2016/01/29 - 2016/02/05
25位(同エリア51件中)
公共交通トラベラーkenさん
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カーンチープラム、マハーバリプラム観光を終えて、その日はチェンナイのホテルに宿泊。翌日は朝7:00にホテルを出て飛行機を利用してマドゥライへ向かいます。インド国内線はスーツケースの重量制限が15㎏と少な目だったり、乾電池などのは手荷物に入れてはいけなかったり、でもペットボトルの水はスルーだったり、いろいろローカルルールがありました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
チェンナイのホテルで和食の夕飯です。団体ツアーでは食事のスケジュールに和食や中華がはさまれることがあります。慣れない食事でつらくなる人向けに食べ慣れた食事を出すのですが、まだ旅行2日目です。全然和食は恋しくありませんでした。
味はまぁ美味しかったです。 -
太巻きも出ました。味はふつうでした。
-
マグロのカブト煮。
店員さんが切り分けて各自に配ってくたのですが、その時私のズボンの上に煮汁をぶっかけてくれました。でも最初に配られたオシボリが水分たっぷりのベチャベチャなやつだったのでそれを使ってポンポンしたらシミにならずに済みました。
味はパサパサしていて美味しかったです。 -
から揚げとポテトフライ。
妻が取ったから揚げはミディアムレアでした。
残念ながら彼女の好みはウェルダンなので食べていませんでした。
まぁ味は普通でした。 -
五目あんかけ焼きそば。中華風の和食といったところでしょうか。
味は美味しかったです。 -
フルーツはパイナップルとマンゴーとスイカ。
普通でした。
海外で食べた和食の中ではかなり美味しいものだったと思います。
ただ全体的に量が多すぎました。残せばいいのですが、貧乏性なのでどうしても頑張って食べてしまします。 -
翌日6:00から朝食。
昨日の夕飯の量が多かったので朝食はちょっと少な目です。
結構おいしいです。 -
7:00にホテルを出発してチェンナイの空港へ。スーツケースは一人15?まで。手荷物に乾電池はNG。全ての手荷物にタグをつけられ、セキュリティチェックを通過した証拠にハンコを押してもらいます。水はOKでした。
荷物の多い参加者の方は前の日の荷造りで苦労していたようです。特に添乗員さんはどうしても荷物が多いので大変そうでした。 -
チェンナイからマドゥライまで約1時間半くらいのフライトです。到着したら空港で待っている新しい観光バスに乗り込んでホテルへ移動です。
チェンナイに比べると田舎感がハンパないです。羊の肉かなにかを露店で売っていました。
旅行前にイメージしていた南インドに近い場所です。 -
ホテルの部屋のベットにウェルカムタオル人形(?)が置いてありました。薄暗い部屋だったのでちょっと・・かなりビックリしました。微妙に散らばった花びらもなんか血痕みたいで・・
念のためにベットの下も覗き込んで魔法陣とかが描かれていないか確認してしまいました。
他の部屋の人に聞いたら、タオルオブジェは置いてありましたが、ハスの花だったりゾウさんみたいなものだったり、ベットメイクスタッフ各自の裁量にまかされているようでした。
スタッフさん的にはおそらくこれは相当な力作、なんでしょうね。 -
まずホテルに併設されているレストランで昼食です。
スィートコーンのスープ。トロッとして甘みのある美味しいスープでした。 -
飲み物はバナナラッシーを注文しました。100ルピー
美味しかったです。 -
色々な具が乗ったドーサ
たくさん来るのでおなか一杯になる。
旅行記を書いて振り返ると、本当に食べてばっかりいる旅行です。
じつは国内線の飛行機の中でもチキンサンドが出ています。(妻と1個を半分こにして、残りは持ち出してホテルの冷蔵庫に入れておきました) -
15:00からいよいよ観光開始です。
まずガンジー博物館。ここはあまり期待していませんでしたが、建物はわりときれいでした。インド人の誇る偉人さんなのでやはり観光ツアーには組み込まれています。
