2016/05/02 - 2016/05/06
12979位(同エリア28091件中)
か。さん
なぜかほかのアジア各国と比べてゴールデンウィーク中の航空運賃が安かったので台湾に行ってきました。
今回2回目の訪問となりますが、前回行かなかった台北以外の地域も巡っています。
1日目: 東京~高雄
2日目: 高雄~台南
3日目: 台南~台北・新北投
4日目: 台北・平渓線~深夜便で帰国
5日目: 早朝に東京着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- バニラエア (運航停止)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【1日目】
高雄のMRT美麗島駅。
世界でもっとも美しい駅のひとつに選ばれたらしいです。
名前からして美しいですね。
天井一面にステンドグラスで絵が描かれていて、カメラに収まりきりません;美麗島駅 駅
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高雄のMRTの案内図やマナー広告にはかわいい女の子キャラが大量に投入されていました。公式キャラクターかなにかなのかな?
美麗島駅 駅
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左榮駅前には踏み切りの信号が串刺しになっていました。作品…なのかな?
地下鉄 左営駅 (高雄捷運) 駅
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池の上には、巨大な北極玄帝という神様が。
蓮池潭風景区 史跡・遺跡
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高雄の観光名所に必ずでてくる龍虎塔。
アングル的にわかりにくいですが、下で口を開けているのが龍です。左営蓮池潭/龍虎塔 滝・河川・湖
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こちらは虎。
龍の口から入って、虎のほうから出てきます。
台湾では一番よい動物(?)が龍、一番悪い動物が虎とされていて、龍の口から入って虎の口からでてくると災いがなくなるのだとか。左営蓮池潭/龍虎塔 滝・河川・湖
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蓮池潭を離れる頃には陽が落ち始めていました。
池の向こうの空が赤く染まっていきます。
というわけで次は夜景です。蓮池潭風景区 史跡・遺跡
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再びMRTに乗って三多商圏駅にある85大樓の展望台に移動しました。
高雄一の高層ビルで、高雄の港と街が一望できます。
台北101とは違いほとんど人がいないのでちょっと寂しい感じではありますが…。85 スカイ タワー ホテル ホテル
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85大樓展望台にはくまもん(?)が。
ここでの売り上げを地震で被害を受けた熊本に寄付していただけるそう。
思いがけず台湾の方々のやさしさに触れました。85 スカイ タワー ホテル ホテル
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夜景も見たところでおなかも減ったので六合国際観光夜市に。
夜市の入口にあったパパイヤミルク屋さんの屋台。
暑い中歩き回って汗をかいたところをパパイヤミルクが癒してくれます。
写真ではちょっと見にくいですが、上のお品書きのところにはいろんな人のサインがあります。六合夜市 市場
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屋台のごはん①
六合夜市 市場
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屋台のごはん②
六合夜市 市場
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屋台のごはん③
六合夜市 市場
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【2日目】
高雄での朝ごはんは、サバヒー粥の老舗「老蔡虱目魚粥」にやってきました。
サバヒーという魚を使ったお粥で台湾南部の定番朝食らしいです。 -
これがサバヒー粥。
サバヒーの身や小さい牡蠣などが入っていて、やさしい味です。
強烈なインパクトなどはありません。
日本人にとっての味噌汁のようなものなんですかね。 -
旗津にわたるフェリー。
2階建てで1階にバイクが乗り入れ、2階が客室になっています。
10分足らずの航海なのでバイクの人はみんなまたがったまま対岸に渡っています。
ちなみにこのフェリーへの乗船にはEasy Cardが使えます。旗津フェリー 船系
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途中、もう一隻のフェリーとすれ違います。
旗津フェリー 船系
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旗津の港から土産物屋や食堂のある通りを抜けると海水浴場があります。
船を下りてほんの数百メートル。旗津海岸公園 / 海水浴場 広場・公園
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この日は平日の朝ということもあって砂浜には誰もいませんでした。
旗津海岸公園 / 海水浴場 広場・公園
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もういちどフェリーで戻って、MRT西子湾駅からすぐのところにある鉄道故事館に。
旧打狗駅故事館 (打狗鉄道故事館) 博物館・美術館・ギャラリー
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駅長室のデスク。
