2016/04/30 - 2016/05/07
14位(同エリア83件中)
夏への扉さん
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クエンカ、マドリードから日帰りもできるのに今まで行けなかった町です。どうせ見どころは「宙吊りの家」とかいうバルコニーがちょっと崖の上にはみ出ているだけの家しか見どころなさそうだし、行って軽くみてパラドールに泊まるだけかな、と思っていたのが大違い!こんなに絶景、ロンダ以上かも! お天気にも恵まれて、季節も良いので花がいっぱいみながらのトレイルハイキングが楽しめました。ハイキングと言っても、全部上から見えているところなので道迷いの心配は皆無です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
バレンシア・ノルド駅に近いホテルだったけれど、AVEはちょっと離れたバレンシアJS(ホアキン・ソロージャ)駅からの発車と、4トラトラベラーさんの旅行記でわかりました。
クエンカもAVEは新しい駅です。これも切符買ってから気づきました。
乗降する前にわかっていてよかった〜
ノルド駅と、ホアキン・ソロージャ駅間にはバスが通っていると言う話でしたが、昨日下見に行ったときにノルド駅のホームの端をずっと歩いてまだ先と言う段階でホテルの近くからタクシー使うことにしました。 -
8:40発なので、余裕を持って到着。
まず、荷物検査。 -
ホームで、チェックイン
この列車のチケット持っていないと、ここを通れないので列車を間違える心配はありません。
座席指定したけれど、窓の位置が悪い。ガラガラだったので後ろの席に移動しました。 -
30分ほど走ると、右側にこんなきれいな景色が現れました。
-
地図で確認すると、コントレラス貯水池です。
ここでバレンシア地方から、カスティージャ・ラ・マンチャ・地方に入りました。 -
9:37、クエンカに到着。
すぐにタクシーに向かいます。ローカルな駅の場合、タクシーの数が少なくて出払ってしまうと待つことになるからです。
でも、タクシーたくさん並んでいました。
タクシーに近づくと背後から運転手さんが来ました。お客さんがくるまでどこかで待機していたのでしょう。 -
パラドールに到着。12ユーロだっけな・・?
メーター見当たらなかったけれど、翌日乗ったメーターのタクシーも同じ料金でした。均一料金なのか、経験上12ユーロとわかってたのか、どこかにメーターあったのか? -
今日は日曜日。前日は満室で、まだ10時なので入れる部屋はないため荷物を預かってもらって町を見に行きます。
上着必要かフロントで聞くと、もちろん! ですって。 -
たしかに、肌寒い。
上に見えている橋をわたって旧市街へ
ここで写真頼んで写してもらいましたが、顔がアップなのでボツ。 -
この橋からパラドールを見たところ。
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これが、ガイドブックには「宙吊りの家」と書かれている、カサス・ゴルガーダス
奥に見えている門をくぐると宙吊りの家 / スペイン抽象美術館 旧市街・古い町並み
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ここに出てきます。
右側のドアに、入れる時間が貼ってありました。月曜休館
火〜木 11:00〜14:00、16:00〜18:00
金 11:00〜14:00、16:00〜20:00
日 11:00〜14:30
今日は日曜ですが、5月17日まで休館で、入れませんでした。 -
アルフォンソ8世の騎馬像
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カテドラルの正面に着きました。
扉が開いてる!カクエンカ大聖堂 (テドラル) 寺院・教会
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さっそく入りました。
ステンドグラスがモダン。 -
祭壇は立派です
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白い象牙のような枠に、茶色い門扉がいい感じです。
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柔らかい色合いの天井
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この礼拝堂は、天井が、すごく立体的でびっくりしました。
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回廊に戻って
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また、モダンなステンドグラス
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カテドラルの中庭
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これは、お墓なんでしょうか?
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この門の両側には、狛犬のようなものが・・右は古くて顔が欠けています。左は新しく作ったようです。
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カテドラルから谷を隔てた正面にパラドールが見えました。
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カテドラルを出て、坂の下を見ると、旧市街への入口の門があります。
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坂を上って行きましょう。
坂の右側のレストランに朝食メニューがあったので入ることにしました。
Hotel Leonor de Aquitaniaの併設レストランですが、泊り客の朝食レストランとは別になってました。 -
朝食メニューがあったので、入ることにしました。
どれにしようかなあ・・・
トルティージャとオレンジジュースの付いているCONQUENSEにしよう!後で調べると、「コンケンセ」って、’クエンカの’と言う意味でした。
上から コンチネンタル、アンダルス、パリシーニョ、エスパニョール と、地名シリーズになってます。 -
一番奥から入口を撮影。
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窓際のテーブルへ
ホテルの朝食も忙しかったのか、ちょっと待たされましたが、現れたウェイターさんの感じはとても良かった。デサユノ(朝食)、コンケンセ、ポルファボールと言って注文。 -
オレンジジュースと、ハムとチーズのトースト
暖かくて美味しいなあ・・
一切れは食べきれずジップロックへ入れてお持ち帰り・・後でしっかり食べました。 -
コーヒーとトルティージャ
うーん、満足満足。 -
この教会も入れるようですが、後でまだ開いていたら入りましょう。
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その前に、ざっと全景を見てから。
まだまだ坂を上って行くと -
城壁と門がありました。
Murallas y restos del Castillo,Arco de Bezudo -
城壁の上から、登ってきた道を見下ろしたところ。
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城壁の上で振り返って左側の景色をみると、谷をぐるっと囲んでいる地形がよくわかりました。
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道の先は駐車場、右側は谷になっています。
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城壁を降りて、上の写真の崖の近くに行ってみます。
橋を渡った旧市街が一望 -
左側がパラドール、橋を渡って宙吊りの家、遠くに新市街
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見下ろすと廃墟。
あのあたりまで散歩したいなあ -
表紙写真の赤い服の人が立っているところへ行きましたが、怖くて、これ以上先に行けません。
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その先にも、面白い岩があります。
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イチオシ
上の写真で、人が立っているところで、私も写真撮ってもらいました。
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下に降りていく階段があります。
ここも歩いてみたいなあ・・・ -
水路のような所は歩けるのかな?
・・歩けませんでした。 -
下の道を歩く前に、駐車場の近くのお店で準備します。
日曜日とあって、駐車場に車が並んでいます。
13:00なので、早いお昼(スペインは14:00頃から昼食)を食べる人で、レストランが混んできています。 -
適当なお店を選んで、ファンタ・ナランハ。
オレンジが濃くて美味しい〜
トイレも借りて散策の準備完了!
続く
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