2016/04/26 - 2016/04/26
19位(同エリア48件中)
ハッピーねこさん
- ハッピーねこさんTOP
- 旅行記549冊
- クチコミ3件
- Q&A回答5件
- 347,290アクセス
- フォロワー52人
シュヴェリーンのあとはリューネブルクを訪ねます。
中世の塩の産地。ハンザ商人によりリューベックへ運ばれ「白い金」として
高値で取り引きされ栄えたといいます。
「○○街道」と名の付く観光街道の多いドイツの中にあって、ここは
「Alte Salzstrasse~塩街道」の起点の街。
さて、どんなところかしら?
以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記です。)
4月23日(土) 福岡~関空(こちらで大波乱)~香港
~深夜便でフランクフルトへ
4月24日(日) 早朝フランクフルト着~フルダ~リューベック
4月25日(月) リューベック~ヴィスマール~バート・ドーベラン
~リューベック
☆4月26日(火) リューベック~シュヴェリーン~リューネブルク
~ハンブルク
4月27日(水) ハンブルク~ブレーメン~ハンブルク
4月28日(木) 終日ハンブルク
4月29日(金) ハンブルク~ツェレ~ハノーファー~ゴスラー
4月30日(土) ゴスラー~クヴェトリンブルク~ヴェルニゲローデ
~ゴスラー
5月 1日(日) ゴスラー~ヒルデスハイム~ゴスラー
5月 2日(月) ゴスラー~ライプツィヒ~エアフルト
5月 3日(火) エアフルト~アイゼナハ~エアフルト
5月 4日(水) エアフルト~フランクフルト~ベンスハイム
~ゲルンハウゼン~フランクフルト
5月 5日(木) フランクフルト~バッハラッハ~ボッパルト
~フランクフルト
5月 6日(金) フランクフルト~バート・ホンブルク
~フランクフルト空港から帰国
5月 7日(土) 羽田~福岡
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
シュヴェリーン中央駅からハンブルク行きのREに乗り込みます。
-
途中駅。
heideとは「荒野」の意味だそう。
エリカの花で有名な事前保護地区もリューネブルガー・ハイデですものね。
それはそうと、なんだかお天気が心配・・・ -
と思っていたら、乗り換えのこちらでやはり降ってきました。
-
Buchen〜ブーヒェン駅でした。
ここまでシュヴェリーンから50分ほど。 -
大きな窓の新しめの車輌に乗り込みます。
-
間もなく晴れ間が!
-
よかったー!
この川はエルベ川の支流でしょうか? -
しばらくすると川沿いに可愛らしい街並みが。
-
何という街(村?)だったのかしら?
-
ブーヒェンから20分ちょっとでリューネブルクに到着です。
時刻は15:30頃。 -
リューネブルク東駅です。
-
道を隔ててすぐ向かい側に西駅があります。
左に少し見えている白い建物がその駅舎。
右のほうに写っているのは西駅を発車していったローカル列車です。 -
さて、街歩き開始です。
駅から北へ出て突き当りを左折ししばらく歩くと、
教会の塔が見えてきました。 -
まずは川をひとつ渡ります。
-
街に近づいてきました。
でも、空がこんな鉛色。降ってくるのかしら? -
2つめの川(先ほど渡ったイルメナウ川の支流)の川沿いには色や形とりどりの
建物が並びます。
川辺の船は現役かしら?それとも昔の船の展示? -
その向かいにあるのが木製の古いクレーン。
この一帯はかつての港で、クレーンを使って船への商品(塩)の積み込み、
船からの荷揚げが行われていたそう。
そして船に積まれた白い金=塩はイルメナウ川を北上しリューベックへと
運ばれて行きました。
リューベックで見た塩倉庫にそれらが保管されていたのですね。 -
川を越えて先へ進みます。
-
あら、ブレーメンの音楽隊がここに?
-
この辺りで急に雨、ではなくみぞれのような雪まじりのものが
降り出して、避難するように先ほどから塔の見えていた「聖ニコライ教会」へ。 -
静かでほの暗い教会内。
ヴォールト式の天井が美しいですね。 -
外と同じく壁もレンガ。北ドイツですね。
-
写りが悪いですが、鮮やかなステンドグラス。
-
中央祭壇画の煌びやかなこと!
