2015/05/19 - 2015/06/09
64位(同エリア86件中)
haneさん
長期で旅に出るとき、ガイドブックは持って行きません。
特に最近は宿にwifiがあるのが普通だし、チケットや宿の予約、観光情報もタブレットにデータで持っていることが多いです。もちろん治安の悪い場所ではスマホやタブレットを人前で出すこと自体が犯罪を誘発する場合もあるけど、問題なさそうであれば積極的に利用してます。
旅のルートを考えるのに、参考にしてるのは各社が出している団体ツアーの日程表。個人旅行者の口コミも勿論ですが、旅行会社のツアー旅程を見れば人気の場所がわかります。
バックパッカーだとひととは違う場所に行きたい!みたいなパターンもあるかと思いますが、はじめて行く国にならメジャー所はおさえたいところ。ゆるーく旅するのが信条なため、様々な旅行会社さんのプランを参考にさせてもらってます♪(´ε` )
そんなわけで、バルト三国最後の国リトアニアには十字架の丘という世界遺産があると知って、立ち寄ることにしました。
リガから行く場合は行きにくいとの情報…。実際行ってみると、行程が難しいというより、バスの予約が取りづらいから大変という感じ。
十字架の丘自体はとても印象深い素敵な場所なので、ぜひ♪(´ε` )
6/3 水
天気まあまあ。リガはあったかいな。
レセプションに誰もいないので、鍵だけおいてチェックアウト。支払いは済んでるし、ちょい急ぎめなので許してー。そしてそのままバスターミナルへ。やっぱり歩いて15分弱かかる(´Д` )
建物内のタイムテーブルにはシャウレイ行きは午後2本しか表示がないから不安なので早めに来たけど、電光掲示板にはシャウレイ経由クライペタ行き20番のりば、とちゃんとあってひと安心。
バスが来たのはやっぱり15分前くらい。噂通りミニバスで、あまりキャパシティがない(´Д` ) 19人乗りらしい。後ろに荷物積めるけど、早めに入れてもらわないとすぐ満杯。大荷物のひとがおおくて、積込めず止むを得ず通路に置くひとも。そして満席(´Д` ) 昨日Luxの予約サイトみたら全便ソールドアウトだったのは本当みたいだ。単に前日だから予約締め切ってたのかと思ったよ(つД`)ノ go showで来たひといたけど、運転手さんに満席だからダメと言われてた。予約したとき座席番号も指定されるけど、ミニバスだから車内に番号ない。乗車順に好きなとこに座るだけ。リガ・シャウレイ間は早めの予約がマスト。シャウレイ・ヴィルニュス間は予約できるウェブサイト見つからなかったけど、バス無理そうだったら電車という手があるから問題なし。
そしてバスターミナルを出ると、すぐに大渋滞(´Д` ) 車ぎっしり。なかなか進まない(´Д` ) どうやら橋の入口付近で立ち往生してる車があるらしく、レッカー作業で車線が1つしか無くなっているためらしい。他にも橋の工事もやっててダブルパンチ(´Д` ) ともあれ、そこを抜けたらちゃんと流れるようになって良かった。
その後リガ空港に停車。これまた小さめ。鉄道駅のが立派かも。日本だったら確実に地方空港レベル。ここでも1人乗ってきたけど、ホントはもっと居るはずなのか運転手さんキョロキョロ。ちょっと待ったけど、何やら電話してから出発。
国境は何もなくスルー。リトアニアに入ると、菜の花畑がいっぱいでキレイ。ただぎゅうぎゅうのミニバスだし、通路側だし、窓はスモークガラスだし、写真撮るような感じじゃない。真っ直ぐな道を進むわけじゃなくて、ランダバウトも多いし、田園風景の中をよく曲がる。
リガで渋滞もあったけど、定刻からそんなに遅れることもなくシャウレイのバスターミナルに到着。インフォメーションでドマンタイ行きのタイムテーブルを貰い、荷物預け60セント。安いな〜。ドアには12時はお昼休みと書いてあるけど、人がいて普通に預かってくれた。