カメラ撮影料は50ルピー。 -
ガンジーさん
-
見ざる聞かざる言わざる
なんでここにこれがあるのかはしらない -
続いてティルマライ・ナーヤカ宮殿。
1636年建造された宮殿でインド・サラセン様式という建築様式なんだそうです。
北インドからきたガイドさんは「あんまり大きくはないんですが・・」と前置きをしていました。確かにアグラ城やアンベール城、タージマハルなどと比べたら規模は小さいのですが、それでも十分大きです。重厚な柱が並んで良いです。 -
列柱ホールにはあまり人がいなくて静かでした。
私はこの柱が並ぶ景色がものすごく好きなのです。
幻想的な気分に浸れます。
カメラ撮影料 30ルピー。 -
奥の方は博物館になっています。
ガイドさんは「展示物は大したことないのですが・・」と前置きをしてました。
確かに展示は大したことないのですが、このホール自体がかなり見ごたえがあります。
窓から差し込む光に照らされた柱の彫刻が素晴らしい。 -
宮殿の入口の物売り
なんだかおいしそうですが、日本人は食べないほうが良いのでしょう。
なによりまだおなかいっぱいで何も食べられません。 -
いよいよ本日のメイン・イベント、というかこの旅行の最大の目玉スポット、
ミーナークシー・アンマン寺院に到着します。 -
寺院内はカメラ持ち込み禁止です。団体ツアーで渡されるイヤホンガイドも観光バスの中に置いていきます。
さらに入口の北門の向かいにあるお土産屋さんで靴を脱ぎ、カメラも預けてから入場します。 -
入口では入念なボディーチェックがあります。大きなバッグは禁止。ウエストポーチの中も調べられます。私はプラスチック製のオペラグラスを取り上げられました。妻は手元を照らすために100均で買った小型ライトがNGだったそうです。オペラグラスは観光後に返してもらえましたが、妻は面倒なのでその場で捨ててしまったそうです。
カメラはNGですが、スマホや携帯での撮影はOK 1台50ルピーです。
OKとNGの基準がどうもよくわからないのですが、一応撮影できて良かったです。
我々は二人ともガラケーユーザーなので写真がかなりボロくなります。 -
中ではインドの人々が真面目に参拝していました。
観光ではなく信仰の場として真面目にお祈りをささげるところなのですね。
観光客はついでに見させてもらっている、という感じです。 -
我々がガイドさんの解説を聞いている横でいきなり男の人が地べたにうつぶせに寝てお祈りを始めたり、太鼓をたたいてお経を読み上げながら寺院の中を練り歩く行列が通ったり、もう何が何だかわかりませんが、熱気だけは伝わります。
-
日本ではあまり見ることができない、日常的に現役で活用されている宗教施設ですね。
-
神様にお供えするものを売っているのだそうです。
-
中庭からゴープラムが見えます。
最大の南門は高さは60mにもなるそうです。 -
なんといってもここの特徴は、極彩色に彩られたゴープラムの彫刻です。
現役の宗教施設なんだな、と実感できます。 -
この景色が見たかったのです。
3年位前からずっといつか来たいと思っていました。
ガラケーであることに加えて、私がひどく興奮しているので
ほとんどの写真がブレブレでした。 -
寺院を出て、土産店で預けたサンダルとカメラを返してもらいました。この店の屋上から写真撮影させてもらえました(本当はダメらしい)
-
もうだいぶ薄暗くなっていました。
細かい彫刻がみっちり施されています。情熱的です。 -
ホテルに帰って夕食です。
カレー各種です。
美味しかったです。
観光でおなかが空いていたのでたくさん食べました。 -
部屋に帰るとウェルカムフルーツとクッキーが置いてありました。
おなかいっぱいで食べられませんでした。 -
これは国内線でもらったチキンサンドとスニッカーズ的なお菓子とタマリンドのネッチョリして甘酸っぱいキャンディーみたいなもの。
翌朝起きた時に食べました。
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