２０１６ＧＷ　初の中部～北ドイツ　【１４】リューネブルク　その２　そしてハンブルクへ

2016/04/26 - 2016/04/26

いきなりみぞれに遭った街歩き前半。
コーヒーとチーズケーキでひと心地ついて、続きの街歩きを。
街の中心「アム・ザンデ広場」付近を楽しみました。

以下、今回の旅程です。（☆印がこの旅行記です。）
　４月２３日（土）　福岡～関空（こちらで大波乱）～香港
　　　　　　　　　　　　～深夜便でフランクフルトへ
　４月２４日（日）　早朝フランクフルト着～フルダ～リューベック
　４月２５日（月）　リューベック～ヴィスマール～バート・ドーベラン
　　　　　　　　　　　　～リューベック
☆４月２６日（火）　リューベック～シュヴェリーン～リューネブルク
　　　　　　　　　　　　～ハンブルク
　４月２７日（水）　ハンブルク～ブレーメン～ハンブルク
　４月２８日（木）　終日ハンブルク
　４月２９日（金）　ハンブルク～ツェレ～ハノーファー～ゴスラー
　４月３０日（土）　ゴスラー～クヴェトリンブルク～ヴェルニゲローデ
　　　　　　　　　　　　～ゴスラー
　５月　１日（日）　ゴスラー～ヒルデスハイム～ゴスラー
　５月　２日（月）　ゴスラー～ライプツィヒ～エアフルト
　５月　３日（火）　エアフルト～アイゼナハ～エアフルト
　５月　４日（水）　エアフルト～フランクフルト～ベンスハイム
　　　　　　　　　　　　～ゲルンハウゼン～フランクフルト
　５月　５日（木）　フランクフルト～バッハラッハ～ボッパルト
　　　　　　　　　　　　～フランクフルト
　５月　６日（金）　フランクフルト～バート・ホンブルク
　　　　　　　　　　　　～フランクフルト空港から帰国
　５月　７日（土）　羽田～福岡

エリア リューネブルク(ドイツ)

