2016/04/08 - 2016/04/17
1354位(同エリア7259件中)
食い倒れさん
パリからバルセロナへ行ってきました。
歩きすぎて疲労が取れず、いまだに体調が復調せず、そんなこんなで気持ちも萎えて旅行記をUPするのも遅くなってしまいました。
さて、今回の旅もハラハラ。
今年の元旦、衝動的に航空券を買ってしまったものの、その時にはその先の世界情勢を予測できるわけもなく…
帰りはブリュッセル空港トランジットで帰国便を調達。(ただ単にベルギービールとかベルギーチョコとか、ANAだとかが気になっただけ。)
そして旅行直前になってまさかのブリュッセル空港テロ勃発。
しばらくの空港閉鎖の後、出発日段階ではごく一部がようやく再開になったものの、空港のHPを見てもバルセロナ~ブリュッセル~成田は再開見込みが出ず。
FIXなので予約した運航自体の見合せが確定するまで他ルートへの振替も認められず、かといって帰宅当日まで運休のままかどうか、運航の可能性はあるのかどうかなど、見込みは全くわからない、とANAから言われる始末。
「仕方ねぇ、飛ばねぇんならパリあたりから新しくチケット買って帰っか!」と破れかぶれになり、見切り発車で旅立ってしまった今回の旅でした。
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いよいよのんびりしてられなくなりました。
フルタイムで楽しめるのもあと一日。
ガウディは少し食傷気味。
パエリアも少し食傷気味。
いつもと違う方面にも足を伸ばし、歩け歩けの街歩き!
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さて、帰国日近づいて参りました!
って、飛行機どーなってんの???
と昨夜ホテルの部屋からネット検索しましたところ、
「まだわかりませ~ん」的な、、、(汗)
まぁいいや。気を揉んだって飛行機が飛ぶわけでもねぇ。
今を満喫しよう!
という向こう見ずの前向き加減で今日も出発。
今朝も違うお店見つけました。
そこで気付いたこと。
「オレンジジュース飲むの忘れてる!」 -
という訳で注文し、その場でいただきました。
さっき写真がオレンジジュースマシン。
ピッチングマシンのように上からオレンジを要れると、中でグリグリやられてジュースが出て来ます。
シンプルな果汁100%!酸っぱい!!!(些細な酸味にも過剰反応)
ふ、ふぅ。
何とかこれでミッション「地中海沿岸でフレッシュオレンジジュースを満喫セヨ」をコンプリート! -
今日のパン屋は、「パン!」って書いてあるこの店。
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パンやコーヒーを買い、いつもの広場の指定席へ戻ると、何と、マルシェの準備!
これはこれで楽しそうなんですが、いつもの席が、、、(泣) -
仕方なく今日はホテルの部屋へ戻り、意味不明なサッカーチャンネルを見ながら(リモコンが無いので、電源を入れた時に映っているチャンネルしか見れない(笑))、朝食をいただきます。
うん、フランチャイズというかチェーン店っぽかっただけに、平均的に美味しい。 -
毎朝、路地にはこういう清掃車と清掃員の方が街をキレイにしてくれます。
カメラを向けたらカメラ目線くれました。(ホントはピースしてくれたんだけど、シャッターが間に合わなかった) -
今日もとぼとぼと朝の散歩。
歩いても歩いても未知の路地ばかり。ゴシック地区制覇は無理そうね。。。 -
とある店の二階の窓から見下ろす不気味な人形。
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何か工事やっとりますね。
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向こうに見えるのが何の聖堂なのか?カテドラルかな?
よくわかりませんが、何となく立ち止まって見てしまった風景。 -
歩いていると、何やら変なイメージのビル。
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何が変って、何だ?この壁一面の丸い球体は!?
やたら壁一面に付いてて、見てるとザワザワしてくるというか、鳥肌がたってくるというか、痒くなるというか、、、(笑) -
さて、今日のターゲットその①、カタルーニャ音楽堂に着きました。
アールヌーボー様式、超重厚です。
ガウディ作品とは違い、平衡感覚もヤられなさそうで(笑)
入館予約時間まで少しあるので、周囲をウロウロ。 -
それにしても彫刻も見事。
建物全体のオーラとマッチして、とてもしっくり来ています。
やっぱり、ガウディよりこっちの方が好み合うな、、、もちろん、合うったって、相対的にって話で、こんなんが自宅だったら住みたくないけど(笑) -
待ってる間に、音楽堂近くのサンタカタリーナ市場へ。
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活気的には、サンジュセップより穏やかですが、清潔で快適でとても見栄えも美しい市場です。
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外国の市場の一番好きな光景は、青果店のカラフルな陳列。
すっかり目を奪われてしまいます。 -
さぁ、見学予約時間だ!
