2016/01/03 - 2016/01/04
8034位(同エリア19727件中)
みずちさん
http://4travel.jp/travelogue/11092046 の続きになります。
短いパリ&ルクセンブルク滞在を終え、キャセイのビジネスクラスで帰国の途に就きました。
本旅行記では、パリから香港経由で帰国した様子を綴ります。
今回の旅程(★印の部分は本旅行記の部分になります)
12/29 CX501 NRT→HKG ビジネスクラス
ibis North Pointで1泊
12/30 香港滞在。DORSETT Mong kokで1泊
1/1 CX261 HKG→CDG ビジネスクラス
CDGからTGVとバス(実際はバスではなく…)を乗り継いでルクセンブルクへ
ibis Luxemburg Aeroportで1泊
1/2 1/1と逆ルートでCDGへ
ibis Paris CDG airportで1泊
1/3 CX261 CDG→HKG ビジネスクラス★
1/4 CX520 HKG→NRT ビジネスクラス★
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
PR
-
1/3
2015〜2016年またぎ香港&ヨーロッパの旅実質最後の朝。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、ターミナル1がトリコロールに電飾されていました。 -
ホテルからCDGVALに乗ってターミナル2Aへ。
チェックインを済ませ、ビジネスクラスの特権でファストトラックを使用。イミグレとセキュリティをすいすいと通過しました。シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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CDGのターミナル2Aにはキャセイ(CX)とアメリカン(AA)のラウンジがあります。
AAラウンジはしょぼいと思い、先にAAラウンジへ入りました。アメリカン航空 アドミラルズクラブラウンジ 空港ラウンジ
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ラウンジ内はパリからアメリカ各地へ向かう便の出発と重なっていたため、混んでいました。
席を確保し、ビュッフェエリアへ向かうと、ホットミールからコールドミールまで揃っていました。いい意味で期待を裏切られました。
早速アメリカンタイプの朝食にしました。アメリカン航空 アドミラルズクラブラウンジ 空港ラウンジ
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コールドミールはサラダにサーモン、さらにチーズがありました。
アメリカン航空 アドミラルズクラブラウンジ 空港ラウンジ
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ホットミールはスクランブルエッグにソーセージ、ベーコン。9時前でしたので、朝食運用でした。
アメリカン航空 アドミラルズクラブラウンジ 空港ラウンジ
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リカー類もcheck。泡がありましたが、ビジネスクラスゆえかスパークリングワインでした。
アメリカン航空 アドミラルズクラブラウンジ 空港ラウンジ
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他にもフランスの赤ワインがありましたので、チーズとともに朝食の締めにしました。
さすがにパリのAAラウンジにはアジア人はほとんどいないため、かなりアウェー感がありました。アメリカン航空 アドミラルズクラブラウンジ 空港ラウンジ
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ターミナル2Aのラウンジエリアには、シンガポールの空港にあるような吊り飾りがありました。ただし、動いてはいませんでした。
シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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続いてキャセイパシフィック航空のラウンジへ。週10便運航ですが、自社ラウンジを構えています。
BAの指定ラウンジでもあるため、終日営業しています。キャセイパシフィック ファースト&ビジネスクラスラウンジ 空港ラウンジ
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「視察」も兼ねて、ラウンジで朝シャンしました。
ロンドンと違い、バスローブはありませんでした。キャセイパシフィック ファースト&ビジネスクラスラウンジ 空港ラウンジ
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ホットミールはスクランブルエッグにソーセージと朝食運用。AAラウンジで食べたのと、機内でも食事が出るためセーブしました。
キャセイパシフィック ファースト&ビジネスクラスラウンジ 空港ラウンジ
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こちらはコールドミール。こちらも朝食運用でした。
キャセイパシフィック ファースト&ビジネスクラスラウンジ 空港ラウンジ
