2016/06/04 - 2016/06/11
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Kaninchenさん
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初夏のプラハ、ドレスデン、ベルリンを鉄道で旅しました。
どの街も初めて訪れる場所だったのでベタな観光スポット巡りばかりですが、1週間好天に恵まれ楽しい旅となりました。
時を止めた古都プラハ、蘇った街ドレスデン、進化し続ける首都ベルリン。
最初に訪れたプラハはゆっくり3連泊したのでじっくり観光する事が出来ました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
-
プラハ城見学の後はカレル橋の麓あたりにあるフランツ・カフカ博物館へ。
博物館のチケットは博物館で購入するのではなく、向かいの土産物店で購入します。 -
博物館の前のオブジェも意図がよく分からない感じですが、博物館の展示も意図がよく分からない所が多くて、、、
博物館の中は写真撮影が可能だったか不可能だったか覚えていませんが、暗かったので写真を撮ろうとは思えず。
カフカの直筆原稿は確かイギリスのオックスフォード大学で保管されているし、カフカはユダヤ人故、知人や家族は亡命したりナチスに殺されてしまったのでゆかりの品が殆ど無いのは仕方ないのでしょうが。
入場料も200CZKと高額なので個人的にはあまりおススメはしません。。 -
フランツ・カフカはチェコのドイツ系ユダヤ人としてプラハで生涯の殆どを過ごしました。
カフカは温泉地を愛する健康オタクでベジタリアン。モルダウ川で泳いだり(今でいうジム通い?)機械好きで手紙魔だったり細身で背が高く、オシャレで女性にもモテて、そしてサラリーマン小説家という物凄くイマドキな人物です。
「変身」という作品の中でサラリーマンの主人公が虫になってもとにかく出勤しなきゃと焦る冒頭部分が同じサラリーマンとして身に染みる、、、
学生の頃初めてドイツ文学の授業でカフカを読んだ時、変な話だなーとしか思えなかったのですが、自分もカフカと同じサラリーマンとなった今、とてもカフカの作品を面白く感じます。
カフカは生前作品は殆ど発表されませんでした。多くの未発表作品は焼却するよう遺言を親友に残して亡くなりますが、親友マックス・ブロートにより彼の亡命先アメリカで作品は出版され世に広まりました。 -
カフカは大多数の人がチェコ語を話す中、支配者階級の言葉であるドイツ語で教育を受けて育ち、小説もドイツ語で書きました。ただ乳母にチェコ語も教わっていたのでチェコ語も堪能だったそう。
カフカはボヘミア王国労働者傷害保険協会プラハ局という半民半官の保険会社に勤めるサラリーマンでした。有能な社員だったようで、1919年にハプスブルク体制が崩壊してチェコスロヴァキア共和国が誕生したとき、オーストリア人幹部は一斉に追い出されましたが、カフカは課長職にとどまり、さらに昇進もしたそうです。 -
カフカが生きた時代、チェコ民族の文化の復興とアイデンティティの確立が叫ばれ、スメタナは交響詩「我が祖国」を作曲し、ムハはチェコ人の愛国心を喚起する多くの作品を作成しました。そして第一次世界大戦を機に1918年にチェコスロヴァキアはオーストリアから独立します。
カフカの作品の中の所在不安定な主人公はチェコ人でもオーストリア人でもない街の熱気に取り残された居場所の無いユダヤ人そのものなのだとプラハに来て感じました。 -
カフカ博物館の側にあった人一人がやっと通れそうな道の信号機。
向こう側にはお店があるようです。 -
カレル橋を渡って。
日中のカレル橋は露店と観光客がいっぱいです。 -
チェコの伝説王ブルンツヴィークはアフリカを旅した際、持ち上げただけで敵の首がとぶ魔法の剣を手にれます。
その剣はカレル橋の支柱に埋め込まれたとされ、現在橋の傍らの支柱の上には剣を手にしたブルンツヴィークの彫刻があります。
伝説はさらに続き、チェコが絶滅の危機に陥ったらボヘミア最初の王と言われる聖ヴァーツラフがよみがえって白馬にまたがってカレル橋へ行き魔法の剣を取り出して国を救うらしい。 -
プラハ中で見かけるお菓子、トゥルデルニーク。
-
小麦粉の生地を鉄の棒に巻いて焼き、砂糖をまぶしたもの。
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砂糖をまぶしただけのシンプルなものから、中にトッピングのアイスやフルーツを入れたものまで様々。
これが結構な甘さで、、、
2人で1つを分けて食べましたが、ランチは結局これだけ。 -
夕方からは市民会館のガイドツアーへ。
毎日様々な言語でガイドツアーは行われ、スケジュールは一週間前からHPで確認する事が出来ます。
16:30から開始の英語ツアーに参加。残念ながら日本語ツアーはありません。
英語もさっぱりですが、日本語の案内冊子を貸してもらえるので問題なし♪ -
市民会館はガイドツアー料金の他に写真を撮りたい場合は撮影料が別途必要です。
撮影許可証を首からぶら下げて準備完了!
