
今年も良き旅に出られますように！

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空 中国東方航空 ANA ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

１３年ぶりのホーチミン・タンソンニャット空港。前回は国際線利用だったので、国内線ターミナルは初めて。入口の出待ちの人は国際線の方が多いなぁ。
この出待ちの人の熱気と多さに、当時は初海外のヒヨッコだったので圧倒されたのだった。今は慣れっこだけど、あのときのカルチャーショックは旅の原体験の１つだ。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

国内線Tからてくてく歩き、待ち合わせの国際線Tへ。おお、色々モダンになっててここでも発展ぶりが覗える！ここでSさんと、日本から来たSさんの友人と無事合流。
この日のHCM気温は約30℃！ハノイからすると十分に暖かい…。南北に長いベトナムの国土を思い知る。みんなで市内へGO。

しかしながら、未だに街のあちこちにMarry X'masの飾り付けが…。なんでも綺麗だからしばらく飾っておこうぜー、みたいなノリなんだとか…！
しかも雪を見たことない民族が雪のディスプレイしてるから、微妙に変で可笑しいものもチラホラと。

聖母マリア教会（サイゴン大教会）

昼間は街をブラブラと観光。十数年前に来たときに主要な場所は見ていましたが、一通り主要箇所を回りました。

サイゴン大教会 寺院・教会

中央郵便局。折しも外装工事中。

サイゴン中央郵便局 建造物

外には花嫁さんたちの姿を見た。大晦日ウェディング！

中央郵便局内部は観光客で賑わっていた。変化の激しいHCMの街で、この中は変わってないようで安心する。

オペラハウス。娯楽の少ないHCMにできた数少ないエンターテインメント施設。そう言われると、バンコクやKLなどに比べHCMは遊びに困るところがあるよなあ。

ホーチミン市民劇場 劇場・ホール・ショー

あるお店の隅にあった仏壇。やっぱりベトナムのご仏前って圧倒的にカラフル！

ここでトラブル発生！
ドンコイ通りより北の道を歩いているとき、一人のココナツジュース売りと並ぶ形になり、世間話になる。その流れでココナツを１つ買うと『１０万ドン(5000円)』というなんとも法外すぎる価格を請求される…！ベトナムに着て日が浅く、通貨価値もまだおぼろげだったのと、あまりの自然さについ払ってしまうも、あとから気づいて自己嫌悪…。

友人が買い物をしてる間も１人道端に座り落ち込む…。普段なら絶対にボラれないのに、、、友と合流できた気の弛みですね、もう自分の甘さを猛省しまくり。。。
しかしここで泣き寝入りはイカン！と思い立ち、心配する友人とともにさっきの道を引き返し、此奴を探し出し、『さっきの言い値は高いと思う。半額で手を打つから代金返して！』と勇気を出して切り出してみる。するとすんなりと５万ドン返してくれました。言ってみるもんだ…。

しかしそれでも高いよー！というわけで奴の顔写真を晒しておきます。コイツは無視しよう。でもベトナム人はもっと良い人ばかりだと思ってたんだけどな〜…。うう、勉強料。

やや気分が晴れたところで、気を取り直して街歩き再開。ホテルにほど近いチェー（ベトナム風お汁粉）のお店、チェーナムボーへ。

チェー ナムボ スイーツ

色々な種類があって迷うも、ココナッツと大豆のチェーと小豆のチェーなど頼んで舌包み。ローカルのお店ですが、日本語メニューもあり日本人客もいる。

夜はSさんやそのお友達みんなで合流して、グエンフエ通りのSHガーデンへ。オリエンタルな雰囲気のルーフトップ席、夜風がなんとも気持ち良い。

SH ガーデン 地元の料理

お料理は定番の生／揚げ春巻きをはじめ、カボチャの花の炒め物や海鮮のレモングラス蒸しなど、洗練されたベトナミーズで美味。なにより雰囲気良い！

窓から見下ろしたグエン・フエ通り。
ホーチミン１のメインストリートだったこの通りは、2014年末には地下鉄工事のため封鎖されていました。日本の清水建設が請け負ってる部分もあるそうで、日本からの駐在員も今いらっしゃってるそうです。