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キャセイには、ビジネスクラスラウンジでもシャンパーニュが!PIPERでした。
キャセイパシフィック ファースト&ビジネスクラスラウンジ 空港ラウンジ
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パリのラウンジにもヌードルバーが!セーブすると言いつつも、ついついワンタンヌードルをオーダーしてしまいました…。
麺はゴムのような感じでパサパサしており、スープもいまひとつでした…。やはりヌードルは香港で食べないと!と思いました。キャセイパシフィック ファースト&ビジネスクラスラウンジ 空港ラウンジ
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時刻は11時過ぎとなり、朝食運用から昼食運用に変わりました。
昼食ゆえか、若干ヘビーなメニューになっていました…。キャセイパシフィック ファースト&ビジネスクラスラウンジ 空港ラウンジ
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ホットミールはヘビーでしたが、サラダバーが開設されました。これでプラスマイナスゼロになるのでしょうか…。
キャセイパシフィック ファースト&ビジネスクラスラウンジ 空港ラウンジ
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他にもチーズが。銘柄が記載されたプレートもありました。
キャセイパシフィック ファースト&ビジネスクラスラウンジ 空港ラウンジ
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こちらは甘いものコーナー。
いずれも写真だけ撮って、食べませんでした…。キャセイパシフィック ファースト&ビジネスクラスラウンジ 空港ラウンジ
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搭乗開始時刻となり、ゲートへ。実はゲート近くまで行って、写しているレーンが優先レーンであることを知り、驚きました…。
シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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CX260で経由地の香港を目指します。
ゲート通過後、警察官が立っており、イミグレのスタッフのように質問していました。私の番になりパスポートを出すと、行って良し!とのこと。日本人だからなのかわかりませんが、スルーパスでした。
何人かは職務質問のように尋ねられていました。シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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実はこの日のCX260は沖止め。優先搭乗が終わり、バスで飛行機へと向かいました。ところが機内準備が終わっていないせいか、15分ほど待機させられました。
さらにタラップを上り、機内へ入ろうとすると、タラップと飛行機との間にあった谷につまづくハプニングが。転倒はしませんでしたが、CAをひやっとさせてしまいました。
パリを離れる前に少々ハプニングがありましたが、自席に着きシャンパーニュで一息つきました。 -
搭乗に時間がかかったためか、35分遅れで出発。離陸後ナッツとシャンパーニュをいただきました。
ちなみにこの便のクルーは、2日前に搭乗したCX261と同じ。さらに座席は行きと同じ。行きにお世話になったマレー人男性クルーと目が合い、「またお前か!?」というような表情をしていました。 -
パリ時間だと遅めの昼食、香港時間だと遅めの夕飯という感じの食事。
大皿には海苔にまかれたサーモンとエビ、ホタテ。サーモンの横にある白い丸は、わさびマヨネーズ。和洋折衷な感じの前菜でした。
一応言っておきます。香港ベースの航空会社のパリ発の食事です! -
メインはワゴンではなく、トレーに乗せて運ばれてきました。炭水化物少なめとなるとやはりステーキ。ただし、よく焼けていて若干固かったです…。
この時の飲み物は、ワインプロモーションとして取り上げられたアルゼンチンの赤ワイン。肉との相性は抜群でした。
ちなみにメインを運んできたのはタイ人のIn Flight Service Manager。ファーストクラスの区画へ戻るとき、「あんたドアでこけたでしょ!?」と質問されました…。よく覚えているなぁと思いました。 -
お手洗いから戻るときにちょうどチーズとフルーツのワゴンが。フルーツはまさかのカットフルーツではなく丸ごとでした…。
簡単に食べられるバナナとチーズをオーダーしました。 -
締めのデザートとコーヒーでお食事timeは終了。
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ひと眠りして、小腹が空いたので軽食をオーダー。ヌードルとキッシュがあり、キッシュをオーダー。
ドリンクは気に入った白ワインにしました。 -
間食の締めにアイスとコーヒー。日本時間で早めの朝食の時間にも関わらず、なかなかこってりな感じになってしまいました…。
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到着2時間前に朝食が提供されました。
まずはヨーグルトとフルーツ、バスケットに乗せられたパンの中からクロワッサンを選択しました。 -
メインは去年に続いてお粥。シーフード味で、胃を休めるにはもってこいでした。
