2016/02/15 - 2016/02/15
333位(同エリア648件中)
イロコさん
東京都庭園美術館を出て目黒駅に向かって歩きました。
雨が降っています。
事前に目黒雅叙園を調べたら目黒駅東口からシャトルバスが出ていることを知りました。
バス停はないとの事なのでちょっと心配でしたが、無事にバスに乗り目黒雅叙園に着きました。
15時30分を過ぎていたので、お客さんは少なくてゆっくり百段階段を上がりながら7つの部屋に飾られた東北の雛人形を見ることが出来ました。
雛紀行は2016年3月6日までです。
- 旅行の満足度
- 4.0
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旅行前に目黒雅叙園に付いて調べていたら、目黒駅東口にシャトルバスが
発着することを知りました。
バス停はないとの事。
派出所の前らしいので、タクシー乗り場の近くで待っていました。
シャトルバスは11時〜21時までは目黒駅から5分、25分、45分発です。
私は15時25分のバスを待ちました。
向うに雅叙園のバスが見えた時はホッとしました。
バスからは、百段階段お雛様見学を終えた人ややランチを済ましたお客さんが次々に下りて来られました。
定員28名なので多分満席だったと思います。
目黒雅叙園に向かうのは私だけでした。
目黒雅叙園と言うと百段階段の写真は見たことはありますが、こんなに近代的な建物だったんですね。 -
シャトルバスはこちらの出入口に止まります。
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ロビーに入ると正面におひな様と飾りがありました。
人もいないし、写真を撮ってもいいのかが分からず、遠慮がちに・・・。 -
ちょっと近寄って見ましょう。
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おひな様アップ
今年はみちのくお雛紀行です。 -
盛岡町屋のつるし飾りも展示されています。
お雛様の上には藤の飾りがあります。
藤と言うと5月なのですが、何か関係があるのですかね? -
「百段雛祭り」のポスター
シリーズ第7回、2016年の雛紀行はみちのくに伝わる
時代雛のお出ましです。
百段階段は写真が写せません。
ポスターのお雛様の背景は百段階段にある「漁樵(ぎょしょう)の間」です。
室内すべて純金箔、純金泥、純金砂子で仕上げ、
床柱は左右とも巨大な檜で精巧な彫刻(中国の魚樵問答)が施されています。。 -
百段雛祭りは 2016年は1月22日〜3月6日までです。
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百段階段に向かうにはエレベーターに乗ります。
牡丹と獅子の模様 -
エレベーターの中も牡丹と獅子の螺鈿細工です。
3階に着いたらスリッパに履き替えます。
それから99段の階段を上がります。
階段は厚さ5cmのケヤキ板を使用。
天井にも花などの模様がありました。
右側には階段で結ばれた7つの豪華な部屋があり、そこにお雛様が飾られています。
「十畝(じっぽ)の間」には花鳥画があります。「漁樵(ぎょしょう)の間」
「草丘の間」「静水の間」「星光の間」、「清方の間」こちらには鏑木清方の絵があります。
「頂上の間」がありました。
部屋はそれぞれ趣向が異なっていました。
お雛様が架座ってあり、部屋全体の絵などを見られない部分もありましたが、とても豪華な装飾でした。
平成21年3月に東京都の夕景文化財に指定されています。
百段階段と言いながら99段しかないのは、奇数を好むからとかいろいろな説がある様です。 -
多分お昼間はすごい人だったのだと思いますが、さすがに16時前後ともなると人が少なくてゆっくりお部屋とお雛様を見ることが出来ました。
時に部屋に一人だけのこともあり、豪華な部屋を独り占めすることが出来ました。
東北の古いお雛様が見られて良かったです。
百段階段の様子が分かるかな・・・と思って広告の写真を撮ってみました。
こちらの広告は百段階段と文化財ガイド・食事付のプランの案内です。 -
結婚式も出来ます。
元々は日本初の総合結婚式場として始まったようです。 -
百段階段は思ったよりも幅は狭いです。
昼間は上る人と降りる人できっとごった返していたのではないかと思います。 -
2016年3月15日〜5月15日はいけばなと百段階段の催しです。
7つの部屋にお花が生けられるようです。
いけばな51流派が集う、花の祭典です。
当日券1200円。
1週間ごとに作品が変わるそうです。
2か月、何度でも入場できるフリーパス(2000円)販売中だとか。
お花に興味があって、近くだったら毎週通ってみたいですね。
チラシを見ていたらお得な入場券付渡風亭ランチセットもありました。
また、文化財ガイド付き見学ツアー&ディナーは見学が18時空で、食事が19時からです。
料金は一名8000円からです。 -
帰りはシャトルバスで目黒雅叙園から品川駅高輪口まで帰ろうと思いました。
時間があるので園内散歩
レストラン・ホテル棟に行って見ましょう。
壁の絵 -
壁の絵
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アップ
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イベント案内ポスター
2016年6月?日〜6月26日までは「和きると百人展 寿ぎ」展もあります。
当日1200円
文化財ガイド付き見学ツアー&ディナーも開催されるそうです。(限定予約制) -
館内案内図
一番下がシャトルバスが付いた場所です。
左下に百段階段があります。
レストラン・ホテル棟に行くまでに長い通路があります。
現在地は紅い所です。 -
この辺りにも盛岡町屋のつるし飾りが展示してあります。
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つるし飾り
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ちょっとアップ
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通路の反対側にもつるし飾りがあります。
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レストラン・ホテル棟への入り口を眺める
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ちょっとアップ。
