2002/08/17 - 2002/08/21
46位(同エリア952件中)
あの街からさん
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まさか、自分が。
と、多くの旅人が思っているのでしょう。
ネットやガイドブック等で「スリ、置き引き」等の
注意喚起を目にしているはずなのですが
「まさか、自分が。」とは
私もそうでした。
メキシコシティーで忘れられない危機に遭遇しました。
それは、世界遺産「歴史地区」ソカロでのことでした。
&
メキシコシティー『国立人類学博物館』
エルナン・コルテスが率いるスペイン軍により
首都テノチティトラン
(現在のメキシコシティー)が陥落したのは1521年のこと。
以降、メキシコの全土が植民地となってゆき
メキシコシティーのアステカ神殿や宮殿等が破壊され
その上にスペイン教会が建てられてゆきました。
この様なことは世界規模で古今東西、時の征服者によって
繰り返し行なわれてきました。
私は、これまでにもスペイン、コルドバのメスキータや
イスタンブールのアヤソフィア等で一つの建物が
時の征服者により塗り替えられたものを目にしてきました。
ここ『国立人類学博物館』では
メキシコ各地の古代遺跡から集められた
文化財はおよそ12万5000点余の中からリレーフ、
出土品などおよそ6000点が展示されていて、
かって
この地に複数の文明が栄えていたことを目のあたりにしました。
それら貴重な展示品が並ぶその中にあった1枚の絵
侵略者との戦いを描いた図には心が痛くなりました。
前日に「テオティワカン遺跡」を目にしていたこともあって
文明がそこに暮らす人々と共に滅んでゆく様を
リアルに描いた図には説得力がありました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
『国立人類学博物館』
緑豊かで広大なチャプルテペック公園の中に建つ
ラテンアメリカ最大の博物館。
正面入口から中庭を通り玄関口へと向かうのですが
中庭をとり囲んだ建物は屋根全体を支えている巨大な石柱が素晴らしく
近代建築の粋を集めたようなこの建物を見るだけでも満足感がありました。
www.mna.inah.gob.mx -
イチオシ
展示室は一階と二階に分かれ
一階は12室からなり各室ごとに
「テオティワカン」「トルテカ」
「アステカ(メヒカ)」
「オアハカ」「マヤ」等の
各文明ごとに展示品がならんでいますが
導線がきちんと整備されていてとても見やすく
展示されています。
二階は「民俗学」のフロアとなっています。
テオティワカン,マヤ,アステカ等の遺跡からの
発掘品やメキシコ全土の遺跡の重要な
壁画や石像が展示されています。 -
「太陽の石」(アステカ・カレンダー)
1790年ソカロで発見された。
直径3.5mで、25tの重さがある石板。
円盤の中心が太陽神で周りの四つの文様が
宇宙がこれまで辿ってきた四つの時代を表していて
そのまわりにある小さなモチーフの組み合わせで
20日を一ヶ月とし一年が18ヶ月に分けたところに
「空白の5日間」
があり丁度1年365日となる。
アステカ人は、このカレンダーをもとにした
農耕を営み、その節目節目に
祭事を行なっていたのだそうです。 -
☆人気の展示品のコーナーは
広いスペースになっていて
ゆっくりと見ることが出来ます。 -
14世紀から栄えたとされる
「アステカ文明」コーナーから
7代目の王ティソクの勝利の記念リレーフ
ソカロ周辺で発見されました。 -
スペイン軍に征服される以前のメキシコシティ
「テノチティトラン」の復元模型。
にぎわいう市場の様子も
ジオラマで立体的な展示となっています。
かってこの都市が湖に浮かぶ島だった頃の
景色を描いた鳥瞰図は考え深いものがありました。 -
「テオティワカン」の展示コーナー
太陽のピラミッドの前にあった円盤。
真ん中のドクロは太陽の神トナティウ。 -
「ケツァルコアトル神殿」の一部分。
ここには忠実に造られたレプリカに色鮮やかな彩色が施されていました。
「ケツァルコアトル」「トラロツ」は
「テオティワカン遺跡」にもありました。
☆旅行記「テオティワカン」編
を合わせご覧ください。 -
北部で栄えた「トルテカ文明」から
「トゥーラの戦士像」
