2016/06/23 - 2016/07/07
1481位(同エリア4040件中)
ケンキチさん
昨年も欧州の世界遺産と小さな街を求めて11日間の旅を行いましたが、人とのふれあいが少なく何か心を満たせないものが残りました。今年の一月に”後期高齢者”の仲間入りしたので今度を最後の一人旅ときめ、プランを立て始めました。
今回の旅のテーマは
・自分から積極的に”ふれあい”を求めていく。このため仏語、伊語をテレビとラジオで勉強しました。
・旅先の夕陽や夕暮れを見たい(その日の天候に左右されますが)。
・スカイプを使って日本にいる孫や家内に現地の様子(風景、食事)を生中継したい。
・孫からのリクエストで外国の可愛い”切手”を集める。
等を考慮して旅程を組みました。
旅程
6/23 京都→伊丹→羽田→パリCDG→パリ市内 泊 パリ
6/24 パリ市内観光(バタクラン劇場、モネーのマルモッタン美術館、ジャン・ポール・エヴァンのショコラショ、フランスの切手購入) 夕方 CDGよりヴェネチア MESTREへ 移動 泊 MESTRE
6/25 世界遺産 ヴィチェンツア→パドーヴァ→MESTRE 泊 MESTRE
6/26 コルティナ・ダンペツォ → MESTRE 泊 MESTRE
6/27 MESTRE→ヴェネチア ブラノー島→ヴェネチア 本島 観光 → MESTRE 泊 MESTRE
6/28 MESTRE→(列車)TRIESTE→(バス) ROVINJ →(バス)POREC →(バス)PIRAN 泊 PIRAN
6/29 PIRAN→(バス)KOPER →(バス)TRIESTE →(鉄道)CERVIGNO →(バス)Aquileia観光→(バス)Udine
→(バス) Cividale 観光 →(バス) UDINE→(鉄道) MESTRE 泊 MESTRE
6/30 MESTRE →(鉄道)FERRARA観光 →(鉄道) ヴェネチア S L駅 本島観光 →(鉄道)MESTRE 泊 MESTRE
7/1 MESTRE →(鉄道)FIRENZE 観光 →(鉄道)PISA S Rossore駅 泊 PISA
7/2 PISA斜塔 登頂 →(鉄道)LUCCA 観光→(鉄道)→PISA S Rossore駅→ホテルで荷物受取後
→(鉄道)LA Spezia Central ホテルチェックイン後→(バス)Portovenere→(バス)→ホテル 泊 La Spezia
7/3 LA Spezia →(鉄道)CAMOGLI 観光 →(鉄道)GENOVA →(VOLBUS)空港→(AF)Paris CDG→北駅 泊 Paris
7/4 東駅→(電車)Provins 観光 →(バス)MELUN駅→(電車)Fontainebleau AVON→(バス)Chateau
→AVON駅 →(電車)GARE de LYON駅→(バス)ホテル 泊 Paris
7/5 東駅→(TGV)REIMS駅 市内観光(シャンパンカーヴツアー、サン・レミ教会、ランス大聖堂、お土産)
REIMS駅→(TGV)東駅 →(バス) バスティーユ オペラ座 バレイ観賞 →ホテル 泊 Paris
7/6 市内観光(PIERRE.HERME Ispahan、Poilane Pain au Campagne、Hugo&Victore Chocolat)
絵本購入 空港のLA DUREEでマカロン購入 CDG出発 20:05
7/7 羽田→伊丹→京都
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- エールフランス ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