門の屋根の上にも飾りがありました。 -
ホテル棟に入る前にも通路に着物などが飾ってありました。
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おみこしも
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おみこし
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レストラン・ホテル棟の案内
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ホテル棟へのエスカレーター、エレベーターだと思います。
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庭や日本料理渡風亭の手前。
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庭園。
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日本料理渡風亭
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エレベーター近くの壁
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壁
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壁
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いろいろな絵が飾ってあります。
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さてそろそろ入り口の方に向かいましょう。
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ちょっと進み過ぎて・・・もしかしたら・・と思って立ち止まりました。
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豪華トイレでは・・・。
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正面から眺める
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ちょっと入ってみましょう。
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化粧室の説明
漆芸、色鮮やかな朱塗りの端など旧館内の六所であったお手洗いは、さらに改良を加えて再現されたそうです。 -
入り口はいってすぐにある漆芸壁画
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こちらも。
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女性用お手洗いにあるパウダールーム。
ちょっと暗いですが・・・。 -
女性用お手洗い。
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お手洗いの天井画
扇形の花鳥画 -
ちょっとアップ
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お手洗いは3か所ありました。
入り口も豪華。 -
個室内の天井画は美人画です。
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豪華化粧室から出ると、レストランの案内がありました。
左手に西欧料理クラブラウンジがありました。
旬の食材&ヘルシーなブッフェです。
はとバスツアーで百段階段とこちらでのランチのコースがありました。
このレストランは大変人気があるみたいです。
ランチは2858円(税別)だから百段階段の見学と合わせてちょうどお手頃かな。
他にもカフェ&バー結庵 では平日のランチが1500円の様です。
お手軽かも。 -
さてまた戻りましょう。
先ほど見た盛岡町屋つるし飾り -
ちょっと振り返りレストラン・ホテル棟を眺める。
さすがにディナーとなるとお値段も高いでしょうから、ちょっと入れないですね・・。 -
またロビーまで戻りました。
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シャトルバス乗車までに時間があったので、しつこくまた写真を撮っています。
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お雛様を中心に・・・。
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ちょっとアップ
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盛岡町屋つるし飾り
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盛岡町屋つるし飾り。
手前の花は桜でした。 -
百段階段の見学時間は10時から18時(最終入館は17時30分です)
さすがに17時頃は誰も百段階段に向かう人はいなかったです。 -
百段階段とお雛様が見られて良かったです。
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ホテルからのバス時刻表
13時〜15時、17時と18時は品川駅高輪口への送迎もあります。
私は17時10分に乗って品川に戻りました。
品川からは13時〜15時、17時、18時は25分発です。
便利なので品川駅を利用される人にはお勧めです。 -
入り口
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入り口の側にシャトルバス乗り場があります。
お昼間だと早めに並んでおかないと定員28名までだから乗れないこともあるかもです。 -
目黒雅叙園と書かれたシャトルバスです。
品川駅まで20分ぐらい。
さて、ホテルに向かいましょう。
2日目の歩行は 13748歩でした。
足が痛いです・・・・。
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