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秋色の白川公園の紹介です。公園内には、世界的な建築家だった、地元の蟹江出身の黒川紀章さん設計の名古屋市美術館があります。名建築と評価されています。

2015秋、秋色の白川公園(3/4):名古屋市美術館、屋外展示の彫刻

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2015/11/12 - 2015/11/12

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旅行記グループ 2015年、尾張名所巡り

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

秋色の白川公園の紹介です。公園内には、世界的な建築家だった、地元の蟹江出身の黒川紀章さん設計の名古屋市美術館があります。名建築と評価されています。

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  • 国際的に評価されているポーランドの彫刻家、アバカノヴィッチ・マグダレーナ(1930〜)の二つの作品の展示です。同質の二つの作品が一体化したように見えました。

    国際的に評価されているポーランドの彫刻家、アバカノヴィッチ・マグダレーナ(1930〜)の二つの作品の展示です。同質の二つの作品が一体化したように見えました。

  • 見る角度で大きくイメージが変わる作品です。『智者の頭』(1989〜1990年)の作品名です。<br />

    見る角度で大きくイメージが変わる作品です。『智者の頭』(1989〜1990年)の作品名です。

  • 別の角度から眺めた、『智者の頭』(1989〜1990年)の作品です。<br />

    別の角度から眺めた、『智者の頭』(1989〜1990年)の作品です。

  • 右が、『智者の頭』(1989〜1990年)、左が『黒い立像』(1988年)です。<br />

    右が、『智者の頭』(1989〜1990年)、左が『黒い立像』(1988年)です。

  • 『黒い立像』<br />(1988年)<br />アバカノヴィッチ・マグダレーナ<br />(1930〜)<br />

    『黒い立像』
    (1988年)
    アバカノヴィッチ・マグダレーナ
    (1930〜)

  • アバカノヴィッチ・マグダレーナ(1930〜)の二つの作品の説明プレートです。<br />

    アバカノヴィッチ・マグダレーナ(1930〜)の二つの作品の説明プレートです。

  • 全体的には、シャープな直線で設計された名古屋市美術館ですが、前面のこの部分だけは、うねるような曲線が取り入れられています。

    イチオシ

    全体的には、シャープな直線で設計された名古屋市美術館ですが、前面のこの部分だけは、うねるような曲線が取り入れられています。

  • 柱を苦に合わせたようなデザインのアプローチ部分と、先ほど紹介した、曲線を持ったガラス張りの壁面光景です。

    柱を苦に合わせたようなデザインのアプローチ部分と、先ほど紹介した、曲線を持ったガラス張りの壁面光景です。

  • 黒川紀章作の『テトラユニット』です。1970年の万博の東芝IHI館で使用されたものです。メタボリズムを具現した素材とされます。メタボリズムは、新陳代謝を意味します。

    黒川紀章作の『テトラユニット』です。1970年の万博の東芝IHI館で使用されたものです。メタボリズムを具現した素材とされます。メタボリズムは、新陳代謝を意味します。

  • 黒川紀章作の『テトラユニット』の説明パネルです。パビリオン解体後も、別の建築として再生できるというリサイクルの思想を先取りしたものであるとともに、増殖しながら成長する解放的な建築をめざしたものとされます。

    黒川紀章作の『テトラユニット』の説明パネルです。パビリオン解体後も、別の建築として再生できるというリサイクルの思想を先取りしたものであるとともに、増殖しながら成長する解放的な建築をめざしたものとされます。

  • 白から薄いグレー色を基調としたモノトーンの色調の中に、僅かに加えられた、緑、薄青や赤色等が効果的な壁面光景です。

    イチオシ

    白から薄いグレー色を基調としたモノトーンの色調の中に、僅かに加えられた、緑、薄青や赤色等が効果的な壁面光景です。

  • 少し上を向いた、出窓の光景です。効果的に外光を採り入れるためのデザインのように見えました。

    少し上を向いた、出窓の光景です。効果的に外光を採り入れるためのデザインのように見えました。

  • 名古屋市美術館に併設された喫茶店です。まだ利用したことはありませんが、美術館に入場しなくても利用できるようです。ネット検索しましたら、『おはなcafe(オハナカフェ)』の名前でした。

    名古屋市美術館に併設された喫茶店です。まだ利用したことはありませんが、美術館に入場しなくても利用できるようです。ネット検索しましたら、『おはなcafe(オハナカフェ)』の名前でした。

  • 名古屋市美術館のデザインには、『名古屋城や大須観音、熱田神宮など名古屋の伝統的な建築物の意匠を随所に取り入れている』と紹介されています。この赤い骨組みは、熱田神宮か、あるいは大須観音の意匠でしょうか、赤色でいえば、大須観音です。熱田神宮の方は、アプローチの鳥居でも表現されています。

