2016/04/17 - 2016/04/22
30位(同エリア1107件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
中編では、小生のご先祖様(?)を訪ねるため信楽高原鐵道に乗りました。
信楽駅では無事にご先祖様(タヌキの置物)にお逢いすることができ、信楽高原鐵道から近江鉄道に乗換えて滋賀県彦根市に来ました。
後編では、彦根城・温泉・ご当地グルメをご紹介いたします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
貴生川駅から近江鉄道に乗り1時間15分で彦根駅(滋賀県)に着きました。
ランチをいただくため西口へ来ました。彦根駅 駅
-
お邪魔したのは彦根駅前にある「八千代」です。
ご当地グルメ「ひこね丼」をいただきました。
■八千代(食べログ)
http://tabelog.com/shiga/A2503/A250303/25003200/八千代 駅前店 グルメ・レストラン
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※食リポは中編をご覧ください。
■ひこね丼
ひこね丼は、2011年(平成23年)に彦根市制75周年記念事業により誕生した、近江米と地元の食材を使った絶品丼です。
彦根市内では11店舗で「ひこね丼」を提供しています。(一部の店舗では事前予約が必要です)
・ひこね丼の取扱店(彦根市ホームページより)
https://www.city.hikone.shiga.jp/0000000345.html -
食事が終わり彦根城へ向かいます。
歩いていると…石材屋の店先で「ひこにゃん」を発見!
本物と会う前にテンションが上がります。(笑)
彦根城周辺には石材店が多く点在しています。 -
彦根城の近くまで来たようです。
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彦根駅から10分ほどで着きました。
■彦根城
http://www.hikoneshi.com/jp/castle/ -
二の丸佐和口多聞櫓(にのまるさわぐちたもんやぐら)を通ります。
■二の丸佐和口多聞櫓
佐和口は表門に通じる入口として、大手の京橋口と共に彦根城の重要な城門の一つである。天守を中心とする本丸は慶長12年(1607年)頃にでき、二の丸の諸建築は元和8年(1622年)にほぼ完備されたと考えられる。[滋賀・びわ湖観光情報より] -
二の丸佐和口多聞櫓と中堀です。
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二の丸佐和口多聞櫓から表門へ向かいます。
受付で先ほど貴生川駅で買った近江鉄道「湖東満喫パス」を見せると10%入園料が割引になります。(600円→540円) -
目指すは天守閣ですが、いきなり上り坂が…行く手を阻みます。
果たして小生の体力で無事に天守閣まで辿り着けるのか心配になってきました〜(笑) -
さあ、天守閣に着いたかな〜と、思ったらまだのようです。(トホホ)
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天秤櫓(てんびんやぐら)と廊下橋
天守閣までの道のりは長そうです。(汗) -
天秤櫓の石垣です。
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天秤櫓と廊下橋
■天秤櫓
大手門と表門からの道が合流する要(かなめ)の位置に築かれた櫓です。
この櫓は、上から見ると「コ」の字形をしており、両隅に2階建ての櫓を設けて中央に門が開く構造となっています。あたかも両端に荷物を下げた天秤のようであり、江戸時代から天秤櫓の名があります。
けれども詳細に見ると両隅の2階櫓は棟の方向が異なっており、格子窓の数も左右で違うなど決して左右対称ではありません。
このような構造の櫓は他に例がありませんが、均整のとれた美しさに加え、城内の要の城門としての堅固さを感じさせます。
■廊下橋
この橋がなければ天秤櫓の高い石垣を登らないと本丸へ侵入できません。戦となれば、この櫓が果たす役割は重要でした。[彦根観光ガイドより] -
天秤櫓から廊下橋を眺めたところです。
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天秤櫓〜太鼓門と続櫓
まだ天守閣が見えないんですけど〜(笑) -
太鼓門と続櫓
■太鼓門と続櫓
本丸にそびえる天守を目の前にした最後の門が重要文化財の太鼓門櫓です。
門櫓の南には、「く」の字に曲がった続櫓が付設されています。この門櫓は、建物の背面の東壁面が開放され、柱間に高欄(手すり)を設置して1間通りを廊下にしています。
櫓にはたいへん稀な例で、一説には名称となっている「太鼓」が櫓の中に置かれ、その太鼓の音が広く響くための工夫とも考えられていますが、明確ではありません。[彦根観光ガイドより] -
やっと天守閣に着いたようです。(大汗)
彦根城 名所・史跡
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身体にムチを打った甲斐がありました〜ナント天守閣の広場(太鼓門)では「ひこにゃん」が居るではありませんか〜(ラッキー)本物の「ひこにゃん」です。
ひこにゃ〜〜ん!
