2016/07/17 - 2016/07/17
337位(同エリア2843件中)
ゴアさん
リスボン3日目
イギリスの詩人バイロンが「エデンの園」と賞賛した町「シントラ」
ユーラシア大陸の西の果て「ロカ岬」
今日はこの2箇所を訪れます。
平日ならば電車の便も多いのでしょうが、日曜日の電車は1時間に1本程度。中途半端に時間が余ったので、朝イチでグロリア線に乗り
消臭力CMで有名な展望台にも立ち寄りました。
いつもバタバタ、移動は基本的に全力疾走のおバカ親子、本日はちょっと遠出してみました。
□7/14 (木)成田ードバイ
□7/15 (金)リスボン着
□7/16 (土)リスボン市内観光
■7/17 (日)シントラ、ロカ岬 ■■今ココ
□7/18 (月)オビドス
□7/19 (火)パルメラ城
□7/20 (水)特急で南部の町アルブフェイラへ
□7/21 (木)リスボンに戻りオリエンテ駅周辺を散歩&ショッピング
□7/22 (金)オープントップバス(Hop on Hop Off Bus)で市内観光 後、空港へ リスボンードバイ経由で成田へ出発
□7/23 (土)成田到着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
-
リスボン3日目
ゆっくり起きて、朝食をとった後向ったのはロシオ駅
写真がロシオ駅の入口
人に聞いてやっと見つけることができた -
目的地に行く電車は出たばかり。
次の電車の時間まで1時間あるので
近くをちょっと散歩します -
グロリア線のケーブルカーで数分で到着
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サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台(Miradouro De Sao Pedro De Alcantara)
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消臭力のCMにもなった場所
ミゲルくんが歌っていた所がこちらです -
木陰で休みたいのですが、時間がないので写真だけ撮って駅に戻ります
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偶然、夜に再訪する事となります
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帰りもケーブルカーで
ボーッとしている私。ケーブルカーの写真も撮らずに乗車
外観の写真は、他の方の旅行記をご覧下さい(笑) -
男チーム(主人、息子)は階段を使って降りて行った
乗客が一杯にならないと出発しないので、男チームの方がずっと早く下に着いておりました -
さぁ、急いでロシオ駅に戻りましょう
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左側のブルーの建物が私好み
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ショッピングする暇もないのでウィンドーショッピングで我慢
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全力で走り、電車の時間に間に合った!
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車内の様子
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いよいよ出発
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車窓からの景色 リスボン市内
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一体、街はどこまで広がっているのかな?
ワクワクしていると、 -
そこから記憶がない。
席に着いた途端熟睡モードになりました。
これから先の車窓の景色は、息子が主人が撮影したものと思われます -
暫くは集合住宅が並ぶ景色が続くらしい(私は熟睡中)
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他の電車とすれ違う
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だんだんと緑が多くなってきた
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ロシオ駅から40分程で到着
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シントラ駅(Sintra)
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Sintraの地図
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シントラへの鉄道(往復)&バスの乗り放題券がセットになった1日券を購入した。
Hop on Hop off バスは1日券の対象外 -
シントラの町
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レストラン、お土産屋さんが並ぶ
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ペーナ宮殿に向うためにバスに乗る
一旦乗車したのだが、何故か出発せず。長い事待たされ、「皆降りて下さい!」の声
なんで? -
どうやらバスが故障した模様
別なバスが到着し、そちらに再乗車 -
バス、やっと出発!
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王宮、ムーアの城壁、ペーナ宮殿の順に停車
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騎馬警察?
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シントラ駅前から約20分位でペーナ宮殿前へ
実は、そこからが長〜い道のりなのです
夏の暑い中、かなり歩かなければなりません。
歩くのが苦手な私はグリーンのバスに乗り換えました。
ほんの数分で、ペーナ宮殿に到着 -
燃えるような暑さの中、バス停からペーナ宮殿まで坂を上がります
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日陰は涼しい〜
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やっと見えてきた
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ペーナ宮殿(Palácio Nacional da Pena)
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ドイツの建築家によって1885年に建てられた宮殿。
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宮殿内を1周します
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眺めが最高!
