2016/07/16 - 2016/07/25
172位(同エリア408件中)
ぶんちゃさん
今日は4時半からマノハラホテルのサンライズツアーに参加。朝食後、ホテルの自転車を借りてパオン、ムンドット寺院見物。13時から予約しておいたタクシーでブランバナン寺院とその他寺院を廻ってジョグジャのホテルへというコースです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自転車 タクシー
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朝4時モーニングコールとともに起床
4時半からボロブドールサンライズツアーに参加
昨日チェックインの時にツアーの申し込みをしておきました。
ツアーといっても懐中電灯とチケットとシールを渡され、各自勝手に行くだけです。マノハラホテル宿泊者250,000IDR(2040円)。その他ホテル宿泊者400,000IDR(3265円)です。コーヒー又は紅茶と軽食付きです。マノハラ リゾート ホテル
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レセプション前の天井にやもりが張り付いています。
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出発!
写真では明るいですけど実は真っ暗闇に近い。
懐中電灯必携です。 -
先に行った人たちの灯がちらちらといい感じです。
登り口でサンライズチケットのチェックがありました。 -
とりあえず一番上まで登って日の出を待ちます。
周囲は真っ暗。ボロブドゥール寺院遺跡群 史跡・遺跡
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徐々に明るくなってきました
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もうすぐです。
右の山がムラピ山。 -
北西方向に見えるのはスンビン山。
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反対側を見ると朝もやに包まれています。
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墨絵のようです。
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何も考えずにジーと待ちます。
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なんか感動
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ん・・・・・・
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もうちょい
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おー! 出てきました。
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明るくなったら周りはこんな感じ。
ストゥパーに腰かけている人は監視の人に注意されていました。 -
神々しい横顔です。
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ストゥパーの中の仏様
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レリーフにも朝日が当たっています。
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内部の基壇が見られるようになっていました。
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ホテルに戻ってきました。
エントランス前に変わった樹が。
丸い大きな実がたくさん生っています。 -
不思議な感じです。
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さあ朝食です。
サンライズチケット付属の軽食はパス。 -
天ぷらステーションがありました。
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厚揚げと手前はバナナとなんでしょう
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結局ナシゴレンとソーセージという無難な選択。
厚揚げもいただきました。 -
朝食後
ホテルで自転車を借りました。
レセプションで借りるときに1時間いくらとかいってましたが、結局請求はされませんでした。 -
グーグルマップを見乍ら出発。ホテルを出て左へ。
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ボロブドール入り口前を右へ。
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1kmほど走ってわき道に入るとパウォン寺院到着。 住宅地の間に忽然と現れました。
パウォン寺院 寺院・教会
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小さな寺院です。
シャイレンドラ王朝のインドラ王の遺灰を埋めた廟所という説が有力だそうです。 -
中には何もありません。
外壁には仏様? -
パウォン寺院の前にコピ・ルアックの店があったので入ってみます。
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ジャコウネコの糞から採取したコーヒー豆を洗っては干しX4回するそうです。
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店の奥で焙煎しています。
説明の途中から入ったので何が何やら判りませんがいい香りが漂っています。 -
コーヒー大好きなジャコウネコ
籠の扉は開いていますが逃げ出さないんですね。 -
お姉さんが説明してくれます。
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みんなおとなしいです。
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コーヒーを試飲させていただきました。
かなり濃厚な感じです。
ロブスタ種1袋お買い上げ。250000IDR(2040円)でした。アラビカ種は400000IDR(3265円)って言ってました。人にあげるお土産なので安い方を選択。 -
更に走ってムンドゥッ寺院 到着
ムンドゥッ寺院 寺院・教会
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隣にMENDUT Buddhist Monasteryがあったのでのぞいてみます。直訳すると仏教修道院かな。
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蓮の花が可憐に咲いています。
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なんか講義中です。
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皆さん真剣です。
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何でしょうか。
日本でいえば仏舎利塔? -
小さな土産物屋街を通り抜けてムンドット寺院へ。
8世紀後半から9世紀にかけて建造された仏教寺院だそうです。塔の上部構造は失われています。こちらとパウォンとボロブドールは地図上では一直線に結ばれています。なにか謎がありそうです。 -
こちらの見どころはこのお釈迦様。
仏像彫刻の最高傑作といわれているそうです。 -
皆が触るのか光沢があります。
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こちらは脇侍の仏像
なかなか端正なお姿です。 -
天井を見上げると
せり出し工法
アンコール遺跡と同じです。 -
なんかきっちりとした印象です。
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外壁のレリーフ
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こちらにも何か建物があったのでしょうが礎石だけになっています。
周囲より一段低くなっているのはムラピ山の火山灰が積もったせいでしょうか。 -
ボロブドールとパオン、ムンドットは地図のように一直線に並んでいます。
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小ツアーを終わってマノハラに戻ってきました。
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名残惜しいので望遠でのぞいてみます。
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創建時はこれより10余り高かったそうです。
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機関車バスは乗客を乗せて周回中。
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淡い紫がきれいな花が咲いていました。
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快晴です
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まだ時間があるのでテラスでまったり。
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迎えの車に乗ってブランバナンに向かいます。