長時間のフライトではエコノミー症候群を予防するため機内の後ろのキャビンに行き体をストレッチすることにしている。最初の食事が終わり機内の照明が落ちたのでキャビンに行きました。そこにいた客室乗務員が話しかけてきました「お仕事でお出かけすか?」
私「気ままな一人旅ですよ」 「どちらまでですか?」
私「イタリア、スロベニア、クロアチア、フランス」です。その後今まで行った旅先の話をしました。急に彼女が質問してきました。
「アノ〜実は来月新婚旅行でシチリア島に滞在するのですけどローマに戻るまえに1〜2日自由時間が取れそうなのでどこがお勧めの場所はありますか?」と聞いてきました。
私「カプリ島に行き 青の洞窟 はどうかなと思い席に戻りタブレットを持っていって写真を見せました」
写真の綺麗さにびっくりして彼女「是非行くことにしま〜す」といいました。
2回目の食事が終わったあと写真のような”励ましといたわりのレター”を届けてくれました。 -
以前カプリ島に行き”青の洞窟”に入った時の写真です。
海水が底から湧き出しているようなインパクトのある感じがしました。 -
パリCDGT1で降機しスーツケースをころながしCDGVALに乗ってT2へ向かいました。エールフランスから来たメールでは出発24H前からチェックインと荷物のドロップオフがゾーン3で出来ると書いてありました。
ゾーン3に行くと待っている客も無く空いているカウンターに案内されました。カウンターの職員は元プロレスのアブドラー・ブッチャー似の人でしたがとても親切で希望の座席(前方、窓際)を聞いて座席指定を行い更にボーディーングパスの下の空白にセキュリティーチェックを受ける場所まで手書きで書いてくれました。 -
指定された座席からのアルプスの様子です。
雲海の下に広がる雪をかぶった山々がはっきりと見えました。
アブドラー・ブッチャさん良い席を選んでくれて有難うございました。 -
初日のパリ観光でマルモッタン美術館の後ランチを取り、午後の楽しみにしていた サントノレ通り231番地 ジャン・ポール・エヴァンの店に行きましたが、写真のように閉まっています。入り口のドアのところに御用の方は脇の通路の突き当たりの店に行ってくださいという紙が張って有りました。
店に入りショコラショを飲みに来たのだけど何処で飲めるか?聴くと「アチラ」なんだけど今は開いていないと言いました。
何時再開?と聴くと 分からない(知らない)と言いました。
ワクワクしていた期待が外れると疲れが一挙に出はじめました。
気持ちを入れ替えるためオペラ通りのピラミッド駅に近い”スタバ”に向かいました。
<<教えてください>>
それにしても231番地のお店はどうなっているのでしょうか?
ご存知の方教えてください。(リニューアル等のための一時的閉店?) -
メトロ ピラミッド駅の近くのスタバのカウンターに座って切手を買うための最寄の郵便局をタブレットを使って探していると隣の席に日本人のような若い女性が座りスマホをいじりはじめました。私は郵便局を調べ続けて一番近いピラミッド駅からオペラ通りを150m位南に行きモリエール通りを左に曲がると直ぐのところに郵便局があることが分かりました。あとはそこに行って切手を買えば孫のリクエストに答えることができます。
私のほうから女性に声をかけました「日本の方ですか?」「NO,I 'm korean」
(予想外の答えが返ってきました)「I'm japanese tourist. I can't speak Korean, but I know only one word "アンニョンハシムニカ”」 と言うと「Ya,Ya you know Korean」 これで一挙に二人の緊張感が和らぎ二人とも片言の英語で会話を始めました。彼女は大学生でドイツに居てパリに観光に来ていたそうです。だから「Ya,Ya」を使ったのね。
