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今年の旧正月はミャンマーへ!<br />私にとっての初ミャンマーは2001年11月。<br />その時は、大学院の同級生のミャンマー人に<br />紹介してもらったミャンマー人の友達に<br />あちこち連れて行ってもらいつつ、<br />ヤンゴンとバガンなどをバックパックで<br />ひとり旅しました。<br /><br />それから15年…<br />今回はその時に訪れたヤンゴンとバガンのほか<br />マンダレーも訪れました。<br /><br />旅の2日目(2/6)の夜は、マンダレーの<br />町をあちこちひたすら歩き回りました。<br />地図を見ながらお寺を見に行くと、<br />お寺でお祭りが行われるらしく<br />お祭りのボランティアに来ていた大学生の<br />2人がたどたどしい英語でお寺を案内してくれ<br />楽しい時間を過ごすことができました。<br /><br />そのあと市場の方へ歩いていくと、<br />ぼうっとした灯りが見えてきました。<br />このあたりは書籍や衣類を売るナイト・<br />マーケットでしたが人がややまばら。<br />Tさんがサンダルを買いたいというので、<br />いくつか屋台をめぐり、購入しました。<br />このあとのミャンマー旅行中はTさんずっと<br />このサンダルを履いていました。<br /><br />マンダレーの街中は結構中華系が多いのか、<br />歩いていると旧正月用の飾りを売るお店があったり<br />その飾りを飾っていたり春聯を壁に貼っていたり<br />するお宅があったりしました。<br />歩いていると、かなり人気の麺のお店があったので<br />入ってみたら、これまた中華系のお店。<br />中国語のメニューがあって、中国語で注文…笑<br />「中国人なのか?」と聞かれたので、<br />「違う、中国に住んでいる日本人」と答えたら<br />一瞬会話がとまりました…(^^;)<br /><br />そういえば戦時中は中国とミャンマーの国境<br />あたりは激戦区だったはず。<br />以前行った中国側の町騰衝には、その戦争で<br />亡くなった兵士を祀る国民政府墓地が<br />有ったのを思い出しました。<br />もしかしたらそれが関係していたのかも。<br />その瞬間は空気が凍りましたが<br />それ以外はとても感じの良いお店でした。<br /><br />帰りも歩いてホテルへ。<br />途中、近道と思って通った道がとても暗くて<br />よーく見ると野外生活者の皆さんがそこに<br />結構いて、びっくりしてしまいました(^^;)<br /><br /><br />参考までに…<br />晴天白日旗と共に眠る国民政府兵士〜騰衝「国殤墓園」<br />http://4travel.jp/travelogue/10468825

2016旧正月ミャンマー06★初マンダレー★寺院にナイトマーケット 派手さはないがまったりしたマンダレーの夜

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2016/02/06 - 2016/02/08

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熱帯魚

熱帯魚さん

今年の旧正月はミャンマーへ!
私にとっての初ミャンマーは2001年11月。
その時は、大学院の同級生のミャンマー人に
紹介してもらったミャンマー人の友達に
あちこち連れて行ってもらいつつ、
ヤンゴンとバガンなどをバックパックで
ひとり旅しました。

それから15年…
今回はその時に訪れたヤンゴンとバガンのほか
マンダレーも訪れました。

旅の2日目(2/6)の夜は、マンダレーの
町をあちこちひたすら歩き回りました。
地図を見ながらお寺を見に行くと、
お寺でお祭りが行われるらしく
お祭りのボランティアに来ていた大学生の
2人がたどたどしい英語でお寺を案内してくれ
楽しい時間を過ごすことができました。

そのあと市場の方へ歩いていくと、
ぼうっとした灯りが見えてきました。
このあたりは書籍や衣類を売るナイト・
マーケットでしたが人がややまばら。
Tさんがサンダルを買いたいというので、
いくつか屋台をめぐり、購入しました。
このあとのミャンマー旅行中はTさんずっと
このサンダルを履いていました。

マンダレーの街中は結構中華系が多いのか、
歩いていると旧正月用の飾りを売るお店があったり
その飾りを飾っていたり春聯を壁に貼っていたり
するお宅があったりしました。
歩いていると、かなり人気の麺のお店があったので
入ってみたら、これまた中華系のお店。
中国語のメニューがあって、中国語で注文…笑
「中国人なのか?」と聞かれたので、
「違う、中国に住んでいる日本人」と答えたら
一瞬会話がとまりました…(^^;)

