2016/02/20 - 2016/02/29
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satoshiさん
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2016年2月にメキシコに行った時の旅行記になります。
旅程
○2月20日(土)名古屋から新幹線、山手線にて上野へ移動。上野の国立上野博物館見学後京成スカイライナーで成田空港移動。
UA838、18:20成田発―10:35サンフランシスコ着
13:05サンフランシスコ発―19:20メキシコシティ着
○2月20日(日)メキシコシティ歴史地区観光
○12月21日(月)午前中ティオティワカン午後メキシコシティ(グアナルーペ聖堂その他)観光
○2月22日(火)午前中メキシコシティからグアナファトまでバスで移動、午後グアナファト観光
○2月23日(水)グアナファト(バレンシアーナ)観光午後メキシコシティまでバスで移動
○2月24日(木)メキシコシティ(チャプルテペック公園、ルイスバラガン邸、国立人類学博物館)観光
●2月25日(金)メキシコシティ(メキシコ自治大学、ソチミルコ)観光
○2月26日(土)UA820、6:40メキシコシティ発―9:30サンフランシスコ着
サンフランシスコ観光
UA875、18:30サンフランシスコ発
○2月27日(日)羽田22:35着。東京泊
○2月28日(月)名古屋へ新幹線で戻りました。
メキシコ6日目最終日。この日は世界遺産のメキシコ自治大学とソチミルコを見て回りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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この日はメキシコ6日目の観光最終日。翌朝早朝に帰国便に乗るため空港前に予約したホテルに移動する必要がありました。チャックアウトを朝一して荷物だけ預けて夕方空港に移動する手もありますが、メキシコ初日に見損なったルチャリブレを見たかったので、先にホテルの移動をすることに。始発の地下鉄を乗り継ぎ空港ターミナル1へ移動。カミノ・レアル・アエロプエルト・メキシコシティに到着。多分部屋は空いてないだろうから荷物だけでも預けようと思っていたらチェックンできた。ラッキー。写真はホテルのカードキー。
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カミノレアルの系列のようです。お値段もちょい高いですが、高いだけあります。部屋自体は狭いけど。ホテルの窓から離発着する飛行機が見えます。
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ベッドです。
カミノ レアル アエロプエルト ホテル
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デスク。やはり綺麗なホテルはちょっと嬉しい。
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ホテルの外観。空港の国際線カウンターを下見。国際線は空港の北端に集まっているようです。少々分かりにくい。いきなり来る方は時間の余裕を。
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空港から地下鉄を乗り継ぎメトロ3号線Universidad駅で下車。9:15頃。写真は駅にある壁画。
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駅を降りるとバスターミナルがあります。どうやら無料の大学構内をめぐるバスらしいのですが詳細が分からないので歩いて中央図書館まで行くことに。
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道中、バス停を見かけます。その都度現在位置を確認。
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中央図書館のエリアに到着。モダニズム建築が並んでいてこのあたりだろうなとあたりが付く。
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最初に見かけた壁画。フランシスコ・エッペンス・ヘルゲラ作だそうです。
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東に向かうとホセ・チャベス・モラド作の壁画があります。
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ようやく中央図書館が見えてみました。10:00頃。駅から歩いて45くらいかかりました。
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中央図書館の東面の壁画です。東面は太陽と月、宇宙、科学、政治を現しているとのことです。私はこの建物を二十数年前、建築家の学生時代に教科書でみて一面壁画で覆われたこの建物の迫力に驚いた覚えがあります。ようやくご対面できました。
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南面です。スペイン植民地時代の圧政を表現しているとのこと。これらの壁画はファン・オゴルマン作で世界最大の壁画になるそうです。
メキシコ国立自治大学 建造物
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西に目を向けると大学本部棟があります。
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中央図書館の西面。校章と学生の現代のメキシコの役割を再現しているとのこと。
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北面。アステカ文明を表現しています。
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中央図書館の北の通路にある現代の壁画。望まれて描かれたわけでないので存在自体が迷惑なんでしょうね。
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中央図書館の西に向かい大学本部棟の北面の壁画を見る。
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東側大学入口のテラスより東方向の眺め。世界遺産記念碑がありました。
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西を向くとオリンピックスタジアム。
エスタディオ オリンピコ ウニベルシタリオ スタジアム・スポーツ観戦
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スタジアムの正面にリベラの壁画があります。
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再び大学に入り、大学本部棟を南から見ます。シケイロスの「民衆から大学へ、大学から民衆へ」が見られます。
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大学本部棟の南側の大学科学美術館に入ります。
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大学の立体模型。大学の大きさがよくわかります。
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美術館の展示。現代美術の展示でしょうか。
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大学構内の見学を終わらせて再び地下鉄駅まで戻ってきました。11:40頃。地下鉄3号線、12号線、2号線と乗り継ぎソチミルコへ向かう路面電車のある駅Tasquenaに向かいます。
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地下鉄Tasquena駅を出るとすぐに路面電車の駅があります。切符を買って電車に乗り込みます。途中EstadioAzteca駅からアステカスタジアムが見れました。このときは知らなかったのですが、このスタジアムは1966年メキシコシティオリンピックで釜本氏のいた日本代表が活躍し銅メダルを取ったところ。そして1968年マラドーナ氏の神の手ゴールや5人抜きがあった場所でした。知っていれば写真を撮っていたのになあ