50近くのオッサンが童心に返った瞬間です。(笑) -
実は先ほど駅前で食事をしていた際に他の客が13:30から彦根城でひこにゃんが観れるような話しをしているのを小耳にしました。
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ひこにゃんのショーは一日3回行われるようです。
■ひこにゃん公式サイト
http://hikone-hikonyan.jp/ -
平日にも関わらず30名ほどの観客がいます。
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イチオシ
一つひとつの仕草が可愛いですね〜
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※しばらく、ひこにゃんでお楽しみください〜
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声を掛けるとひこにゃんは向いてくれます。(カメラ目線)
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礼儀正しいひこにゃん。
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■ひこにゃんの誕生
2007年(平成19年)に築城400年を迎えた彦根城の記念イベント「国宝・彦根城築城400年祭」のイメージキャラクターとして登場し、全国規模で人気を博した。
彦根城のマスコットとしての存続を願う多くの声を受け、イベント終了後も引き続き役割を担うこととなった。[ウィキペディアより] -
イチオシ
■ひこにゃんのモデルとなった動物とは?
彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招きして雷雨から救ったと伝えられる"招き猫”と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え(戦国時代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編成のこと)の兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクター。
愛称の「ひこにゃん」は、全国よりお寄せいただいた1167点のなかから決定。また、巷ではひそかに「モチ」という愛称も……。[ひこにゃん公式サイトより] -
イチオシ
そろそろ天守閣を見学するので「ひこにゃん」とはお別れです。
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天守閣の中を見学します。
■国宝
日本の主要名城が150ある中で、国宝に指定されているのはわずか5城のみ。その中のひとつが彦根城です。
※国宝に指定されている名城は
・松本城[長野県松本市]
・犬山城[愛知県犬山城]
・彦根城[滋賀県彦根市]
・姫路城[兵庫県姫路市]
・松江城[島根県松江市]
■彦根城
彦根城と城下町の建設は、今からおよそ400年前の慶長(けいちょう)9年(1604)に始まり、20年近い歳月をへて完成しました。
その中心をなしたのが、天守のある本丸です。現在の本丸には天守の建物しか残っていませんが、かつては藩主の居館(きょかん)である「御広間(おんひろま)」や「宝蔵」、そして「着見櫓(つきみやぐら」なども建っていました。
天守は3階3重、つまり3階建て3重の屋根で構成されています。規模は比較的小ぶりですが、屋根は「切妻破風(きりづまはふ)」「入母屋破風(いりおもやはふ)」「唐破風(からはふ)」を多様に配しており、2階と3階には「花頭窓(かとうまど) 」、3階には高こう欄らん付きの「廻縁(まわりえん)」を巡らせるなど外観に重きを置き、変化に富んだ美しい姿を見せています。 [国宝・彦根城築城400年祭より] -
天守閣の中は靴を脱ぎます。(入口にビーニール袋が置いてあります)
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■狭間(さま)
おもに日本の城の天守や櫓の壁面、塀などに開けてある防御用の穴や窓のこと。
銃眼、砲門とも。内側から外側に向かって円形・三角形・正角形・長方形などの穴が開けられており、戦闘の際はそこから弓矢や鉄砲などで攻撃した。[ウィキペディアより] -
更に階段を上がります。
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天守閣からは琵琶湖を眺めることもできます。