が、何とカメラのバッテリーの残量が危機に!!!
撮影枚数を節約する羽目になりました( ;∀;) -
スメタナホール。
1200名を収容できるホールで、音楽祭「プラハの春」の会場として有名。
音楽祭は毎年スメタナの命日5月12日から行われ、「我が祖国」が演奏されます。
今年の音楽祭は丁度昨日が最終日で観る事は叶わず。
プラハ最大のホールとはいえ日本だと中規模ぐらい?の大きさ。 -
天井のステンドグラスの天窓がキレイでマチネの演奏会もいいかも。
オーストリア・ハンガリー帝国の支配下、チェコ独自の文化を象徴する目的で建てられた市民会館。当時一流のチェコ人の芸術家が内外装にあたり、チェコで一番お金のかかった建物だそう。 -
カフェ。
コンサートの合間の休憩スペース。 -
昨日で演奏会は終了しているのですっかり片付けられていますが。
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スロヴァーツコ・サロン
窓際のカーテンの刺繍が可愛くて。
部屋ごとに内装を担当した芸術家が異なるのですが、どの部屋も凝りに凝っていて凄い! -
民族模様が部屋の装飾のモチーフになっています。
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一番気になったのがカタツムリの水槽。
中にカタツムリはいませんが、、 -
リアルで怖い、、
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ボジェナ・ニェムツォヴァーの小サロン。
女流作家の名前が付いたサロン。
なんで噴水?? -
オリエンタル・サロン。
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グレーグル・ホール。
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パラツキー・ホール。
少女と飛翔する鳥たち。
壁の人工大理石は自然の大理石より高価だとか。 -
エジプト風の装飾のドアの持ち手。
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やはりメインはムハが内装を手掛けた市長ホール。
天井には羽を広げてスラブ民衆を守る鳥の絵。 -
天井画を囲むようにチェコの偉人たちが描かれています。
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偉人画は8つ。
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ムハのマッチョは珍しいかも。
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偉人画。
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大聖堂とはまた違ったムハらしいステンドグラス。
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通気口まで凝りに凝っている!
実はどの部屋の通気口も凝った造りなのですが、バッテリーの残量の都合上撮影できず( ;∀;) -
カーテンの刺繍が凄かった!
デザインした人より作った人が凄いと思う。。 -
彫刻もムハっぽさ満載。
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椅子にも絵が。
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こちらの窓もステキ。
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ガイドツアーの参加者は意外と年配の人が多かったです。
1時間けっこう歩くので足腰に自信の無い人はちょっと辛いかも。。
ガイドのお姉さんは本日4回目のツアーだったらしくお疲れでした。 -
リーグル・ホール。
一番右がドボルザーク、その隣がスメタナ。
活躍時期が微妙にずれる二人がひとつの絵に描かれているのは世界にここだけ。 -
スラトコフスキー・ホール。
最後はシンプルで実用的なホールでツアーは終了。
今回のプラハ旅行で市民会館が一番豪華でかといって華美な嫌味さは一切なく素晴らしい場所でした。
市民会館のガイドツアーがプラハで一番のオススメです!! -
市民会館の地下にあるレストランで夕食をする予定が、貸し切りのパーティーがあるらしく敢え無く明日に持ち越し。
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市民会館はチェコ最後のアールヌーボー建築。
市民会館の隣には次世代のキュビズム建築、黒い聖母の家が。 -
1階のショップではキュビズムグッツが購入できます。
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夕食のアテが外れたのでユダヤ人地区へ。
古い街の観光には馬車が付き物。
お金持ちそうなアラブ系のお客さんが乗っていました。
観光客だらけのプラハですが日本人は少なく、アジア系では断トツ韓国からの観光客が多いです。
観光客だらけで観光地で働いている人以外の地元プラハ住民と係ることが一切無かったです。街全体テーマパークの様でした。 -
ユダヤ人地区のホスポダ、コルコフナへ。
ホスポダとはチェコ風の居酒屋。 -
日本ではまったくビールは飲みませんが、ビール消費量世界一のチェコでピルスナービールの王ウルケルを飲まない訳にはいかない!!
何せ0.3リットル37CZK(コカ・コーラは同量で58CZK)と激安!
日本円で200円もしません。 -
名物のローストダックを!
店員さんに2人でシェアすると言うと付け合わせを一人分ずつ分けてくれました!親切〜☆
隣の席のお客さんに「二人ともタイニーなのにそんなに食べるの!!??」と驚かれましたが、骨も多いので意外とあっさり完食でしました(^^♪ -
レストランの向かいにあったカフカの像。
チェコの人はどんな風にカフカの事を思っているのでしょうか、、
取り敢えず観光資源である事は間違いない。
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