「これから何処に行くの?」 「郵便局へ行って切手を買って、夕方CDGからVENICEへ行くよ」 「VENICEは2年前に家族で行ったよ、ゴンドラは高いけど乗っちゃった、Pickpoketが多いからAttentionネ」等々楽しい会話を行った後「じぁ〜もう行くから」と言うと「スマホでツーショット撮っていい?」
「いいよ」彼女は手馴れたやり方で撮りました。「タブレットでも撮る?」
「お願いします」彼女はタブレットを窓際に立てかけセルフタイマーのセットをやすやすと操作して撮ってくれました。それがこの写真です。
「それじゃ〜ネ Bon voyage!」と言ってハイタッチして分かれました。
なんとクレバーで優しいお嬢さんなんでしょう。 -
メトロ ピラミッド駅近くの郵便局で購入したきれいな切手
郵便局に着き入り口の所にいる案内係のマダムに
「フランスの切手を買いたいのです」がと言うと「あちらの自販機で買って」と言うので「きれいな切手をコレクション用(pour Collection)に買いたいのです」マダムはキーワード「コレクション」を理解してくれて切手類を販売するカウンターに案内してくれて職員の人に「この人コレクション用に切手が欲しいそうよ」と伝えてくれました。職員の人は切手の入ったファイルを持ってきて私にファイルをめくりながら買いたい切手を選ばせてくれました。私「2枚づつでもいい?」職員「Bien sure(もちろんOK)」そして切手4種類とシートを購入しました。 -
トリエステからROVINJへ行くときに乗ったバスの若い女性運転手さん。
22歳ですが大型バスを安全かつ大胆に運転します。
スロベニアからクロアチアへ国境を越える時のパスポートコントロールに時間がかかり若い2人連れがバスから下ろされました。また、一人の若者のヒアリングに時間がかかりクロアチアに入国するのに1時間かかりました(1時間定刻より遅れました、迷惑な話ですが昨今のテロを考えるとやむをえません)。
でも女性運転手さん途中頑張ってくれて10分程取り戻してくれました。 -
ヴァポレットで会った赤ちゃん。
どうゆうわけか私を気に入ってくれてパパのサングラスを外して私にあげる動作をしましたが、私が受け取ったサングラスをパパに返すと泣き出しまたパパから取り上げて私に渡しました。赤ちゃんの気持ちが分かったので停留所に着くまで預かって着いた時にパパにそっと後ろから手渡して返しました。
つぶらな瞳の1才の赤ちゃんでした。 -
ファッラーラで伝統的な郷土パンを作っているパン屋のご主人ロマーノさん
。
職人気質で美味しいパンを作り続けているそうです。
左手に販売担当の奥さんが居たのですが遠慮されました。
(本当は気さくでカウンターの外まで出てきて遠い国から来たお客に握手してくれました) -
フェッラーラの伝統的郷土パン”コッピア・フェッラレーゼ”のショートタイプのパンです。
天然酵母を使った生地を細長く棒状に伸ばして2本作り、それらを合体させて成型し焼き上げると写真のパンができます。
4本の足の部分はグリッシーニみたいに固いですが真ん中のところは柔らかくなっていました。
ロングタイプは”足長カニ”みたいな外観です。 -
フィレンツェに着きカンカン照りのなかでミケランジェロ広場に行く12番バスを待っているときに知り合ったフィリッピンのご夫婦
旦那さんは英語で冗談を交えながらよう喋ること時々変なことを口走っては
奥さんから帽子のパッシングを受けていました。
ローマから周って来たそうです。仲が良くて見習わなければいけませんネ。 -
ミケランジェロ広場でのパノラマ風景の生中継後バスに乗り継いでサンタンブロージョ市場に行きました。12時少し前で空席がありお店の人の案内で空いているテーブルに座りました。
メニューを見ながら私は