ローカルバスは12番乗り場から12:15発。12時すぎに行くと、運転手さんに料金を払う列が出来てた。ドマンタイまで80セント。ローカルバスだけど、サイズは大型。リガ・シャウレイ間はあんな小さくて満席なのに(´Д` )
さて、ドマンタイがどこか分かるかな(´Д` ) バス停には何も書いてないもんね…、と思ったら、小さく書いてあった♪(´ε` )
無事下車して、てくてく2キロくらいの道のり。降りたのは私含め4人、ひとりは日本人のSさんという20代の女の子で、ロンドン在住だそうな。実はリガからも同じバスだった。十字架の丘見て、ビュルニスまで行くという私と同じ行程なのでご一緒することに。こんな田舎のローカルバスで英国から来た日本人とシベリア渡ってきた日本人が一緒になるなんてすごいな。
十字架の丘までは、並木道をまっすぐ、途中菜の花畑と麦畑のコントラストもきれい。ちょっとお天気は微妙だけど、雨じゃなきゃいいや。やがて大型バスも停車している先に、灰色の丘が。遠くから見るとちっちゃいけど、間近だとなかなかの迫力。願いや祈りと共に立てられた無数の十字架は威圧感さえありそう。パワーを貰うというより、吸い取られる感じ。なんかすごい。
ソ連時代は宗教を認めないから何度もブルドーザーでなぎ倒されたけど、その度にまた十字架が捧げられたドマンタイの丘。周りにはなにもないし、なんでこんな所に十字架の丘が出来たのか、誰がはじめたのかは分からないけど、一度は見ておきたい場所。
さて帰りのバスはすごく早く来たり、すごく遅く来たりらしいけど、定刻より5分くらい遅れできた。…そしてキレイなバス(´Д` ) 行きは大きいけどボロボロ、帰りは大きくてキレイな赤い車体。もともと団体ツアーバスか何かに使われてたのかも。よく見ないとほんとツアーバスかと(´Д` ) ともあれまた80セントでシャウレイのバスターミナルへ。
次のヴィルニュス行きは16:10、窓口で13.90ユーロなり。この後の18時台のバスは窓口じゃなくて運転手さんから直接買うらしいから、時間とか運行会社によって違うのかも。まだ3時半くらいだから隣接するスーパーを探索。うーん、やっぱりお酒が安いな♪(´ε` ) リトアニアのウィスキーも小さな瓶で売ってて可愛い♪(´ε` )
時間近くになったので5番乗り場に行ってみると、いるのは何と2階建ての大型バス。こりゃ余裕だわ、当日購入で全然OK。リガから来たときのミニバスとの差は何(つД`)ノ やっぱりリトアニア国内だし、行き来しやすいってことか。
このバスは途中何度か乗り降りがあって、長距離だけどローカルバス、みたいな。ヴィルニュスは終点みたいだし、寝落ちしても安心。しかもwifi搭載してるしo(`ω´ )o 便利。
17時半頃、大きめなバスターミナルに停車。時刻表にあった、Pから始まる地名のとこ。うーん、まだ半分来てない(´Д` ) 1/3強といったとこ。3時間じゃ着かないかなー…。
結局ついたのは19時半すぎ。3時間半くらい。
リガからシャウレイ、ドマンタイの十字架のを見て、さらに南下してビルニュスへ。
長かった…
-
朝イチのバスに乗るためバスターミナルへ。
朝イチと言っても9時が始発。
バスターミナル内には待合室もあるけど、ちょっと距離があったので乗り場前で待機。 -
バス来た♪(´ε` )
……ちっさ……というのが第一印象。
リガからシャウレイ経由クライペタという、けっこうな長距離を走る路線だけど、ぎゅうぎゅうでも20人くらいしか乗れないミニバス。大型バスと違ってシートピッチもキツキツ、ふくよかなおばあちゃんとか大変そう(´Д` )
こりゃあ予約しないと満席で乗れないっていうのも納得。
ちなみに荷物入れも小さいので、大きなスーツケースなんか持ち込むと大変。結局全員分は積
みきれず、狭い足元や通路に置くことに。
席はネットで予約するか、空いていればターミナルの券売所で購入可能。ただ、ネットを見ていたかぎり、前日の夕方には全便満席御礼になってたので、予定が決まり次第予約するのが吉です(つД`)ノ
