2016/04/08 - 2016/04/17
1977位(同エリア7236件中)
食い倒れさん
パリからバルセロナへ行ってきました。
歩きすぎて疲労が取れず、いまだに体調が復調せず、そんなこんなで気持ちも萎えて旅行記をUPするのも遅くなってしまいました。
さて、今回の旅もハラハラ。
今年の元旦、衝動的に航空券を買ってしまったものの、その時にはその先の世界情勢を予測できるわけもなく…
帰りはブリュッセル空港トランジットで帰国便を調達。(ただ単にベルギービールとかベルギーチョコとか、ANAだとかが気になっただけ。)
そして旅行直前になってまさかのブリュッセル空港テロ勃発。
しばらくの空港閉鎖の後、出発日段階ではごく一部がようやく再開になったものの、空港のHPを見てもバルセロナ〜ブリュッセル〜成田は再開見込みが出ず。
FIXなので予約した運航自体の見合せが確定するまで他ルートへの振替も認められず、かといって帰宅当日まで運休のままかどうか、運航の可能性はあるのかどうかなど、見込みは全くわからない、とANAから言われる始末。
「仕方ねぇ、飛ばねぇんならパリあたりから新しくチケット買って帰っか!」と破れかぶれになり、見切り発車で旅立ってしまった今回の旅でした。
***************
五日目は、
モンセラットへ少し足を伸ばし、バルセロナに戻ってからはブラブラと街を散策。
フラメンコを初観賞しました。
-
今回の旅行はホテルで朝ごはんを食べません。
「やはり朝からご当地気分を味わいたいよね♪」ということで、今朝はホテルから1分のところにあるパン屋へ行きました。
現地の人に比べて私たちは起きるのが早いような気がする(感覚的に)のですが、パン屋はもう焼きたてのパンを陳列して開店していました。 -
クロワッサンがデカイ!
デカさに惹かれてついつい購入。
あとは四角いピザとコーラ。
このクロワッサンがメチャクチャ旨いんだわ。ピザはちょっと口に合わなかったけど。 -
ホテル前の広場のベンチで買ったパンとコーラ、コーヒーをいたただきます。
クロワッサンを食べるときに出る、カサカサのカスの部分も、落とす都度、鳩が食べてくれます(笑) -
広場で道行く通勤サラリーマン(おおよそサラリーマンという表現は合わないくらい、日本のサラリーマンよりオシャレでシャキッとしてますが)を人間ウォッチングしながら朝食を食べ、ホテルで支度をした後、今日はモンセラットへ向かいます。
スペイン広場からカタルーニャ鉄道で。
鉄道駅って空港とはまた違う「異国感」を感じる場所ですよね。 -
ここから電車で約一時間。
Montserrat Aeri駅を目指します。 -
車内はこんな感じ。
出入口付近中央部の真ん中のつかまる棒、これってあるようで無くて、あると真ん中に立っちゃった時は凄く便利ですよね。 -
デッキに座るのは禁止です。
-
Montserrat Aeri駅に着き、ここからはロープウェイ。
このちょっとレトロなゴンドラで山を目指します。 -
ノコギリ山とも言われるような奇岩の山肌を登りながら、目指すはモンセラット。
ロープウェイのワイヤーの先右手、山頂近い山肌に、モンセラットの施設群が辛うじて見えます。 -
う~ん、、、コンパクトデジカメではここまでしか寄れません(笑)
自然の色と見事に同化していて、見つけにくい。。。
しかし、建設当時はロープウェイもヘリコプターも、何もかも無い時代。
一体どんだけの人が関わって資材を山に上げ、小さな街を建設したんだろう。 -
ロープウェイを降りると、そこには修道院や教会、若干の観光施設が並ぶエリアとなります。
切り立った険しい山の頂部、山肌中腹の数十メートルの平坦部分に突然小さなコミュニティが出現するその感覚は何となく不思議。 -
ここから山頂まではケーブルカーで更に登ります。
ルーフが透明なケーブルカーからは、さっき登ってきたばかりのモンセラットの建造物が見えます。 -
アンだけロープウェイで登ってきたとこなのに、既に街はこんな下に。
-
山頂近くに到着。
ここからは軽いハイキングや、結構真面目な一日山歩きが出来ます。
行き当たりばったり旅行の自分としては、この先に何があるのか?も判らぬまま、道の方向を指す看板を見たら、キリストっぽい何かまで15分的なことが書いてあるような「気がした」ので、
ならば少しスペインの自然を満喫してみようか、道も良さそうだし、ということで写真の道を進みました。
多分その「キリストっぽい何か」は写真右上に写っている建物だと勝手に思い込み、、、 -
よもや山なんぞ登るつもりもない格好ですが、こんな道なので鼻歌気分で道を進んでいきます。
そうこうしているうちに第二の指差し看板が!
