2016/04/28 - 2016/05/07
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Sarahさん
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リスボン2日目。
今日のスケジュールは、リスボン〜シントラ〜ロカ岬〜リスボンです。
シントラまでは電車で移動で、ロシオ駅→シントラ駅(40分)
電車は10-20分おきにあります。
シントラ駅から、ムーア人の城跡、ペナ宮殿、王宮はシントラを巡る434番を使って見学。少しシントラの街歩きも。
シントラ駅から403番のバスでロカ岬(50分)へ移動し、ロカ岬からリスボンに戻ります(バスと電車)。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 航空会社
- エミレーツ航空
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-
今回は、リスボンからシントラまでの鉄道と、シントラ巡回バス、ロカ岬までのバス、ロカ岬〜リスボンまですべて1日券の「Bihete Train &Bus」というカードで乗り放題でした。 一人15ユーロで各駅で購入できます。
但しロシオ駅の窓口で買ったときはクレジットカードが使えなかった。
これがそのカード。今日一日すべての移動がこのカード1枚で乗り放題だったので楽だしとても便利でお得! -
これが改札。日本みたいにピッとカード当てると開きます。
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3番ホーム 8時51分発。
列車は行先もあるから分かりやすい。
ロシオ駅からシントラへは乗り換えなしで40分!シントラ駅が終点。 -
車内はこんな感じ。
乗り心地もいいです。 -
シントラ駅に到着。
10時オープンのシントラのインフォメーションセンターで地図をもらいます。
シントラ駅からムーア人の城跡、ペナ宮殿、王宮まではシャトルバスも走っていて、バスが便利と書いてあったけど、歩いても40分くらいで着くと聞いて、天気もいいし時間もあるから歩こうかな・・・と思って少し歩いたら、すぐに道に迷った・・・
地図がアバウトで、細かい道がちょくちょく地図に載ってなくて、歩くとすぐに迷う。私のように自信がない人はバスがおすすめかも。
すぐに道に迷っていることに気づき、現地の人に道を聞くも、英語は通じず、それでも親切に身振りで教えてもらい、シントラ駅まで戻ってバスで行くことに。
バスは快適で20分に一度来ます。私たちがバス停に行ったときは既に多くの人が並んでいるのに、まだバスに余裕があるように見えるも、ドライバーが乗車拒否をして出発してしまう・・・。えー!と思っていたけど、一度に乗り切れないと、次のバスがすぐに来てくれた!!
次のドライバーさんは割とたくさん乗せてくれた。ドライバーさん次第ってことなのか。 -
ムーアの城跡に到着!
チケットオフィス。入場料がかかるので、ここでまずチケットを買います。
ここではクレジットカードが使えた! -
一人8ユーロ
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ムーアの城跡へ。緑が綺麗な道☆
こういう道歩くの好き。 -
道の横には大きな石がたくさん。
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城跡が見えてきた!
ミニ万里の長城みたい。行ったことはないけど。 -
一部しか残っていないけど、歩きやすい道で、城跡からはシントラの綺麗な街並みが見えます。
7-8世紀頃に築かれたムーア人の城がこの町の起源とか。
こんな高いところによく作ったなあ。 -
歩いていてだんだんと暑くなってきた。東京よりちょっと涼しいと聞いていたけど。
陽射しが強くて・・・全く日陰なし! -
端から端まで歩けるところを歩いてみます。
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シントラの街、夏の避暑地として、王侯貴族に愛され、英国詩人バイロンが自然と人工美が調和した美しさを「エデンの園」とたたえたらしい。
ここからの景色は午前中がおすすめらしい! -
迷路みたいに色々歩けるの楽しい。
ゆっくり景色を見ながら歩いていると40分くらいは経ってたかな。 -
ムーア人の城跡から次に向かうペナ宮が見えます。
ここからでもピンクと黄色が目立っていて可愛い。
さあ、ではペナ宮に向かいます。 -
紫のお花が可愛い。たくさん咲いてる。
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ペナ宮殿入り口のチケットオフィス
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ここは大人1人14ユーロだったかな。
ここもクレジットカードは使えます! -
入り口から宮殿まで少し坂を上るけど、ゆっくり歩いて10分くらいだら、バスはパスして歩きます。
ペナ宮殿内のバスも2ユーロ(片道)かかるけど、1日乗り放題カードで無料!! -
これがその宮殿内バス
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見えてきた。カラフルで可愛い!
