2016/04/18 - 2016/04/18
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サワディシンチャオさん
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京都は比較的近い場所なので何度も来ているのですが、それでも知らないところがあり
それは、洛北のエリア。今回は金閣寺から左大文字沿いに歩いていき
北山・鷹峰・光悦寺あたりを散策して、日本人として日本の美を再発見しました。
詳細はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/sawadee_xinchao/46903607.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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京都には、握り寿司の教室を習うために中央市場に来て、
歩いて八重桜が満開の梅小路公園まで着ました。まだお昼前なので
せっかくなのでこの後、京都を散策しようという事で、
まだ行ったことのない洛北エリアに行くことになりました。
京都駅までそのまま歩いて、市バスに乗りました。
バスの中にも車窓にも欧米人を中心とする観光客がいるのはさすが京都
と言う気がしましたが、それ以上にバスの車内で停留所の旅にその場所の歴史的なエピソードが語られるので、観光バスに乗っている気がしました。梅小路公園 公園・植物園
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ここは、有名な金閣寺の境内。有名なところは有料ということもあり
本来の目的とは違うのでここまでしか行きませんでした。
ここは世界中の観光客が来るので、1月に言ったアンコールワットを思い出します。
ただ、団体のバス乗り場のトイレを使ったためにおそらくアジア系の
いろんな観光客に巻き込まれて、順番を追い越されたりして、
本当に日本にいる気がしませんでした。鹿苑寺(金閣寺) 寺・神社・教会
-
金閣寺の入口から、左大文字山沿いに道(鏡石通)を歩いていきます。
その瞬間。外国人観光客の姿は途絶え、静かな住宅地をのんびり散歩をしながら
歩いていきます。 -
ある程度歩くと、住宅地がなくなり
高い木の枝ががきれいにそろえられて並んでいました。 -
ここはしょうざんリゾートと呼ばれるエリア。ここには観光客の姿がありましたが、
日本人ばかりのようです。金閣寺から歩いて15分程度でこのようなところがあるとは始めて知りました。ここは南門のところです。しょうざんリゾート京都 名所・史跡
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敷地の中では結婚式の写真を撮っている人がいました。
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もうしばらく歩くと、ここもしょうざんリゾートのエリア内西門付近ですが、
駐車場の下に建物があり、渓流が流れています。 -
紙屋川(天神川)の渓流部分を拡大しました。京都市街からそんなに離れていないはずなのにすごく山深いところにきたようです。
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緑色の紅葉がありました。紅葉は秋の紅葉シーズンのものですが
こうやって見ると緑のもみじも風情があってよいですね。 -
さらに進んでいきますと、非常に高い木々が天に向かって伸びています。
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途中ちょっと寄り道。
ここは光悦村・茶花園と呼ばれるところで
盆栽が販売してありました。こちらの盆栽は非売品らしく小さいながらも
老木・大木のような勢いを強く感じました。
また、建物の中には竹でできた筆も売られていました。 -
鏡石通りを紙屋川沿いに歩いていきます。このあたりは天候によっては
通行が制限されるような場所。車に注意しながら進んでいきます。 -
途中で寺院がありました。吟松寺とありました。
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途中で急な坂道を上った先に、気になっていたスポット。
光悦寺に到着しました。光悦寺 寺・神社・教会
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庭園見学料(一人300円)を払って中に入ります。これは有名な光悦垣です。
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先が赤い紅葉がありました、
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上とは別の木ですが、拡大するとこんな感じです。
さて、東屋のようなところがあり、そこで座って風景を楽しみました。
動画も撮ってみました。
https://www.youtube.com/watch?v=U0l3TeLhKJg -
鷹峰三山とあって三つの山を知らせています。
見た目が同じように見えますから、こういう目印があるとわかりやすいですね。 -
こちらが鷹が峰。丸い丘のような山です。
ところで、後で知ったのですが、この山のモデルが
花札の8月の芒(坊主)というのですからさらに驚きました。
京都の奥の深さを感じます。 -
別の花を取ってみました。普段都会の中心で生活しているためか
こういう大自然のものを見るだけで癒されます。 -
光悦寺を後に少し歩いたところにあるのが源光庵です。
源光庵 寺・神社・教会
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こちらが門。さらに境内まで入りましたが、建物の中までは入りませんでした。
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次に直ぐ近くにあるのが常照寺。入口からの小道(参道)が長いですね。
常照寺 寺・神社・教会
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入口の門は赤く、緑とのマッチングが良いです。
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境内に面白いものがありました。おび塚という。「帯」にたいしての記念のもの
との事です。 -
こちらが「おび塚」確かに着物の帯のように見えます。
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直ぐ近くにまた気になる小道。見ると「雲月」とありました。
後で調べたら、京都では老舗の懐石料理のお店。敷居が高そうです。 -
ここからは南下して地下鉄北大路駅方向を目指します。
このあたりは住宅地ながらも、京野菜を栽培している畑もちらほらありました。 -
これは、「御土居」と呼ばれる、豊臣秀吉の時代に京都の町を外敵から
守るために作られた土手。歴史書で読んだことがありましたが、
実際に見ると結構立派で圧倒されました。 -
そのまま南下すると、大徳寺の北側に到達しました。そのまま大徳寺の境内の中を歩きます。
大徳寺 寺・神社・教会
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松に花が咲いていました。
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大徳寺はいろんな小さな寺院画集合していますが、こちらでは庭園を公開していました。しかし時間が遅くて中には入れませんでしたので、門の外から見える範囲で庭園を楽しみました。
大徳寺 寺・神社・教会
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広い大徳寺の境内の南側の出口が見えてきました。そこは北大路通り
山の中から山里を経由して都会に戻る瞬間です。 -
北大路通りを地下鉄の北大路駅に向けて歩いていると、教会がありました。
復活教会という教会で、幼稚園が併設されていました。
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