旧打狗駅故事館 (打狗鉄道故事館) 博物館・美術館・ギャラリー
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SLも展示されていました。
というよりは、置いてあったという印象ですが…。旧打狗駅故事館 (打狗鉄道故事館) 博物館・美術館・ギャラリー
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高雄から台湾鉄道を使って台南にきました。
区間車(各駅停車)で30分くらいです。台南駅 駅
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台南駅の外観。趣のある美しい建物です。
台南駅 駅
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お昼を食べようとぶらぶらと歩いていたら市場のようなところを見つけました。
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そこにあった食堂で食べたのがこちら。
鶏そぼろごはんと鶏肉の入った春雨スープです。
合わせて90元(約315円)。安い。
そぼろごはんは甘めの味付けで特に美味しかったです。 -
こちらは別の店。
台南名物、担仔麺。
サイズも小ぶりでちょうどいいです。 -
赤崁楼。台南を代表する古跡です。
赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡
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天壇。
この「一」の字を見たくて来てみました。天壇 寺院・教会
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関帝廟。
高雄関帝廟 建造物
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関帝廟の向かいに府中街という古い街並みが残っているのですが、台南を歩いた中ではここの雰囲気が一番好きでした。
府中街 散歩・街歩き
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府中街の街並み。美しいです。
府中街 散歩・街歩き
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札をたくさんぶら下げた大樹が街角に。
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リニューアルされた林百貨店。
台湾の物産や台湾デザインの商品などを取り扱っています。
とってもおしゃれ。林百貨店 建造物
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古い街並みを活かしたおしゃれストリートです。
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夕食は海安路沿いの居酒屋で。
路上に簡易なテーブルや椅子が並んでいてそこで食べます。
これはサツマイモの葉の炒め物。 -
意麺。ここのお店の意麺は甘めの味付け。美味しいです。
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【3日目】
台南から台北に移動します。台南駅 駅
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台北には高鐵(新幹線)で行くのですが、台南駅は台鉄とは別の駅になります。
いったん高鐵との連絡駅である沙崙まで行きます。台南駅 駅
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高鐵の台南駅。
台鉄の沙崙駅から通路でダイレクトにつながっています。高鐵台南站 駅
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新幹線!
台北まで1時間半程度でついてしまいます。
社内の様子は日本の新幹線とほとんど同じような感じです。
車内販売もやっていました。高鐵台南站 駅
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台北駅のホール。
なにに使うのかわからないほど広いです。
この写真の正面に切符売場がありますが、プラットホームは台鉄も高鐵も地下にあります。台北駅 駅
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台鉄の駅弁屋さん。
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何種類もありますが、いっこ買ってみました。
真ん中のお肉みたいなものは、味のしみた油揚げのようなものです。
下の赤っぽいおかずは魚の練り物のような感じです。
ごはんの上には大根の漬物やきくらげ、昆布巻などが乗っていてヘルシーな感じです。
ほかにも大きなお肉が乗っているようなお弁当もありました。 -
ホテルチェックインには早い時間だったので、先にお土産を買いに迪化街へ。
からすみの老舗、永久號さんです。永久號 専門店
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ホテルにチェックインし荷物を置いて、時間があったので近郊の温泉地である新北投に行ってみます。
北新投には、MRTの北投駅から新北投駅行きの支線に乗換えます。
北投〜新北投は一駅だけで、ペイントのされたかわいい感じの車両が走っています。北投駅 駅
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新北投駅から源泉の方に向かう道は公園になっていて緑豊かな景色が続きます。
新北投温泉 温泉
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途中にある温泉博物館。和風の座敷や湯舟、入浴道具など温泉に関連した展示があります。
新北投温泉 温泉
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地熱谷。