そういえば戦時中は中国とミャンマーの国境
あたりは激戦区だったはず。
以前行った中国側の町騰衝には、その戦争で
亡くなった兵士を祀る国民政府墓地が
有ったのを思い出しました。
もしかしたらそれが関係していたのかも。
その瞬間は空気が凍りましたが
それ以外はとても感じの良いお店でした。

帰りも歩いてホテルへ。
途中、近道と思って通った道がとても暗くて
よーく見ると野外生活者の皆さんがそこに
結構いて、びっくりしてしまいました(^^;)


参考までに…
晴天白日旗と共に眠る国民政府兵士〜騰衝「国殤墓園」
http://4travel.jp/travelogue/10468825

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
3.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配

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  • 夕方の風景。

    夕方の風景。

  • ロンジーを売っていました。

    ロンジーを売っていました。

  • 6時になって、いきなり王宮をぐるっと囲むお堀がライトアップされました。

    6時になって、いきなり王宮をぐるっと囲むお堀がライトアップされました。

  • 教会がありました。

    教会がありました。

  • かなり埃っぽくて、遠くがぼやけて見えます。マスクつけました。

    かなり埃っぽくて、遠くがぼやけて見えます。マスクつけました。

  • イチオシ

  • モスクらしき建物がありました。

    モスクらしき建物がありました。

  • 街灯が無いので、道がかなり暗かったです。

    街灯が無いので、道がかなり暗かったです。

  • お寺に到着。最初入口がわからなくて迷いました…(^^;)<br /><br />中に入ると、女子2人でに話しかけられました。どこから来たの?とか色々聞かれて、かなり警戒していたのですが、話を聞くと彼女たちは大学生。ここで今夜お祭り(祈祷会みたいな感じ)があるそうで、そのボランティアで来たそうです。その時間まで暇なようで、私たちを案内してくれました。<br /><br />○ Sywe Kyimin Paya<br />パガン王朝時代に建てられたマンダレー最古の仏塔だそうです。

    お寺に到着。最初入口がわからなくて迷いました…(^^;)

    中に入ると、女子2人でに話しかけられました。どこから来たの?とか色々聞かれて、かなり警戒していたのですが、話を聞くと彼女たちは大学生。ここで今夜お祭り(祈祷会みたいな感じ)があるそうで、そのボランティアで来たそうです。その時間まで暇なようで、私たちを案内してくれました。

    ○ Sywe Kyimin Paya
    パガン王朝時代に建てられたマンダレー最古の仏塔だそうです。

  • 地球の歩き方には、秘蔵の仏像や宝物は普段は公開されていないと書いてありましたが、女子大生の子がお寺の人に頼んでカギを開けてもらいその部屋に入れてもらうことができました^^確かこの写真の左側奥の部屋だったと思います?

    イチオシ

    地球の歩き方には、秘蔵の仏像や宝物は普段は公開されていないと書いてありましたが、女子大生の子がお寺の人に頼んでカギを開けてもらいその部屋に入れてもらうことができました^^確かこの写真の左側奥の部屋だったと思います?

  • 涅槃仏

    涅槃仏

  • 参道

    参道

  • ストゥーパがありました。

    ストゥーパがありました。

  • 有名なお坊さんだと聞いたような気が(記憶おぼろげ)

    有名なお坊さんだと聞いたような気が(記憶おぼろげ)

  • 人が集まり始めていました。ご老人が多いように見受けられました。このあとお祭りが始まるようです。

    人が集まり始めていました。ご老人が多いように見受けられました。このあとお祭りが始まるようです。

  • こちらがその女子大生。左がYuYuで右がZin Mar。大学の近くの橋がとても綺麗で、時間があれば連れて行ってあげたかったなぁ、と言われました。とてもいい子たちでした^^(その橋、行く時間がないと思っていたのですが、ほかの人にも勧められたので、翌日行ってしまいました)<br /><br />Wechatを使っているというので、ホテルに帰ってから登録しようと思ったら、検索で見つからず。メモし間違えたのかも…写真送りたかったのに残念です。<br /><br />

    こちらがその女子大生。左がYuYuで右がZin Mar。大学の近くの橋がとても綺麗で、時間があれば連れて行ってあげたかったなぁ、と言われました。とてもいい子たちでした^^(その橋、行く時間がないと思っていたのですが、ほかの人にも勧められたので、翌日行ってしまいました)

    Wechatを使っているというので、ホテルに帰ってから登録しようと思ったら、検索で見つからず。メモし間違えたのかも…写真送りたかったのに残念です。

  • 7時半、人がどんどん集まってきました。お祭りは8時からと言っていました。

    7時半、人がどんどん集まってきました。お祭りは8時からと言っていました。

  • お寺の近くの風景。<br /><br />明るさとISOをかなり上げて撮影したら、こんな風に写せました。

    お寺の近くの風景。

    明るさとISOをかなり上げて撮影したら、こんな風に写せました。

  • モスクらしき建物の前には食べ物の屋台が出ていました。やっぱりハラールかな?

