2016/04/21 - 2016/04/26
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ダイスケitさん
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バリ島観光の初日は、バリ島西部一日観光を申込んでおいた。コースは、世界遺産「バリ州の文化的景観」のひとつのタマンアユン寺院、これも世界遺産のひとつのジャティルウィの棚田、インドネシアの紙幣に出ているウルン・ダヌ・ブラタン寺院、夕日のタナロット寺院と盛り沢山だ。
タマンアユン寺院は、是非行きたいと思っていたところで、この寺院の観光が含まれるコースを選択していた。
表紙の写真は、タマンアユン寺院。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
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昨夜と同じガイドと運転手がホテルに迎えに来てくれて、8時半にホテルを出発。車中、その日の予定確認の中で、最初のタマン・アユン寺院への途中にバロン・ダンスの劇場(小屋)があり、今からでは丁度9時半の公演をが見ることが出来ること、料金は一人100,000RPS(1,000円弱)、時間的にも丸一日の行程では十分吸収出来るとの説明がある。バリ島の名物ダンスのうち、ケチャダンスは翌日に行く予定で組み込んでいたが、このバロン・ダンスは機会がなくて残念と思っていたところなので、渡りに船と参加することになった。
ところが、最初の目的地はスバックの店。公演開始にはまだ20分ほど時間があるとのことで立ち寄ることになった。スバックはインドネシア特産のろうけつ染めの布製品のことだ。
土産物屋と旅行会社の共存体制は、それなりに経験しているので文句は言うまい(笑)。生産工程の見学はごく短時間で、隣のショップに移る。女房は、友人達への土産用にスバックの小物入れ袋を見つけて、大量に買い込んでいる。こちらは、寺院巡りには腰布が必要と(だまされ気味に)、一枚購入。 -
スバックの店のすぐ近くのバロン・ダンスの小屋は8分ぐらいの客の入りで、着席するとすぐに公演が始まった。ガムラン音楽の演奏で、日本の獅子舞に似たバロンが登場してくる。
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ガムラン音楽の楽隊は、舞台の横で演奏している。
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いよいよバロンの登場!
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獅子舞と同じく、2人が入っている。
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召使(女官)のダンス。腰使いが独特だ。
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女官は2人登場する。この2人のダンスは動画でも撮っている。
https://www.youtube.com/watch?v=wUzocZ6ql60 -
これは確か王様(?)だった。
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悪魔とその子分達。
ストーリは余り憶えていないが、善と悪との戦いで決着がつかないという内容だったようだ。
最後の場面も動画で撮っている。
https://www.youtube.com/watch?v=fUcL2fmqRgU -
バロンダンスの後、車で30分ほどの移動で、タマンアユン寺院に到着。寺院入口の案内板には、ユネスコと世界遺産のシンボルマークが上の方に付いている。
タマンアユン寺院は、17世紀に建設されたバリ島で2番目に大きい寺院で、「美しい寺」という名前が付いている。周囲を塀と堀に囲まれ、堀の中にはヒンドゥー教徒しか入れないが、低い塀の外から「メル」と呼ばれる塔が多く並び立つ様子が見物出来る。 -
寺院の手前は公園のようになっていて、ホテルで見掛けたような像にはハイビスカスが飾られていた。
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寺院手前にある、風俗・習慣を展示しているスペースに立っている女性像。バリ島の空港出口で見た歓迎の像と同じポーズだ。
この像は、穀物や布・草等の全て天然の産物で出来ているとか。 -
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南国の庭園の趣だ。
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ヒンドゥー教寺院の特徴である割れ門。
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門から入って振り返った風景。
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我々のガイド。若くて日本語も上手く、観光地の説明だけではなくインドネシアやバリ島の社会情勢なども良く説明してくれた。
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奥の院には、我々は入れない。
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寺院のすぐ横にあった小さな小屋には、先程の女性像と同じく天然の産物で出来ているバロン像が飾られていた。
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沢山の絵も飾られている。
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いよいよ低い塀と堀に囲まれた寺院の中の見物となる。都合の良いことに、塀は低く肘を着いてカメラを構えるのに丁度適している(笑)。
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この大きな門が、奥の院の正門だ。
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寺院の屋根は、藁葺きのようだ。
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ヒンドゥー教の神が沢山登場する。
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途中見掛けた面白い花。これもハイビスカスの一種のようだ。
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メルの沢山並ぶ、タマンアユン寺院を特徴付ける光景が現れてくる。この辺りも堀と塀に囲まれている。
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高い塔から段々と低くなってきている。
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再び割れ門を通って、寺院から退出。
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この後は1時間ほど走って、世界遺産の棚田ジャティルウィへ。そこで昼食を摂ることになっている。
(続く)
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