2016/04/08 - 2016/04/17
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食い倒れさん
パリからバルセロナへ行ってきました。
歩きすぎて疲労が取れず、いまだに体調が復調せず、そんなこんなで気持ちも萎えて旅行記をUPするのも遅くなってしまいました。
さて、今回の旅もハラハラ。
今年の元旦、衝動的に航空券を買ってしまったものの、その時にはその先の世界情勢を予測できるわけもなく…
帰りはブリュッセル空港トランジットで帰国便を調達。(ただ単にベルギービールとかベルギーチョコとか、ANAだとかが気になっただけ。)
そして旅行直前になってまさかのブリュッセル空港テロ勃発。
しばらくの空港閉鎖の後、出発日段階ではごく一部がようやく再開になったものの、空港のHPを見てもバルセロナ~ブリュッセル~成田は再開見込みが出ず。
FIXなので予約した運航自体の見合せが確定するまで他ルートへの振替も認められず、かといって帰宅当日まで運休のままかどうか、運航の可能性はあるのかどうかなど、見込みは全くわからない、とANAから言われる始末。
「仕方ねぇ、飛ばねぇんならパリあたりから新しくチケット買って帰っか!」と破れかぶれになり、見切り発車で旅立ってしまった今回の旅でした。
***************
さて一日目は、国内前泊。
なにせ元旦に四月の繁閑も見通せるはずもなく、やみくもに取ったチケット。うすうす予想はしていたのですが、仕事がやたら忙しく、ギリギリまで仕事をして新幹線に飛び乗り深夜に成田へ。
成田センターホテルに前泊しました。
二日目は成田からパリ
成田発LHでフランクフルトへ。
フランクフルトからもLHでシャルル・ド・ゴール。
夕食を食べて爆睡です。
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うーん、今から旅に出る、
そんな日に限って仕事が終わらないものです。
ギリギリまで仕事をしてスーツを脱ぎ捨て、飛び込むように新幹線に乗車。
ホテルに着くのは深夜になるので、夕飯は車中食で済ませます。(駅弁買おうと思ったら駅弁売り切れてた(泣)) -
東京に到着し、京急に乗り換えて成田へ。
全く不要な情報ですが、自分は京急派。 -
京急成田で下車。
スーツケースを持ち上げ、ヒーヒー言いながら階段を降り(エスカレーターつけておくれよ(-.-))、センターホテル成田に到着。
すぐ風呂入って寝ます。 -
一夜明け、ホテルの朝食。
なかなか質素ですが、自分の場合納豆とご飯さえあればOK。 -
ヒーヒー言いながら降りてきた階段を登り京急乗車。
いよいよ成田空港着です。
空港の雰囲気って、何かワクワクしてきますよねー♪いよいよ旅!って感じで♪ -
往路はルフトハンザ。
スタアラのマイルを貯めている都合上、出来る限りスタアラに乗ります。
このエアバス340(だっけ?)、別に詳しくはありませんが、777のようなスラッとした機体に長い羽根、そして4発エンジン。
自分は一番格好良い旅客機だと思います。
乗ってみたかったA340!
わざわざこれを選んでチケットを取った感もあり、、、 -
いつもの(自分的に)カフェで、いつものビール。
何故か毎度毎度スイスの飛行機を見ながら。
成田発のルーティンになりつつあります。 -
生ビールを二つ三つ平らげ、最後の煙草を吸い、いよいよ搭乗。
そしてまたビール♪
流石にドイツビールですね、銘柄はよう知らんけど(適当)。 -
一回目のご飯は鶏の照り焼き的な何か(適当)。
まあ、美味しいんじゃない!?(よくよく考えて見れば、日本発の分は日本で作ってるから口に合わない訳がない) -
ロシア上空?(またまた適当)
このウニャウニャした道?川?、何だろう?
とチラ見しつつも映画を楽しむ。
(普段全く映画を見ない自分は、機内が唯一の映画鑑賞タイム) -
イヤホンは持参ですが、それを差し込むジャックの調子が悪く、突然音が切れたりして、なかなか映画に集中できない。てか、音が途切れ途切れで映画の内容がわからない。
日本語吹き替えで、英語の字幕。
音声が聞き取れないので、必死に字幕を読んでいるうちに憔悴(笑)
そんなこんなしているうちにサービス開始。
もちろん、またまたビールです。 -
イヤホンジャックをいぢり、一番音が安定するところを指で押さえたまま映画鑑賞したり、音を諦めて英語字幕を必死に追いかけたり(追い付かないが)、諦めて寝りゃあいいものを、何とか二本鑑賞。
疲れました(笑)
二度目のご飯もチキン。まぁ、自分で選択してるんだが。
ビールで流し込みます。 -
実況し忘れましたが、通路を挟んで隣の外国人のワキがかなり破壊力抜群で、彼が寝ている間は良いのですが、起きて背伸びをされたりすると大変なことになります。
そんなこんな様々な悪戦苦闘に気をとられたせいか、気分的にあっという間にフランクフルト着(笑) -
一路トランジットに向けてガシガシ進む!
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ターミナルの真ん中(?)