「右に曲がるとキリストっぽい何か」
とのこと。
右手を見ると、辛うじて道のような道でないようなものがあります。
一瞬躊躇しましたが、かつて登山しまくっていた自分の本能が、「大丈夫!迷ってもこの山なら方向つかめる!」と無根拠な反応をするので右折。
草木が茂る細道や岩場を登り、どんどん斜面を登るも次なる看板は無し。
そうしているうちに、推定ドイツ人の男女が、同じように迷っていました。
お互いカタコトの英語で、
ドイツ「このまま進んで間違ってないんだろうか?」
日本「大丈夫!もう少しで岩橋も抜ける!(と思うよ)」
ドイツ「険しくて疲れたよ!(彼女を気遣って)」
日本「じゃあ俺の姿を追ってゆっくり来ればいいさ!」
ドイツ「そうするよ!お先にどうぞ!」
的なやり取り。
そこに第三の子羊。
韓国人の男女が。
同じやり取りをし、日本→韓国→ドイツの順で進むことに決定。
実は何を目指しているかすらわからないテキトーな日本人に煽られて、、、(笑) -
フィーリングで口から出た、「もうじき岩場は抜ける」というデマが真になり、岩場は抜けたものの、こんなとんでもない道を進みながら(狭すぎて蟹歩きじゃないと通れない)、
後続のグループを激励し、、、 -
ようやく「例の何か」っぽいところに到着っぽい感じ。←最後の最後までテキトー(笑)
しかし、ここが何なのかは一切表示がありません。 -
さっきのところから少し下に降りたら、これがありました。
銘板があったので多分、ここが私たちの目指していた「何か」なのでしょう。
後続隊員に目的地はここだよ!と叫び、自分たちは斜面を降ります。 -
降り始めて1~2分で、こんな祠がありました。
隠遁した僧侶たちが生活していたこのような祠が、この山のあちこちにあるんだそうです。
って、この祠の前にある歩きやすくて広い道、さっきの道ぢゃね?
案の定、そうでした(爆)
右に曲がらす真っ直ぐ進んでいれは、あんな行軍はしなくて済んだのに、、、(笑)
でもおかげで三国交流出来ました。
皆不安だったからこそ団結も深まったしね。目的地らしき何かに到達したときは、無根拠に先頭を切った無茶な日本人に皆「ありがとう」って言ってくれたし、そうすりゃこっちだって「俺達ゃ降りるけど、この先も気を付けて!」なんて返せるし。
こういう素直な気持ちで国家外交出来りゃあいいのにね(笑) -
さて、ケーブルカーで修道院のとこまで降りてきました。
どうやら何時だかに教会で讃美歌の合唱的なものがあるらしい。(相変わらず無計画にて不明瞭)
一旦教会へ行ってみましたが、何となく「これから始まるぞ!」的な人だかりの雰囲気ではなかったので、少し街を散策することに。 -
少し街を見て(街と言ってもホントに小さいエリアなのですぐ見終わる)、山登りでお腹が空いたのでランチ。
教会のそばにフードコートというか、ビュッフェのお総菜やさんみたいなのがあり、トレーをもって好きなおかずを皿に盛ってもらい、最後に精算します。 -
ドリンクも充実。ま、自分の場合はビールですが(笑)
-
あまり人もごった返してないで、落ち着いて食べれそうです。←早弁だからか?
-
ええと、、、
取りすぎて苦しい、、、
緑色の方はちょっと味覚が合わず、完食するのに苦労しました。
指差しでもらうので、料理名は全くわかりません(笑) -
ランチをいただき、再び教会へ。
全く讃美歌のそぶり無し。
終わっちゃったのか?今日はやらないのか?