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天守閣の3階部分に着きました。
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眺めは良く彦根市を一望できます。
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天守閣の最上の3階部分には隠し部屋「破風の間」があります。
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この破風の間は屋根裏の空間を利用し、小部屋(3畳ほどのスペース)が一つあり、壁には狭間(小窓)が設けられており緊急時には板を打ち破って銃で攻撃することができます。
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天守閣最上階(3階)から琵琶湖を眺めます。
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天守閣の見学は一通り終わりましたので出口へ向かいます。
階段がかなり急で小生でも怖い感じがしました。 -
天守閣の見学が終わり広場に戻ったところ、ひこにゃんショーが終わり、控室へ戻るところです。(天守閣広場から太鼓門へ移動し撮影)
太鼓門にある続櫓が控室になっているようです。 -
最後の最後まで礼儀の正しいひこにゃんです。(ひこにゃんは天守閣広場にいる観客にお辞儀をしています)
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ひこにゃんは太鼓門付近にいる観客にもお辞儀をしてくれました。
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イチオシ
小生が「ひこにゃ〜ん」と叫んで手を振ったらこちらを向いてくれました。
この後ですが、土地柄(関西地区)お約束のコテコテのボケをひこにゃんが演出してくれます。
控室に入る際に扉が狭く中に入れなかったり、兜が扉の上に当り部屋に入れなかったりと…爆笑です。
短い時間でしたがオッサンが童心に返れたときでした。
ひこにゃん、ありがとう! -
これから米原へ向かうため彦根城を後にします。
何か〜来た道と違うような…どうやら道を間違えたようです。
でも降りて行けば何とかなるでしょう。 -
出たところはもう一つの大手門です。
先ほどの表門に比べ人通りが少ないです。彦根城 名所・史跡
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お堀に沿って表門方向へ進みます。
お堀(中濠)の脇には桜の木があります。
満開時は綺麗なことでしょう。 -
郵便ポストの上には彦根城が…ご立派です。
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彦根駅に着きました。
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近江鉄道に乗り米原市にあるホテルへ向かいます。(画像は近江鉄道の彦根工場です)
■技術力の高い彦根工場
自社の彦根工場は創業以来100年以上の歴史があり、全般検査や改造は自社で行うほか、オリジナルな車体の新規製作・中古車体の延長工事などを行った実績も多い。
明治末期から大正時代にかけては、小型客車2両の台枠・車体を結合して大型ボギー車に改造するという大胆な改造工事を成し遂げたことさえあるなど、地方私鉄の工場にしては非常に高い技術力を持っている。
他社から中古車を購入し、自社工場で使い勝手の良いように改造して使用することが多い。2012年時点で旅客営業に使用されている車両の多くが西武鉄道からの譲渡車である。彦根工場での大がかりな改造を受け、原型を留めていないものも多く見られる。[ウィキペディアより] -
■93歳のED31形
彦根駅構内には1923年(大正12年)に製造された電気機関車(ED31形)が動態保存されています。
以前は貨物列車や車両の入換(転線)などで近江鉄道線内を走っていました。
この電気機関車は、もともと長野県の伊那電気鉄道(現在のJR東海・飯田線)で誕生した電気機関車でした。その後西武鉄道に渡り近江鉄道に転籍されました。 -
近江鉄道・彦根駅の出札窓口と改札口です。
レトロな改札口が良いですね〜 -
14:44 米原行が到着しました。
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JRとの接続の関係なのでしょうか?
