2015/09/03 - 2015/09/04
5321位(同エリア12800件中)
たれたびさん
鹿児島の旅2日目です。
指宿の休暇村を出発し、鹿児島中央駅でレンタカーを返却。
その後、肥薩線の特急「はやとの風」、観光列車「いさぶろう/しんぺい」を乗り継ぎ、日本三大車窓の矢岳越えを見ながら熊本空港から帰ります。
途中までは順調でしたが、後半に落とし穴がまってました。
(1日めはコチラ http://4travel.jp/travelogue/11142776)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 新幹線 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2日目の朝は早起きしました。5時過ぎくらいに起きて、錦江湾に昇る朝日を拝みます。
休暇村 指宿 宿・ホテル
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水平線から昇る太陽がとてもキレイで、早起きしたかいがありました。
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日の出を見たら朝湯。
朝風に吹かれながら入る露天風呂は最高でした。
ちなみに休暇村指宿のお風呂、内湯はわりと珍しい畳敷きでした。滑らないし、転んでも痛くないし、子連れにも向いています。泉質も強すぎず弱すぎず、ちょうど良いくらいでした。 -
海に面して足湯併設のカフェが。
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朝日を浴びてまったり。
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さて朝ごはん。
昨晩と同じバイキング形式です。種類も多く、朝からあれもこれも食べたい状態になります。 -
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2膳目は、かつお茶漬け。
バイキングコーナーにある鰹の腹皮や薬味をご飯にのせ、出し汁でいただきます。
ふだんはパン1枚しか食べないのに、昨日あんなに食べたのに、なぜかたくさんの朝メシがするすると胃の腑に落ちます。 -
手早く朝ごはんを食べ終えたら8時前に指宿を出立します。
もう1回くらい風呂に入ってもっとゆっくりしたいのですが、鹿児島中央駅9時過ぎの「はやとの風」を予約しているため、とにかく急いで鹿児島まで戻ります。
これは途中の道の駅の風景。海も空もきれいでした。 -
1時間ほどで鹿児島市内に到着。ここまでくれば一安心、と思ったら渋滞に巻き込まれて危ういところでした。
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なんとか間に合って、鹿児島中央駅9:26発の「はやとの風2号」に滑り込みます。
薩摩焼酎を入れる黒じょかを模したような漆黒の車体に金文字が映えています。
今日は「はやとの風」→「いさぶろう/しんぺい」と肥薩線の観光列車を乗り継ぐ乗り鉄の旅となります。鹿児島中央駅 駅
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鹿児島中央出発後しばらくは錦江湾沿いを走ります。車窓からは桜島が。今日も少し雲がかかっていますが、キラキラした海面とのコントラストが絶妙でした。
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特急「はやとの風」は鹿児島中央駅から霧島のふもとの吉松駅を結ぶ観光列車で、途中の隼人までは海ぞいを、隼人から吉松までは風光明媚な山間を走る観光列車です。専用に改造された気動車は木材を多用した椅子などレトロ調に整えてあります。
乗客は7割くらい。ツアー客とおぼしき団体客や外国からの旅行者もちらほら見受けられました。
人気列車でもあり、3週間くらい前に予約したときは、ほぼ満席で通路側しか取れなかったのですが、2日前に確認したら海側の窓際が空いていて、ラッキー♪と喜んで変更しました(が、ココで異変に気付くべきでした)。 -
列車にはアテンダントのおねいさんがのっていて、検札をしたり、車内販売で限定品のプリンなど売っています。
思わず飛びつくたれぱんだ×2。
安納芋を使った黄金のプリン。なめらか系でなかなか美味しかったです。
(検札の時に切符を見ておねいさんは一瞬何か言いたげな表情をしたんだよなー。ここでも異変を見逃しました) -
列車は隼人から肥薩線に入り、山あいの駅に止まります。
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ここ嘉例川駅は、明治36年に作られた肥薩線最古の駅。当時の駅舎が現役で使用され、今や観光名所となっています。「はやとの風」も少し長めに停車し、駅舎を見学することができます。
嘉例川駅 駅
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まるで映画のセットのような、まだこんな建物が日本に残っていたのか、と思わせるレトロな木造の小駅です。