と、エントランスへ行くも鍵がかかっており、「あぁ、ここはホントにコンサートの時とかのエントランスなんだ」と建物別面に回ると、やけに現代的なエントランスがありました。
そこを入ると目の前から左半分はカフェ。右にさっき入ろうとして入れなかったエントランスロビーが見えます。
「こうやって入るのね~♪」と行ってみるも、恐らく似たような考えでここにたどり着いた数組の観光客のみで、係員も見当たらない?
「?」と思っていると、若いスタッフが走って来ました。「こっちじゃない!」と(笑)
正解はカフェを横切ると左手にある小さなシアターが集合場所。
そこで一旦説明を受け、それから見学という運びのようです。
分かりにくいのでこれから行く人は注意♪ -
いよいよ内部見学。
一つ一つの造りがクラシカルな、重厚な設えです。 -
階段の手摺。
ガラスの筒のなかに更に彫り物が入っていて、一つ一つの細かさに脱帽ですね。 -
二階のテラス。
派手なんです。派手なんですが、あまり神経に障らないというか、すんなり受け入れられる派手さなんです。
色の使い方なのかな? -
二階席から大ホールを望みます。
柱の造形や天井、ステンドグラスに至るまで、落とすところ無く手が込んだ空間。
例えば美しい演奏や素晴らしい演劇を観るにしても、こういうメインの催し物ではない、周囲の空間のつくりが、より音楽や劇を素晴らしく魅せさせる、って要素もあるんでしょうね。
見学じゃなくて、観客として来てみたい。 -
ホール一階に降りて、
見たかった!ステンドグラス!
垂れ下がってんぞ!丸いぞ! -
うぉぉぉぉぉ!
(人一倍ひとりで感動) -
光が射し込む柔らかな空間。
何も敢えて古くさく作る必要はありませんが、日本のコンサートホールもあまり画一的じゃなくて、こういう空間作りに気を払って欲しいものです。
でもこれ作ったらエライ高そうだな。すぐ市民団体から「無駄!」って監査請求されたりして(笑) -
この「桃色感」がとっても美しいんです。
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さて、カタルーニャ音楽堂見学を終え、その足でダリ美術館へ来ました。
これまでのダリへのイメージって、常人には理解しがたい独特の世界の持ち主、って感じがありました。 -
うん、やっぱそのとおりの印象!って思いながら観賞していたのですが、
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何故かこの絵の前で精神が吸い付けられ、動けなくなってしまいました。
いつなんどき、どんな背景にて何を書きたかったのか?
絵画への興味は多くない自分としては、そんな製作背景の知識はありません。
この絵を通じてダリが何を言いたかったのか、そんなことは解りませんし、自分も何が良かったのか自分もよくわかりませんが、とにかく足が止まった一枚。 -
さて、絵画観賞を終え、ホテル前へ。
マルシェが始まり賑わっていました。
ドメスティックな催しなのでオールスペイン語でよくわかりませんが、品物を見るに、オーガニックな食材っぽいのが沢山売っていました。 -
こらもホテルの間近にある「Vaho」。
道路沿いや壁にかかっているシート状の看板や表示、それの要らなくなったのを裁断して袋やキーホルダーにしているお店です。
一つとして同じ柄がなく、見ていて楽しい。 -
バルセロナ市内に何店舗かあるようですね。
確か日本でも道路公団のシート看板とかを同じように加工したヤツがあったような。。。かなり前にJAFの機関誌で見たことがある。 -
ホテル前の広場まわりも冷やかし、さて、今日のランチ何にする~?みたいな時間。
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適当に飛び込もうと、お店を物色しながら路地歩き。
ずいぶん頭のデッカイおっさんだなーなんて思ったら人形だった(笑) -
結構毎日天気には恵まれていましたが、今日はひときわピーカン。
日差しがジリジリと照りつけます。 -
そう!そんな日は、燦々と照る太陽の下でビール!
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うめぇっす!
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そういえばまだチャレンジしていなかった「パスタパエリア」(米じゃなく細かく切ったスパゲッティで炊いたやつ)
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そしてパエリアに疲れているので、口直しに無難なステーキ!
