ベトナム航空＋エアアジアで行く　クアラルンプール～ジョグジャカルタ～シンガポール（５）　★ジョグジャカルタ市内徘徊

2016/07/16 - 2016/07/25

旅行５日目
今日はジョグジャカルタ市内見物です。ホテルを出てマリオボロ通りを南下。王宮とかタマンサリとか見て回り、よさそうな旅行代理店があれば明日のチュト・スクー寺院ツアーを申し込もうと思います。

エリア ジョグジャカルタ(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

ホテル出発
プールはやっと水が満タンになっています。

ホテル バティック ジョグジャカルタ ホテル

トゥグ駅前からマリオボロ通りへ

マリオボロ通りを南下
左側は一方通行の車道、右側は歩道になっています。
昼間の歩道は歩きやすいんですが、夜になると人の群れと馬車やバイクが通るんで中々歩きづらくなります。

トランスジョグジャ
残念ながらジョグジャ滞在中一度も乗ってません。

ちょっとの間に人が出てきました。
夜になるとまっすぐ歩くのが大変なくらいになります。

屋台は閉店中

これは迎賓館

要塞博物館前を通過

登校中の女子学生
なんか楽しそうです

要塞博物館を左折してパク・アラマン王宮へ向かいます。

要塞博物館から１ｋｍくらい歩いたかな
パクアラマン王宮に着きました。

パクアラマン王宮 城・宮殿

立派なゲートです。
門内左に数人の門衛さんがいます。
記帳して案内してもらいます。無料です。

広い前庭
観光客は誰もいません。

王宮内に入ることはできません。

博物館がありましたけど無人で入れず。案内人も残念がっていました。

入り口のゲートにあったガネーシャ。
新しそうです。

王宮前の歩道で腰かけて休憩していたら横で何かがもぞもぞ動いています。
赤い大きな蟻が一杯。
慌てて立ち上がる。カンボジアで痛い目にあった記憶がよみがえる。

相変わらずバイクが多いね

ストリートミュージシャン

バイクがぶんぶん
でも、ホーチミンなんかに比べれば遵法なので信号に従えば横断も怖くない。

ストリートミュージシャンその２
こちらの人は音楽が好きなのかな
パーカッション中心です

シンデレラ城？

ジョグジャ市内にはめずらしい、お寺がありました。
中国風

参拝客はいません

何の行列でしょうか
太鼓を敲いて

ぞろぞろ

王宮前の広場にやって来ました

クラトン（北）です。

クラトン (王宮) 城・宮殿

階段を上がって入ります。
王宮の敷地は１〜２ｍくらいかさ上げされています。

この建物は我々でも入れます。

ところどころにこんな人形が置いてあります。

玉座でしょうか

何代か前の王様

クラトン（南）です。
北と南は大きな鉄の扉で締め切られています。一旦外へ出てぐるっと回っていかなければなりません。

入場料１２５００IDR（100円）

王宮を守るカーラ
記念写真スポットです

クラトン南ではいろんな催し物をやっています。

音楽に誘われて入ってみます。

人形芝居をやっていました。しばし観覧。
筋は全く分かりません。

クリスを腰にさした武士
親子でしょうか

別棟では合唱団のお姉さん方

楽士もそろっています

男性もいます
混成合唱ですね

こちらの棟は柱の装飾が豪華です

王が謁見するところでしょうか

開放的で涼しそうです

正面

博物館もあります
歴代の王の写真や使用した椅子などが展示されています。

大きなガラスで囲われた部屋がありました。ガイドを頼んでいないので想像するしかありません。

豪華な内装です。

ゴージャス

王宮を出てタマンサリへ
ベチャがひっきりなしに「タマンサリ」と声をかけてきます。
そんなに距離がなさそうなので丁重にお断りしながら歩きました。グーグルマップ頼りになります。

タマン サリ 城・宮殿

ガイドがファランのグループに案内図を見ながら説明をしています。後ろについて一緒に聞いていました。
ふむふむ

あの門の先がプールかな

ここにもカーラ

これか〜

プールへの入り口にもカーラ

ここで女性たちが水浴び
妄想にふけってみます

ここから王が覗いていたのか
でもここからだとよく見えないと思うんですけど。
大体こんな面倒な設定をしなくても、もうちょっとやり方があるんじゃあないのかな。

きれいな花

王宮南広場

昼間はこんなですけど、夜になると屋台やなんかで大賑わいだそうです。電飾で飾った足踏み式自動車でエレクトリカルパレード状態になるようです。

カラオケ？

次はお姉さん
化粧が濃いけど歌が上手です。

右のおじさんが写真を撮れ撮れって。

のりのりですね。
一杯ひっかけてるのかと思いきや素面みたい。

王宮を後にしてプラウィロタマン地区を目指します。

これは何の屋台でしょうか
四角いポテトみたいなものを油で揚げています。

プラウィロタマン地区までやってきました。
のどが渇いてきたので休憩
ＩＤＲ３５０００（２８０円）ジョグジャで入った店の中で一番安かった。
つまみはサービスのポテトチップだけ
これが本日の昼食代わりです。

この辺りは小さなホテルやゲストハウスがたくさんあります。
ＬＯＳＡＲＩ Tour & tRAVEL
旅行代理店です。
ここで明日のチュト・スクーツアーを申し込みました。
乗合ツアーなら一人３０００００ＩＤＲ（２４００円くらい）だけど、他に人がいないのでプライベートツアーで６５００００ＩＤＲ（５３００円くらい）でした。

ナンバープレート作成中

こちらのナンバープレートは横に長いので、バイクのフェンダーより大分はみ出します。それで傷みが早いのかもしれません。っつーかナンバープレートは自分でとっかえてもいいんですね。

街中のモスク

アザーンが聞こえてきました。

要塞博物館の隣では何かのセレモニー

皆さんまじめなお顔です。

フレデルグ要塞博物館へ入ってみます。
Rp.１００００(８２円）

フレデルグ要塞博物館 博物館・美術館・ギャラリー

オランダ時代に建造された要塞というよりも砦といった規模で、周囲を６ｍ位の城壁で囲まれています。

先込め式の大砲

城壁と監視台

案内のおじさんが各所にいます
お次はこちらですって
４棟の兵舎を改修してオランダ植民地時代から現代までのインドネシアの独立への戦いの歴史がジオラマで展示されています。

アメリカ軍とイギリス軍のヘルメット
日本軍の軍刀

ジオラマは?から?まであって、
?：The Indonesian Struggle From Diponegro War Until The Japanese Occupation Period
?：The Early Period of Independence in Yogyakarta
?：Indonesia Struggle to Defend the Independence 　
?：The Spirit of Yogyakarta from 1951-1974
オランダ植民地時代の反乱から日本統治時代を経てスカルノの独立宣言から現代までが展示されています。
解説はインドネシア語と英語のみです

ジオラマ?の一部

城壁の上部は外側に向かって傾斜しています

城門から内部を見たところ

日本兵もいます
軍刀を持っているので将校でしょうか。でも、なんか違和感がします。帽子の徽章が星ではなく日の丸になっています。
他にもオランダ兵やらなんやらかんやら。

夕方が近づいてきました
肉の串焼きがいいにおいを漂わせています

たくさんの屋台も開店しました。

ドリアン専門店

ミーアヤムＩＤＲ８０００（６５円）
安い！

屋台の食事は安いんですけどちょっと遠慮して
マリオボロモールのホカ弁で夕食です。

海鮮スペシャル
フライものは衣が固い
久しぶりの白米とみそ汁とお茶

おなかも一杯になったところでホテルへ帰ります。
馬車に乗ってるのは現地の人ばかりです。