高さ4.6mの大きな像。 -
トルテカの神宮が描かれた色鮮やかな壁画
(レプリカ) -
これら展示品を見て
メキシコ古代文明で「生贄」が
祭事の重要な役割を果たしていたことを知り
やはり、ここでも血なまぐさい光景が
くり返されていたのだと考えると
やはり、古代文明だなぁと思わざるえませんでした。 -
-
-
二階の「民俗学」のフロアーの展示。
-
そのようすは、人形による展示コーナーもあります。
-
が
-
続きます。
-
スペイン軍との戦いを描いた
このリアルな大きな絵画を見て
改めて戦いの愚かさを知らされました。 -
楽器もあります。
-
陶器
-
陶器
-
半日はかけたい大きな博物館です。
-
-
メキシコシティーでの宿泊は
ここ「シェラトン」も候補でしたが -
事前の情報で治安があまり良くないとあったので
日系老舗ホテル
「Hotel NIKKO Mexico(ニッコー メキシコ)」
にしました。
大きなチャプルテペック公園に接して建ち
客室から望む公園の緑が心地良い。
国立人類学博物館や近代美術館は徒歩圏内ですが
前を走る幹線道路のレフォルマ通りは
路線バスも走っていてホテル前の停留所から
一つふたつです。また、そのまま乗車すれば
世界遺産「歴史地区」ソカロまでもそれ程時間
がかかりません。
ホテルの周りにはオシャレなレストランから
ファストフードの店まであるほか
ボランコ地区のショッピング街にも近く
とても使い勝手の良いお勧めのホテルです。
☆2012年
「ハイアット・リージェンシー・メキシコシティ」
と改称されましたが、最新版のホテルガイドによれば
そのホスピタリティは健在のようです。 -
ホテル内にも、ショッピングモールがあり
日本食のレストランもありましたが
私は、ホテルの周りのレストランで
朝夕食事をしました。 -
やはり、オープンエアの席に座ってしまいます。
-
ひとり旅も好きなのですが、
唯一食事の時には話し相手がいたらなぁ〜と思う瞬間です。 -
食後は、珈琲を飲みながら絵はがきを書いたり
その日の行程をなぞったりして
ゆっくりと過ごします。 -
メキシコシティに行ったら
この店は行こうと決めていました。 -
博物館で歩き疲れ一旦ホテルで休息の後に
タクシーで行ってみました。
ランチには遅い中途半端な時間でしたから
ゆる〜い感じでした。 -
が、ピンを買ってバーカウンターで
本場「コロナビール」を飲んで帰ってきました。 -
【危機一髪】
それは、コトもあろうに
世界遺産「歴史地区」ソカロ(Zocalo)で
散策中のことでした。
「歴史地区」ソカロ(Zocalo)は、
200m平方の広場とそれに連なる路地には
沢山の出店や飲食店が並びパフォーマーたちも出て
多勢の人たちでにぎわっていて楽しいところです。
しかし、危うく貴重品を奪われそうになりました。 -
ここは、事前にガイドブック等の情報で
「スリ」「置き引き」に注意とありました。
しかし、まさか自分が。と。
しかし狙われてしまったのです。
幸い 大声を出して事なきを得ましたが
その時の状況やら反省点
防護策等を記載しておきます。
まず、被害に遭った状況から
私は、この旅にも
ビデオとデジカメを持参していました。
この日前日、この広場にやって来たところ
広場の随所に制服の警官もいましたし
ビデオを撮っている観光客もチラホラ見かけたので
これならビデオを撮れるなと判断しました。
とはいえ
下記の様な防護策を立て臨みました。
それは
いつも治安の悪い地域に行く際にこころがけたように
一応デジカメ、ビデオは持参しますが
☆雰囲気を判断し状況によっては撮影を控える。
☆ビデオ・デジカメは
そのまま(裸のまま)持ち歩かない。
広場の横 の狭い路地にも出店や飲食店が立ち並び
路地好きの私にはたまらなく楽しい所でした。
私は、デニムのトートバッグに納めそこから
時折ビデオを取り出し
出店やパフォーマーを撮りながら楽しんでいました。 -
そんな時でした。
後ろから背中を叩かれました。振向いたところ
この路地では見かけないような
バリっとしたスーツを身につけた紳士が
ハンカチを差し出して何かを言っていました。
スペイン語ですし瞬間何を言われているのか
理解できませんでしたが、紳士の身振り手振りで、
「君の洋服にケチャップがついているよ。
その店の奥に水道があるから洗ってやるから