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食事をしていたらだんだん風が強くなってきて、その風がやたら冷たく、体が冷えてきたので、ビールからワインに変更。(でもワインも体冷やすタイプのアルコールだったような)
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ランチを終え、午後イチはガウディシリーズで「グエル邸」。
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このグエル邸、馬車で一階にそのまま入ると下に下るスロープがあり、地下に馬房があります。
今でいう、地下駐車場ですね。先進的。
この柱と柱の間に、沢山の馬が繋がれていたようです。
そして柱はこのグエル邸わ支える基礎柱。太いなぁ。 -
一階で馬車を降りると、ちゃんと段差無く降りれるよう、電車のプラットホームみたいなのがあり、そこから二階の居住区へ進む階段があります。
主人の動線をしっかり確保した、実用的な設計です。 -
木とガラスでつくられた開放的な間仕切り。
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何だか良くわかんないけど、天井もすげぇ!
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この建物の二階以上はロの字になっていて、真ん中は吹き抜け。
その真ん中は室内楽のコンサートができるようになっていて、 -
これを上の階の手摺沿いからも、
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こんな見方で観賞することも出来ます。
優雅だねぇ。 -
吹き抜けの壁には怖そうな顔をした頭も(笑)
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ここまで見てくると、
「ん!?ガウディっぽさが薄い」
と思いますが、このグエル邸はガウディの初期作品。まだ、曲線より直線が多い、ある意味「落ち着いた」建築(笑)
この後、グエルさんはガウディのセンスに魅せられて次々と建築物を発注していくのでしょうが、それがだんだんグニャグニャになって行き、、、
グエルさんはそれを喜んだのか、、、
でも、発注が続くってことは良しとされていたのか? -
でも、屋上に上がったら、
ガウディの兆候は屋上にしっかり出ていました(笑) -
まぁ、あるはあるは、、、(笑)
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煙突コレクションを全部載せるときりがないのでこの位にして、
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やっぱりトカゲ(ヤモリ?)もいました。
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コウモリ的なものも。
生き物と果物、ガウディってこれらのモチーフが多いですね。 -
グエル邸を出て、カテドラル前へ。
あんまり暑いのでジェラート食べます! -
ランブラス通りを挟んで南西側というか、ボケリア市場側。
ランブラス通りより北東側は賑やかで安心感がありますが、南西側は何となく荒れた感があり、少しばかり危険な感じが皮膚に伝わってきます。
夜なんかは間違いなくやめた方がよさそうなサイド。
そんなサイドを少し深く入るとラバル通りというのがあって、そこには広目の緑地があります。
そこに、この巨大ネコ! -
身長を優に越える巨大不細工ネコ!
これが見たくて、最後の最後、このエリアに足を踏み入れました。 -
しっぽもこの通り!
オブジェ見たいミッション、これでコンプリートです♪ -
やや早めですが、今日は夜の狙いもあるので、早めに夕飯に。お店はFLAUTAへ。
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最後の晩餐っつーことで、スパークリングワインなんて飲みつつ、
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やっぱりワイン系は自分の細胞には合わないな、ってことで性懲りもなくクララ。
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パエリアに食傷気味ということで、できるだけ一般的なものということでポテトフライをつまみつつ、
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トマト塗ったパンにオムレツ挟んだっぽいものや、
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マッシュルームとアスパラのソテーをいただきました。
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さて、何で早めに夕飯をとったかというと、「サグラダファミリアのライトアップ」を見たかったから。
恐らく夕暮れ(20:00~20:30あたり)になるとベストスポットは人で一杯になるのでは?ということで、早めにベストスポットに到着。
だんだん暮れゆくサグラダファミリアを見つつ、その向かいにあるドッグランを眺め、「あぁ、うちの柴は元気にしているだろうか、、、」と若干ホームシックになったりしているうちに、どんどん夕闇は広がってきます。 -
到着段階ではこんな感じだったのが、
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闇が訪れ、ライトアップが始まると、こんなに表情を変えます。
目の前の活けにはサグラダファミリアの影が映り、これまた息を飲む風景。 -
サグラダファミリアに魅了され、満足感に浸りながらホテルへ帰還。
夕飯が早かったので小腹が空いたなぁ、なんてことで近場のタパスバルiRATiへ。 -
お店はかなりインターナショナルな混み具合で、そんな賑わいや人々を見ているだけでも満足です。
タパスとお酒で体を満たしていると、大陸側のアジアの方々が大量に入ってきて傍若無人なので、思い出を汚さぬうちに退店してきました(笑)
部屋に戻ってネットをチェック。
ブリュッセル空港のページを見たら復旧枠が増えており、恐る恐るチェックしたら、バルセロナ~ブリュッセル、ブリュッセル~成田、復旧してました!!!
そうなれば明日は安心して街歩きするまでです♪
安心して今日はおしまい。
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