ドライバーさんが乗客名簿を持っているので、チケットを確認されます。
そして予約で満席なのを知らず飛び込みで乗ってきたお兄さんは、あえなく強制降車となりました(´Д` ) -
リガの空港を経由し、さらっと国境を越え、バスはリトアニアのシャウレイへ。
けっこう降りるのかな、と思ってたけど、シャウレイで下車したのは数人だけだった。みんな終点のクライペタまで乗るのかー、あの狭いバスに何時間も… -
シャウレイ・バスターミナルのインフォメーションで貰ったドマンタイ往復の時刻表。
さすがに十字架の丘は観光地、訊くひとも多いんでしょうねー。しかもインフォメーションの人たち、まずほとんど英語通じません(´Д` )
インフォメーションのすぐ近くに荷物預けがあるので、大きなバックパックは置いていけます。一応ドアに書いてある営業時間を見ると昼の数時間はやってないことになってますが、全然開いてたし、スタッフも居て普通に預かってくれました。とはいえ、ほんとにやってない事も考えられるので、その場合は荷物持ったまま行くことになるわけで…(´Д` ) -
シャウレイからは路線バスに乗換え。
運賃はドライバーさんに先払いなので、さっきインフォメーションで貰った時刻表見せて、ここ行きたいのアピールしてお支払い。
バスはまぁ…ボロいけど、ちゃんと目的地に着ければいいんです(´Д` ) -
のどかな風景のなか、バスは行く♪(´ε` )
位置的には、さっきリガから乗ってきた道を戻るような感じ。
目立つ目印的なものはないし、車内アナウンスもなし。ドライバーさんもまず英語は喋らないけど、乗車時に十字架の丘行きたいアピールをして運転席の近くにいれば教えてくれると思います。
もっと観光客乗ってるかなーと思ってたけど、ほぼ地元のひとばかり。誰か降りるだろうとおもって油断してると、降り過ごしそう。 -
このT字路が最寄りバス停。
奥に伸びている並木道が十字架の丘方面。あっちにいく路線バスはないので、ここからは片道2キロくらい徒歩。 -
バス停はこんな感じ。
青いバス停マークの下に、ひっそりとバス停名(ドマンタイ)と時刻が書いてあります。
が、まずバスからは見えないサイズ(´Д` ) -
6月上旬、新緑と菜の花畑のコントラストが鮮やかな並木道。
歩道もなく、車もけっこうなスピードで走っているので要注意。特に観光バス、でっかくってコワイ… -
とりあえず、まっすぐ行くのみ。
案内板とか全くないです(´Д` )
あまりに何もないので不安になるけど、バス停からT字路を曲がってひたすらまっすぐな一本道。 -
たまたま同じバスに乗り合わせた、世界一周中の日本人女子Sさんと十字架の丘へ。
久しぶりに日本語しゃべった気がするー!
実はSさんはリガからの長距離バスも同じで、こんな場所で東アジア系のバックパッカー(←自分もそうなんだけど)珍しいなーと思ってたら、まさかの日本人だったという。なので最初は英語で会話(笑) -
一本道を歩くこと30分ほどで、十字架の丘に到着♪(´ε` )
路線バスで来る人は少ないけど、大型の観光バスでやってくるツアー客が多く、けっこう人がいる。 -
1993年、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が訪問したさいの小さな記念碑。
初の東側(ポーランド)出身教皇として、精力的に旧ソ連国家をはじめ世界中を飛び回ったヨハネ・パウロ2世の足跡は、バルト三国でもよく見かけます。 -
丘へと伸びる道沿いにも連なる十字架
-
旧ソ連時代、共産主義のもとでは「宗教は毒」と言われ、十字架の丘もブルドーザーでなぎ倒され、破壊されたそう。
でもその度に、この場所には再び十字架が集まり、元のように戻ったのだとか。
リトアニアの人々の信仰心のあつさ、ソ連の抑圧に屈しない強い精神を感じさせる場所。
でもなんでここなのかな?
