2016.1.19～1.26　アジア最後のフロンティア・ミャンマー⑥

2016/01/19 - 2016/01/26

1月23日午後ヤンゴンに到着。

真っ昼間だったというのもあったけども、ヤンゴンはとても暑い。
日中外出するのは避け、夕方涼しくなるのを狙って街歩きに出ました。

これといって行きたい所もなく、買い物も明日でいいやと思っていたので、
目的もなく適当にぶらぶらと歩いただけでした。

ただ、夜訪れたシュエダゴォン・パヤーは息をのんでしまうぐらい綺麗で、
ここを見ただけでも十分価値はあるなあと感じました。



◆支出・レート
1チャット(K)＝0.9円
1ドル($)＝120円

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

13:00
パゴーからのバスは空港近くの交差点が終点でした。
そこから宿があるダウンタウンまでタクシーで移動。
だいたい30分ぐらいで着きました。

ヤンゴンの宿探しは難航を深めました。
事前にネットで探していたのですが、ヤンゴンは宿代が高い！
手ごろな値段で、ダウンタウンに近い所で…、で探し、ようやく見つけたのがここ。
いつもはドミトリーは避けているのですが、
女性オーナーの心遣いなどがあって、ここのドミはとても清潔で快適。
クーラーもほどよく効いて涼しく、夕方までウダウダしていました。


◆タクシー代　　6,000K
◆宿代（2泊分）　　24$
◆水　　　　　　　　200K

トラベラーズ ハウス チャイナタウン ホテル

15:30
散策開始。
宿から15分ほど。ロータリーの中心に建っているような感じ。
これを目印にしてダウンタウンを歩きました。

スーレー パゴダ 寺院・教会

スーレーパゴダの近くあるシティホール。
イギリス植民地時代の色合いを残した建物です。

パガンで両替したチャットがなくなりかけてきたのでこの辺りで10$両替。
またのどが渇いてきたので水購入。


◆10$　⇒　12,850K
◆水　　　　　　160K

映画館。
近くにホテルもあるようです。

16:30
1時間歩いて、デパート内に入っていたカフェで小休止。
一口飲んで激甘！　しまった！　海外のコーヒーは甘いんだったぁ〜。
と嘆いたが、実は単にかき混ぜていなかっただけでした。


◆アイスモカ　　　3,300K

Ya Kun kaya TOAST アジア料理

ヤンゴン最大のマーケットです。

ボーヂョーアウンサン マーケット 市場

買い物客は結構居ましたが、閉店時間が17時なので店じまいしている所も多かった。

教会。
これもイギリス植民地時代の名残。

セパタクローにいそしむ市民。

シュエダゴォン・パヤー通り。
その名の通りシュエダゴォン・パヤーに続く道。
ここからシュエダゴォン・パヤーに向かうことにしました。

シュエダゴォン・パヤーまでもうすぐ。
小鳥を売っていました。
参詣者が解き放つためのものでしょう。

ボーチョ・アウンサン市場から歩いて40分ほどで到着。
シュエダゴォン・パヤーはとても広く、東西南北に入口があります。
ここは南の入口。

境内に入る前に腹ごしらえ。
もう何度も食べている炒め麺。

今回の旅は食べ物バリエーションが少ないなあと実感。


◆Fried Noudle　　2,000K

長い参道を通って境内へ。
ヤンゴン随一の人気スポットだけあって観光客が多いです。


◆拝観料　　8,000K

空高く聳える大きな黄金の仏塔。
とにかく圧倒されます。
夕陽に照らされ映えています

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

お祈りする女性。
ミャンマー人にとっては大切な信仰の対象。

小さな仏塔もいっぱい。

黄金の仏像。

仏教施設ではあるけども、やはりヒンドゥの影響は受けているのかなあ。

ライトアップされたパヤー。
日が沈むにつれ、夜空と黄金パヤーのコントラストが際立ってきます。

仏塔の中もライトアップ。

寝仏ミニチュア版。

仏の像もたくさん。

どこへ行ってもライトアップされなんだか幻想的。

釣鐘。

ミャンマー人は信仰が厚い。

何曜日に生まれたかによって、性格や人生などが決まるとミャンマーでは信じられている。
西暦の七曜日とは違い「八曜日」で、それぞれ星、方角、動物であらわされ、
パヤーにはそれぞれの方角に各曜日の祭壇が建っているそうだ。

シュエダゴォン・パヤーもご多分漏れず、各方角に祭壇があり、
ミャンマーの人たちも自分の曜日に熱心にお参りしていました。

ちなみに僕は金曜日で、星は金星、方角は北、動物はモグラ。
ちゃんとお参りしてみました。

自分が何曜日かは下記URL参考に
http://www.hkakaborazi.com/fortune.html

インドのブッダガヤを模して建てられた仏塔。

空が真っ暗になって、ますます映える。

大小さまざまな仏像。

布施募る。

赤子を抱いた梵天の像だそうです。

ナッ神の像。
ポッパ山にありました。
前にある石を持ち上げて軽かったら願いは叶うらしい。
って、ここにもあった、おもかる石

この日は満月でした。
いいときに来たのかもしれない。

19:00
漆黒の闇の中のパヤー。
最後にしっかり目に焼き付け、宿とへと戻りました。

21:00
宿はマハバンドゥーラ（Mahabandoola）通りという大通りに面していて、
夜になると屋台が並ぶ通りとなっていました。

目についたのは串焼きの店。肉、海産物、野菜と種類は結構豊富。
自分の好きな串を選んで篭に入れて焼いてもらうシステム。

炒麺を食べていたので、野菜中心に軽く5本ほど食す。
味はまずまず。
どちらかというとビールが欲しかったが、体のこともあったのでパス。


◆水　　　　 　200K
◆夕食　　　4,000K

◆両替　10$　⇒　12,600K


◆本日の支出　　46,000K　＋　44$