日中の上り列車(米原方面)は弥彦駅で12分間停車します。(この時間帯の近江鉄道は1時間に1本の運転間隔で、並走するJR東海道線は1時間に4本です) -
14:56 弥彦駅を発車しました。
2両編成で後部車両には小生だけで先頭車両にはJRから乗換えたと思われる乗客が7名ほど座っています。 -
彦根駅〜鳥居本駅
佐和山トンネルを出ました。 -
14:01 鳥居本駅に着きました。(彦根駅から5分)
■駅でギネスの連続演奏記録に挑戦
2007年に国宝・彦根城築城400年祭の記念イベントの一環として、演奏時間の世界最長記録に挑戦しようと鳥居本駅(無人駅)の駅長室でコンサートが開催された。
2001年にカナダでつくられた181時間を破る184時間の世界記録を達成した。[ウィキペディアより]鳥居本駅 駅
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14:03 フジテック前に着きました。(彦根駅から7分)
※昇降機を作る会社で、エレベータは日本国内シェア4位、エスカレータで5位です。以前は大阪に本社がありましたが現在はこの駅の近くに本社ならびに工場があります。フジテック前駅 駅
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14:07 米原駅に着きました。(彦根駅から11分、近鉄奈良駅から6時間59分)
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「ダイドー号」(飲料メーカー)を一枚撮ってホテルへ向かいます。
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今夜は米原駅西口にある東横イン・米原駅新幹線西口に泊まります。
■東横イン・米原駅新幹線西口
http://www.toyoko-inn.com/hotel/00250/index.html東横イン米原駅新幹線西口 宿・ホテル
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部屋は昨日泊まった近鉄奈良駅前と同じで少し広い感じです。
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部屋の窓からは米原駅を一望できます。(トレインビューでしょうか)
手前のホームが新幹線、中ほどがJR東海道線、奥が近江鉄道です。
窓は防音用のガラスを使用しているのでしょうか、新幹線の通過音は殆ど聞こえません。
少し休んでから近江鉄道に乗り再び彦根へ向かいます。 -
近江鉄道・米原駅
ホテルの方にも聞いたのですが、米原駅周辺は飲食店が少ないので彦根に戻り温泉と夕食を済ませます。(明日の都合があるため米原に宿泊します) -
米原駅東口側です。
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東口にロータリーがありますがホームから見る限り店舗は見当たりません。
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近江鉄道の主力車両(800系)です。
元は西武鉄道の車両(401系)を改造したものです。 -
※参考画像[ウィキペディアより]
改造する前の近江鉄道の主力車両(800系)です。(西武鉄道401系)
※先ほど、近江鉄道の彦根工場について述べましたが、ここまで改造をするのですからハイレベルな技術だと思います。 -
社名・社紋・数字はハンドメイド感があります。
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米原駅16:19発の電車に乗りました。
車内はガラガラです。 -
10分ほどで彦根駅に着きました。
これから温泉に行きたいと思います。
彦根駅から無料送迎バスが出ていますが、40分ほど待たなければならないのでタクシーで向かいます。亀の井ホテル 彦根 宿・ホテル
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着いたのは琵琶湖の畔にある「かんぽの宿・彦根」です。(タクシー代は1090円)
■かんぽの宿・彦根
https://www.kanponoyado.japanpost.jp/hikone/ -
通常の日帰り入浴は820円ですが、17時までに入ると620円で入浴できます。
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温泉は最上階の6階にあります。
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脱衣場からは琵琶湖が一望できます。
先ほどのタクシー運転手から聞いた話しですが、この付近で毎年「鳥人間コンテスト」が開催されるようです。 -
浴槽は内湯だけですが窓は大きく広いので琵琶湖を眺めながら入浴ができます。
