2012年2月1日から9日まで、キャセイ航空、カンタス航空/エア・バヌアツを利用して、オーストラリア、バヌアツ、香港に旅行しました。<br />関西→香港→(機中１泊)→シドニー１泊→ポート・ビラ３泊→ブリスベン→ゴールドコースト２泊→ブリスベン→香港１泊→関西<br />という旅程です。<br /><br />旅行記は、<br />①空港ラウンジ・機内食編<br />②シドニー編<br />③バヌアツ編<br />④ゴールドコースト編<br />⑤香港編<br />に分かれています。<br /><br />この旅行記は「空港ラウンジ・機内食編」です。

オーストラリア, バヌアツ, 香港旅行記１空港ラウンジ・機内食編 (キャセイ, カンタス/エア・バヌアツ)

57いいね！

2012/02/01 - 2012/02/09

1062位(同エリア19688件中)

エリア

香港(香港)

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 鉄道高速・路線バスタクシー飛行機

航空会社: キャセイパシフィック航空カンタス航空

旅行の手配内容: 個別手配

関西国際空港の13番ゲート付近にあるキャセイ航空のラウンジ・パシフィック。出発がやや遅れたこともあり、搭乗のアナウンスがあるまで、かなり混雑していました。
そんなに広くはないですね。悠佑、いきなり赤ワイン！
2月1日、キャセイ航空CX507便、関西16:25発、香港21:45着、所要時間4時間20分、機種:Boeing777-300 (773)。
機内食の夕食。
前菜は、
日本産ホタテと海老のグリル、蛸、雲丹　山葵マヨネーズ添え
ミックスサラダ、パルメザンチーズ、松の実、バルサミコドレッシング
なめこ蕎麦
メインコースは魚、チキン、牛、トルテッリーニ(パスタ)の4種類から選べますが、
タラの甘辛ソテー、ジャスミンライス、冬瓜、赤カリンの種、ガーリック
を選びました。
チーズと季節のフルーツ
ゆうすけはアイスクリームも。太るからやめとけっつーに！
最後にプラリネも。
香港国際空港に到着。
次のシドニー便まで2時間程の待ち時間。関西空港で搭乗手続きは済んでいます。
シドニー便の搭乗口に近いキャセイ航空のラウンジ、ザ・ピア(THE PIER　玉衡堂)へ。
夜遅いためか、とても空いています。
イチオシ

まずはロングバーでワインをもらって…
なんか旨そうだったので、イカリングも取って来てしまった。
おおっと、悠佑はワンタン麺だ！　さっき晩飯食ったばっかりやっつーに！
ザ・ピアで軽食取ってもまだ時間があるので、ふたりともシャワーを浴びることに。個室になっていて、もちろんタオルも貸してくれるし、アメニティ・グッズも揃っています。
手前が洗面台。
その奥にトイレとシャワー。
快適、快適〜。
2月1日、キャセイ航空CX101便、香港23:55発、シドニー12:15着(翌日)、所要時間9時間20分、機種:Airbus330-300 (33B)。
。
機材変更により、悠佑の座席は1Gから1Aに変更。俺は1Dのまま。
さて、本日2回目の夕食です。英語ではdinnerではなくsupperと表示されていますから、軽めの食事ということでしょう。
メニューは、
前菜がハリッサ・チキン入りミックスサラダ　ミントヨーグルトドレッシング（写真左上）
メインコースは魚か子羊です。魚を選びましたが、またしてもタラです(笑)。
タラのソテーのサ・チャソース、ジャスミンライス、ブロッコリー、生姜
ひと眠りした後は、朝食の時間。
オレンジジュース　または　アップルジュース
マンゴーとパッションフルーツのスムージー
季節のフルーツ
メインコースは、オムレツ、飲茶、お粥から選択できますが、オムレツを選びました。
シドニーで1泊したあと、バヌアツのポートピラに向かいます。シドニー空港のターミナル1にあるカンタス航空のインターナショナル・ビジネス・ラウンジです。

利用しませんでしたが、シャワーの設備もあります。
ヒルトン・シドニーのエグゼクティブ・ラウンジでの朝食には、温かい料理がなかったので、カンタス航空のラウンジで卵料理と付け合わせの肉を食べました。
2月3日、カンタス航空QF375便/エア・バヌアツNF11便(コードシェア便、運航はエア・バヌアツ)、シドニー11:45発、ポートビラ15:10着、所要時間3時間25分、機種:Boeing737-800。