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13:10頃終点Xochimilco駅に到着。ここから歩いて船着き場を目指します。道中バイクに乗った若者が船の案内のチラシを見せながら話しかけてくる。無視していたのですが曲がり角ごとにバイクを止め船着き場への道を教えてくれる。後で知ったのですが特に何かのツアーの勧誘というわけでなく、船着き場のスタッフが道案内をしてくれただけでした。疑ってごめんなさい。
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船着き場手前のゲート?ベレンの船着き場です。船着き場はこれ以外にも何か所かあるそうです。
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船です。到着するとスタッフが希望の乗船時間と値段を教えてくれる。1時間乗りたいというと350ペソと教えてくれる。地球の歩き方には1時間220ペソとありました。普段ならムッとするのですが、実は前日ホテルのWIFI使ってスマホで調べて350ペソになっていると知っていましたので、すぐに了承。乗船前に売店でジュースを買い紹介された船に乗ります。
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13:30スタートです。一人で貸し切り。なんか優雅な気分。
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最初のうちは運河を進んでいくのでなんかイメージが違うなあと感じました。遠くで音楽が聞こえてきます。船頭さんは「マリアッチ」(楽団)と教えてくれる。しばらく進むと楽団の乗った船が他の船に近づいて演奏してました。
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しばらく進むと緑が見えてきます。
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ソチミルコといえばこんな風景ですね。他の船も増えてきました。
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右手に気味の悪い人形がぶら下がった島が見えてきます。事前にNETで調べたら有名な「人形の島」は5時間コースでないと見れないとあった記憶があります。多分バッタもんでしょう。
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25分位すると船頭さんが延長するか帰るかどっちにすると聞いてくる。ちょい飽きはじめてきたので帰ることに。Uターンして船着き場に戻ります。船のスピードが速くなりそうになると船頭さんがブレーキをかけつつ、何とか1時間しっかり取ろうとしてくれる。20年以上前だがエジプト・アスワンでフルーカ(帆掛け船)を1時間チャーターしたら10分程度進んだだけで「1時間たった。降りろ」と言ってきてもめたことを思い出す。メキシコ人は良心的な人が多いいです。
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14:20頃船着き場に戻る。時間がちょい短いが気にしない。どうせ飽きてきていたし。お金を払うのですがチップをねだられるかと思っていたが、そんなこともなく350ペソ渡したらありがとうと。なんかいい人ばっかり。
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帰り道に見かけた渋いシボレーと思われるトラック。カッコいい。
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この日はこの後ルチャリブレ(プロレス)を見ようと思っていたのですが時間が余った。ガイドブックをめくってどこか面白そうなところないか探して三文化広場に行くことに決める。で、路面電車、地下鉄を乗り継ぎTlatelolco駅下車。10分ほど歩いて16:20頃到着。
三文化広場/トラテロルコ遺跡 モニュメント・記念碑
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ガイドブックに広場とあるので公園のようになっているのかと勘違いをしていたのですが、ちゃんと入口や見学ルート、付属博物館などが整備されており無料なのが驚きです。写真は入ってすぐにあるアステカ時代の遺跡。
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同じくアステカ時代の遺跡。三文化広場という名前の三文化とは、アステカ時代の遺跡とスペイン征服後遺跡を破壊して建てた教会とあと背後にある集合住宅が3つの時代の文化を象徴しているからだとのこと。最初あまりにもベタなネーミングで逆に期待はしていなかったのですが、アステカの遺跡もよく残っているし教会も歴史を感じます。おまけの集合住宅もモダニズム建築の特徴がハッキリ出ており見応えありました。
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アステカの遺跡越しにサンティアゴ教会。その背後に集合住宅。
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付属の博物館です。
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サンティアゴ教会のファザード。
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教会の中です。教会はアステカ時代の遺跡を資材として建てたそうです。
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三文化広場を後にして地下鉄を乗り継ぎこの日のルチャリブレ(プロレス)の開場となるアレナメヒコに18:00到着。チケットを購入しようと窓口に行くがダフ屋のおやじに捕まる。窓口前にいるのにグイグイ売り込んでくる。窓口はチラシを渡してくるだけのそっけない対応。仕方なしに話を聞くと正規料金(ゾーンごとに値段が違う)で売るとのこと。座席のゾーン分けと窓口横の値段表で交渉してチケットを購入する。入場してから分かったのですが全然違う後方の席を売りつけられた。詐欺ですから要注意。
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ルチャリブレの開演まで時間があるので一旦ソカロまで戻り、前日行ってお気に入りになったボソルカリで夕食。一皿目は前日と同じソパアステカ。お気に入りになりました。
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2皿目は歩き方に載っていたボジョエンモーレ。
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再びアレナメヒコに来ます。20:00着。開演は20:30から。実は正直言ってあまり格闘技には興味がない。まあ、名物ということで最初1時間くらいで出るつもりです。チケット窓口をチラっとみると窓口に列が出来ているが、相変わらず窓口前にいる客にダフ屋のおやじが強引に売りつけている。あれでは窓口が売れない。酷いもんだ。写真は入口で記念写真のサービスをしているレスラー。デジカメは持ち込めないため、入口で預けます。中の写真はスマホでの撮影。
アレナ・メヒコ(ルチャリブレ) スタジアム・スポーツ観戦
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チケットの席の場所が分からず、係員に案内してもらうとダフ屋が言っていた場所と全然違う後方の席を案内される。ここじゃないはずと抗議して揉めるが席の読み方を教えてもらうとなるほど、確かにこの席だ。ダフ屋に騙されたことに気が付く。別にプロレス自体期待してなかったが、騙されたとなるとなおさらゲンナリ。少々うんざりしながら試合観戦。
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スマホは撮影可なので頑張って撮影してみるが、やはり慣れてないのでうまく撮影できない。試合は思った以上にスポーツというよりもショーの要素が強く、好き嫌いが分かれそうです。1時間くらいで飽きたので帰ります。この日はこれで終了。翌日はサンフランシスコ経由で帰国です。
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翌日ド早朝。4:00にチェックアウト、4:40に空港でチェックイン。6:40発のユナイテッド820便でサンフランシスコに向かいます。写真は待合ホール。
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