混雑はしていませんでのでノンビリと湯に入ることができました。
とても癒されます〜極楽極楽… -
旅の疲れを落としサッパリしたところで琵琶湖を眺めながら彦根城方面へ歩きながら向かいます。
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桜が咲いています。(ソメイヨシノではないと思います)
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琵琶湖には5つの島(うち1つは人工)があり、竹生島や多景島の島めぐりができる観光船のりばがあります。
琵琶湖観光船オーミマリン 乗り物
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琵琶湖に夕陽が差し込みます。
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イチオシ
犬上川には琵琶湖で漁をする船が係留されています。
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かんぽの宿から徒歩30分ほどでしょうか、彦根城に着きました。
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夕食は夢京橋キャッスルロード内にあるお店にお邪魔します。
■夢京橋キャッスルロード
彦根城内、彦根東高校の南西にある京橋は、一千石以上の武士が居住していた第二郭(かく)(内曲輪(うちぐるわ))と中級以下の武士や商人、職人が居住していた第三郭(かく)(内町(うちまち))をつなぐ橋でした。
当時、本町は商人町で大変活気があったといいます。京橋から本町を抜ける通りを本町通りといい、町割りのたたずまいや白壁と格子窓のある街並みに、江戸時代の面影がわずかに残っているだけでしたが、現在「OLD NEW TOWN」をテーマに、本町通りに沿って立ち並ぶ街並みは、商人屋敷の良さを生かした江戸時代感覚の新しい建物に建て替えられています。
喫茶店やブティック、一般民家も江戸時代の街並みに再現され、この本町通りは「夢京橋」という名前で親しまれています。[滋賀・びわ湖観光情報より] -
お邪魔する店は「近江や」です。
■近江や(食べログ)
http://tabelog.com/shiga/A2503/A250303/25001468/近江や グルメ・レストラン
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近江やは2階に店舗があります。
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建物同様に店内も古民家風で風情があり落ちついて食事をいただける感じでした。
平日にも関わらず店内は観光客中心に混んでいます。
小生は予約しないで入店できましたが、曜日や時間によっては予約を入れておいたほうがベターかもしれません。
風呂上りでしかも30分ほど歩いたので喉はカラカラの状態です。
早速生ビールを注文しました。
最初の一杯目は一気飲みでした(笑)
ゲフ〜
生ビール、お代わり! -
彦根に来たら「近江牛」をいただかないと…
この夢京橋キャッスルロードには近江牛の名店「レストラン千成」や「せんなり亭・伽羅(きゃら)」などがありますが、カジュアル・居酒屋気分で近江牛を食べたいとの思いがあり「近江や」を選びました。
まずは「近江牛ホルモン湯引き」を注文しました。 -
早速いただきます〜
ホルモンの臭みはなく肉特有の甘みとポン酢の酸味がメチャ合います。
また、ホルモンは柔らかく脂身の部分は口の中に入れると溶けて無くなります。
一品目から大当たりです。 -
本日のメインです。
近江牛クラシタ塩味炙り焼きを注文しました。
■近江牛
黒毛和種の和牛が滋賀県内で最も長く肥育された場合に許される呼称であり、そのウシからとれる牛肉にも用いられる呼称である。
日本での肉用牛としての史実として残る歴史が最も長く、三大和牛の1つとされる。[ウィキペディアより]
■クラシタ(部位)
牛の背中の筋肉であるロースの首に近い部位。
やや筋があるのですが、きめは細かく、風味が良く、やわらかいのが特徴。リブロースよりも赤みが多い。しゃぶしゃぶ、すき焼きに最適。[イソラボより] -
近江牛とひこにゃんを楽しみに彦根に参りました〜
いただきま〜す!
肉は柔らかく甘みがありメチャまいう〜です。
ハイボールに合いますね〜
余は満足じゃ! -
近江やのもう一つの売りは地鶏「近江鶏」です。
近江牛をいただいた後にコテコテの「チキン南蛮」を注文しました。
自分でもこの食欲旺盛には驚いています。(笑) -
肉は柔らかく特性ガーリックソースと相性は抜群です。
こちらもメチャまいう〜
ごはんのおかずとしても合うと思います。
ハイボールが進む進む…すでに4杯目を飲み終わりました。 -
さぁ〜
そろそろ〆時間かな?