まぁ、これも旅の醍醐味(醍醐味か?)ってことで、気にせずに教会を見学。 -
とても落ち着いた風合いの、荘厳な教会です。
-
そして、
モンセラット名物(こんな表現をしてごめんなさい、失礼ですよね)、「黒いマリア様」。
このマリア様、カタルーニャ州の守護聖人なんだそうで、黒いっていうのが世界でも珍しいようですね。 -
モンセラットを満喫し、山を降りることにします。
帰りはロープウェイではなく、登山鉄道で。 -
箱根登山鉄道を彷彿とさせるような(?←登山鉄道はそれしか知らない)列車の旅を満喫し、Monistrol de Monserrat駅に到着。
ここからは行きと同じカタルーニャ鉄道でバルセロナへ帰ります。
登山鉄道もカタルーニャ鉄道も、海外旅行では御法度の爆睡。
大丈夫、カメラはヒモを手首に通して握りしめてるし、あとは盗られるもんないから(笑) -
一旦ホテルへ戻り、少し仮眠(列車です寝てたくせに)。
起きてコーヒー飲んで、行く当てもなくゴシック地区の散策に出掛けます。
ホテルから徒歩3分。
建築士会館へ到着。外壁の壁画が見所だそうです。
が、
この壁画の低層の奥に写っている高層部。現在改修中で足場がかかっているんですが、足場のシートの柄が、まるで普通の壁と窓のよう! -
パッと見、まるで足場がかかっていないようです。
こういうセンスが外国って豊富ですね。 -
建築士会館の斜め向かいにはカテドラル。
ゴシック地区のシンボルのようにそびえたっています。 -
あらまぁ、ここの天井も良い味出してるじゃない!
1450年の落成とのこと。その頃の日本って、、、室町?戦国?(日本史に強くない) -
カテドラルを出て、無造作に路地をウロウロ。
-
ちょっと薄暗い感じが似合う街の路地。
自分のヨーロッパのイメージです。 -
お店もなきゃ、何もない。
でもこの壁を形作るレンガや石を眺めているだけで飽きません。 -
街頭でバイオリンを弾いていた音大生(勝手に推定)。
なかなか良い音色を奏でていました。
コンクリートジャングルじゃなくて、こういう風景だからこそ溶け込むんですよね。 -
こういう行き止まり的な、中庭的な、そんな空間が好きです。
-
手当たり次第に路地を歩き回っていたら、完全に方向感覚を失いました。
道に迷うのも路地歩きの面白さ。
敢えて無理に出口を探さずに、のんびり歩き続けます。 -
さまよっていたら、レイアール広場に出ました。
ようやく位置関係を把握♪ -
この広場にはガウディの始めての仕事である街灯があります。
若かりし頃のガウディ作品。
まだTheガウディというようなイメージは薄いですが、これはこれで他とは一線を画したデザインですね。 -
広場の真ん中にある噴水。
街頭よりこっちが気になったのはやはり、 -
各国で撮り歩いている大好物。
「口から噴射シリーズ」(笑) -
地図で位置を確認したし、少し足が疲れてきたので、一度ホテルへ戻りましょう。
-
今夜の夕食はタパス。
ホテル近くのタパスバル「iRATi」にします。 -
タパスはパンの上におかずが乗った一口サイズのおつまみ。
色んな種類のタパスがカウンターに並んでいて、各々入店したらお皿をもらい、好きなタパスを勝手に取って食べます。
お店は立ち飲み屋形式。
色んなお客さんが横一列に飲み食いしていて、タパスも美味しいし、人を見ているのも楽しい。
タパスは皆つまようじが刺さっていて、会計はつまようじの本数で計算されます。 -
再びレイアール広場へ。
今日の締めはレイアール広場にある「Los Tarants」でフラメンコを見ます。
Los Tarantsは勿論お酒も飲めますが、観賞料を払ってステージ観賞だけでもOKなお店。
軽~く観たい時には最適なお店ですが、要予約。予約は日本からネットで出来ます。
予約の時間まで、広場のカフェでオニオンリングをつっつきながらビール♪ -
何か、久々にジョッキで生ビール飲んだような気がする。
それにしても四月のバルセロナの夜、寒い、、、 -
いよいよ予約時間が来て、フラメンコ。
あんな細かい手足の動きを続けたら、つってしまいそうです(笑)
熱気とダンスに引き込まれて、あっという間の30分でした。
明日からは本格的にガウディ巡り。
本日終了です。
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