ベッケライを出るとみぞれは止んでおり、空も少し明るくなっていました。

広場の西側は青空が広がっています！よかった！

見事なレンガの館が並ぶ広場。

バスも通るのですね。

立派な建物にスーパーやショップが入居しています。

上部に人の顔の像が埋め込まれた建物も。
豪商の権力の象徴でしょうか。

広場東側には少し趣向の違う白い建物や、屋根部分が木組みの家を
思わせるものも。

そしてその奥には堂々の佇まいの「聖ヨハニス教会」。
空もすっかり晴れ渡ってきました！

中へお邪魔します。

太い柱には重厚な彫刻が。

向かい側にも。

鮮やかなステンドグラス。

内陣奥にも。

中央祭壇には精巧な彫刻画。

後部を振り返るとパイプオルガン。

こんなに大きく見事なパイプオルガンは初めて見たかもしれません。
かなりの高さがあり、堂内に張り出すように設置されていて、
絶大な存在感です。

ステンドグラスも数多くあります。

こちらは赤が基調。

これはキリストの誕生でしょうか。

こちらは聖母子。

「聖ヨハニス教会」素晴らしかったです。
この東奥に覗くあの塔は・・・？

その前に、手前にあるこの建物も立派。

この街は、塩街道のみならずヨーロッパ・レンガゴシック街道にも
属していたのですね。
その対象となっている建物のようです。

そして、頭が覗いていたこちらはＷａｓｓｅｒｔｕｒｍ〜「給水塔」。

お邪魔してみましょう。

エレベーターで塔へ登れるようです。
入場料は４ユーロ。

途中の階から階段でも登れるのですが、一気にエレベーターで
最上階まで来ちゃいました！

外へ出ると３６０度大パノラマ！
まずこちらは先程訪ねた「聖ヨハニス教会」。
左奥に小さく見えるのは行きに訪ねた「聖ニコライ教会」かしら？

そこから東の方。駅の方向です。
渡ってきた川が見えます。

川沿いには緑があふれています。

あの細い塔は何でしょう？

その南側。こちらは住宅街のようですね。

そしてここは先程歩いた「アム・ザンデ広場」。
遠くに見える塔は「聖ミカエル教会」のようです。

帰りは少し階段を下りて、途中からエレベーターに。

「給水塔」満喫しました。

そろそろ駅へ戻ります。
帰りは行きと違う道を。
「聖ヨハニス教会」あたりから延びる通りを北へ歩いてみます。

ここにもブレッツエルの看板。

感じのいいカフェもありました。

やはりこの辺りもレンガ造りの建物が並びます。

また日が陰って曇り空に・・・。

お花屋さんには可憐な花々が。

適当なところで右に折れて川沿いへ出ました。
振り返ると「聖ヨハニス教会」の塔が。

橋を渡るとこんな楽しいトンネル。

ベンチの方はどなたかしら？
左手のレストランはいい雰囲気ですね。

古いクレーンのある辺りの東側（駅側）の通りです。

駅の方へ右折したら、東の空に虹が！

駅に着いたらまた青空が広がっていました。

駅構内のカフェでひと息つきたいところでしたが、
あいにく電車の時間が迫っていました。

２時間少しの滞在で見ていないところも多く、みぞれに遭って街歩きが
難航もしましたが、素敵な街リューネブルクを訪ねることができて
よかったです。

１７：５８発のＩＣでハンブルクへ戻ります。

のどかな景色の中を３０分ほど。

１８：３０頃ハンブルクに到着。

午前中に荷物を預けただけのホテルへチェックインします。

古いホテルの小さな部屋でしたが、なかなか居心地はよし。
ここにこの日から３泊です。

ひと休みしてから夕食へ。
市庁舎などがある街の中心地（駅の向こう側）までは行く元気がなかったので、
ホテルのすぐ近くにあったこちらに入ってみることに。

北ドイツを中心にチェーン展開するステーキハウスの
「ＢＬＯＣＫ　ＨＯＵＳＥ」。
なかなか盛況でしばしウェイティングでしたが、ひとりなので
すぐに席に着くことができました。

この旅初のシュパーゲルとリブステーキを。
大満足！

朝リューベックを発ってシュヴェリーン〜リューネブルクと巡って、
充実の、でもやはり少しくたびれた１日でした。

駅構内でちょっと買い物を。

翌日はここからブレーメンへ出かけます。

「ドイツ劇場」もライトアップ。
ホテルへ帰ってゆっくり休みました。

この旅行記へのコメント （2）

• frau.himmelさん 2016/08/08 10:21:52

  同じホテルです！

  ハッピーねこさん、おはようございます。
  
  ハンブルクのホテルはやはり同じでした。
  私の旅行記を見た同行者から、なぜあのエレベーターのことを書かなかったの？って言われましたが、写真を撮っていなかったので残念ながら。
  
  リューネブルクも2004年に訪れたことがあります。
  あの時お祭りをやっていて、ほとんど街歩きをしませんでしたので、今更ながらハッピーねこさんの旅行記で勉強をさせていただいています。
  
  次はハンブルク、ブレーメン・・、楽しみにしています。
  
  himmel
  

  ハッピーねこさん からの返信 2016/08/09 00:55:03

  そうですよね！

  himmelさん、こんばんは。
  メッセージをありがとうございます。
  
  やはり、同じホテルですよね！
  部屋タイプも全く同じなのではないかと思います。
  そうそう、テレビも古いタイプでしたし。（笑）
  あの旧式のエレベーター、以前ヴュルツブルクで宿泊したホテルも同様でした。
  古いホテルにばかり泊まっているのですね、私。（笑）
  
  リューネブルクは短い時間で、しかもみぞれに苛まれながらで、
  じっくり街歩きとはいきませんでしたが、素敵な街でした。
  何かひとつでもご参考になれば幸いです。
  
  このあとブレーメンにハンブルク、そしてゴスラーへ移動して・・・と
  まだまだ旅は続くのですが、筆が遅くなかなか進みません。
  気長にお付き合い下さいましたらうれしいです。
  
  おやすみなさい。
  
  ハッピーねこ