高さ529mの山頂に立つ宮殿。1580年に完成。 -
こんなにカラフルな宮殿は見たことないなあ。
色もバラバラな感じなようだけど、やっぱり可愛い。
イスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエル様式の寄せ集めだって! -
つい写真を撮り続ける
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宮殿内は色々歩けます。
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随分上まで登ってきた。
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つい写真をたくさん撮ってしまいます。。。
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ポルトガルの伝統工芸アズレージョで出来た壁。
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色鮮やかなステンドグラス。すごく色が濃くて深い!
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王様のダイニングスペース
なんだかこじんまり小さい。 -
Ball roomだったかな。当時の王様の大きな絵が飾られています!
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ここはキッチン
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カフェテラスもあり、ここで食事や休憩も出来そう。
私たちはシントラで名物と言われるケイジャーダを食べたかったので、ここは通り過ぎシントラの街に戻ります。 -
帰りもバスは乗らず歩いていきます。下りだしね。
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ここの道、緑が多くて歩いていると気持ちいい。
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シントラの村、ムーアの城跡、ペナ宮殿をめぐるシャトルバスは434番。
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シントラの街まで戻ってきた!
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王宮
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宮廷舞踏会として使われた大きな広い部屋。白鳥の間・・・天井の白鳥の構図はすべて異なった構図で27羽描かれているこだわり。
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かささぎの間。ジョアン1世が、侍女にキス(不倫?)しているところを王妃に見つかった部屋らしく、戒めとしてかささぎが天井にたくさん描かれてる。
かささぎは、お喋り、かしましいという意味があるらしい。
FOR BENNEってかささぎの口元に書いてあって、「これは浮気ではなくて善意のキスだ」って言い訳してるんだって。部屋天井に言い訳いっぱい!
ジョアン1世はユニークな人なのか。 -
紋章の間。中央に金箔で縁取った紋章があり、その周りにはロイヤルファミリーの8つの紋章。
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ポルトガルの貴族や、航路開拓の功績で有名なヴァスコ・ダ・ガマの紋章もここにあるようで、全部で72個の紋章があるそうです。
何となくヴァスコダガマを探してしまった。 -
あった!これがヴァスコダガマの紋章らしい!!
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ぱぱっと見終わってしまいました・・・
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お腹もすいてきたので名物のケイジャーダのお店を探しに。
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たくさんお土産屋やカフェが並んでいて可愛い街です。
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色もカラフルで綺麗。
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地球の歩き方に載っていた、ピリキータというお店に行きたいのに、また迷う・・・
どうもシントラの地図は、現地のもガイドブックのもわかりずらい・・・
多分細かい道が多すぎて地図に載せられないからだと思うけど・・・ -
シントラ町の中心にあるインフォメーションセンターで場所を聞くことに。
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どうやらこの細い階段を上った先にあるとか。
ガイドブックには階段を上る(坂道を上るとは書いてあったんだけどね。)とは書いてなかったので、どうやらわかりづらいわけだ。
普通に通り過ぎていた道だった。 -
登りきったところをく左へ進むと
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細い道を歩いていって
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あった、PIRIQUITA II !!
嬉しい!!
ってかお店の看板目立たなすぎ・・・
ガイドブックで外観が載ってなかったら絶対通り過ぎちゃう。
ポルトガルのお店ってあまり店名を大きく目立つようにはしていないお店が多い気がする・・・それがいいところなのかも。 -
これが銘菓のケイジャーダ
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他にも色々おいしそうなお菓子が売ってる
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外のテラス席で頂きます。
たくさん歩いたので疲れたー!お腹すいたー! -
チーズで出来たっていうから甘さ控えめのチーズケーキみたいなものを想像していたんだけど、甘くてびっくり。
なかは甘いクリームみたいなものが入っていてチーズだとは全然分からない!