ついて来なさい。(そんな事だと思う)」
と、言うのです。
優しそうな笑みを浮かべた顔で手招きされたのですが
連れ込もうとしている店がなにやらいかがわしい。
何がどう、というより直感だったのかもしれません。
「ノー」と言ってその場を立ち去ろうとしましたが
なをも手招きしながら執拗に言ってきます。
今度は、回りに聞こえる位の大声を出し
「ノー」と言ったらその男は足速に人混みの中を
何処へ消えて行きました。
私も足速にその場を離れました。
☆これが、ケチャップマンという手口
だと後で知りました。
まさか、自分が(汗)
☆ホテルに帰ってから見たらまだ、
少しケチャップが残っていました。
この画像です。(汗)
服装は、着古した無地のシャツにGパンですし
ビデオは長回しせず
小まめにトートバッグに入れるなどして
気をつけていたのです。
しかし、全く気がつきませんでした。
ひとり旅ということも忘れ
楽しさにばかり心を傾けていたのですね。
スキを狙われたらダメなのですね。
反省。
不幸中の幸いは、
あの男の後に着いて行かなかったこと。
もしついて行ったなら
ビデオやデジカメの入ったトートバッグを
奪われていたかもしれませんし
最悪、首からかけていた貴重品袋も奪われた
危険があったことでしょう。
この薄茶のデニムのトートバッグに
いつもビデオを入れて持ち歩きました。
口の悪い友人達から「ズタ袋」
と呼ばれましたが(汗)
この旅の間ビデオやデジカメを、
もしかしたら、「身を」をも守ってくれました。
☆やはり
いい景色や心惹かれる光景に出会った時には
シヤッターチャンスは逃したくないので
カバンはやめ見映えが悪く丈夫で
軽く肩にかけ両手が自由にもなる
このデニムのトートバッグを持参しました。
☆複数で旅をする場合には
1人がビデオやカメラを写している時には
もう一人の人は周りの様子を見ている。
こんなことも時には必要です。
☆ビデオも今のように小さいのが出てきたのは
この2〜3年位でしょうか。
今より3台分はデカかったンです。 -
横丁の店先で(この画像の女の人)で
呼び止められました。
彼女が指した私の洋服に
ケチャップがベットリ付いていました。
彼女は、何やら呟きながら、
親指と人差し指で あと何センチみたいな仕草をし
濡れ布巾で拭き取ってくれました。
丁寧にお礼を言ってからその店で菓子を買って
ホテルに帰りました。 -
この「パスポート入れ」に貴重品のほとんど
(パスポート、クレジットカード二枚、
シティバンクカード、国外運転免許証、
航空券、US$等)
を入れ首から下げ肌身離さず持ち歩いていました。
以降は『予防と何かと便利な防護法』等です。
☆貴重品は、ホテルの部屋の金庫に無い場合には、
フロントに預けることも必要です。
が、街歩きをするからには最小限
カードや現金は必要ですし
場所によってはパスポートの提示
が必要な場合もあります。
特にこの旅では、次々場所(ホテル)を
移動していましたから「肌身離さず」としていました。
☆現金の持ち歩きはもちろん必要最小限としました。
しかし、都会を離れた小さな街や村などでは、
「トラベラーズチェック」は使用できない
ことの方が多く
「クレジットカード」すら使えないことも
珍しくはありません。
☆現金の持ち歩きについては
もう一つ実践していることがあります。
NYに初めて行った1993年
まだ、地下鉄に落書きがあり
繁華街のあちらこちらに
ゴミが吹きだまりの様になって
散らばっている。
そんな時代でした。
万が一路上で「ホールドアップ」にあった時のために
ポケットに常に1$札で20$を入れておく。
この防護策
『少額の現金を小分けに分散して持っている』
ことは
こんな点でも役に立ちます。
万が一(貴重品をスリにやられてしまった等)
の時には、
早急に警察署に被害届を提出し証明書を
貰っておかなければなりません。
(保険会社への請求の際に必要となります。)
その時の交通費やホテルまでの交通費
各クレジット会社への届け出
などに必要な当座の現金があれば、
心強く最悪状態のパニックに陥らずに済みます。
☆街歩きで、ゴミが散乱している場所は
治安が悪い所と思ってください。
☆パスポートのコピーを二枚他の荷物
(貴重品入れとは別なカバン)に入れておきます。
万が一の時、再発行の際役に立ちます。