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リスボン市内も見渡せるらしい
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焼ける日差しの中、冷たい風がスーッと吹き抜ける
風に癒されました -
海の方角を見ると、灰色の雲が何キロにも渡って広がっているのが見える
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海水が温まって蒸発している?
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小さい窓から景色を見ている旦那様
どうみても立ちション -
イギリスの詩人バイロンに「エデンの園」と絶賛されたシントラ
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イスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエルなど、各様式の寄せ集めで作られており「悪趣味」と評判なこの宮殿
私は、結構好きです -
均整の取れた美しさはないけれど、リスボンの明るく照りつける太陽とは似合う気もする
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この時点で既に14時
ロカ岬にも行きたいので、急ぎます -
シントラからロカ岬には403番のバスに乗ります
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カーブを曲がる事も多く、少し車酔いしてしまいました
男チームはすこぶる元気 -
40分ちょっとバスに揺られて、やって来ました
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ロカ岬(Cabo da Roca)
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ユーラシア大陸最西端の岬
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岩がゴツゴツしていて、歩きにくい
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風が物凄く強い
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風が強いので、フワッと下に落ちてしまいそうな感覚に陥る
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ポルトガルの詩人 カモンイスの言葉が刻まれている
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「ここに地果て海始まる」 -
霧なのか、雲なのか?
先ほどペーナ宮殿から見えた灰色の雲の正体はもしかしてコレなの!? -
かなり遠くまで歩ける
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霧が晴れて、海が見渡せる瞬間がある
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単なる岬かと思っていたけれど、やっぱりスケールが違うなぁ
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随分遠くまで歩いてきた
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シントラではあんなに暑かったのに、ここはすごく寒い
羽織物は必須 -
岩の先端まで歩く人もいる
ヒェー こわい。。 -
広がるのは大西洋
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この海の向こうはアメリカなのね。。
ポルトガルから7時間弱でアメリカに行けると聞きました -
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ロカ岬の面白いところは海だけでなく、広大な陸側の眺めも楽しめること
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まるで牧場
つい見入ってしまう -
日本人の若いカップルと会い、息子は地理について色々教えてもらったようだ。
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日本人のカップルさん、ありがとう
バスに乗り込み、手を振る -
最果ての岬を離れます
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カスカイスまでは結構あっという間
そこから電車でリスボンへ戻ります -
車窓からの景色は伊豆の伊東に似ている
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熱海!
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真鶴付近(笑)
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リスボンに帰ってきました
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息子:「ねぇねぇ寿司が食べたい」
両親:老体にムチ打って、ガイドブック片手に和食店を探す -
この教会を過ぎるとお目当てのホテルが
.......なかった!!
ホテルは買収され、評判のレストランはなくなっていた。
ホテルのレセプションスタッフに近くに寿司が食べられるレストランを教えてもらい、行ってみることにした -
スシブッダ(Sushi Buddha)!!
お寿司、鉄板焼き、フルーツ、なんでも来いのビュッフェスタイル
息子は満足そうにパクついていましたが、
両親はガッカリ。。日本の寿司と違ーう!寿司にキウイとか乗っちゃってるし(涙)
お値段が異様に安いのも、なんかコワイ。。
まぁ、インターナショナル寿司はこんなもんですかね -
寿司ビュッフェレストランの通りを渡ると
あら、まぁ
サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台(Miradouro De Sao Pedro De Alcantara) -
今朝一番でやって来た所です
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夕方は更に雰囲気があって素敵
-
ポルトガルにはサウダージ(哀愁)という言葉がある
温かい家庭や両親に守られ、無邪気に楽しい日々を過ごせた過去の自分への郷愁や、大人に成長した事でもう得られない懐かしい感情を意味する言葉と言われる
サウダージという言葉がしっくりくる、そんな夕暮れでした
-Vol.3 完-
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