2016/01/10 - 2016/01/10
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あんずの姉さん
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嵐山午後です。
午前中は神様仏さまのおわします世界にどっぷりだったのですが、午後はふつうに下界を散策デス(笑)
これぞ嵐山な風景をどうぞ〜☆
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
-
鈴虫寺からバスで嵐山駅までやってきました。
バスを降りて、渡月橋を渡ります。
やっぱりここは徒歩で渡らなくちゃね。 -
文字においては新春、なれど、冬デス。
春や秋の艶やかな装いはまだまだな山々です。 -
保津川に架かる渡月橋。
-
整然とした川波、美しく作られた「美」デスね〜。
-
さあ、渡りますよ〜。
ちょっと高いとこ苦手はワタクシはビビり気味デスが、SK氏はとっとと渡りにかかります!
彼女は見た目は大和撫子な美人さんなのデスが、中身は男前☆
気持ちよく付き合える友人の一人デス☆ -
こ、こんくらいの高さなら・・・遠くを見れば〜・・・い〜け〜る〜☆
遠く・・・市内を・・・。
見えるかぁ!!! -
山側〜。
こっちはおそらく室町(平安もあり得る)から変わらない風景かと思います。 -
勇気を振り絞ってのぞき込むと、透明な川面が見えました☆
-
保津川の隣には絶対、タモさんが食らいつくような用水が!
(と思ってたら・・・この後にブラタモリ来てたよぅ〜)
(あの番組大好きなんデス♪) -
川を渡ってすぐの駅前の目抜き通りに入ります。
-
お団子☆
3色でかわいい〜。
では、いただきま〜す♪ -
お団子を食べたばかりですが、お昼はここで湯豆腐をいただきます。
-
大昔、相棒と「そうだ京都へ行こう!」とかってJR東海のようなことを言い、唐突に京都へ旅した時がありました。
いやあ、あの時は若かったなぁ、新幹線とか予約しないで乗ったもんなぁ。
今じゃ出来ませ〜ん(笑)
その時にぶらっと入った事があった湯豆腐屋さんです。 -
お座敷からお庭が見えて、おばちゃん達が切り盛りしているお店だった。
でも、記憶って都合のいいように変換されてしまうのか?記憶にあるお庭よりも実物はちょっと小さかったわ(笑)
まあ、10年以上前だしね(笑) -
そして、これも記憶の上でのことですが、ここで食べたお豆腐がワタクシ史上一番美味しかったのデスよ。
さて、ワタクシの味覚記憶の真贋やいかに? -
はい、お店の情報デス。
西山艸堂(せいざんそうどう)
湯豆腐定食 3000円(税抜き)のみのメニューで営業時間は11時30分〜17時まで。
お休みは水曜日、月一回火曜日だそうデス。
予約可デス。
お花の春と紅葉の秋はとっても混むので予約しといた方がいいかもデスねぇ。
(情報が変わってたらゴメンしてください・・・)
天龍寺の一角にあります。
嵐電の嵐山駅からすぐなので、わかりやすいと思います。 -
桜の季節にはこの枝垂桜を見ながらのお花見豆腐ができることでしょう。
-
寒いので、戸は閉めて、雪見障子を上げて外を見れるようにします☆
-
この七輪に湯豆腐が来る予定♪
-
そして、お約束(笑)
写真撮る前に食べちゃった・・・ガッツキ君なワタクシ(笑)
がんもって好きなんだもん。
ああ、お上品に言うと「ひろうす」って言うんだっけ?
どっちでもいいやぁ〜、ああ美味、美味♪ -
田楽〜☆
これもペロリ♪
お味噌が白みそなのが京都を感じますなぁ。
白みそは糀の甘味が強くて好きデス。 -
さあ、メインの登場デス。
-
湯豆腐〜♪
真ん中にあるタレをそうっと取り出し、お豆腐をいただきます☆
(タレも暖かいからお豆腐が冷めないんデスよ)
いやあ、記憶にある通りに美味デス〜〜〜〜☆
お豆腐がしっかりしていて、でもやわらかで絹と木綿の間くらいなんデスよ。 -
精進揚げ。
山芋がふんわりトロットロで美味♪ -
お腹いっぱいデス〜。
はあ、幸せ☆ -
お腹がくちくなったので、散策の開始デス。
嵐電の駅。
デカい鏡餅デスなぁ。 -
駅の中も新年らしい装いデス。
-
さてさあて、これもお目当のものの一つデス。
が、足湯は帰りがけに寄るので、今はThroughデス。 -
和風なオブジェを眺めつつ、食後の甘いものを求めて散策しがてらフラフラしとります(笑)
-
タリーズがバカ混みだったこともあり(ワタクシはコーヒーが飲みたかったのだ(苦笑))この雰囲気のいい甘味処を覗いてみることに。
-
混んでいませんように!
えいやっと!
蔵の戸は重たいよ(笑) -
結果、ここはすぐに座れました☆
(このすぐ後にはお客さん結構まってたのでluckyデス☆) -
これまたいい雰囲気の中でいただくコーヒーは美味ですなぁ。
ちとワタクシにはマイルドなtasteですが。
水が柔らかいのかな? -
食後のコーヒーもいただき、いざ「これぞ嵐山」な竹林の道を行きます。
-
竹林の上の方で所々に顔を出している藪椿が可憐デス。
-
柴垣も相まって素敵な小道になっております。
自分が何かのシーンのワンカットにいるみたいデス。
(まあ、脳内イメージでは火サスのテーマ曲がかかってるんデスがねぇ(笑)) -
なので火サス風に柴垣をのぞき込んでみる(笑)
のぞき込んでみたら、ちょっとファンタジーになったわ。
竹取の翁が出てきそう。
光る竹は何処ぞ? -
そして、ファンタジーからやはり火サスに!
ジャジャジャ〜ン♪ジャジャジャ〜ン♪ -
竹林の道を進むと野宮神社へたどり着きました。
ここは伊勢神宮の斎王(斎宮)に選ばれた皇女さまが3年籠って潔斎するお宮なんだそうデス。
それにしても、3年とは・・・長いのう。
源氏物語の中では六条御息所の娘で後の秋好中宮がこの斎王として野宮神社で潔斎してます。 -
写真はとっても華やかデスね〜。
でもどうだったんでしょうね・・・。当時は相当寂しい所だったんじゃないかなぁ。
貴族の別荘地とはいえ相当山の中だし。 -
現代の野宮神社は参拝客でにぎわっておりますが。
なんでもここは彼氏・旦那募集中の良縁祈願で名高いそうデスよ。
ご入用の方はlet's go〜(笑) -
ライバルはこんなにいますが!
頑張ってください(笑) -
-
そしてまたまた苔の美学☆
ふぉ〜、このカーペット感がたまりません。 -
きれいだの〜☆
以上、野宮神社でした。
それでは駅に戻りますよ。 -
駅に帰る道すがら、素敵なワンショットが撮れちゃった。
お着物な方々と人力車。
大正な雰囲気の一枚デス。 -
嵐山からは嵐電で市内に戻ります。
と、その前にお楽しみの足湯へ行かねば♪
タオル付きで200円、とってもリーズナブルん♪ -
思ったよりも歩いたので温泉が気持ちよく足に沁みますぅ。
ふう、これで市内に戻ってもまだまだ歩けるぞぅ!
この日はこれではまだ終わりませんよ〜。
それではまたこの後のログでお会いしませう。
see you〜〜〜☆
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