複数人数で旅する時には
一枚は取り替えっこして持ってもらいます。
(私は顔写真も入れておきます。)
☆クレジットカードは、以前旅の経験で
とある店で買い物をした時、
突然、「磁気が壊れていて使用できない。」
と言われた事があり
以来一人旅で海外へ行く際には二枚持参することにしました。
☆この旅では、数日で違う国へ移動する旅でしたので
シティバンクで口座を作り、小刻みに
シティバンクカードで引き落としていました。
☆帰国後、シティバンクの引き落とし為替レートを
見るとたしかにあまり良いルートでは
ありませんでしたが、キャッシングをするよりは
少額の引き落としが出来るので
あと少しだけ現地通貨が欲しい時には便利でした。
☆この旅では、航空券の厚さがかなりあり
苦慮しましたが
今では、Eチケットとなり便利になりました。
「国外運転免許証」の大きさや厚さは相変わらずで
小さくなって欲しいものです。 -
☆治安に不安のある街や不案内の街では、
安全を確保するためにも、
ホテル選びは慎重にしました。
ホテルのエントランスを入っただけで
安心感が随分違いました。
ひとり旅は何かと気配りしなければ
ならないことが多く、かといって
人の緊張感はそんなに長いことは続かないですし
緊張ばかりでは、肝心の旅を楽しめませんから
旅する地域(国、地方、街等)の情報を事前収集し
基本事項(夜間外出を避ける。
人通りの少ない場所は歩かない。
貴重品をカバンに入れない。
不要に多い現金を持ち歩かない。等)
を守って旅をすることを心がけました。
また当時の私には
本格的なバックパッカーをするには、
「気力」も「体力」も やや不足気味(汗)で
滞在する場所により
安いホテルとやや高いホテルを使い分け
私の基本事項を守り、それが
トラブルに巻き込まれずに
休暇を目一杯楽しんで旅を続ける術となりました。
いろいろあるけれど(だからこそ)
『旅』は楽しいものです。
心弾む楽しい旅を。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- 好きに生きるさん 2012/11/16 08:57:09
- 僕もブエノスアイレスでケチャップ強盗未遂に遭いました。
- 僕もブエノスアイレスでケチャップ強盗未遂に遭いました。
ラテンの国それも南米は危ないです。
下のブログを見てもらえばわかりますが、ターミナル駅のすぐ近くで
僕が未遂で終わった場所近くで殺人事件も起こっています。
十分に気を付けて旅行を続けてください。
http://chocoblogg.blog55.fc2.com/blog-entry-414.html
- あの街からさん からの返信 2012/11/23 20:29:26
- RE: 僕もブエノスアイレスでケチャップ強盗未遂に遭いました。
- > 僕もブエノスアイレスでケチャップ強盗未遂に遭いました。
> ラテンの国それも南米は危ないです。
この文面を見て「あれっ もしかしてタイトルが利き過ぎかな?」と少し不安になりました。
それは、今回の旅行記「まさか自分が! 〜」は、誤解を与えてしまう「タイトル」だったかなぁ。
と。好きに生きるさん以外にお二人方からもメキシコシティ全体の治安を心配したカキコがあり
これは、きちんとした返信をしなければいかんなぁ。と思いました。
そこで、落ち着いて時間が取れる時に書こうと、返信が遅れてしまいました。
ごめんなさい。
> 下のブログを見てもらえばわかりますが、ターミナル駅のすぐ近くで
> 僕が未遂で終わった場所近くで殺人事件も起こっています。
たしかに、ブエノスアイレスは、この旅「世界一周堂の航空券を手に」で、アフリカの
ケニアでの状態とやや似た感じがするので理解できました。
しかし、「メキシコシテイー」の治安はそこまでひどいものではありませんでした。
命に関わるまでは行かない、「知能犯」的、スリ、置き引きに注意というところでしょうか。
外国を旅する旅人にとっては注意をしなければならないのは、
メキシコシティーに限ったことではなく、世界中のあちらこちらと同じです。
例えば、華やかなイメージがある街、ローマやパリの地下鉄のスリ被害、ローマのテルミニ駅周辺やパリの北駅周辺の治安の悪い所(それも時間帯やシュチエーションで大きく変わりますが)が
あることはご存知の通りです。