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食事を終え、外を見ると朝焼けが見えました。
到着の直前に、マレー人男性CAが私のところに。「また会えてよかった。いい1年になりますように。」とあいさつに来てくれました。乗客とのコミュニケーションを大切にしているなぁと感心しました。JAL派ですが、ますますCXが好きになりました。
Flightの方は、出発の遅れをさらに引きずり、55分遅れで香港に到着しました。 -
香港到着後、トランジットのセキュリティを通過。到着のピークが過ぎたからなのか、待ち時間なしで通過できました。
出発階に移動し、The PIERファーストクラスラウンジへ。まずは朝シャンをしました。キャセイパシフィック ラウンジ ザ ピア 空港ラウンジ
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朝シャンでスッキリして、ダイニングエリアへ。軽く食べようと思い、エッグベネディクトをオーダーしました。
キャセイパシフィック ラウンジ ザ ピア 空港ラウンジ
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締めはフルーツ。香港からパリへ向かう日に食べたフルーツプレートと違い、ボウルにカットされたフルーツが盛り付けられていました。
キャセイパシフィック ラウンジ ザ ピア 空港ラウンジ
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成田便の機内食もありますので、ほどほどにしてダイニングを後にしました。
軽食ブースにある青島ビールのサーバー。日本の製品が使われていました。キャセイパシフィック ラウンジ ザ ピア 空港ラウンジ
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香港到着時、CX520のゲートは未定でした。それにもかかわらず端っこにあるThe PIERへ行きました。
ラウンジ内でFlight Informationを見て、CX520のゲートが69番と分かったとき、一安心しました。運が悪いと大移動を強いらますので…。
The PIERファーストクラスラウンジを後にし、帰国便のゲートへ向かいました。香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港
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定刻通り出発。離陸後のドリンクサービスは、(おそらく)日本路線限定の日本酒に。おちょこと徳利という外国人受けしそうな入れ物でした。
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前菜は鴨肉。離陸の勢いで、料理が皿の右に寄っていました…。
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メインはまたしてもステーキ。程良く赤身が残っていて、おいしかったです。
パンにつけるバターを乗せると、まろやかな感じになりました。 -
食事のあとは、行きと同様チーズとフルーツをいただきました。
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最後はアイス。日本のハーゲンダッツよりも量が多かったです。
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西風が強く、追い風200km/hを超えていました。そのせいか、定刻より15分ほど早く到着しました。
シートも食事も相変わらずレベルが高いキャセイパシフィック航空のビジネスクラス。特に日本〜香港間は、日系航空会社よりも食事のレベルは群を抜いていると思います(メニューやほかのサイトの写真を見る限り)。
とはいえ、一度日系航空会社の香港線に乗って、自分の目で確かめたいなと思いました。成田国際空港 空港
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この旅行記へのコメント (2)
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- ローラン・ペリエさん 2016/02/04 07:26:14
- 読みごたえありました
- 欧州便より日本便の方が機内食も良さそうに見えました。新しくなったPIERのFラウンジにまだ行けていないのでまた香港に行きたくなります。
- みずちさん からの返信 2016/02/04 20:05:48
- RE: 読みごたえありました
- ローラン・ペリエさん
いつもコメントありがとうございます。
> 欧州便より日本便の方が機内食も良さそうに見えました。
確かに前菜は、欧州便より日本便の方が量が多く、よさそうに見えますね。それに欧州便はフルーツ丸ごとに対して、日本便はカットされていました。
去年乗ったトロント便の方がよかった気がします。コスト削減の波が押し寄せているのかもしれません…。
> 新しくなったPIERのFラウンジにまだ行けていないのでまた香港に行きたくなります。
ぜひ足を踏み入れましょう!私なりのラウンジめぐりとしましては
WINGのカバナに入る→PIERでフットマッサージを受ける→PIERのダイニングで食事
が最強だと思っています。
ローラン・ペリエさんのPIERレポートお待ちしております。
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