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プラサオン寺院到着
拝観料としては定められていないようですが、強制的に寄付を求められます。
10000IDRプラオサン寺院 寺院・教会
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ここは仏教寺院です。
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周囲の小祠堂やストゥパーは殆ど倒壊しています。
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数少ない復元された小祠堂。
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南側の祠堂
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門をくぐって
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南祠堂
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中央の仏像がありません。
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北側の祠堂
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ヒンズーの説話に出てくるカーラ。
アンコール遺跡でもよく見ました。 -
こちらも本尊がありません。
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階段の欄干は大体の形をそろえた石が積んである。
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外壁のレリーフ
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南北の祠堂
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守護神のクベラ像(北)
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クベラ像(南)
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プラオサン寺院と道路を隔てて反対側の寺院
南プラオサン
こちらは無料です。 -
倒壊した小祠堂
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きれいに復元された祠堂
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次はブランバナン遺跡群の中心、ロロジョグランに向かいます。
位置関係はこんな感じになります。 -
ブランバナン遺跡群のメイン寺院ロロジョグランです。
日が傾きかけているので完全な逆光になっています。
エントランスからまっすぐ北へ行って参道に出ると左手に巨大な祠堂がそそり立っています。 -
ロロジョグラン寺院の配置は左の図のようになっています(右上が北、左下が南になります)。
高さ47mの巨大なシヴァ神殿を中心にその北に23mのビシュヌ神殿、南に同じく23mのブラフマー神殿があり、東に三神の乗り物を納めた祠堂が三基並んでいます。すなわちシヴァ神には雄牛のナンディ、ブラフマー神には神聖な白鳥のハムサ、ヴィシュヌ神には鷲のガルーダがその象徴として安置されています。
低い障壁の外側には224の小祠堂があったのですが殆どが崩壊しています。
図はPT. Taman Wisata CandiのHPより拝借しました。
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左の列柱はリンガだそうです。
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ヒンズー教の三大神ビシュヌ、シバ、ブラフマーを祀る大祠堂が南北に3基。
その東側に三神の乗り物ガルーダ、ナンディ、ハンサを祀る祠堂が3基
間のセンター上の南北にアピト堂が2基
以上の合計8基の祠堂が並んでいます。中でも最大なのはシバ神殿で47mの高さがあります。他の2神殿は23mと半分しかありません。 -
巨大さが分かっていただけるでしょうか。
中央のシバ神殿です。圧倒されます。この祠堂だけ南北に入り口があります。
アンコールやボロブドールもすごかったけど、正直ロロジョグランが最高だと思います。 -
後で写真を整理していてどれがどれだか判らなくなってしまいました。
プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡
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修理中の祠堂もあります。
かつてオランダの植民地時代に、修復が始まったときは瓦礫の山状態だったそうです。散らばった石を組立パズルのように構成していったのでしょうか。 -
とにかく大きいです。
人も多いけれど。 -
東側の祠堂
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ガネーシャ像
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ビシュヌ神だと思われます。
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ロロジョグラン寺院を後にして次に向かいます。
ブランバナン寺院史跡公園 広場・公園
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ボコの丘が見えます。
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ルンブン寺院
Candi Lumbung 史跡・遺跡
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こちらは仏教寺院になります。
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きれいに修復されています。ちょっときれいすぎ。
782 年頃にマンジュシュリ像をまつるために建てられたと推定されています。マンジュシュリとは文殊菩薩のことです。主堂1基16基のペルワラ(小祠堂)から構成されていますが、いくつかのペルワラは修復済みですが、現在も修復作業が続けられているようです。 -
セウ寺院にやって来ました。
プランバナン観光公園内の北端になります。こちらも仏教寺院です。
この像は最近作られたもののようです。セウ寺院 寺院・教会
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主堂の他に8基のチャンディ・アピットと240基のペルワラで構成されています。当然、ペルワラはほとんど崩壊して修復されていません。
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首のない仏像が痛々しい
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主堂入口
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リンガかな
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ストゥパー
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多分仏像があったと思われるところには何もなし。
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主堂を出て
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造形がおもしろい
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階段もきっちり修復されています。
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この辺の積み方はちょっと雑です。
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未修復のペルワラ
軽い地震でも倒壊しそうです。 -
入り口近くに戻ってきました。
鹿が飼育されていました。 -
つぶらな瞳
時間が押してきたので、ボコの丘はパス。行きたかったな〜。 -
イスタナ バティック ラトナ ホテル ジョグジャカルタ にチェックイン。
かなり年季の入った部屋です。
いまどきブラウン管テレビ。
トゥグ駅至近なので列車の発車合図の警笛がよく聞こえます。朝は6時半ころから空港に着陸する飛行機が上空を通るので目覚まし代わりに丁度いいかも。ホテル バティック ジョグジャカルタ ホテル
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こんなところにコンセント。なんで?使いづらい。
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スマホにカメラのバッテリーなど苦労して充電。
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手持ちのルピアが心細くなってきたのでレートがいいと教えてもらったMULIAへ。
マリオボロ入り口のインナ・ガルーダの敷地内にあります。でも、ホテルの隣の両替屋でも同じレートでした。
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