日本の地下鉄でパンツの後ろポケットから財布が見えていたり時々見かけますが、同じ感覚で
外国に出かけていったらやはりスキが出てしまうのですね。
私の「ソカロでのケチャップマン事件?」は、人混みの中でひとり旅ということも忘れ
ビデオを回し、カメラを撮り、出店の子供達とおしゃべり(双方カタコト英語とジェスチャー)
をしていたり、スキだらけでした(汗)。
これでは、狙われてしまう確率を自分で上げていたようです。
> 十分に気を付けて旅行を続けてください。
この旅は、終ってしまった旅(「旅行記」のアップはこの先も続きますが)なのです。
さて、好きに生きるさんとは、お互いフォローとフォロワーの仲ですが、これまでなかなか
メールのやり取りをする機会が無く(汗)今回はありがとうございます。
たしか、この暮れに?インドへ仕事絡みでいらっしゃるとかどこかで読んだように記憶(汗)
していますが、違ったらゴメンナサイ。
良いですねぇ。仕事でインド。「インド」は旅人にとって一度は行ってみたいと思う「地」では
ないでしょうか。
沢木耕太郎、ビートルズ、ミアファロー、横尾忠則、ミュージシャン、アーティストをはじめとして瀬戸内寂聴等々。東洋の神秘、聖地等色々な魅力があるのでしょう。
今は、インド経済は右肩上がりでどんな変化を描いて行くのでしょうか。興味を持って眺めていたい国の一つです。が、自分の旅先としてはデープすぎるかな?と二の足を践んでしまいます。
だから、好きに生きるさんのタージマハールの「旅行記」は、いいなぁ〜とため息で見ています。
インドの「旅行記」のUP楽しみに待っています。
- 好きに生きるさん からの返信 2012/11/24 18:16:20
- RE: RE: 僕もブエノスアイレスでケチャップ強盗未遂に遭いました。
- そうでしたか?メキシコもかなり危ないと聞いていたのでそうかと思っていました。
12月は印度に参ります。最近は、色々と海外にばかり出向いています。
でも日本もじっくり見たいですね。でも一人旅ができないタイプだから
なかなか行けないです。
多分、居酒屋巡りになると思います。僕の場合。更にスナックめぐりになるかも。
> > 僕もブエノスアイレスでケチャップ強盗未遂に遭いました。
> > ラテンの国それも南米は危ないです。
>
> この文面を見て「あれっ もしかしてタイトルが利き過ぎかな?」と少し不安になりました。
> それは、今回の旅行記「まさか自分が! 〜」は、誤解を与えてしまう「タイトル」だったかなぁ。
> と。好きに生きるさん以外にお二人方からもメキシコシティ全体の治安を心配したカキコがあり
> これは、きちんとした返信をしなければいかんなぁ。と思いました。
> そこで、落ち着いて時間が取れる時に書こうと、返信が遅れてしまいました。
> ごめんなさい。
>
> > 下のブログを見てもらえばわかりますが、ターミナル駅のすぐ近くで
> > 僕が未遂で終わった場所近くで殺人事件も起こっています。
>
> たしかに、ブエノスアイレスは、この旅「世界一周堂の航空券を手に」で、アフリカの
> ケニアでの状態とやや似た感じがするので理解できました。
>
> しかし、「メキシコシテイー」の治安はそこまでひどいものではありませんでした。
> 命に関わるまでは行かない、「知能犯」的、スリ、置き引きに注意というところでしょうか。
>
> 外国を旅する旅人にとっては注意をしなければならないのは、
> メキシコシティーに限ったことではなく、世界中のあちらこちらと同じです。
> 例えば、華やかなイメージがある街、ローマやパリの地下鉄のスリ被害、ローマのテルミニ駅周辺やパリの北駅周辺の治安の悪い所(それも時間帯やシュチエーションで大きく変わりますが)が
> あることはご存知の通りです。
> 日本の地下鉄でパンツの後ろポケットから財布が見えていたり時々見かけますが、同じ感覚で
> 外国に出かけていったらやはりスキが出てしまうのですね。
> 私の「ソカロでのケチャップマン事件?」は、人混みの中でひとり旅ということも忘れ
> ビデオを回し、カメラを撮り、出店の子供達とおしゃべり(双方カタコト英語とジェスチャー)
> をしていたり、スキだらけでした(汗)。
> これでは、狙われてしまう確率を自分で上げていたようです。
>
> > 十分に気を付けて旅行を続けてください。