一同ほろ酔い気分、歩いてホテルまで帰る。さて、明日はいよいよ大晦日。Sさん家でのニューイヤーパーティが楽しみ！

グエンフエ通り 散歩・街歩き

2014年12月31日
大晦日のこの日、HCMは平時のような姿に見えた。元々旧正月を祝う国民性だからか。

そして大晦日だけど勤勉に仕事している人達がいるのに驚き。ベトナム人って真面目だよなぁってつくづく思う！

また2015年はベトナム戦争終了40周年記念ということで、街の彼方此方でベトナム軍推しなんであった。軍のプロパガンダポスター多数。

なにやら赤い壁に並べられた軍のポスター。

見事なプロパガンダポスター。

後ろの資本主義ちっくな街の風景と、共産主義的軍隊のポスターのコントラストがなんとも言えずグッときますｗ

昼食はフエの宮廷料理で有名な『ギー・スアン』へ。

ギー スアン 地元の料理

豪勢にもカニのタマリンドソース炒めを頼む。自分の顔より大きなカニと手をタマリンドだらけにして大苦闘。使い慣れぬ蟹鋏を手に、気づくと2人で無言になってバリバリとむしゃぶりついていた…恥
しかもお値段を0ひとつ見逃していたというオチつき…あんな立派なカニが1000円以下なわけないよね…。予想外の出費だが、年の瀬に免じて許すことにしよう…

この日はスパへ行ってマッサージを受ける。miumiuスパ、１時間３５００円くらいだったかな。日本で受けるよりサービス良く安価。予約した方がスムースです。

ミウ ミウ スパ 2号店 エステ・スパ・マッサージ

さて夕刻、Aさん宅へとタクシーを飛ばそうとするも流しは全く捕まらず、已む無くホテルに頼むもなかなか来ず。むー、タクシー事情の良いHCMらしからぬ事態！
『今日はラストデイだからね〜、道も混んでるしタクシーがいつ来るかはわからないなぁ。ごめんね。』とフロント談。仕方ないね〜、と15分ほど待ってるとタクシーが来た。
年末限定のライトアップが美しいHCM中心部を抜け、一路Aさん宅へ。

夜19時過ぎ。Aさん宅ではお手製お節が用意されていました。凄く豪華で嬉しい！日本から遠く離れたこの地でも頂けることに感涙です。

それから越風鍋も！酸味が効いて美味です。ベトナムは鍋料理文化が発達してるとのこと。ふむ。
TVの紅白歌合戦を眺めてやんややんや言いながら一堂mgmg。

アルコールも入り宴はビュンビュンと進む。真ん中はビアサイゴンが最近出したベトナム初のノンアルコールビアだそうです。カラっとしてなかなかイケる。

一同でビュンビュン呑み、そのうちダラットのカカオワインまで飛び出す。思ったより甘くなくてでらビックリ。そしてロシア語表記に２度ビックリ。ダラットってベトナムにおける軽井沢的な高原の避暑地なんですが、ロシア人観光客がたくさん訪れるんだとか。おお、共産主義圏っぽい話でウキウキする。

マッサンでお馴染みの竹鶴&金箔入り日本酒も登場、宴はさら深まる。
そんなこんなで夜10時=日本の0時。日本の年明けを祝して乾杯！

年越しは恒例の紅白→ゆく年くる年→酒場放浪記スペシャルのコンボで…ってあれ、いつもの日本の年越しと変わらない流れやなぁ…笑 テレビで見る日本は異例の降雪、非常に寒そうで帰国が心底嫌になる。ちなみにここHCMは現在25度ほど…。ううー。

わたしが日本から持ってきたお屠蘇セット＋金箔入り日本酒で、金箔入りお屠蘇を作りました。新年早々目出度い！そして厄払い！

まだまだ呑みまくる一同、さらにベトナムワインを追加。なかなかに旨し。下戸でも友人宅だと安心して呑めるのが良い。

ふとローカルテレビをつけると、HCM市内の生中継がなされていた。新年明けて15分ほど、市内で花火が打ち上がるとのこと。
よくよく調べてみると、窓から見えるすぐそばのビルでやるらしい。なんたる偶然！

年越し蕎麦登場。これも日本から持参したものです。3度の航空便と1度の陸路国境で没収されないかヒヤヒヤしながらの運搬でしたが、拍子抜けなくらいあっさりとOK。
新潟は妻有そばの新蕎麦、美味である。
http://www.tsumarisoba.co.jp/item/no2700_pack/

午前０時。ベトナムの年明けを祝して乾杯！
…と同時に、窓の外では花火打ち上げが始まりました。どうもビルの上から乱発しているようで、日本では考えられない大雑把さ。これがベトナムか…！