    モスクらしき建物の前には食べ物の屋台が出ていました。やっぱりハラールかな?

  • 交通量の多さにびっくり。<br /><br />○ 時計台

    イチオシ

    交通量の多さにびっくり。

    ○ 時計台

  • ○ Zeigyo Market<br /><br />マーケットの前にぽつぽつと灯りが見えました。

    ○ Zeigyo Market

    マーケットの前にぽつぽつと灯りが見えました。

  • ここがナイトマーケットらしい。

    イチオシ

    ここがナイトマーケットらしい。

  • あんなところ(写真中央)にもドリンクの屋台が。

    あんなところ(写真中央)にもドリンクの屋台が。

  • Tさんなぜかミャンマー旅行に革靴で来ていたので(?!)、サンダルが買いたいと言い出しました。<br /><br />あちこち靴の屋台をめぐり、このお店でサンダルを購入しました。4000チャットぐらいでした。

    Tさんなぜかミャンマー旅行に革靴で来ていたので(?!)、サンダルが買いたいと言い出しました。

    あちこち靴の屋台をめぐり、このお店でサンダルを購入しました。4000チャットぐらいでした。

  • カバンもずらりと。

    カバンもずらりと。

  • まだまだ続いていました。

    まだまだ続いていました。

  • 今度は食べ物の屋台。

    今度は食べ物の屋台。

  • 結構賑わっている食堂を発見。<br /><br />○ 新榮麺館

    結構賑わっている食堂を発見。

    ○ 新榮麺館

  • 入ってみました。<br /><br />中国語のメニューがあり、オーナーのおじさんとおばさんは中華系のようで中国語が話せました。<br /><br />

    イチオシ

    入ってみました。

    中国語のメニューがあり、オーナーのおじさんとおばさんは中華系のようで中国語が話せました。

  • 私は乾麺。<br /><br />シンガポール大学の食堂の麺もこんな感じだったなぁと思い出しました。

    イチオシ

    私は乾麺。

    シンガポール大学の食堂の麺もこんな感じだったなぁと思い出しました。

  • Tさんはスープ入りの米粉。<br /><br />ほかに100PLUSと水も頼んで合計4700チャットでした。

    Tさんはスープ入りの米粉。

    ほかに100PLUSと水も頼んで合計4700チャットでした。

  • こちらは豚の皮をあげたもの。東南アジアではよく見かけますが、中国では見たことが無いかも。麺にかけてたべます。サクサクとしておいしいです。

    こちらは豚の皮をあげたもの。東南アジアではよく見かけますが、中国では見たことが無いかも。麺にかけてたべます。サクサクとしておいしいです。

  • 帰り道。ホテルまで3kmほどの距離を歩いて帰ります。<br /><br />観音堂を見つけました。

    帰り道。ホテルまで3kmほどの距離を歩いて帰ります。

    観音堂を見つけました。

  • またまたモスク?

    またまたモスク?

  • 写真はないですが、旧正月用の飾りを売るお店があったり、あちこちの看板に中国語が併記されていたりと、中華系がこのあたりには多く住んでいるようでした。

    写真はないですが、旧正月用の飾りを売るお店があったり、あちこちの看板に中国語が併記されていたりと、中華系がこのあたりには多く住んでいるようでした。

  • 素朴なお宅。

    素朴なお宅。

  • 皇冠酒家だって。何ともレトロな感じでちょっと入りたかったです。

    皇冠酒家だって。何ともレトロな感じでちょっと入りたかったです。

  • 近道だと思って通ってみた小路。このほかの灯りは屋台の小さな灯りぐらいでほぼ真っ暗。でもよく目を凝らしてみると、野外生活者があちこちにいました。

    近道だと思って通ってみた小路。このほかの灯りは屋台の小さな灯りぐらいでほぼ真っ暗。でもよく目を凝らしてみると、野外生活者があちこちにいました。

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