> この旅は、終ってしまった旅(「旅行記」のアップはこの先も続きますが)なのです。
>
> さて、好きに生きるさんとは、お互いフォローとフォロワーの仲ですが、これまでなかなか
> メールのやり取りをする機会が無く(汗)今回はありがとうございます。
> たしか、この暮れに?インドへ仕事絡みでいらっしゃるとかどこかで読んだように記憶(汗)
> していますが、違ったらゴメンナサイ。
> 良いですねぇ。仕事でインド。「インド」は旅人にとって一度は行ってみたいと思う「地」では
> ないでしょうか。
> 沢木耕太郎、ビートルズ、ミアファロー、横尾忠則、ミュージシャン、アーティストをはじめとして瀬戸内寂聴等々。東洋の神秘、聖地等色々な魅力があるのでしょう。
> 今は、インド経済は右肩上がりでどんな変化を描いて行くのでしょうか。興味を持って眺めていたい国の一つです。が、自分の旅先としてはデープすぎるかな?と二の足を践んでしまいます。
> だから、好きに生きるさんのタージマハールの「旅行記」は、いいなぁ〜とため息で見ています。
> インドの「旅行記」のUP楽しみに待っています。
>
>
>
>
>
-
- koumeさん 2012/11/16 05:39:06
- メキシコシティの治安
- あの街からさん おはようございます。
メキシコシティにもいつか行ってみたいのですが、治安の悪さは世界でもトップクラスの都市とか。
タクシーもとても危ないなんて聞かされていますので、私たちではもしメキシコに行くとしてもカンクン直行、直帰しか無理です。
Koume
- あの街からさん からの返信 2012/11/23 18:38:23
- RE: メキシコシティの治安
- Koumeさん 今晩は、いつもありがとうございます。
さて、先日はカキコ重ねてありがとうございます。
>
> メキシコシティにもいつか行ってみたいのですが治安の悪さは世界でもトップクラスの都市とか。
この文面を見て「あれっ もしかしてタイトルが利き過ぎかな?」と少し不安になりました。
それは、今回の旅行記「まさか自分が! 〜」は、誤解を与えてしまう「タイトル」だったかなぁ。
と。Koumeさんの2人の方からもメキシコシティ全体の治安を心配したカキコがあり、これは
きちんとした返信をしなければいかんなぁ。と思いました。
そこで、落ち着いて時間が取れる時に書こうと、返信が遅れてしまいました。
ごめんなさい。
「メキシコシティー」自体は特別治安が悪いということは無いと思います。
今回の「旅行記」に私が守っています基本事項を書いてみましたが、外国を旅する時の基本的な
注意事項を守っていれば「メキシコシティー」は楽しく旅をすることが出来る街です。
古代文明の栄えた街ですしラテンアメリカの中心地でもあり、Koumeさんが持っていた
いつか行ってみたい街の候補にそのまま残しておいてください。
>
> タクシーもとても危ないなんて聞かされていますので、私たちではもしメキシコに行くとしてもカンクン直行、直帰しか無理です。
> Koume
ただ、「カンクン」や「ロスカボス」のリゾート地とは違うのでリゾート気分ので
「メキシコシティー」の街歩きは危険に遭遇してしまう確率が高くなると思います。
でも、それは「メキシコシティー」だから、というのではなく、
世界中のあちらこちらと同じです。
例えば、イタリアのローマの地下鉄のスリ、ローマのテルミニ駅周辺。パリの北駅周辺。
パリの地下鉄でのスリ被害。等々。日本の地下鉄のように本格的に眠ってしまったり
パンツの後ろポケットから財布が見えていたり。こんなところもやはり日本は良い意味天国です。
同じ感覚で外国に出かけていったらやはりスキが出てしまうのですね。
私の「ソカロでのケチャップマン事件?」は、人混みの中でひとり旅ということも忘れ
ビデオを回し、カメラを撮り、出店の子供達とおしゃべり(双方カタコト英語とジェスチャー)
をしていたり、スキだらけでした(汗)。これは、明らかに私のミスで「メキシコシティー」
の治安のせいではないのです。
あまり用心ばかりでも肝心の旅を楽しめなくなりますから、基本事項を守って心弾む楽しい旅を
したいと思っています。
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