![ロンドン3,4日目。<br /><br />Westminster Abby<br />National Gallery<br />V&A<br />British Library](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/11/25/650x_11112532.jpg?updated_at=1465134413)
2015/10/10 - 2015/10/17
4784位(同エリア9860件中)
戸張さん
ロンドン3,4日目。
Westminster Abby
National Gallery
V&A
British Library
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
PR
-
3日目の朝、07:00起床。
サウスケンジントン駅からすぐのプレタマンジェで朝ごはん。
カプチーノ、ハムとチーズのホットサンド、はちみつとチョコシリアル?入りのヨーグルト。
このヨーグルトが美味しい!すっかりハマりました。
月曜の朝なのでひっきりなしにお客さんが出たり入ったり。
飲み物テイクアウトでそのまま駅に入って行くお姉さんとかもいたので、カプチーノを飲みきれなかった私もそれに倣ってみました。
向かうはウエストミンスター寺院です。
09:30オープンに合わせ、9時過ぎに着くように向かいました。
ついて駅のゴミ箱に飲み物の容器を捨て、寺院に向かうと09:15、既に結構な人数が並んでる。それでも最後尾はまだ寺院の門の中で、オープン直前は門の外までずらっと列がのびていたのでちょうど良い時間だったのかもしれません。
曇っていたしものすごーい寒い日だったので、待つのが結構きつい。
幸いにも前に並んでいた小さい男の子の2人兄弟(めっちゃ可愛かった…)を連れたテキサスから来たというお父さんが話しかけてくれたので、私の後ろのご夫婦も交えて、待ち時間はずっと喋ってました。
私「日本の夏は人が死ぬレベル」
父「ハッハッハ、テキサスも暑いから暑さには耐性があるよ!」
私「38度」
父「それは…暑いわ…」
チケットカウンターまでご一緒して、お別れしました。
日本には春に来るように、と勧めて。 -
この景色はハリーポッターで見たような、気が…?
寺院の中は撮影禁止なのでここの写真だけ。
壮大だったり趣味が…とか思うところがあったり。墓がやたらある空間は誰が誰だか!
£20は高いけどまぁ、仕方がない。ウェストミンスター寺院 寺院・教会
-
日本語オーディオガイドも借りたのですが結構飛ばしました。
全部聞いてると随分時間かかりそうだったので。
見て回ったあとは併設されているお土産屋さんで一目惚れしたロンドン模様のかわいいマグカップを買いました。
写真は後ほど。ウェストミンスター寺院 寺院・教会
-
11:20
寺院を後にし、思いつきで地下鉄ではなくバスを使うことにしました。
目的地は大本命の美術館! -
20分ほどで着いたのはナショナルギャラリー!
全部見尽くす所存です。ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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サービス精神旺盛なヨーダさん。
ピースピース! -
日本語のマップを貰い、見た部屋は印をつけていきます。
気に入って写真を撮った絵をいくつか。
フィリッポ・リッピの「受胎告知」。
金色の使い方が綺麗。
受胎告知をテーマにした絵が好きで結構見ていますが、これはかなり好きです。 -
あなたたちに会いにはるばる日本からやってきました!
アルノルフィーニ夫妻!
初の複数人の肖像画、さすがに有名な作品なだけあって人気のようで、人だかりが絶えませんでした。
細部まで丁寧に描きこまれているところがヤン・ファン・エイクの好きなところです。
『モチーフで読む美術史』(宮下規久朗、ちくま文庫)を読んでから
ずっとこの目で見ると決めていました。 -
お腹が空いたのでお昼に。
館内のレストランはなかなかのお値段なのでナショナルカフェに来たんですが…
このペンネ、ミスチョイス。
全然美味しくない。
スープはまぁまぁでしたが、次来るなら食事ではなくお茶でだなぁ...
朝からずっと見て回っていたので疲れてたのですが、全然疲れが癒えない食事でした。
それはさておき、次いつロンドン来るかわからないので、絵はどんどん見ます。ナショナル カフェ (ナショナルギャラリー内) カフェ
-
ダ・ヴィンチの「岩窟の聖母」。
もう一枚あり、それはパリのルーブルにあるそうな。そっちもいつか行きたいなぁ。 -
半分ほどを制覇したのでこれくらいにしようと切り上げ、ピカデリーサーカスまで歩く。
途中でアメリカ人らしき若いにーちゃんたちに道を聞かれ、ちょうど来た方向だったので答えましたが、私、見た目超アジア人だよ??
どうして私に声かけた??
