バリ島では、ジンバランにあるコンチネンタルリゾート・バリに３泊した。<br /><br />ホテルの選択にあたっては、観光に便利なロケーション、優雅に滞在できるリゾートタイプ、年配でも安心出来る落ち着きのあるところ（老舗？）、風景が絵になる（写真写りの良い）庭園・建物・内装、もちろん適度な価格という観点で探した。結論は、インターコンチネンタル・リゾート・バリ。少し古いようだが、最新鋭設備やシンプル・モダンのインテリアを要求する訳でもなく、世界中のインターコンチネンタルホテルのステイタスに釣られた点もあり、それほど迷うこともなく決定。これまでに宿泊したことがあるのは、１０年以上前のパリのヴァンドーム広場にあるインターコンチネンタルしかないのだが、その時の憧れに似た印象も選んだ理由になっている。<br /><br />結果は、大満足。朝食も美味く、ホテル内のエントランス・ロビー・庭園・プール等での写真も沢山撮れ、プールサイドでも南国リゾート気分を味わうことが出来た。

再チャレンジンのジャワ島・バリ島６日間（４）−ホテルライフ at ジンバラン／バリ島

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2016/04/21 - 2016/04/26

493位(同エリア17049件中)

#ホテルステイ

ダイスケitさん

バリ島では、ジンバランにあるコンチネンタルリゾート・バリに３泊した。

ホテルの選択にあたっては、観光に便利なロケーション、優雅に滞在できるリゾートタイプ、年配でも安心出来る落ち着きのあるところ（老舗？）、風景が絵になる（写真写りの良い）庭園・建物・内装、もちろん適度な価格という観点で探した。結論は、インターコンチネンタル・リゾート・バリ。少し古いようだが、最新鋭設備やシンプル・モダンのインテリアを要求する訳でもなく、世界中のインターコンチネンタルホテルのステイタスに釣られた点もあり、それほど迷うこともなく決定。これまでに宿泊したことがあるのは、１０年以上前のパリのヴァンドーム広場にあるインターコンチネンタルしかないのだが、その時の憧れに似た印象も選んだ理由になっている。

結果は、大満足。朝食も美味く、ホテル内のエントランス・ロビー・庭園・プール等での写真も沢山撮れ、プールサイドでも南国リゾート気分を味わうことが出来た。

エリア

バリ島(インドネシア)

旅行の満足度: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

航空会社: ガルーダインドネシア航空

ジャワ島から移動して、ホテル近くの食堂で夕食の後、ホテルに到着。シーズン前なので、メインロビーには余り人影がない。
チェックイン時に、無料でクラブルームへのグレードアップを伝えられた。まだ混んでいないからだろう。ただ、クラブラウンジの使用は含まれていない（笑）。

部屋は、ゴージャスで十分な広さ。
まだ１０時前だったので、夜の庭園探索とカメラ片手に出掛ける。

廊下には、こんなレリーフがある。
渡り廊下の向こうには、ライトアップされた壁面が見えている。
至る所に、こんな装飾がある。

ロビーを通り抜けて、一旦外に出てみる。

道路側から見たホテルのエントランス。噴水の向こうに玄関がある。
バリ島らしい彫像が、噴水の池の中に立っている。
ロビーに戻り、今度は海側の庭園の方に出てみる。

庭園内の池に架かっている橋の上から、ロビーを振り返って見る。
プールに向かう途中の噴水。
夜間もライトアップされているメインプール。さすがにこの時間では、誰も泳いでいなかった。
バリ島での一泊目の夜が明けて、翌朝の朝食前に庭園の散策。昨夜見たプールだ。
レストランは、ブッフェスタイルで好きな物を取ってくるのだが、ウェスタンスタイルのメニューは大部分が万国共通だ。

ただ、果物は南国特有のもの。真ん中の黄色い果物はジャックフルーツで大好物だ。
庭園の眺めの良い席を占めるが、ベトナム名物のフォーも取ってきている。
ジュースのコーナーの後ろには、バリ島らしい装飾が。
これもレストラン内の仕切り版。

昨夜と同じガイドが８時半にホテルまで迎えに来てくれるので、ロビー付近で写真を撮って待つ。

これは、ヒンドゥー教の神のひとつガルーダ（鷲）。
道路側から、玄関を見る。昨夜と同じアングルだ。
これも昨夜と同じ噴水の中の彫像。
傍らには、こんな像も。
ギンガムチェックの腰布を巻いている。

８時半には、迎えに来てくれたガイドとバリ島西部一日観光に出掛けたが、ホテルに戻ったのは夕食後の９時頃だった。
バリ島２日目は、夕方からのケチャダンス鑑賞の予定しか入れていなかったので、それまでホテルでゆっくりと過ごすことになる。

怪物（ヒンドゥーー教神？）の頭には、毎朝新しいハイビスカスが飾られている。
ドラゴンにも、ちゃんとハイビスカスが。
１０時過ぎから、メインプールへ。

まずは、プール横のデッキチェアに陣取る。
デッキチェアからプールの中に入り、片道２５ｍの往復を泳ぐ。

何度かこれを繰り返したが、翌日のことと歳を考えてセーブし、合計２００ｍほどで止めておく。

プールの向こうはプライベートビーチだ。
プールサイドとプールで１時間余りを過ごした。日陰では、日本の夏ほどには暑くない。湿度が低いせいだろう。
プールとビーチの間にもデッキチェアが並んでいた。
ビーチに出てみるが、荒れている訳でもないのに波のドーンという音は高く、海で泳いでいる人はほとんどいない。
女房は日焼けがイヤとプールには行かず、ホテル内のアーケードで土産物を物色していた。
ロビーも明るく、ゆっくりと寛ぐには適している。
昼食は、右側に見えているプールサイドレストランで。チェックイン時に、スパかランチかディナーのいずれかのサービスを受けれると聞いていたので、この日のランチを選択していた。
メニューの中から、ナシゴレンとピザを選択。もちろん、ビンタンビールも追加注文した。
このドラゴンの像は、バリ島観光のヒンドゥー教寺院で何回も見掛けることになる。

昼食後、部屋で休憩。３時頃、ガイドの迎えでウルワツ寺院とケチャダンスの観光に出掛けた。当初は４時の予定だったが、１時間の追加料金を払ってスーパーマーケットへの買い物に連れて行ってもらった。

この日も、ケチャダンス後の夕食を浜辺で摂ってから、ホテルに戻ったのは１０時前だった。
ホテル３日目の朝食。慣れてくるに従い、取る量が段々減って来る（笑）。
スイカの横のピンクの果物は、グアヴァ。グアヴァジュースは飲んだことがあるが、食べたのは初めてだった。
バリ島３日目は、朝食後チェックアウトしてバリ島東部一日観光に出掛けた。観光後は、直接空港に向かい、帰国の途に就くことになる。

わずか３泊のインターコンチネンタルリゾート・バリだったが、期待に違わず大満足のホテルライフとなった。