と、思いメニューを見てアレもコレも食べたいな〜と悩んでいるうちに、彦根のご当地グルメを思い出し近江やでの〆は諦めました。
もしご当地グルメを思い出さなければ「近江牛そぼろ茶漬け」を注文する予定でした。 -
会計を済ませ夢京橋キャッスルロードに出ます。
車の通行も少なく情緒ある城下町という感じです。
次の店に向かいます。 -
彦根城のお堀(大手門)はライトアップされています。
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近江やから徒歩15分ほどで2軒目に着きました。
お邪魔するのは、ランチ(ひこね丼)で立ち寄った八千代さんの並びにある「ちゃんぽん亭総本家・弥彦駅前本店」です。
■ちゃんぽん亭総本家
・ホームページ
http://www.chanpontei.com/
・食べログ
http://tabelog.com/shiga/A2503/A250303/25000361/ちゃんぽん亭総本家 彦根駅前本店 グルメ・レストラン
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ちゃんぽんと言えば長崎県のイメージが強いですが、ここ彦根にもちゃんぽんがあります。
■近江ちゃんぽん発祥の店
創業は昭和38年(1963年)で、地元で採れる新鮮野菜を皆さんに食べてもらいたいの想いで誕生しました。 -
野菜たっぷりの近江ちゃんぽんです。
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いただきま〜す!
麺は中太のストレート麺でスープは醤油ベースでしょうか?(優しい味です)
スープには野菜の旨味(甘味)がしっかりと出ており、幾らでも食べれそうなサッパリした近江ちゃんぽんです。(女子の「デザートは別腹」と同じ感覚です)
まいう〜
スープまで飲み干し店を後にします。 -
近江鉄道に乗りホテルがある米原駅へ戻ります。(並走するJRに乗らないところが
小生のポリシーです)
お腹は信楽焼のタヌキの置物以上に膨れ上がっています。(笑) -
日中同様に車内は空いています。
明日は北陸方面に移動します。
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続きは『乗り鉄中毒の猛威!紀伊半島から能登半島縦断 5泊6日の旅 ⑧ (4日目・前編)』でご紹介いたします。
ご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (6)
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- ほわほわわかな。さん 2018/03/10 20:28:24
- ひこにゃんかわいい♪
- こんにちわ。わかなです。
『ひこにゃんを訪ねて三千歩?彦根市内を散策』を拝見いたしました。
いつ見ても、ひこにゃん可愛いですね。あの足の短さが大好きです(笑)
結構サービス精神旺盛で、どの方向のお客さんからもいい絵が撮れるように、毎回ちょっとずつ体の向きを変えて、いろんな立ち位置でファンサービスしているのを見て、かぶりもののプロ魂を見ました(≧m≦)
彦根城は私も行ったことがありまして、あそこは行くというより『登る』。山城だからなのかも知れませんが、いいだけ登らされました。『しんどい~、えらい~』を連発していたのを思い出します。あそこは香川の金比羅さんの石段並みに、体力の削りにかかってきますね。観光なら、元気のある午前中のチャレンジが良さそう(*´ω`*)
- BTSさん からの返信 2018/03/11 09:14:33
- RE: ひこにゃんかわいい♪
- わかなさまへ
おはようございます。
ご覧いただきありがとうございます。
私は50を過ぎたオジサンですが、ゆるキャラの「ひこにゃん」と「ぐんまちゃん」が好きですね。(笑)
ひこにゃんは、猫をモチーフに作られたキャラですが、足が短く、ちょいポチャでアンバランスの体型に可愛いルックス…老若男女ウケするキャラクターですね。わかなさんの仰る通り、ひこにゃんはサービス旺盛でカメラを持つ観光客に向き必ずポーズをとってくれます。
ひこにゃんの中に入っている人は、ひこにゃんのキャラクターを大切にし、可愛く見せようと日々努力されていると思います。(プロの技ですね)
私も金比羅宮を参拝したことがありますが、彦根城同様に運動不足の私には酷でした。
上っている途中で何回も引き返そうかと考えましたね。でも本宮脇にある高台(展望台)からの絶景を眺めたいと言う目標があったので気合いで辿り着くことができました。彦根城もひこにゃんに逢えると言う目標があったからこそ上がれたことでしょう。
BTS
-
- フロンティアさん 2016/06/15 07:44:58
- 米原
- おはようございます。書き込みが遅くなりました_(..)_
富山に実家がある自分にとっては昔も今もお世話になることの多い駅です。
今で線路の上に改札口等がある無機質な駅になりましたが、昔は西口・東口それぞれ駅舎があり、東口にあった駅舎では待合室で休憩した思い出があります。またその頃は別途地下通路もあったんですよ。
ただあくまで東海道新幹線と北陸本線の乗り換えがメインの駅(18きっぷの旅の場合、名古屋エリアの東海道本線とJR琵琶湖線・京都線等の乗り換えという面もありますが…)の為、町自体はあまり大きくないですね。米原駅で下車したことがありますが、駅のすぐ近くでは確かにあまり飲食店はなかった記憶があります。但し西口の目の前に「平和堂」という総合スーパーがあり、買い物には困りませんが…ただ平和堂が営業していない時間帯の場合は買い物も不便かもしれません。
彦根城ではひこにゃんに逢えるんですね…さらに退室の際、ボケをかますのは微笑ましいですね。あとちゃんぽんも気になりました。
- BTSさん からの返信 2016/06/16 08:05:22
- RE: 米原
-
フロンティアさまへ
おはようございます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
フロンティアさんがお住まいの浜松からご実家の富山までは3つのルートに
なるでしょうか?