テレビの画面には、窓の外とまんま同じアングルでの中継が。外とテレビとを交互に眺めて楽しむ。ただテレビ中継では白煙が酷くて花火がほとんど見えないという事態が発生してたｗ　乱発しすぎー！ベトナムには花火師はおらんのかー！と一同でクダ巻いておりました。
ラストはナイアガラで〆。花火終了後は、さざ波が引くようにビルの足元でバイクが多数去っていくのを見て、ベトナムには余韻を楽しむという言葉がないのかっ！とまたまたクダを巻く。

最後は1時半、インドの年明けを祝う。ここにいる過半数がインド在住経験有りのインドラバーである。
インドからの友人持参のラドゥー等のインド菓子を摘みつつ、インドの年明けを祝して乾杯！

最後は南国らしくフルーツ盛り合わせで〆。楽しい宴は一旦終了、ホテルへと帰ります。

午前2時のHCM。花火終了後は混んでいた道も、今はわりかしあっさりと空いている。このあっさり感…やはり本命はテト(旧正月)なんだろうなー。
美しいライトアップを横目に就寝…。

2015年1月1日 午後0時半
おそようございます。お寝坊な元日の昼、再びAさん宅にてお雑煮の振る舞いが。我らの故郷の水飲み百姓スタイルなお雑煮。餅、青菜、鰹節、以上終了のシンプルな構成がたまらない美味さである。

昨日のお節+αも再び登場。てかお節って元々新年に食べるもんやよねぇ…。

インドからの友人持参のハッピーハンターのシルバーチップス。最高級茶葉なんである。紅茶スキとしてはお裾分け頂けて超感激！

お茶請けには昨晩のインド菓子と卵プリン、そしてわたしが中国旅の途中で購入した燕の巣を模したお菓子を。雲南省建水の銘菓だそう。

日本製のブランデーケーキも加わり、全てが美味。新年早々極めて優雅なティータイムである。

お茶を終えたら続いては初詣、向かうはマンディル＆モスク。場所はすでにAさんが調べておいてくれました。そのリサーチ力に舌を巻く…。

HCM市内に3軒あると言われるうちのマンディル(ヒンドゥー教の寺)の1つ。サイゴンキッチュの向かい側にある、比較的大きいところ。

ちなみにグルドワーラー(シク教徒の寺)が以前HCMにもあったそうですが、管理上の難しさから撤退し、その住所には今は全く関係ないビルが建っているそうなので注意してください。（これまたAさん情報…本当に凄い！）

土足厳禁の内部には回廊がありました。とても落ち着く。

ガンジーやネルーが訪れたときの写真が飾ってありました。

お堂の中心部。インド本国にはない線香立てなどがあり、ヒンズ―教というよりは仏教よりになっていることに驚き！さすがは中華文化圏である。ちなみにマンディルの管理は現地ベトナム人がやっているとのこと。インド人がお金を出しているそうですが。

本堂の裏手側にはヒンディーの神々が祀られておりました。ヒンディーの神々全部盛りなのがインド本国ではない感じがして新鮮だ。

そして中華風味の壺が…マンディルって『満堂』って表記するんだね…初めて知った。

馬車。ここにも中華風味の線香立てが！南無ーとつい手を合わせたくなる雰囲気満点。

回廊は３重構造になっていて、外の回廊には仏像が並んでいた。しかもミャンマーの寺で見かけたような、後ろに電飾のあるバージョンのやつが！　
あれ、有難味が増すみたいなんですが、日本人からするとパチンコのネオンにしか見えないという罠ｗ

２階にはなにやら珍妙な仏塔があると聞いて、ワクワクしながら階段を上る一向。

建物上部にあったのは謎の仏塔…って、ん？！？！
近くに寄ってみましょう。

建物の屋根には、ヒンディーの神々の像が…って、なんか変なの混じってるー！ナニコレ？！
…一説には、ベトナム人がこの建物を建てたときに自分たちの像を一緒に付け加えちゃったとかwww！いやー有難味が全くもって帳消しです(笑)。
ちなみにこの建物は発展著しいHCMの中心部に位置するため、背後には巨大ビルがそびえたっています。そのコントラスト具合もまた、なかなかのもんである。

