GW南ドイツ旅　part5

2016/04/26 - 2016/05/04

5日目はローテンブルク散策後、ギーンゲンに向かい、テディベア博物館見学後ミュンヘンに戻ります。
ここではギーンゲンに到着するまでを記します。


4/26　伊丹→羽田→ミュンヘン
4/27　ミュンヘン→フュッセン→ホーエンシュヴァンガウ
4/28　ホーエンシュヴァンガウ→ヴィース教会→オーバーアマガウ→ミュンヘン
4/29　ミュンヘン→ネルトリンゲン→ローテンブルク
4/30　ローテンブルク→ギーンゲン→ミュンヘン
5/1　 ヘレンキームゼー城、ミュンヘン
5/2　 ザルツブルクへ日帰り
5/3　 ミュンヘン市内観光後帰国
5/4　 羽田経由伊丹着


今回の旅も４トラのたくさんの旅行記、クチコミ等参考にさせていただきました。
御礼申し上げるとともに、ご訪問いただきありがとうございます。

エリア ローテンブルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの朝食は5ユーロでこんな感じ。卵料理は聞いてから調理してくれます。種類も多くなかなかよいと思いました。

朝早めだったこともあって一番乗り。ゆっくり食事できました。

この後チェックアウトして、荷物は預かってもらって出かけました。

マルクト広場では朝市がたっていました。

持って帰りたいものがたくさんありましたが見ることだけで我慢です。

ひとりで朝の街歩きにでかけます。

有名な観光地でも朝早い時間なら静かにゆっくりと見て回ることができるのでこの時間が大好きです。

聖ヤコブ教会。

お金を払って中に入ります。十二使徒祭壇。

反対側に大オルガン。

そして2階に上がるとリーメンシュナイダーの最高傑作とたたえられている最後の晩餐が彫られた聖血祭壇があります。

すぐ傍まで近づいて見れます！
美術品に疎い私でもその迫力には驚きました。

フランシスコ修道会教会の横を通ってブルク門を目指します。

キョロキョロ上を見たり横を見たりはたまた後ろを見たり…。

ブルク門です。ここから城壁の外へでましょう。

門をくぐって出迎えてくれたのはこの風景でした。

横を見ると。

裏側へまわってみると。

中世の面影を感じる風景が広がります。

このブルク公園には一部12世紀の城が残っているそうです。

そして、昨日の夕方にも楽しんだ谷間の旧市街地を違う角度からまた楽しむことができました。

谷間の道を車が通っています。

最大の望遠で写してみました。
なんてかわいいんだろう。
あそこまで行ってみたい衝動にかられます。

道なりに歩いていきます。

小さな町なので迷うことはありません。
地図から目を離してこの景色をしっかりと心に焼き付けたいと思いました。

この道は昨日の道に続いています。

左に曲がって市庁舎の塔をめざします。

この風景と別れがたくて何枚も写真を撮りました。
パノラマも何枚か撮りました。
上手にアップできなさそうですが１枚載せます。

二重橋とその下を流れるタウバー川。

ローテンブルク・オプ・デハ・タウバーの名前の由来ですね。

時間には限りがあるので市庁舎へ。

マルクト広場に戻ってウロウロ。どこから塔に上るのかわかりませんでした。
このドアが閉まっていたのです。

隣の歴史博物館で聞いて、朝市の人に聞いて、やっとわかりました。

9時半オープンということでちょうどいいタイミングで入りました。

人数制限をする所のようです。緑色ならGOということですね。
誰もいないので進んでいきます。

階段を上っていきます。今回は計何段なのかわかっていません。

もう少しで展望台というところでお金を支払います。

opening hoursが貼ってありました

そして最後のハシゴです。
今までいくつかの塔に上りましたがこのパターンは初めてでちょっとびっくりしました。

上から見たところです。
上りより下りのほうが注意が必要だと思いました。

そしてこれ！
ガイドブック通りの展望が開けています。
お天気でよかった〜。

左側には仕掛け時計の建物が見えています。

聖ヤコブ教会。

ブルク門。

そして旧市街。
この塔から町中がぜーんぶ見えてしまいますね。

昨日歩いた辺りです。

最上部にある鐘。これで時を知らせるのでしょうか。

すこし靄がかっていますが美しい景色に展望台の上から離れる気がしません。
何枚も写真を撮りました。

ハシゴを下りてまたチケット売り場。
狭いですが人がいないので回りの展示物を見ていました。

真ん中のこの絵…昔も今も同じ姿ですね。

下に降りました。
マルクト広場ではさっきなかったお店もでていました。
りんごを絞っています。
オレンジ絞るのはよく見かけますが、りんごは初めて見ました。

また仕掛け時計が鳴りました。
10時でした。
塔に上るのはさほど時間がかかっていなかったことがわかりました。

市長さん、みごとな一気飲みですね。

買い物を少しだけしてホテルに戻ります。

荷物を持って駅に向かいます。
ホテルからは約10分ということでした。

レーダー門ですね。

横をキョロキョロ。

城壁に別れを告げて…

外に出ます。

美しいです。

駅から歩いてくるとここから中に入っていくことになりますね。

普通のおうちも素敵に見える〜とか言いながら、

ローテンブルクの駅に到着です。

今日はギーンゲンからミュンヘンに戻ります。
ギーンゲンにはテディベアミュージアムがあるということで同行の友人から行きたいリクエストが出た場所です。しかしながら電車では少し行きにくい場所でした。

バイエルンチケットでは少し時間がかかりすぎるのでIC,ICEに乗車することに。土曜日で混雑も予想されました。
初日にミュンヘンのＤＢで購入時座席指定もしてくれました。
窓口でこの通りの電車に乗らなきゃだめよと念押しされました。

なお、この旅程に関しては4トラのＱ＆Ａでお世話になりました。
回答を寄せてくださったトラベラーさま、ありがとうございました。

菜の花が咲くこの時期の風景を見ながらのローカル線移動です。

1番目の乗継場所、Steinachです。
ここが4分しかなくて一番ハラハラしていたところです。

去年別の駅で乗継時間が3分しかなくて、窓口で大丈夫と言われたにもかかわらず全然大丈夫じゃなくて全速力で走った苦い経験があったので。

我々が別のホームに移動したころ、まだ到着ホームに荷物を持った人が。

結果的には全然余裕の乗り換えとなりました。
そして、この電車に乗る人が多かったです。

Ansbachに着きました。

次はICに乗継です。

やはり特急だと制服着た人たちがいますね。
ローカル電車だと聞く人がいなくて心配気味になるのです。

Aalenに到着。あと一本です。

無事に予定通り進んだのでほっとしました。

トラベラーさんたちの旅行記を見ているとよく遅延したことが書かれています。
私はまだそういう目にあったことがないので、予定通り電車が来てくれたことを嬉しく思いました。

ギーンゲンに到着しました。

今からテディベアミュージアムに向かいます。
長くなりそうなので続きはpart6に綴ります。