2016/01/22 - 2016/01/24
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koreanrailfanさん
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2016年1月22日から24日にかけて韓国へ行ってきました。
1996年12月に初めて韓国を訪れて、今回が21回目、年によってだいぶばらつきがありますが、ほぼ毎年1回は行っている勘定です。
今回は、ANAマイレージの特典航空券利用で行きは、人生初のビジネスクラス利用としました。
韓国内では、京釜高速線が一部新線区間切り替わったらしいということで、その区間は乗りましたが、そのほかには特に新線区間もなく、とりあえず時間が許す限り鉄道に乗ってきました。(笑)
ソウルで一泊して、清涼里駅から中央線、東海南部線を乗り継いで釜山へ向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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金浦空港駅です。
空港鉄道 ソウル行きに乗ります。金浦空港駅 駅
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ソウル駅に着きました。
国鉄ソウル駅 駅
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地下深いホームから地上へ上がる途中にある両替所です。
10,000円で、100,606ウォン返ってきました。
羽田空港や仁川空港よりレートはよかったです。 -
観光案内所もあります。
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ソウル駅のインフォメーションで、
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Korailパスをバウチャーと交換します。
70,200ウォン、これで一日乗り放題です。 -
切符売り場で明日の指定券押さえます。
予定していた列車は、夜遅い列車を除き、すべて満席でした。
仕方ないので、出発を早めて、一列車指定券確保しました。
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ここにも両替所があります。
先ほど両替した地下よりレートは悪いです。 -
地下鉄4号線に乗って、忠武路駅に来ました。
忠武路駅 駅
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8番出口を出ると、本日の宿泊場所の案内が見えました。
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入口の案内です。
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こちらが、今夜の宿 メトロスパキャビンの入口です。
メトロ スパ キャビン ホテル
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エレベーターで4階に上がります。
フロントで、予約書見せたら、20.000ウォン払うように言われ、確かオンライン決済していたはずなのに、と思いながらとりあえず、20,000ウォン払って中に入ります。
翌朝、フロントのお兄さんに話すと「ミステイク」と言って、20,000ウォン返してくれました。(笑) -
ロッカーです。
韓国最初の木造カプセル型宿泊施設ということで、カプセル利用の方には、もう一つロッカーがありました。 -
風呂は42度くらいの熱めの浴槽と38度くらいのぬるめの浴槽がありました。
サウナも2種類、チムジルバンも何部屋かありました。
こちらは、オープンスペースです。こちらで仮眠すると少し安くなるようです。 -
その一角にカプセルルームの入口があります。
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以前は、鍵の付いたカプセルルームだったようですが、無許可だったとかで、ドアを半分外した状態になっています。
利用者は少なかったようです。
室内はあまり暖かくなくて、風邪ひくかと思いました。 -
翌朝、午前6時にチェックアウト、清涼里駅へ向かいます。
気温は、零下15度くらいでしょうか。
とっても寒いです。(笑) -
地下鉄4号線 忠武路駅からスタートです。
忠武路駅 駅
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地下鉄の路線図です。
2016年1月30日に開業予定の新盆唐線の延長区間も既に実線で掲載されています。(笑)
韓国鉄道全線踏破の記録があと1週間で途切れます。(笑) -
東大門駅で1号線に乗り換えます。
結構歩きます。東大門駅 駅
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1号線ホームです。
日本語というか、カタカナ表記もあります。 -
こちらの路線図には、新盆唐線延長区間はまだ掲載されていませんでした。
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カップコーヒーの自動販売機です。
いろいろな駅に設置されていますが、だいたい300ウォンか400ウォンです。
100ウォンの違いの味の違いはわかりません。(笑)
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東大門駅は300ウォンでした。
量はわりとありました。(笑) -
ホームと車両との間隔 11cmの表示がありました。
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清涼里駅で下車します。
清涼里駅 駅
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地上駅のKorail清涼里駅へ移動します。
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6:40発の安東行き「ムグンファ1601号」に乗ります。
当初は、7:50発「ITXセマウル1075号」に乗りたかったのですが、満席でした。
また、清涼里9:25発釜田行きの「ムグンファ1621号」で乗り通そうかとも思いましたが、こちらも満席で、とりあえず安東までのこの始発列車に乗ったのでした。 -
清涼里駅です。
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車内の様子です。
この車両には、特室も連結されていてKRパスでしたら、追加料金なしで乗れたのですが、昨晩はそれどころではありませんでした。 -
楊平駅です。
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川の水面は凍っているようです。
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沿線の風景です。
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新しい路線でしょうか。
江陵への路線の工事も進んでいるようです。 -
KTXも走るようになるのでしょうか。
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開通の暁には…(笑)
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原州駅停車です。
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まもなく堤川駅です。
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川のそばを走ります。
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丹陽駅停車です。
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車内を探検します。
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カフェカーです。
でも、営業はしていません。 -
カラオケルームも鍵がかかっていました。
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山間を走ります。
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豊基駅停車です。
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豊基駅停車です。
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清涼里行きITXセマウル1076号と交換です。
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今回は乗れなくて残念でした。
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向こうが先に出発します。
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駅舎です。
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栄州駅に到着です。
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電化区間はこの駅まで、ここで機関車を交換します。
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機関車交換のため7分停車でしたが、ホームには降りませんでした。
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出発してしばらくして、金泉方面への慶北線の線路が分かれていきます。
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栄州から安東の間も路線改良?電化工事が進んでいるようです。
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終点 安東駅に到着しました。
安東駅 駅
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栄州で連結された機関車です。
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安東駅の駅舎です。
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20年前に撮影した写真はこちらです。
http://4travel.jp/travelogue/10412435 -
駅舎内の様子です。
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この先、釜田駅までのムグンファ号の指定券を確保します。
前日は満席でしたが、空いていました。
ついでに、釜山駅から五松駅までのKTXの指定券も確保しました。
こちらは、一般席が満席で特室にしました。追加料金は8,800ウォンだったか
な?