最寄りの町シャウレイからも12キロあるし、周りには何もない、ほんとうに田舎の畑の中に忽然と現れる姿は、まるで異空間。
まぁあまり町に近いと取り締まりとか弾圧が凄そうだから、こんな場所に作られたんだろうけど… -
お国柄…というか東ヨーロッパという場所がら、軍関係のものも多数。
-
こんな立派なものも。
-
なんか表情といい、横の鳥たちといい、味があってすきなタイプ♪(´ε` )
無宗教なわたしは歯ぁ痛いのかな〜とか思っちゃうけど、きっとイエス様は全世界の迷える子羊のためにいろいろ悩んだりしてくれているのです、たぶん。 -
ひとつひとつ、思いのこもった十字架。
-
十字架の丘、正面。
ちょうど黒雲がかかって、少しおどろおどろしい雰囲気。
歩道が整備されてるので登ることも可能。 -
世界遺産でもある十字架の丘、周辺はかなり整備されてます。
でも丘はけっこう草ぼうぼう。ちょうど春真っ盛りで雑草も芽ぶく時期だし、いちいち引っこぬくのも大変そう(´Д` ) -
木にも十字架が。
年中クリスマスツリー状態。 -
何年後かには緑より十字架の方が目立つようになりそうな勢い(´Д` )
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十字架オン十字架(´Д` )
ほんとにすごい量だし、増え続けてる。 -
こんな感じで、丘の周辺には何もない。
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なんか…重そう…
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少し遠くから丘全体。
意外と…目立たない? -
さあいらっしゃ〜い(つД`)ノ
ウェルカムとぅ十字架の丘(つД`)ノ
っていう雰囲気を全力で醸し出すイエス様。 -
歩道から見るとこんな感じ。
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菜の花畑、麦畑、空、雲、時折やってくる観光バス。
実に牧歌的。 -
リトアニアの聖地でありソ連への対抗のシンボルだった十字架の丘は、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の訪問により、世界的なカトリックの聖地へ。
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どこかの空軍の立てた十字架かな?
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様々な意匠を凝らした十字架たち。
-
観光客・巡礼者向けの駐車場に併設されたお土産やさん。
ここで十字架を購入できるので、立ててみたい方は寄ってみてください。サイズやデザインも様々。
クリスマスツリーのオーナメントになりそうな、木で出来た可愛らしい天使や十字架もありました♪(´ε` ) -
お店はこんな感じ。
まだ本格的な観光シーズンではないし、平日だし、人は少なめ。 -
再び菜の花畑を横目にバス停へ。
時刻表はあってないようなもの。
始発バス停はともかく、途中のバス停には遅れてきたり、逆に早く来すぎても時間まで待っててはくれず、さっさと行ってしまうとか(´Д` )
乗り逃すと1〜2時間待たなきゃならないので、早めに戻ることに。 -
真っ直ぐだ…
平らだ…
2キロだ…
気候のいい時期は気持ちのいい道のりだけど、真冬や真夏はかなりしんどそう(´Д` ) -
シャウレイへ戻るバス停にて。
民家もほとんどないなか、謎のいちごハウス(´Д` ) -
シャウレイのバスターミナルに無事帰還。
今夜の宿は首都ビルニュスなので、再び長距離バスの旅。
路線バスは運転手さんに直接支払うけど、長距離バスはターミナルの券売所で購入。
出発まではまだ時間があるし、ターミナル内で時間つぶし。 -
券売所にあった自販機。
隣にはファストフード店もあるけど、かなり混んでたので自販機でコーヒーを買ってみる。 -
アイリッシュ・カプチーノがある♪(´ε` )
普通アイリッシュはウィスキーが入ってるのを言うんだけど、自販機のもほんものアルコールが入っているのか確認せねば♪(´ε` )
……んー、よくわからん!
でもお酒的な風味はあったし、けっこう美味しかったので無問題♪(´ε` ) -
バスターミナル内にけっこう大きなスーパーが。
リトアニアはバルト三国の中でもロシアやベラルーシの影響が強めな国。
やっぱりお酒コーナーは充実。しかもハードリカーが多いのはさすが。棚いちめんウォッカとか(笑) -
機内食でトレイに乗っかってる水のパックかと思いきや、フタにはvodkaの文字(´Д` )
このくらいの量、ぺろりと飲みきるってことたよなぁ(´Д` ) -
シャウレイからビルニュスまでのバスはダブルデッカー♪(´ε` ) 荷物入れはないのでバックパックも座席に持ち込み。2階への通路が狭いので大変(´Д` )
トイレは無かったので、ビルニュスまで4時間、途中停車するバスターミナルで降りてダッシュで済ます感じ。
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