マンディルの衝撃の余韻もそのままに、続いてHCM唯一のモスクへ向かいました。神様ハシゴである。

サイゴン セントラル モスク 寺院・教会

モスクは緑と白を基調とした小ざっぱりした佇まい。さすがにマンデイルと違ってちゃんとしているのがイスラムクオリティ。

サイゴン セントラル モスク 寺院・教会

入り口そばにあった、女性参拝者用の貸出用の肌隠し着とお祈りの時間表記。ムスリムのおじちゃんが暇そうに番をしてた。

ここで女性陣は着替えタイム。これもまた楽しや。

内部はさほど大きくないがしっかりした作り。ベトナム人のムスリムはほぼ皆無で、外国人が大半を占めている感じ。

お清めの水場。まるでプールみたいで面白い造り。

そんなこんなしてるうちに、マグリブの礼拝が始まった。久々に生アザーンが聞けて嬉しい限りです★一応ちょこっと祈っておく。…とかなんとかしてる間に礼拝に来たパキスタン人に話しかけられ、あわやムスリマと間違えかけられる。祈れるけど違うってば。

モスクの地下部分にあった食堂らしき場所。Aさんリサーチに寄ればここでカレーを含む料理が食べられるらしいとか。でも人っ気なかったんだよね…ムスリム限定とか金曜夜限定とかなんだろうか。謎のままモスクを後にする。

マグリブの礼拝が終わるころにはすっかり日が落ちていた。電飾とライトアップされたモスクは美しい。そんな余韻を胸に初詣終了。大変充実した１日でした。

その後は2015年最初の晩餐へ。カニが有名なローカルレストランでAさん夫妻にご馳走いただきました。多謝！

クアン 94 シーフード

カニのタマリンドソース炒め。…って昨日に続いてまたかよっ！って感じですが、年始に免じて許してーっ！
昨日のリベンジと言わんばかりに、蟹ばさみにも慣れて殻をバリバリと割り、溢れんばかりの身にムシャムシャとかぶりつく。今度は手を汚さず上手く食べられたぞー！はぁーーー、大満足！！！
こうして新年はHCMの楽しい日々と共に幕を開けたのでした。

クアン 94 シーフード

また明くる晩は、フレンチビストロのル・ブションへ。ここでも総勢５名で、肉やら野菜やらチーズやらフォワグラやら堪能。そして無論ワインもがぶがぶ。

ル ブション ドゥ サイゴン フレンチ

また明くる日は、オサレアイス屋Funnyでアイス盛り合わせ＆チョコフォンデュに舌包みを打ち…

ファニーアイスクリーム (トンタットティエップ通り店) スイーツ

勿論ローカルご飯も抜かりなく。PHO LEの山盛り野菜をわしわし入れて、フォーボーmgmg。

疲れたらはたまたスパで足つぼマッサージ。

健之家 エステ・スパ・マッサージ

昼にはインターコンチのアフターヌーンティーを…

インターコンチネンタル サイゴン ホテル

お土産は観光地化しているベンタインではなく、ローカル色の強いタンディン市場へ。

タンディン市場 市場

Sさんイチオシの食材のお店。ここの従業員さんがとても働き者で勉強熱心、ナッツ類も良くて安いものが置いてあります。

そしてもう１店、超大型スーパーのMETRO。ドイツ資本の元会員制スーパーだけど、本当に大きくていろいろな物が揃います。電化製品から食器から食材まで！ホーチミンにはイオンもでき、こういった大型スーパーが増えている感じ。

HCM最後の晩餐は、高級キノコ鍋屋のASHIMAへ。

アシマ 3 地元の料理

HCMでキノコ鍋？！と思われるかもしれませんが、これがまた出汁が良く出ていて、さらにヘルシーで美味〜！最後の日にふさわしい晩餐となりました。
うはー、HCM最高！

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こんな感じで今年一年も旅と友人とら美味な物に囲まれて暮らしていければいいなと思います。
本年もどうぞよろしくお願いします。

そして帰国。その際にトラブル発生！
帰国便の中国東方航空でHCM→上海浦東国際空港→関空だったはずが、霧のためなんと上海虹橋に着陸。。。しかしまともな案内がなく、乗客たちはなんとかして航空会社が出しているバスを探し、各自で浦東に移動してスケジュールチェンジを強いられるという…なんとも中国らしい展開！
たまたま日本在住の台湾人の方と行動をともにしていたお蔭で、中国語が分かり一連のトラブルを乗り切ることができましたが…
いやはや、忘れたころに中国やってきたな！

上海虹橋国際空港 (SHA) 空港

一本後の便に振り替えてもらい、なんとか関空へ帰着。たまたま関西の実家へ帰郷していた父と合流、そのまま実家へと戻ったのでした。