駅員さんは、安東駅から釜山へ行って五松駅へ戻るルートで本当にいいのかと確認してきました。本当にいいんです。(笑) -
飲み物の自動販売機です。
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少し駅周辺を歩いてみます。
駅の少し西へ行ったところに、ホームプラスというスーパーがありました。
20年前には、このあたりにバスターミナルがあったように記憶していますが。 -
通りを挟んで向かい側に、キンパ天国がありました。
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いつも注文するものは決まっていますが、キンパに
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マンドゥ(餃子)ラーメンです。
これで5,000ウォン、キムチはお代わりできます。 -
有名な安東牛が食べられるお店がいくつかありました。
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駅近くに固まっています。
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20年前に来たときは、この辺りのお店に入ってプルコギ食べました。
でも、どのお店かはわかりませんでした。
20年も前のことですからね。 -
駅から西方向を眺めます。
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改札に入って、
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ホームへ向かいます。
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寒いので、ホームで待つ人はほとんどいません。(笑)
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清涼里駅からのムグンファ1621号が到着しました。
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ディーゼル機関車にひかれています。
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清涼里発釜田行き、たぶん韓国では一番長距離を走る列車だと思います。
車内で急病人が出て、出発が20分近く遅れました。 -
安東の次は、約30㎞離れた義城駅です。
17分遅れくらいでした。 -
遅れは少しずつ取り戻していきました。
北永川駅を通過したところで、大邱方面への線路が分岐していきます。
この区間は、定期列車は1日2往復です。 -
ここも路線改良でしょうか。
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大邱方面からの線路と合流します。
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永川駅停車です。
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永川駅です。
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乾川駅を出たところで、浦項への高速線の下をくぐります。
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高速線には、前回乗りました。
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間もなく、西慶州駅到着です。
上り列車と交換のため、10分以上停車します。 -
西慶州駅停車です。
一時期、大邱方面から浦項へ向かう列車は、慶州に寄らないことがありました。
その代わり、慶州駅の西北に位置しているこの駅に停車するようになりました。
現在では、KTXも浦項まで走るようになり、東大邱から浦項へ向かう列車は5-6往復しかありません。 -
西慶州駅舎です。
かつては金丈駅といいました。 -
浦項方面への線路が分岐していきます。
この区間には、一度だけ乗ったことがあります。 -
浦項からの線路と合流します。
こちらの線路には、2015年7月にも乗りました。 -
慶州駅です。
慶州駅 駅
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慶州駅です。
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ヘラン号が停車していました。
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一度は乗ってみたいですね。
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佛国寺駅です。
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虎渓駅です。
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虎渓駅です。
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ヒュンダイの工場です。
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高架です。
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海が見えてきました。
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太和江駅停車です。
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旧 蔚山駅です。
太和江駅 駅
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電鉄線のための新線建設でしょうか。
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月内駅です。
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月内駅です。
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ちらっと海が見えました。
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電鉄線の新駅建設も進んでいます。
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機張駅だったかな。
電鉄線が完成したら、また乗りに来ないといけませんね。 -
沿線の風景です。
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高層マンションが見えてきました。
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釜田駅に到着しました。
清涼里駅を出発して、8時間近くかけて、でも遅れは1・2分でした。釜田駅 駅
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跨線橋から一枚撮ります。
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Korail釜田駅です。
釜田駅 駅
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地下鉄駅へ向かいます。
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Korail駅から地下鉄駅までの間は、いろいろな物売りが並んでいます。
釜田市場 市場
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釜山地下鉄 釜田駅です。
地下鉄釜田駅 駅
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