・浜松〜東京〜(北陸新幹線)〜富山
・浜松〜名古屋〜(高山本線)〜富山
・浜松〜名古屋または米原〜(北陸本線)〜富山
フロンティさんにとって、米原駅はたくさんの思い出が詰まった駅なんですね。
当時は東口と西口を結ぶ地下通路があったのですね〜今では東口は近江鉄道
の駅舎がありますが何となく寂しい感じです。
いつもですと「のぞみ」で通過してしまう米原駅ですが、初めて降りてみて
泊まってみて、交通の要でありながらノンビリしているのかなと、そのギャップ
が楽しいと個人的には思っています。
ひこにゃんには是非逢ってみてください。
童心に返ることができますよ(笑)
BTS
-
- とのっちさん 2016/06/13 22:06:47
- 黒いクマ>白いネコ?
- BTSさま
こんばんは。いつも旅行記をご覧いただきましてありがとうございます。
「ひこにゃん」は可愛げがありますね!毎日黒いクマばっか見てるので(町中どこにでもいる!)とても癒されるのですが、30近いおっさんになったので、キャッキャキャッキャする勇気までは持ち合わせておりません。脱帽です。
年に1回以上は通過しているはずなのですが、新快速の椅子取りゲームばかりで米原は駅舎を出たことがないし、彦根に至っては降りたこともありません。一部の偏った“自称乗り鉄”たちが素通りしてしまうところをピンポイントで攻めるのはさすがです。日本はまだ知らんところが多い!と痛感させられます。
本当においしい肉は、ビールより腹にたまらないハイボールの方が合うんでしょうね。そしてシメのチャンポンはちょっと…(笑)
次はいよいよ北陸とのこと。新幹線開業後はすっかり疎遠ですので、楽しみにしています。
とのっち
- BTSさん からの返信 2016/06/14 07:37:47
- RE: 黒いクマ>白いネコ?
とのっちさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
タイトル「黒いクマ>白いネコ?」の関係式なかなか良いですね〜
おじさん、とても気に入ってます。
くまモンも可愛いですよね〜おじさんは他所者なので平気で叫びますが
とのっちさんは地元なので叫べませんよね。(ご近所の方が見ているかも
しれませんしね)
旅先で声を出すって気持ちいいですね〜一瞬ですが我を忘れ童心に返れる
のですから…現実逃避は時には必要です。(勤務中も現実逃避してます)
以前の米原駅は交通の要で、中京圏や関東圏の北陸への玄関口でしたが
今は青春18きっぷで旅する人の戦いの場(駅)ですね〜
まさに『米原を制する者は東海道・山陽本線を制す』でしょうか(笑)
今、北陸方面の旅行記を作成しています。
1作は来週月曜日までにUPできるかと思います。
楽しみにお待ちください〜
BTS
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