トルコぐるり周遊１５日間 ・ ＜ 古くて新しい世界遺産エフェス遺跡 ＞

2015/08/15 - 2015/08/29

パムッカレを出発して約３時間半の移動。
トルコをグルーと回っているので移動距離は長いです。
まず毛皮ショップのファッション・ショーを見てから昼食。
昼食レストランの中に「トレイン・ミュージアム」がありビックリ！
そして２０００年前の暮らしが見えるエフェス遺跡へ
２０１５年世界遺産に新登録された地中海文明の重要遺跡。
エフェス遺跡から約１時間半の移動で、今日の宿泊地イズミール着。
イズミールはエーゲ海沿岸最大の工業貿易都市です。

エリア エフェス遺跡周辺(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

パムッカレを８：３０に出発して、１回トイレ休憩をして
１１：４０レザーショップに到着。

すぐに毛皮のファッションショーがスタート。

薄手でリバーシブルが多い。

厚手の毛皮っぽい物はこれくらい。

レザーよりモデルが気になります…

この後希望者はモデルと一緒に
楽しそうにショーに参加、拍手喝采でした。

そしてショップに移動。
　黄色の毛皮なんてあまり見たことないような・・・

物もよければ値段もいい、桁が違います。

薄手のリバーシブルジャケットで１０万くらい。

ブランド品も作っているようです。

昼食は、スープにサラダ、魚のグリル、デザート
向こうのトレイン・ミュージアムが気になってしまう。

係員がいるわけでもなく

自由に見て回れます。

どんなに近づいても大丈夫。

乗り込むこともできます。

鉄っちゃんでなくともワクワクしますね。

なんか見たことあるなーと思ったら

孫がよくテレビで見ている「機関車トーマス」みたいだ！

アッという間に時間です。

それではメインのエフェス遺跡に向かいます。

南側入り口から入場。
　小アジア最大の古代都市群。

円柱や角柱が残っています。

円柱の上に残っているのは・・・

円柱が続いています。

小劇場は

音楽堂らしいです。

どこかの国のマダムたちがポーズをとっていました。

ギリシア時代には小アジアの最大の都市国家でした。

ネコちゃん

当時の繁栄ぶりを伝える数々の遺跡。

エフェスはギリシア人によって築かれ

紀元前２世紀にローマ帝国の一大港湾都市として繁栄した。

ニケの像
　勝利の女神ニケ
　

キリスト教との関係も深く

聖母マリアと使徒ヨハネがともに訪れ、晩年を過ごしたとされている。

クレティス通り
　緩やかな坂道をケルスス図書館に向かい下ります。

トラヤヌスの泉
　ローマ皇帝トラヤヌスに捧げられた泉。
　台座以外は復元で、もとは高さが１２ｍあったらしい。

クレティス通りを振り返る。

２階部分からケルスス図書館を望みます。

ハドリアヌス神殿
　ローマ皇帝ハドリアヌスに捧げられた神殿。

正面のアーチに女神ティケ。

奥にメドゥーサの見事な彫刻がみられる。

ハドリアヌス神殿正面。

ここは住居跡かな？別料金になってます。

ケルスス図書館
　繊細な装飾が施されたファサードは、両端の柱と２階部分の
　柱を細くして遠近法で建物を大きく見せている。

クルスス図書館の柱間にある像。

クルスス図書館の柱間にある像。

クルスス図書館の柱間にある像。

１万２０００冊もの書物が所蔵されたといわれる。

エフェスは保存状態の良い遺跡です。

アーブル（大理石）通り

かなりの時が過ぎ忘れてしまったのが残念。

ほとんど日影がなく暑いです。

野外大劇場
　収容人数はなんと２４０００人

剣闘士たちの戦いが観客を熱狂させたらしい。

観客席の最上部。

現在もコンサートなどに使われる野外劇場。
直径１５４ｍ、高さ３８ｍ。市民の集会も行われたという。

アルカディアン通り（港通り）から見た大劇場。

松並木を通り北入口に向かいます。

北入口から出るとお土産屋がずらり。

熱いので生のフルーツジュースがおいしそう。

エフェスから約１時間半でイズミール着。
　デラックスクラスのホテル「WYNDHAM　IZMIR　OZDILEK]

部屋から海が見えます。

部屋からの眺め。

１７：１７　外に出て見ました。
　見学時間が１７：００までで残念ながら入れません。

散歩中のファミリーをパチリ。

２０：５４　夕食後外に出てみました。

明るい時とはまた違った雰囲気。

明日は、ベルガマ・トロイ・チャナッカレに向かいます。