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タブレット(通行票)の操作機でしょうか。
単線の線路で衝突事故が起きないよう、同一区間に1列車しか入れないよに通行票(金属でできたボール状のもの。駅でこれをもらわないと進行できない)で管理する仕組みの機械です。今は指令センターで一括管理していますが、昔は駅間でタブレットを受け渡ししながら安全管理をしていたそうです。 -
山間のレトロな駅にレトロ調の列車。
とても絵になる風景です。 -
ちなみに嘉例川駅。駅舎だけではなく駅弁も有名です。
嘉例川弁当。
昔からの駅弁ではなく、「はやとの風」の運行が始まってから作られたお弁当です。100年の駅舎をイメージして地元の食材を使って作られた素朴な弁当は九州駅弁グランプリを3年連続で勝ち取った名物駅弁です。本来は事前予約の限定品ですが、車内で当日予約OKとのことだったので、買っちゃいました。 -
隣駅の大隈横川にも停車します。こちらも嘉例川と同じ明治36年開業の駅舎がそのまま使われています。
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こちらも嘉例川に負けず劣らずレトロな駅舎。
夜に来てみたいなあ。電球で照らされる木造駅舎。きっと昼間とは違った趣があるに違いありません。 -
太平洋戦争末期に空襲された際の弾痕。
歴史を感じますね(中央線の高尾駅にも同様のものがあります)。 -
およそ2時間弱で終点吉松駅に到着。吉松駅からは同じ肥薩線観光列車の「いさぶろう/しんぺい」に乗って人吉をめざします。
その前に時間があるので、吉松駅を散歩。吉松駅は霧島の麓にあり、肥薩線と、都城に向かう吉都線が交差する交通の要衝です。吉松駅 駅
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駅前には温泉が。今度来た時に入ってみよう。
そろそろ時間だし、駅に戻ります。
そこで事件が発覚しました。 -
駅に戻ると赤い気動車が。「いさぶろう/しんぺい」ってこんなんだったかな、と思ってたら本日に限り一般車両とのと。しゃーない、指定席券を払い戻すかと窓口に行くと1枚の貼り紙。
「台風15号による被害で、肥薩線人吉〜八代間運休中」
えっ?
これじゃ熊本いけないじゃん。帰り熊本空港から飛ぶのに。 -
これは困ったなと思いつつ駅の時刻表とにらめっこ
人吉から先の不通区間は代行バスは出てるけど、時間が合わず飛行機まにあわない。人吉インターまでタクシーで行って鹿児島または宮崎からの高速バス途中乗車もダメ。
乗ってきた「はやとの風」も折り返し発車したし…困ったな。
と、時刻表をめくって、次の各駅停車で鹿児島にもどったら、6分乗換で新幹線があることが判明。熊本からの空港バスは間に合わないけど、新八代からなら10分接続で空港バスがある、ギリギリだけどこれなら何とかなりそうだ、と鹿児島中央駅での乗り換えに賭けることにします。
鹿児島中央駅にも掲示は出てたのでしょうが、「はやとの風」のおねいさん、検札のときに八代までの切符見たんだから不通だってひとこと言ってよ。
各駅停車は2分遅れで鹿児島中央駅到着。
この引き返す列車から見た桜島が一番きれいでした(混んでたので写真なしです)。 -
ダッシュして窓口で肥薩線分の誤乗精算と新幹線の切符を買ってなんとか滑り込みました。
仕方ないのでお昼は嘉例川弁当をパクつきます(おみやげように2個買ったのが役立ちました)。
新幹線はおよそ40分ほどで新八代へ。振り出しにもどって大回りしたのに、新幹線はやはり早かった。 -
新八代で無事に空港バス(スーパーばんぺいゆ号)に乗り継ぎ、阿蘇くまもと空港にたどりつきました。みやげを買う時間もロクになく制限区域に入ります。
熊本空港 (阿蘇くまもと空港) 空港
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離陸ー。
下にあるのは崇城大学の格納庫かな(日本でも数少ない航空機操縦免許のとれる大学)。 -
無事に羽田空港に着陸。
列車不通を知ったときにはどうなるかと思いましたが、無事にリカバリできました。
ちなみに、帰ってから復習した際に気付いた最適解ですが、吉松からそのまま人吉まで予定通り進み、人吉でレンタカーを借りて熊本空港に乗り捨てる、という手がありました。予定通り日本三大車窓も見られるし、途中で日帰り温泉入るくらいの時間もとれるし、です。同一県内なら乗り捨て料金不要のレンタカー会社もあるので、たぶん新幹線より安上がりだったかなー。
まあ、こんなハプニングがあるのも個人旅行の醍醐味で、それはそれで楽しめたので良しとしましょう。 -
さて、おみやげは弁当三種です。
嘉例川弁当と、八代で買った鮎屋三代、なぜか羽田で買った石垣牛焼肉弁当です。 -
左から嘉例川弁当、石垣牛焼肉、鮎屋三代です。
嘉例川はまったく奇をてらわない素朴な味わい、石垣牛はそのまま焼肉弁当、鮎屋三代は焼いた鮎の出汁で炊いたご飯の上に柔らかい鮎の甘露煮が載り、思った通り以上に美味でした。
やはり九州の食いもんはうまい!、ということでプチ波乱つき1泊2日九州旅は終了〜。
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