立山・室堂、みくりが池、弥陀ヶ原

2016/06/05 - 2016/06/05

初夏、まだ雪が一帯を覆う立山・室堂の10ｍを超える雪の大壁を見に立山に出かけた。
九州・四国中国や近畿、東海、関東までもが一気に梅雨入りした６月５日（日）立山室堂は、一面ガスの中で何も見えないのではないかとの不安を持ちながら桂台料金所から美女平を経て立山有料道路をバスに揺られて室堂を目指して登る。ブナ坂あたりからは、立山杉とブナの林の中だが霧に覆われて視界がきかない。
しかし、標高2000ｍの弥陀ヶ原あたりから一気に眺望が開け、車窓の左には「大日岳」が、そしてバスの進行方向には立山三山が姿を現した。

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エリア 立山黒部(富山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス

弥陀ヶ原からの大日岳

左手奥が立山,そして、中央の大日岳の向こうに僅かに頂上だけ姿を見せているのが岩と雪の殿堂「剣岳」

天狗平あたりからは一気に立山の姿が広がった
正面が立山、雄山・大汝岳　富士の折立

立山・室堂から立山三山
この道をまっすぐ進むと、右側のくびれた一の越に、そこから左の尾根を登れば「雄山・大汝岳」へとつながる

室堂から立山（雄山・大汝岳　富士の折立)

室堂から浄土山

室堂から大日岳

みくりが池と眞砂岳　別山

みくりが池
ようやく湖面の雪が溶けだした「みくりが池」、湖面に立山を映す。

みくりが池と立山

みくりが池と立山をバックに記念写真

室堂から大日岳

地獄谷越しの大日岳

雪の大谷
もう雪の壁も半分以下の高さに、それでもバスの高さを超える雪の壁が残る。スキーのシュプールも残る