2016/02/11 - 2016/02/20
118位(同エリア294件中)
wataさん
東北の雪まつりと温泉を楽しみに、山形→秋田→岩手とまわる10日間のひとり旅に出ました。
五日目は横手のかまくら本番。でも夜のイベントなので、昼は伝統的建造物の保存地区にも指定されている増田町の町並みを見に行きました。二時間ほどの滞在でしたが、想像以上にすてきな町で、ここはまた改めてゆっくり訪れてみたいところとなりました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いよいよ今日はかまくら本番。朝からメンテナンスに余念がありませぬな。
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夜のかまくらを楽しみにしつつ、昼は増田町に行ってみることに。秋田では角館につづいて2番目に伝統的建物の保存地区に指定されたんですって。
普通は電車とバスを乗りついでいかねばならぬようですが、かまくらに合わせて片道200円で送迎バスが出ていたので、そのお世話になることにします。おお、立派な観光バス。 -
カイロもらったー。
乗車率はそう高くなく、こんな立派なバスを出してもらうのは申し訳ないくらい。お得で便利なのに!10:00に市役所前を出発したバスは、 -
30分ほどで増田町に到着。内蔵は立派だけど町並みはわりに普通、と聞いていたのですが、いやいやなかなかかっこいい感じですぞ。
帰りは12:30のバスに乗るので、二時間ほどの滞在です。 -
増田町といえば内蔵なのですが、まずは朝市を覗くことにします。毎月2・5・9のつく日は朝市をやってるんですって。
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もう「朝」という時間ではないし、雪空の下ではそうお店は多くありませんが、それでも小さな市にはちゃんとお客さんがきています。
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お魚屋さんはなかなかの品揃え。みたことない魚もけっこうある〜。
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こちらはお漬物やさんかな。一番右手前は、秋田ならではの「花ずし」ではないでしょうか。茄子紺と菊花があでやか。私食べたことありますけど、見た目だけじゃなくてちゃんと美味しいですよ、コレ。
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朝市を軽くひやかした後は、まずは「蔵の駅」へ。もともと金物屋さんだったという建物は、観光案内所であり物産販売所であり、内蔵を公開している一つでもある。
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季節柄、おひなさまが飾ってありました。御殿タイプのは見たことあるけど、これは御殿かつ五段飾りの立派なものだ。お裁縫道具など、こまかなお道具類もあるの、すごい。
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入口から想像するよりずっと広い屋内には、
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雪国らしい道具や、
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花火なんかも飾ってあります。尺玉をじっくり見たのはじめて。このちっちゃい部分もなにか秘訣なのかしら。
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もちろん内蔵も入ってみれますよ。
私ここにきて気づいたのですが、湯沢で酒造見学をしたときにそこそこ内蔵を見ていたため、内蔵自体にはそんなに驚きを感じなくなっておった・・・でも見てくださいよ、この扉。閉まっていると左右同じように見えるけど、何段にもなっていて左右の大きさ違うんですね。だから蔵って密閉度が高いのか、はじめて気付いた。 -
内蔵のある建物は40くらいあるらしいですが、そのうち19件が公開してくれているそうです。日によって公開している建物は異なるようですが、入口に掲示されているのでわかりやすい。
私はこちらの山吉肥料店さんにお邪魔してみることにします。建物自体は明治中期につくられたものだそう。 -
もちろん今もお住まいのこちら、お声かけすると、優しいが奥さまが出てらっしゃいました。200円お支払すると、いろいろと説明しながら案内してくださいます。たった200円でマンツーマンでこんな・・・申し訳ない。ありがたい。
奥に長い町家づくりで、 -
とても使いやすそうな水屋も。
とはいえ、寒いのでキッチンは別に作られたそう。たしかにこう長くつながった作りで、天井も高いし、冬場の水仕事は寒すぎるでしょうね。 -
そして内蔵。これは昭和になってから、戦前に作られたもので、増田では最も新しいものなんですって。
その細工はすばらしく、魔除けの麻の紋様がすてき。1tもあるという扉は、いまでもちゃんと動くし、薄紙1枚ほどの隙くらいでピッタリはまるそうだ。いざというとき(火事)その薄紙分を塞ぐために、味噌瓶をしまってあるところまで見せてくださいましたよ。 -
この美しさ、すばらしいですね。コンピューターで計算して作ったとかじゃないからね、すごい。今ではこれを作れる職人さんはいないらしい。
案内してくださった奥さまは他所から嫁いできたので、内蔵についていろいろ聞いてみたんだけれど、旦那さまはコドモの頃からあたりまえにあったから何もご存知なく、これを造るのにどのくらいの期間かかったかもわからなかったんですって。 -
外蔵までじっくり案内してくださった山吉肥料店の奥さま、ありがとう!やはりご説明いただけるというのはただ見学するのとは大違いですね。
これは町の休憩所のようなところにあった図なんですが、どのお宅もだいたいこういう作りなんだそうです。 -
この感じで見学してると、一日ここで遊べそうだな・・・帰りの時間が決まってしまっているのは残念です。
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次にやって来たのは佐藤養助商店「漆蔵資料館」。通常は月曜定休らしいのですが、今日はほら、お祭りなので。(でも増田の町は静かなものです。かまくらに行く皆さん、昼間の観光にオススメします!)
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国の重要文化財に指定されているこちらは、無料で見学させていただけます。床もピカピカ。おみやげも売っていますよ。
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これまた先ほどとは趣の違う内蔵。
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中がすごい。このあたりの内蔵は荷物をしまう蔵とは一線を画しているのがよくわかります。
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お座敷があったり、
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こんな飾りがあったりしますからね。
ハレの日などに使う、とっておきの場所なんですね。 -
なんだかお高そうなものがたくさん飾ってありますし。
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上階にもあがってみます。
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こらまた立派な・・・天井と棟木はスギ、柱はクリ、梁はケヤキ、とそれぞれ最高級の材木で作られているそうです。
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無料で見学させていただいたからではないですが、稲庭うどんを食べていくことにしました。湯沢でゴマだれ&生姜&大葉のうまさに目覚めたので、ゴマだれ一本でいく!おいしい。間違いない。
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ほかにも気になるところはたくさんありましたが、
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そろそろタイムアウトです。でも二時間にしては充実してた!楽しかった。
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また立派なバスで、横手市街へ戻ります。
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こちらの木村屋さんでオヤツを買い、
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ホテルでまったり休憩しつつ、夜のかまくらに備えます。うふ。
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