プリモとして
Paccheri pomodorini zucchine(4.5e)
刻んだトマトとズッキーニの入ったパスタ(写真の料理)
セコンドとして
ローストビーフ(5.5e)
を注文しました
パスタにいっぱいパルメザンチーズをかけて食べましたが美味しかったです -
最初に飲み物(ビール)を注文したときにパンがついてきました
これ私の分だよネと思い席の左のほうに置いておきました。
ところが先に手を出したのは後から来た相席になったオバーちゃんでした。
オバーちゃんはフィレンツェ流パンはこうして食べるんだよ言うばかりにパンをナイフで上下にカットして塩を振りまきオリーブオイルを振りかけて
一つを自分の旦那さんにもう一つを食べろ(Mangia!)と言って私に渡してくれました。
ひとくち口にすると塩辛過ぎるので思わずビールを飲むとオバーちゃんはパンにはこっちをお飲みと自分たちが取り寄せた大瓶の白ワインを勧めてコップについでくれました。
ナールホド白ワインは少し甘みがあって塩辛さを低減する感じがしましたが、摂取する塩の量は変わらないから京都の薄味に慣れた私にとっては体の健康を考えるとちょっと考え物です。
一方おじーちゃんはこれが当たり前のパンのように白ワインを飲みながら
むしゃむしゃ食べていました。 -
オバーちゃんは「BUONO?」私「Si,Si」と言った(のが間違いのもと)第2弾としてオバーちゃん達に付けられた四角いパンで””塩辛パン”を作り私に差し出して来ました。
「キャー、止めて 高血圧になっちゃう」
でも好意を無視するわけにもいかず「白ワイン もういっぱい いい?」
「CERTO、CERTO(手酌でやってという動作をしました)」
そうこうしているうちに孫が挨拶にやって着ました。 -
孫とガールフレンドがおじいちゃんの所へ挨拶に来ました。おじいちゃんは「(空いている私の隣を指して)そこに座って一緒に食事しよう」と言うと
孫はあっちに友達が居るので向こうで食べるといって離れていきました。 -
オバーちゃんにツーショットをお願いしたところ
ご覧のとうり
お熱いところを見せ付けられました。 -
カンカン照りの上にお熱いところを見せられてしまったので”熱中症”になる前に退散することにしました。
おじいさんが言いました「(私を)気に入ったから夜もおいでよ、ファミリー集めておくからサ」
「Graze、有難うございます、残念ながら夕方17時の列車でピサに向かいますので、Arivederci!」記念写真を撮って二人と握手して店を出ました。 -
こんな感じのレストランです。
3人掛けのテーブルがほとんどで込み合うランチ時間は相席は必須ですが
美味しくて安いです。
12時を過ぎると地元客で込んできますので昼前に入るのが狙い目 -
ピサで出会った中国のお嬢さん。
イタリアを一人で旅行しているそうです。イタリア語を私より上手に話せ、グループで旅行する若い中国女性と違い本当にしとやかで可愛いお嬢さんでした。
斜塔に登らないの?と聞くとこの辺を散策するだけで十分なのと答えてスマホで自撮りしていました。 -
記念にもう一枚お願いしました。
別れる時「BUON VIAGGIO! Arrivederci!(旅行を楽しんでね!さようなら!)」と言うと「Anche tu(あなたもネ)」と答えてくれました。
この後”トスカーナの風”を求めにLUCCAに向かいました。 -
La Speziaのホテルにチェックイン後昨年も訪れて大好きになったポルトヴェーネレへ30分程バスに揺られて行きました。
たまたま岬のサンピエトロ寺院での結婚式に出会いました。
新郎はイタリア海軍の兵士で同僚たちがサーベルでアーチを作って祝福していました。 -
新郎はマッテオさん、新婦はテレサさん 末長き幸せを大切に!
