2016.5香港・マカオ文物見学旅行14-タイパコロアネ博物館，北帝廟，コロアネへ，聖フランシスコザビエル教会，観音古廟，天后古廟

2016/05/04 - 2016/05/04

タイパハウスミュージアムを見学した後，1031嘉模會堂．中に入れるが，会議などをやるコミュニティセンターのようだ．このあたり本当にヨーロッパのような雰囲気に満ちている．カルモ廃墟公園から観音廟を間違えていくことができず，タイパコロアネ歴史博物館に向かう．１階はタイパの古い発掘現場を再現，中国とポルトガルの文化が交錯する地であることの文物がたくさん展示されていた．北帝廟をみてからもう一度官也街へ．クーニャバザールの面白い壁画．なかなか味のある漫画だ．
ちょうど来たタクシーに乗ってコロアネへ．
コロアネも素敵なところだ．古い教会や街並み，古廟が素敵だ．珠海市が対岸にあり，その風景もなかなかいい．フランシスコザビエル教会は多くの日本人殉教者の遺骨が置かれてい．
観音古廟，天后古廟を見学する．教会も古廟もこの景色にしっくりくるのがマカオ，特にタイパやコロアネだろう．
1210　譚公廟に向かう

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

1031　ハウスミュージアムを見終わって，嘉模會堂へ．ここはいろいろな文化活動に使われているようだ．しゃれている建物．タイパは本当に雰囲気のいいところだ

カルモ廃墟公園　以前市場があった

ここの歴史が書いてある

さらに歩くとちいさな観音様があった．

じつはここを観音堂と間違えてしまう．そのため観音堂に行っていない．この向かい側にあったようだ．

1049　タイパコロアネ博物館

タイパ コロアネ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

1920年に建てられたもので、かつては海島市の市役所が置かれていた。2002年の市制廃止後は、旧海島市の管轄であったタイパ島・コロアネ島の歴史を題材とする博物館に転用されることになり、2006年に開館した。Wikipedia
博物館は2階建てで、9つの展示室があります。1階にはかつて市議会ビルの地下室にあった石の建築遺構や、コロアン島から発掘された遺跡の出土品、離島の歴史や宗教関連の品々などが展示されています。
2階の展示室には離島の歴史、政治、文化、経済、社会発展などに関する豊富な資料があります。昔は地元の4大産業であった爆竹製造、造船、農業、漁業の様子を物語る道具や模型などもあり、島の暮らしを偲ぶことができます。
http://www.macautourism.jp/rep/talkabout.php?pubid=9&page=6&news=3

１階はコロアン島の発掘場所の再現と発掘品．撮影禁止
２階は東西交流の文物など
羅漢像

天后廟古鐘　1785年

観音送子図　20世紀初頭　まるでマリア様

旧海島市役所会議室

昔話をビデオが流す

友諠大橋の模型と北帝廟の模型

昔のタイパやコロアネはとてもコロニアルな雰囲気と中国の風景が同居していたのだろうな．いまでは珠海市にのみこまれそうだが．．おもしろかった

これはタイパ漁村というレストラン

北帝廟　1841年に建立されたタイパ最大の廟。マカオで唯一、北帝を祀っています。北帝とは北方を司る道教の神様で、「真武大帝」「玄武大帝」とも呼ばれています。マカオでは北帝は海の神様ともみなされています。オールドタイパヴィレッジのコロニアル調の街並みの中にある中国寺院で、寺の前にある広場では子供たちが走りまわっています。http://macau.navi.com/miru/163/

北帝廟 寺院・教会

北帝はガラスの中

厚い信仰．線香の灯が絶えない

地堡街　しゃれた新しい店が多い

官也墟澳門原創品牌專門店　Cunha Bazaar

壁の絵が面白い

官也街をあるく

さっきのカルモ廃墟公園にでた．もう一度Cunha Bazaarまで戻ろう

老人保健所？この前にタクシーが来たので乗車，コロアネまで61パタカ（2パタカ追加料金込み）

1151　コロアネ（コロアン）村に着く

まず聖フランシスコ・ザビエル教会　1928年に創建された。名称は日本初のキリスト教布教をしたフランシスコ・ザビエルに由来する。かつてはザビエルの右腕の骨などが納められていたが、現在は聖ヨゼフ修道院及び聖堂に移されている。
外観はクリーム色で、内部の主祭壇は空をイメージした色で塗られている。Wikipedia

聖フランシスコ ザビエル教会 寺院・教会

1910年に海賊を打ち破った記念碑らしい

左には「主の名は聖」と日本語で書いてある．フランシスコザビエルが日本と関係があったからだろう．

なんとなく中国的

観音様のようなマリア様

イエスの生誕

記念碑を教会側から

さてさて少し歩いてみよう

アズレージョで通りの名前が書いてあるのがポルトガルみたい

観音古廟

200年以上前との事

ここは仏教寺院だが，道教も仏教も同じような色彩

反対側の出口

祠があった

さらに天后古廟

海の女神だ．漁業だったマカオではとても重要だったのだろう

天后古廟 寺院・教会

天后はガラスの中

さらにあるいていく

仮菩提樹とはインドボダイジュに似た木　菩提樹もどき　1210　さらに散歩を続けよう．湿気はひどいが，昨日ほどは暑くない

嘉模會堂で行われる講演会のプログラム

タイパコロアネ歴史博物館　5パタカ　

歴史博物館の考古学分野の展示のパンフレット