離陸前に、窓からシンガポール航空のA380型機が見えました。
シドニー→ポートビラ便の機内食です。
まずは、シャンパンとおつまみのサービス。
メニューがないのでよくわからないんだけれど、前菜も選択できます。これは、ニース風サラダ？というのでしょうか。
メインコースは魚を選択。伝統的フランス料理風で旨かった。
デザートとフルーツです。ドラゴン・フルーツも入ってます。
エア・バヌアツB737-800型機のウィングレット。かっこいいです。
エア・バヌアツ機はニューカレドニア本島の最北端付近の上空を通過。写真の中央あたりがニューカレドニア本島の最北端で、その上に、Baaba Islandが見えています。右手にあるのは、Balabio Islandです。
イチオシ

ニューカレドニアのみごとなリーフ。機上から見ても鮮やかです。あと40分ほどで、バヌアツのポートビラに到着します。
バヌアツの首都ポートビラのバウアフィールド国際空港。
3泊したバヌアツにも別れを告げ、オーストラリアのブリスベンに向かいます。ポートビラの空港には、ラウンジなんかないやろ〜と思っていたら、なんとありました！　ドリンクのみのサービスですが、気のいいおばさんが新聞読みながら、暇そうに働いていました。
出発準備をしているエア・バヌアツのB737-800型機。
2月6日、カンタス航空QF378便/エア・バヌアツNF20便(コードシェア便、運航はエア・バヌアツ)、ポートビラ16:10発、ブリスベン18:00着、所要時間2時間50分。
悠佑は1Aの席をゲット。
まずは、シャンパンとおつまみ。
悠佑が選んだ前菜。薄切り肉の乗ったサラダ。俺はゆで卵の乗ったニース風？サラダ。
これも悠佑が選んだ肉料理。チキンかな。左側のはポテトです。俺は魚料理。
最後にフルーツとチョコレート。まもなくブリスベンに到着です。
ゴールドコースト（サーファーズパラダイス）に2泊して、再びブリスベン空港に戻って来ました。
キャセイを利用する場合、カンタス航空のビジネス・ラウンジを利用します。
広々としていて開放感のあるラウンジです。悠佑が買物に行ったまま、なかなか帰って来なくて焦りました。
2月6日、キャセイ航空CX102便、ブリスベン12:10発、ケアンズ経由(14:30着、15:40発)、香港20:45着、所要時間10時間35分（ケアンズまで2時間20分、ケアンズから7時間5分）、機種:Airbus330-300 (33B)。
ブリスベン市街の上空を飛びます。ブラッドフィールド・ハイウェイとブリスベン川です。
ブリスベン―ケアンズ間では、ライト・リフレッシュメントが出されます。
スターターの季節のフルーツと、デザートのlemon curd tartです。
メインコースはミートパイか、チキン入りのインド風炊き込みご飯でしたが、パスしました。
あっという間にケアンズに到着です。写真のほぼ中央に、ヒルトン・ケアンズが見えます。
ケアンズではReef Loungeというラウンジを利用できます。
とても空いていました。
ケアンズを出発するとさっそくdinnerです。
前菜
スモークサーモン、プロシュート、海老　オリエンタルマヨネーズ添え
ミックスサラダ　フレンチドレッシング

この前菜は、酒飲みにとっては出色の出来であったと思います。
メインコースは、子羊、タラ、チキングリーンカレー、パッパルデッレ（ベジタリアン・チョイス）の4種類から。
魚はタラしかないんかいっ！と文句タラタラ。
季節のフルーツ
キャラメル・マカダミア・ケーキ
香港時間（GMT+8）の16：30頃、赤道を通過しました。
イチオシ

香港時間（GMT+8）の18：45頃、フィリピンのマニラ市上空を通過しました。あと1時間半ほどで香港に到着します。定刻より30分程度早く着きそうです。
到着前にリフレッシュメントとして、サンドイッチが供されました。
香港で1泊したあと、悠佑は香港国際空港のザ・ピアで再びラーメンを食べました。
2月9日、キャセイ航空CX502便、香港16:35発、関西21:00着、所要時間3時間25分。
機内食の夕食。
前菜は、
茹で海老、海藻、梅マヨネーズ添え
アンティチョーク入りミックスサラダ、ピーマンのマリネ　ミントヨーグルトドレッシング添え
蓬蕎麦

メインコースは牛、タラ（またタラかよ！しかも香港→シドニー便のsupperと全く同じ物）、チキン、フェットチーネの4種類から選べますが、パスして、蓬蕎麦をもうひとつ貰いました。

引き続き、『2012年オーストラリア、バヌアツ、香港旅行記②　シドニー編』
http://4travel.jp/traveler/takkuns/album/10645939/
をご覧ください。