それにしても結婚式の終わった後の両家のマンマの喜びは大変なもんです。
お祝いに来た招待客と(オーバーなジェスチャーで)何回も抱き合って喜んでいました。
マンマの気持ち分かりますよネ(だって娘と息子が増えるんですから) -
パリのノートルダム寺院より大きくてフランス3大聖堂とシャンパーンの生産地でもあるランスでTaittingerのシャンパンカーヴのフランス語ツアーに参加しました。
当初は9時45分の英語ツアーを希望していたのですが中止になりフランス語コースに変更しました。
コースは最初別室でシャンパン作りのビデオを10分位見てからガイドに連れられラセン階段を地下18mまで降りシャンパンの熟成状況とカーヴが造られた歴史の説明があります。このあたりは石灰岩の地質で石の家や教会等作るために石灰岩を切り出した跡が空洞となり1年中温度を12度
に保てるためにカーヴとして利用しているそうです。
30分位の説明が終わりエレベータで地上に上がりサロンでシャンパンの試飲を行います。記念撮影を入れると約1時間ぐらいになりました。
地下でのガイドの説明が終わりエレベータで上がるときに6名のグループの中のこのマダムが聞いてきました「説明分かった?」私「30%ぐらい(実はNHKの”テレビでフランス語”の中でツアーの場面があって事前に予備知識を仕入れていました)」「すごいね!」別のマダムが話しに加わって「あんたのフランス語分かるよ、何処で習得したの?ここ(フランス)、ジャポン?」「Bien sure Japonもちろん日本ですよ テレビやラジオを使って」エレベータが地上に着くとサロンでシャンパンの試飲を行いました。
私が一人で飲んでいるとグループと一緒に飲もうとマダムが迎えに来ました。願ってもないフランス語の実践の場と思いグループに入れてもらいました。
最後に優しいマダムとツーショット -
カーヴツアー後に行ったシャンパンメーカー テタンジュの近くにあるサンレミ教会のステンドグラスです
バラ窓を初め綺麗なステンドグラスが多く有ります -
こちらはランス大聖堂のステンドグラス 見事です
近代のものではシャガールのステンドグラスもありました -
翼を持った天使様が 是非ランスに来て下さい とあなたに微笑んでいますヨ
ランスには美味しいグルメもあり綺麗なステンドグラスの教会もあって、また来たくなりました。
今回は行けなかったフジタ・シャペルもあるし、大聖堂の塔にも登りたかったし。
細かいことを書くとパリからシャルトルへ行くよりもランスのほが安くかつ速くいけるのです。
TGVは片道15ユーロから、乗車時間はパリ東駅から46分位です -
旅行の最終日 朝スカイプで連絡していると娘が”ポワラーヌ”で田舎パンをお願いと言われ、去年は支店で購入したので今年は本店で購入するために訪問しました。田舎パン6切れとレジの近くに並んでいた袋入りのクッキーを購入
店員さんに今朝日本に居る娘からポワラーヌの田舎パンをお土産に買ってくるよう頼まれたのよ、今夜の飛行機で日本に帰りますと言うとニコニコして「待ってパンを包み直すから」と言ってパンの水分が抜けないように白紙で包み更にポワラーヌの茶色い紙袋に入れ更にもう一度茶色の紙袋に入れ持ち帰りやすいよう手提げの紙袋に入れてくれました。
一緒に写真とっていい?と訊くと「Avec Plaisir(イイヨ)」と快く応じてくれました。 -
ここから世界の夕陽・夕暮れ編です。
城壁からのピランの夕暮れ
夜の8時半を過ぎ、だいぶ陽が落ちてきましたがまだ明るいので遠くに見える
教会に行きました。 -
教会の後ピランの岬のほうに向かって歩いていきました。
これが本当の真っ赤な太陽と言うのでしょうか
夜の9時を過ぎています -
暮れなずむホテルのテラス
何か飲みたくなったでしょ! -
夕陽を見た後ホテルに戻ってきてホテルのテラスで夕食です。
写真では明るいように写っていますが夕闇が迫っています。
冷たい生ビールを飲みながら白トリュフ入りのパスタを待ちました。
(ホテルに戻る道すがらトリュフ入りのパスタを探しましたが見つからないので
フロントの女性にトリュフ入りパスタを食べさせるレストランが無いか訊いたところホテルの厨房に聞きに行き当ホテルにも食材が有るのでレストランのテラスでお待ちくださいと伝えてくれました。
テラスのテーブルには食事のセッティングがしてあり飲み物の注文をしました。暑かった日はこれジョッキーですよネ〜 ) -
トリュフパスタ登場
思っていたよりは香りが弱いですが味は抜群でした -