外国はこういうセンターサークルの吹き抜けが多いですね。 -
欧州内行きのターミナルに無事到着の模様。
流石フランクフルト、ルフトハンザの巣のようです。 -
搭乗前に喫煙所で。
このディスプレイされているラクダに心を奪われるも、同じものが売っているかどうかもわからず断念。 -
バスに乗って飛行機に向かいます。
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パリ行きに搭乗。
しかし、偏見かもしれませんが、自国以外ではやはりドイツの飛行機は信頼感がある。
とは言え、不安感漂う飛行機も実は好きなんですけどね(笑) -
軽食のケーキ的なもの。
ベリーが効いててとても美味。 -
という訳で着きました!シャルル・ド・ゴール!
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このチューブというのか、立体エスカレーターというのか、あっちこっちに向かって立体的に絡まっててちょっと楽しい。
70年代から80年代始め位に描かれた21世紀ってこんなイラストだったような気がします。
これが出来上がった時は、さぞ「超未来的!」な先進的な感じだったんだろうな。 -
ターミナルが丸いので自分の現在位置を見失いそうになりながらもバス停を見つけ、市街行きのリムジンバスに乗車。
乗車前に喫煙エリアで煙草を吸っていたら、同じく煙草を吸っていたフランス人ぽいキレイなおばさまに何かを話かけられましたが、フランス語だけに理解不能。
嗚呼、語学力が欲しい。 -
イエーイ!凱旋門前到着!
凱旋門鑑賞は明日にしといて、
ここからメトロでホテルを目指すぜい!
それにしても雲行きが怪しい。
明日は晴れればいいな。 -
なかなかキレイな地下鉄のホーム。
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この、「ホームの切れ目から向こう側」、日本と違ってなんか明るくてキレイです。
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カンブロンヌ駅で下車、線路に沿って3分程度歩くとあります、ホテルバルディ。
昔は良いホテルだったらしいですね、誇らしげに星を掲げています。
古いフランス映画に出てくるような佇まい。 -
こんなクラシカルなエレベーターも味があって、自分的には「パリってこうじゃなくちゃ!」って感じです。
スタッフの対応もフレンドリーで、気持ちよくチェックインできました。 -
部屋はこんな感じ。
そんなに広くはありませんが、色使いがオシャレです。 -
荷物を片付け、いざ「その辺フラフラ」へ。
来た道を戻り、カンブロンヌ駅へ行きます。 -
そうそう!
こういう街並みね!こういう三角な建物ね!
何で日本はなんでもかんでも壊して新しくしてしまうんだろう。
しっかりメンテナンスして使い続ければ、こんなに文化と歴史の香りがする街が出来るのに。 -
ビラケム駅で下車しセーヌ川沿いをエッフェル塔を目指して歩いていると、美しい夕焼けが見えました。
明日は晴れそう♪ -
今更ですが、初エッフェル。てか初パリ。
東京タワーでは出来ない、真下からのエッフェルに感動。
エッフェル塔の鉄骨の色が活かされるシンプルな照明。シックでいいね♪ -
前回に引き続き腕時計、忘れてきました。
非日常を楽しみたいのでスマホは電源切りっぱなし(旅先で日本語の電話など受けたくもない!)。
全く時間がわからない(汗)
そしてそういう時に限って街頭の時計も見当たらない。。。
夕食のお店の予約時間に間に合うか全くわからず、ポルトガル同様、パリでもお土産屋で安っすい腕時計を購入!
どうせなら恥ずかしげもなくエッフェルの付いたコテコテの時計を(笑)
?7.00也。900円ちょいってとこか。今のレートならもっと安いね。 -
今夜の夕食はエッフェル塔から歩いて5〜6分のLA FONTAINE DE MARS。
どうやら人気のお店らしく(よく分からないけど)、要予約とのクチコミでした。
が、
トリップアドバイザーとかで予約出来ず、かといって電話しようにも英語ならまだしも、フランス語はさっぱりなので、トラベロコちゃんでパリ在住の日本人の方にお願いし、予約していただきました。 -
お決まりのパン、そしてサラミ。
-
コレ!コレが食べてみたかったんです!
牛肉の赤ワイン煮的なものに半熟卵がっ!(半熟卵モノに目がない)
妄想していたとおりの味!旨い! -
そして昔、キューピーのマヨネーズのCMで見て驚愕した(茹で卵にマヨネーズかけるだけでフランス料理かよっ!と)、ウッフ・ア・ラ・マヨネーズ。
間違いねぇ旨さだな! -
明日に備えて栄養つけよう!ってことで肉。
しかし外国っちゅーのはことごとくポテトの量が多いね。 -
何かよくわからないけど、勢いで頼んだ一品。
(全く中身が何なのか理解しないまま、指さしでチャレンジオーダーする癖有り→当たれば新しい味覚との出会い、→外れれば苦行(笑)) -
最後はエスプレッソで口直しをして、満足な夕食でした。
-
ビラケム駅へ行くために、再びエッフェル塔の下を通ったら、周囲が夕暮れから夜になったせいか、余計に照明が美しかったです。
-
何だろ、
花火も色んな色がつかないしだれが美しいように、エッフェル塔もこの単色が美しい、と個人的に思います。
なーんて見とれつつ、ホテルへ帰還。 -
ホテルに着くと、ホテル前に停まってました。
引っ越しのサカイ、パリにもあるんだ。
ということで、シャワーして消灯。
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