    名古屋市美術館のデザインには、『名古屋城や大須観音、熱田神宮など名古屋の伝統的な建築物の意匠を随所に取り入れている』と紹介されています。この赤い骨組みは、熱田神宮か、あるいは大須観音の意匠でしょうか、赤色でいえば、大須観音です。熱田神宮の方は、アプローチの鳥居でも表現されています。

  • アプローチ部分の光景です。金属製の鳥居のデザインがありましたが、これは熱田神宮をイメージしたデザインのようです。

    イチオシ

    アプローチ部分の光景です。金属製の鳥居のデザインがありましたが、これは熱田神宮をイメージしたデザインのようです。

  • 美術館の建物の南面に位置する池の光景です。勝手に想像するなら、伊勢湾の意匠と言ったところです。名古屋市美術館の公式HPには、屋外には『木曽川の風景』も取り入れられていると紹介されていました。

    美術館の建物の南面に位置する池の光景です。勝手に想像するなら、伊勢湾の意匠と言ったところです。名古屋市美術館の公式HPには、屋外には『木曽川の風景』も取り入れられていると紹介されていました。

  • 東南側から眺めた美術館の建物光景です。意味を解読はできませんでしたが、壁面にZIT(ニキビ)らしい文字が読み取れました。<br />

    東南側から眺めた美術館の建物光景です。意味を解読はできませんでしたが、壁面にZIT(ニキビ)らしい文字が読み取れました。

  • 同じく、東南側から眺めた美術館の建物光景です。美術館としては、窓の多いデザインのようです。

    同じく、東南側から眺めた美術館の建物光景です。美術館としては、窓の多いデザインのようです。

  • 山口牧生さん(1927〜2001年)の彫刻作品、『傾くかたちー四角柱』の屋外展示光景です。

    山口牧生さん(1927〜2001年)の彫刻作品、『傾くかたちー四角柱』の屋外展示光景です。

  • 『傾くかたちー四角柱』の説明プレートです。黒御影石を使った、1986〜1988年の作品です。

    『傾くかたちー四角柱』の説明プレートです。黒御影石を使った、1986〜1988年の作品です。

  • イギリスの現代彫刻家、『デイヴィッド・ナッシュ(1945〜)』制作の、『降りてくる船』の木彫作品です。英国を代表する自然派の彫刻家とされます。

    イギリスの現代彫刻家、『デイヴィッド・ナッシュ(1945〜)』制作の、『降りてくる船』の木彫作品です。英国を代表する自然派の彫刻家とされます。

  • イギリスの現代彫刻家、『デイヴィッド・ナッシュ(1945〜)』制作の、『降りてくる船』の木彫作品です。

    イギリスの現代彫刻家、『デイヴィッド・ナッシュ(1945〜)』制作の、『降りてくる船』の木彫作品です。

  • 『降りてくる船』の作品説明パネルです。

    『降りてくる船』の作品説明パネルです。

  • 名古屋市美術館の周りの樹木光景です。公孫樹などの紅葉と、欅の紅葉が始まっていました。

    名古屋市美術館の周りの樹木光景です。公孫樹などの紅葉と、欅の紅葉が始まっていました。

  • 作品の表示プレートは分かりませんでしたが、新宮晋(1937〜)氏の作品、『風のまつり』のようです。風や水で動く彫刻で世界的に知られる彫刻家です。

    作品の表示プレートは分かりませんでしたが、新宮晋(1937〜)氏の作品、『風のまつり』のようです。風や水で動く彫刻で世界的に知られる彫刻家です。

  • 同じく、新宮晋(1937〜)氏の作品、『風のまつり』のようです。カラフルな板が付いた彫刻作品は、緩やかに回転していました。

    同じく、新宮晋(1937〜)氏の作品、『風のまつり』のようです。カラフルな板が付いた彫刻作品は、緩やかに回転していました。

  • タイルの上に手足を伸ばして腹這いになった黒い人物像です。今回も名札を探してみましたが、作品名は分かりませんでした。<br /><br />(追記)イギリスの彫刻家、アントニー・ゴームリー(1950〜)の『接近?』でした。自分自身を形どりしたようです。

    タイルの上に手足を伸ばして腹這いになった黒い人物像です。今回も名札を探してみましたが、作品名は分かりませんでした。

    (追記)イギリスの彫刻家、アントニー・ゴームリー(1950〜)の『接近?』でした。自分自身を形どりしたようです。

  • タイルの上に手足を伸ばして腹這いになった黒い人物像のズームアップ光景です。男性像のようでした。

    タイルの上に手足を伸ばして腹這いになった黒い人物像のズームアップ光景です。男性像のようでした。

  • 地面に下りて餌探しをしていたスズメさんです。カメラを向けても飛び去りませんでしたから、餌付けされているスズメさんかも知れません。

    地面に下りて餌探しをしていたスズメさんです。カメラを向けても飛び去りませんでしたから、餌付けされているスズメさんかも知れません。

  • 同じく、地面に下りて餌探しをしていたスズメさんです。

    同じく、地面に下りて餌探しをしていたスズメさんです。

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2015年、尾張名所巡り

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