ヴェネツイアの夕暮れ
-
フィレンツェから列車に乗って19時ごろ斜塔の近くのホテルにチェックイン
シャワーを浴び散歩をかねて斜塔のほうに歩いていきました
夜9時ごろの夕陽です -
斜塔の上部にに夕陽があたっていました
本当に倒れそうなくらい傾いています。
明日上まで登ります。 -
去年の旅行記のチンクエテッレ&ポルトヴェーネレ編で何時かまた来た時は夕陽を撮りたいと書きましたが早速その機会が訪れました。
ルッカからピサ経由でラ・スペッツィア セントラル駅で降り駅前のホテルでシャワーを浴びて30分ぐらいバスに揺られてポルトヴェーネレに着きました。
着いた当初は明るくて岬の教会で行われていた結婚式に出会いました。
旧市街に戻り軽い食事をしてまた岬に向かいました。
ちょうど陽が落ちるところでサンピエトロ教会の回廊からきれいな夕陽を見ることが出来ました。 -
-
パリに戻ってきてポンヌフからセーヌの夕暮れを撮りました
-
現地からの生中継編
旅先の様子を日本に居る家族にライブで伝えたいと以前から考えていてインターネットを調べて投資コストが少なく設定も簡単そうなMIGTY SIMを購入しました。
AmazonでSIMを¥690円で購入しAPN設定後使用する地域と使用するデータ量に見合ったプランを購入します。
私の場合はヨーロッパなのでZone1(ヨーロッパ30カ国対応)、500MBを¥2800円で購入しました。
出発当日羽田のラウンジでWifiに繋がる事を確認して、パリCDG到着時に即刻使用すると問題なくインターネットに繋がりました。
これでホテルの自室でよくあるWiFiが弱くてもイライラすることもありません。
写真はコルティナ・ダンペッツォのロープウエーの山頂駅からライブ中継したもので家族は全員「きれいですご〜い」と言ってました。
どこの国に行っても自動的にインターネットに繋がり設定等のわずらわしさはまったくありませんでした。
アカウントをログインするとオンラインで残っているデータ量が即刻分かります。私の場合は帰国時には15MBしか残っていませんでした。
使用中にデータが無くなっても自動的にデータをチャージできるモードに途中で設定しましたがデータが残っていたのでキャンセルしました。
日本に帰国時はSIMカードを元のものに差し替え元のAPNを指定すれば
OKです。
SIMカードの大きさは ・通常 ・ミニ ・マイクロ と端末に合った大きさに 手で作れ(折れ)るよう プレカットされています。 -
ケーブル山頂駅からの風景
-
トスカーナの風を求めにやって来たLUCCA
高さ44m屋上に空中庭園を持つグイニージの塔からのライブ中継
息を切らせて登った塔のてっぺんで待っていたのはパノラマ風景と向こうに見えるトスカーナの丘から吹いてくる爽やかな風でした。 -
街の中心街の遠望
Luccaは13〜14世紀に栄えた街で多くの塔が街に残っています
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この旅行記へのコメント (2)
-
- sanaboさん 2016/07/17 08:31:52
- はじめまして
- ケンキチさん、はじめまして
愛とユーモア溢れる旅行記を楽しく拝読させていただきました。
素敵な出会いもたくさんありましたね。
何といっても一番強烈だったのは、塩辛パン作り名人(?)のオバーちゃん!
四角いパンを差し出すオバーちゃんの激写、ナイスショットです!
オバーちゃんとのやり取りがとてもユーモラスに描かれており、
強烈だけど愛情いっぱいのオバーちゃんにも感激し、
ユーモアと優しさ溢れるケンキチさんの文章にも感動しました。
ぜひまたお邪魔させて下さいね^^
sanabo
- ケンキチさん からの返信 2016/07/17 12:10:06
- RE: はじめまして
- sanaboさん 今日は! はじめまして!
拙文の旅行記をお読みいただき有難うございました。
今回が最後の一人旅と思い私のほうから積極的に出会いやふれあいを求めて
旅行してきました。
うれしかった事、危うかった事、冷や汗をかくこともありましたが無事日本に
戻ることが出来ました。
旅行中に得られたノウハウはこれから旅行される方のために出来るだけ
提示していきたいと思っています。
これからもよろしくお願いいたします。
ケンキチ
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