-
後陣上方にはパイプオルガン。
-
教会の先を左折して街の中心へ向かいます。
-
まだみぞれが降っていました。
リューベックで遭ったひょうといい、北ドイツの気候には驚かされました。 -
そして到着したここは「マルクト広場」。
レンズにみぞれの粒が付いていました。 -
広場の西側にあるこの建物がラートハウス。
13世紀に建築が始まり、その後街の発展とともに増改築が重ねられたため
様々な様式が混在しているそうですが、木造建築としては北ドイツ最古とか。
塔にはマイセン磁器の鐘が取り付けられているそうですが、みぞれに苛まれて
近づいて確認する余裕もなく・・・。 -
広場南側にも北ドイツらしい建物が並びます。
-
「マルクト広場」から南へ延びるグロスベッカー通り。
-
では、南へ歩いてみましょう。
-
綺麗な建物が並びます。
-
こちらは宝飾店だったかしら?
-
南の空はほんのり明るい。
お天気が回復してくれることを祈りながら歩きます。 -
右手に現れたのは「Alte Raths Apotheke」。
豪華なファサードに縁どられた入口、素敵ですね。 -
傘をさしての撮影で、思うように撮れないのが残念。
-
そんな状況でも素敵な看板には食指が動きます。
-
この辺りはレンガ造りが多いですね。
-
Nortseeもあります。
-
こちらにも薬局。
-
そしてブレッツェル!
-
そして突き当たりに見えてきたのは・・・!
-
左の建物1Fのアーケードを抜けて、
-
左を望むとこの風景。
突き当たりは「聖ヨハニス教会」。
そう、「アム・ザンデ広場」に到着です。 -
こちらにも北ドイツ特有の「破風」を持つ建物がずらり。
塩で栄えた豪商の館とか。 -
そのお向かい(南側)にも同様に立派な館たち。
-
こちらは西側。
左手の黒レンガの建物は現在は商工会議所、かつてはビール醸造所だったとか。 -
こちらは広場北側。
中央は先ほど歩いてきたグロスベッカー通りです。 -
みぞれの中を歩いて体も冷えちょっと疲れも出たのでこちらのベッケライでひと休み。
-
チーズケーキとコーヒーでパワーチャージして、街歩き後半に続きます!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2016年春ドイツ旅【2】ハンブルクとその近郊
-
前の旅行記
2016GW 初の中部~北ドイツ 【12】7つの湖の街シュヴェリーン その2
2016/04/26~
シュヴェリーン
-
次の旅行記
2016GW 初の中部~北ドイツ 【14】リューネブルク その2 そしてハンブルクへ
2016/04/26~
リューネブルク
-
2016GW 初の中部~北ドイツ 【11】7つの湖の街シュヴェリーン その1
2016/04/26~
シュヴェリーン
-
2016GW 初の中部~北ドイツ 【12】7つの湖の街シュヴェリーン その2
2016/04/26~
シュヴェリーン
-
2016GW 初の中部~北ドイツ 【13】リューネブルク その1
2016/04/26~
リューネブルク
-
2016GW 初の中部~北ドイツ 【14】リューネブルク その2 そしてハンブルクへ
2016/04/26~
リューネブルク
-
2016GW 初の中部~北ドイツ 【15】ブレーメンその1 マルクト広場周辺
2016/04/27~
ブレーメン
-
2016GW 初の中部~北ドイツ 【16】ブレーメンその2 ベットヒャー通り
2016/04/27~
ブレーメン
-
2016GW 初の中部~北ドイツ 【17】ブレーメンその3 シュノーア地区
2016/04/27~
ブレーメン
-
2016GW 初の中部~北ドイツ 【18】ハンブルク2日め夕刻 街の中心部を散歩
2016/04/27~
ハンブルク
-
2016GW 初の中部~北ドイツ 【19】終日ハンブルク まずはアルスター湖畔を歩く
2016/04/28~
ハンブルク
-
2016GW 初の中部~北ドイツ 【20】終日ハンブルク 港付近を散策
2016/04/28~
ハンブルク
-
2016GW 初の中部~北ドイツ 【21】終日ハンブルク かの歓楽街を歩いて街の中心へ戻る
2016/04/28~
ハンブルク
-
2016GW 初の中部~北ドイツ 【22】終日ハンブルク 夕方の散歩と夕食
2016/04/28~
ハンブルク
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2016年春ドイツ旅【2】ハンブルクとその近郊
0
51