もう一つもおすすめされたもので、トラブセイロ
アーモンドと卵たっぷりのお菓子!どちらもちょっと甘いけど美味しい! -
おじさん達いい雰囲気だしてた〜
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もっとゆっくり歩きたいとこだけど、これからロカ岬にも行くので、そろそろシントラ駅へ。
来るときにロカ岬に向かうバスの時刻表を何となく見てきて、16時半すぎ出発のバスがあったから、それに乗りたい。
このころだいたい15時過ぎかな。 -
さっきのお店のPIRIQUITAのIもあるー
ここでも美味しいお菓子食べられそう。 -
シントラ駅のバス停留所までは歩いてだいたい20分。
シャトルバスはいつ来るか分からないので、歩いていくことに。 -
どうにか迷いながらも、シントラ駅のバス停まで到着。
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ロカ岬に行くにはここから403番のバスに乗ります。
ガイドブックには1時間〜1時間半にバスが1本って書いてあったけど、時刻表を見ると1時間に2本(30分に一本)あるみたい。
毎時10分と40分。
私たちは16時40分のバスでロカ岬に向かいます。 -
17時半過ぎに到着!
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ここで最西端の到達証明書ももらえます!11ユーロだったかな。
18時までの営業で確か17時45分頃到着。
ロカ岬を見る前に、母は証明書ゲットしてた。
綺麗なロカ岬の写真が入った証明書
中に有料トイレ(0.5ユーロ)もあります。私はトイレだけ利用。 -
ちょっと曇っていたのであまり綺麗に見えないかも・・って思ってたのに、
思ったより青く綺麗に見えて感動! -
ポルトガル詩人がカモンイスが読んだ誌の石碑
「ここに地果て、海始まる」
ヨーロッパ大陸最西端だあ! -
端まで歩いていきます
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すごく綺麗です〜
風が強いーちょっと寒いけど気持ちがいい! -
全然柵とか手すりとかなし。
行こうと思えば端まで行けるのでちょっと怖い・・ -
どこも絶景で気持ちがいい!!
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バスが30分に一本くらいしかないので、そろそろ戻ることに。
それでも45分くらいはロカ岬にいたのかな。小さなお土産屋さんもあるみたいだけど寄らなかった。 -
帰りはこのバスでカスカイス(終点)まで行き、カスカイス駅からカイスドソドレ駅まで電車で戻ります。
バスで30分ちょっと、電車で35分。
バスに乗ったのは18時半頃 -
カスカイス駅についたのが19時
ちょうど19時3分発の電車があったので、慌てて乗る! -
ようやくカイスドソドレに帰ってきましたー!まだ明るいけどもう19時半
ランチにはお菓子しか食べなかったので、お腹ペコペコ!
駅近くの美味しいお店で食べて帰ろうと思って、駅徒歩5分くらいのお店を探すも見つからない( ;∀;)
結局1時間近く歩き見つからないので、ロシオまで戻ってからどこかに入ることに・・・
お店なくなっちゃったのかなあ。それにしてもお腹すいてるのによく頑張って探したものだわ・・・ -
この時点で21時前。人がたくさん入っていたお店なのでここにすることに。
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食べてみたかったスープがあった!嬉しい!
アソルダ・アレンテジャーナという生のコリアンダーとニンニクをすりつぶして、パンとポーチドエッグが入った、アレンテージョ地方のスープ。
好きなものばかり!
ニンニクや塩もそんなに強くなくて食べやすい!結構これが大きくボリュームがある! -
サルディーニャ・アサーダス
イワシの塩焼き
日本のイワシを焼いたものと同じ!!でも大きくて美味しい!!
付け合わせのポテトがすごく濃厚で甘くておいしい。なんか違う日本のと。 -
これちっちゃく見えるけどすごく大きくてアツアツのエビ、イカ、アサリが入った魚介のリゾット!アローシュ・デ・マリシュコ。アローシュって米って意味らしい。
魚介エキスがたっぷりですごく美味しい!ずっとアツアツ!
今日一日めいっぱい観光して美味しいご飯を食べられて幸せな一日でした!!
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