地獄谷と間違えそうです。この奥に源泉があります。地熱谷 滝・河川・湖
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池の表面から湯気が上がっています。
あまり強くありませんが、硫黄のにおいが漂っていて温泉らしさを実感。地熱谷 滝・河川・湖
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新北投温泉からの帰りに、士林夜市に立ち寄って夕ごはん。
士林観光夜市 市場
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地下にはフードコートがあり、賑わっています。
士林市場地下美食区 地元の料理
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【4日目】
平渓線に乗りに行きます。
台北駅から台鉄で1時間弱の瑞芳という駅で乗り換えです。
ちなみに人気の九份に行く場合は、この駅で降りてバスやタクシーに乗り換えます。瑞芳駅 駅
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平渓行きに乗りますが、ちょっと時間があったので駅前を歩いてみることに。
瑞芳駅 駅
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駅前の道路を挟んで反対側では朝市が開かれていました。
魚や野菜、お惣菜などいろいろ売っています。 -
瑞芳の朝市のお店。いろいろ美味しそうなものを売っています。
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少し奥まったところには美食街というフードコートがありました。
いろんなお店が入っていて、入口のところでは胡椒餅を売っていて、食べたかったのですが焼き上がりに時間がかかりそうだったので泣く泣く断念。瑞芳美食街 アジア料理
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平渓線の一日乗車券。80元。
ガイドブックに書いてあった値段より高くなっていました。
途中からお天気が悪化したので予定よりも下車駅が少なかったので、元を取れなかったかもしれません。
日本の江ノ電と提携していて、切符には江ノ電がデザインされていました。
こんなところでお目にかかるとは。 -
平渓線は瑞芳駅の3番線から発車しますが、同じプラットフォームから反対方面の列車も出るので注意が必要です。
瑞芳駅 駅
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やってきました平渓線。
韓国などからも観光客がたくさんきていて、平日にも関わらず結構混んでいました。瑞芳駅 駅
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平渓線車内の様子。
この車両はベンチタイプのシートでしたが、ボックスシートの車両もありました。平溪線 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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平渓線の終着駅、菁桐駅。
菁桐駅 駅
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この街には竹筒に願いをかけるとかなうという言い伝えがあるらしく、線路沿いや橋などにたくさん竹筒が下げられています。
菁桐駅 駅
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駅の近くには日本家屋の建築群があって、いくつかは民宿や喫茶店として営業しているようです。
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川にかかる橋にもこのように竹筒がいっぱいかかっています。
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菁桐を1時間ほど散策した後、次の折り返し便に乗って十份まで戻ります。
天燈上げで人気の街です。
線路の上から絶えず誰かの天燈が上がっています。
色によって願いの種類が違うそうです。十分駅 駅
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十份は列車が街の中を建物すれすれに通過することでも有名ですね。
列車が近づくと線路上にいた人が一斉に歩道に戻ってきます。
ここで急に雨が強く降り出してしまったため、予定を変更して台北に戻ることにしました。本当は十份瀑布という滝を見に行ったり、もうひとつ別の猫の街に寄ったりしたかったのですが残念です。また次回へのお楽しみにします。十分駅 駅
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帰国の飛行機は深夜発なので、それまでは台北の街を歩いて回ります。
士林夜市と並んで有名な饒河街夜市で夕ごはん。
ソフトシェルクラブや胡椒餅などをいただきましたが、ここでもまだ雨が強かったので早めに撤収。饒河街観光夜市 散歩・街歩き
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飛行場に向かうバスを待つ間、台北の原宿といわれる西門町を散策。
写真は日本統治時代の西門紅樓という建物で横浜の赤れんが倉庫のようです。
この辺りはちょっと落ち着いた雰囲気ですが、近くには渋谷や原宿のようなにぎやかなエリアが広がっていました。西門町 散歩・街歩き
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深夜の桃園国際空港。
こんなに人のいない出発ゲートを初めて見ました。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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