ロンドンって本当にいろんな人がいて、あんまりアウェー感がないんですよね。
だからかな。住んでると思われたかな。トラファルガー広場 広場・公園
-
歩いたらなんだか満足したので、またギャラリーの方へ戻りました。
歩いている人がいるからとこんな路地裏通ったり…
地下鉄に乗りサウスケンジントン駅まで戻りました。
17時頃でちょうど皆帰宅の時間帯なのか、地下鉄は混雑。ただでさえ狭いロンドンの地下鉄がさらに狭く…
朝も利用したプレタマンジェで夕飯、駅のコンビニでビールを調達しホテルへ。 -
ウェストミンスターのショップで購入したマグ。
この後マグ自身も予想外であろう飲み物を入れました。 -
ホテルに戻ったのが18時でだいぶ早かったのですが、体力がなくてすぐ疲れるのでこんなもんです。
マグの初出勤はビールです。
中が白いマグにビール入れても泡も白いので見えない(写真はまだ空です)
プレタマンジェのほうれん草のグラタンを食べましたが、疲れのせいか半分しか食べられませんでした。 -
4日目の朝。7時起床。
滞在中の朝はずっとBBC。BBC Newsの音楽もだいぶ聞き慣れてきました。
朝ごはんは前日に残したグラタン(冷めてておいしくない)とホテル備え付けのコーヒー、プレタマンジェで購入したスティック状のブラウニー。甘々ですが美味しい。
この日でこのホテルは最後なので、そのままパッキングをし、フロントにスーツケースを預かってもらいました。
スーツケースどこに置くのかと思って見ていたら無防備にフロントの裏に置かれる。フロントも囲いとかないので、ちょっと心配ながらも、出発です。 -
ホテルからすぐのヴィクトリア&アルバート博物館を見て回ります。
アジアゾーンやらヨーロッパゾーンやらといろいろ別れているのですがヨーロッパゾーンがとっても好みで素敵でした。ヴィクトリア&アルバート博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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レプリカエリアなんかもあります。
こういう配置ができる規模、羨ましい…天井が高い... -
この日はラファエロの4枚絵が展示されていました。
絵の前にベンチがあるので、そこに座りながら鑑賞できます。
ラファエロなんて日本じゃ大混雑だろうに、全然人がいなくて空いていて、ゆっくり鑑賞できてよかったです。 -
V&Aといえばウィリアム・モリスのデザインしたカフェが有名ですが、ガイドブックで見たよりもずっとずっと綺麗でした!
混雑していたので見るだけにしましたが、座りたかったですね。 -
中庭です。
オープン直後に行って2時間くらいいましたが全然見終わらない。
2階とかに全くいけなかったので次回リベンジだな(何年後だろう...) -
12:20、お昼です。
サウスケンジントン駅周辺に行き、初めてのパブに挑戦。
入る勇気を振り絞るのに2、3回店の前をうろつきました…
いざ入ってみたら店員のピンク髪のお姉さんが親切で、どう注文したらいいとか教えてくれたり、親から貰った20年以上前の英ドルコインを「使えないけど、とっとくといいわよ」だのコミュニケーションとってくれました。 -
注文したのはエールビール(ハーフパイント)とCOD & CHIPS。
フィッシュ&チップスのセットもありましたが単品にしました。
セットにはパンがついてきて、隣に座った現地の方すら残してたので、こっちに来てからどんどん食が細くなっている私には絶対に無理でしたね。
COD & CHIPSの魚は私の手2つ分くらいの大きさ!
比較になるかと思い隣に日本の文庫本置いてみたけどあんまり伝わらないな
味は美味しかった!
ポテトはケチャップつけてほぼ完食、魚も3分の2は食べました。
Mushed Beansはうーん、私はあまり好きではありませんでした。
他の人に倣い、皿はそのままにして退店。良い初パブ体験でした。 -
そろそろ次のホテルのチェックイン開始時間なので、ホテルに戻りスーツケースをピックアップ。
行ったらフロントに誰もいなかったので、自分のスーツケースをさっと取って出ました。セキュリティ大丈夫なのだろうか。
このホテル、古いのが目立ちますが内装がかわいいし、エレベーターもついているのでスーツケース持って階段上るのが億劫な旅行者には安心でした。
でもスーツケースの預かり方とか、そういうところは少し不安かも。
次のホテルはアールズコート駅の近くなので、バスで移動しました。
たぶんあと2つくらい先の停留所で降りればベストだったのでしょうが、何を焦ったか「アールズコート」と入った停留所名を聞くやいなやすぐ降りてしまったので、アールズコート駅まで少し歩く羽目になりました。
駅はすぐ見つかったのでよかったのですが、全然違うところに出たらどうするつもりだったんだ自分...私こういうところあるなあ -
ホテル到着です。
アールズコート駅から徒歩5分ほどのBest Western the Boltons Hotel。
チェックインの際、私の前にいた女性が日本人のお一人様でした。
フロントの方がとってもダンディで、好印象。
ビジネスホテルっぽい雰囲気ですかね。私にはこちらのホテルのほうが合っていました。
金庫あり、エレベーターもついていますが、冷蔵庫はありません。 -
スーツケースが広げられませんでした。
L字型に片面を壁につけないと入りきりません。
全身用の鏡があったのはありがたかったです。 -
チェックインを終えた後、BRITISH LIBRARYに行きました。
いろいろと展示があったので、見て回ったのですが日本のもありすごく見応えがありました!西洋と東洋の印刷の歴史が異なり、また日本は鎖国をしていたので地図の描き方が西洋と異なる時期があったそうです。
意外と楽しかったですねー! -
その後小腹が空いたのでまたまたPRET A MANGEへ。
またこの蜂蜜入りヨーグルトを食べます。やっぱり美味しい。
ダークチョコレートは重たくてすごく胃にきました...
お持ち帰りしました。
こういう時、日本のチョコがいかに美味しいかを認識しますね... -
特に何も決めてなかったので、BIG BENのライトアップを見に行きました。
やっぱり好きです、BIG BEN。飽きない。
テムズ河は寒い。 -
夜ごはんはホテル近くのスーパー、Marks&Spenserで調達。
ビールが4本セットでしか買えなかったためこんな状態に...飲みきれるのか!?
(翌日、別の店で1本ずつ買えたことが判明)
チーズのキッシュも買ったものの、疲れ過ぎて食べる気にならず、この日はビールとチップスで終わらせる。
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