2015/11/12 - 2015/11/12
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白川公園の中にある、名古屋市科学館と名古屋市美術館の紹介です。科学館は2011年にリニューアル・オープン、美術館には数多くの彫刻作品の屋外展示があります。
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平成22年(2010年)6月に完成した、世界最大規模を持つ、ドーム直径35メートルのプラネタリウムの外観光景です。ギネスブックに世界最大のプラネタリウムとして登録されました。
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イチオシ
世界最大のプラネタリウムの周りの建物光景です。壁面に植物が植栽されていました。壁面緑化は、外壁の表面温度を抑えることによる空調負荷の軽減や、ヒートアイランド現象の軽減を図るためとされます。
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国産ロケット、H?Bが展示された科学館の前庭光景です。このロケットの大部分が、実物と同じ構造の試験機です。液体燃料を使った2段式のロケットで、第1段の直径は約5.2メートル、全長は57メートル、全備重量は531トンです。日本で開発した中で最大のロケットです。
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イチオシ
名古屋市科学館と、その前庭に展示されたH?Bロケットの光景です。タンク部分が切断してありますので、内部構造を見ることができます。軽くて丈夫なロケットにするため、炭素繊維複合材がハニカム構造と呼ばれる蜂の巣状に加工してあります。
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蒸気機関車の展示です。デゴイチの愛称を持つD51形ではなく、B6型蒸気機関車です。明治37年(1904年)、ドイツのハノーファー社で製造された2412号です。大正時代には中央線、昭和になってからは武豊線、高山線を走った機関車です。
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『市電1400型ボギー車』と呼ばれる展示です。名古屋を市電が走ったのは、明治31年(1898年)5月のことでした。笹島町から県庁前の区間で営業運転されました。京都に次いで2番目の登場でした。
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紹介が最後になりましたが、名古屋市科学館の案内標識です。左から生命館、理工館と天文館の各館の施設案内です。
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日時計の光景です。後程、詳しく紹介しました。日時計としての実用性と、モダンアートのようなデザインを併せ持っています。
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『パルマス』
(1993年)
セバスティアン・エンリケ・カルバハル
(1947〜)
メキシコの彫刻家の作品です。本作品はマヌエル・カマーチョ・ソリス、メキシコ市長より、メキシコ市の姉妹都市である名古屋市に、日本メキシコ両国民を結ぶ新たなシンボルとして寄贈されたものです。『パルマス』は椰子のことです。 -
横から眺めた、『パルマス』の彫刻作品の光景です。全く異なる印象の作品に見えました。
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満開のツワブキ(石蕗、艶蕗)の黄色の花と、カラスさんの光景です。ツワブキは、キク科ツワブキ属の常緑多年草です。
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白川公園の樹木の光景です。十分なスペースがあるためでしょうか、剪定をされずに、自由に枝を伸ばした樹木が多くありました。
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同じく、白川公園の樹木の光景です。ケヤキ(欅)が一番多く育っているようでした。ニレ科ケヤキ属の落葉高木です。
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『跨ぐ放物線体』
(1978年)
花崗岩
野水信
(1914〜1984年) -
『二つの石を貫く円筒』
(1978年)
花崗岩
野水信
(1914〜1984年)
野水信(のみず・しん)さんは、金沢生まれ、名古屋で活動した前衛彫刻家です。 -
野水信(のみず・しん)さんの二つの彫刻作品の説明プレートです。
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樹木の保護のために、大きな木の根周りには、踏み固められないよう保護用の柵が設けてありました。
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同じ白川公園に位置する、名古屋市美術館の入口付近の光景です。地元出身で、世界的な建築家だった黒川紀章さん設計の建物です。
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『名古屋市美術館』の標識です。開館は昭和63年(1988年)6月です。収蔵品の目玉は、アメデオ・モディリアーニ(1884〜1920年)の『おさげ髪の少女』やマルク・シャガール(1887〜1985年)の『二重肖像』などです。
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開催中の『英国の夢・ラファエル前派展』のポスターです。リバプール国立美術館所蔵の作品展でした。
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イチオシ
赤いハイヒールのようにも見える、『ファブニール・ドラゴン?』の彫刻作品です。『コールダー・アレクサンダー(1898〜1976年』の作品です。
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『ファブニール・ドラゴン?』の作品の説明パネルです。動く彫刻『モビール』の発明と制作で知られているアメリカの彫刻家です。
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名古屋市美術館の付近から眺めた、『日時計』の光景です。インドで見学した巨大な日時計には、秒の単位の刻みがあったようです。
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名古屋市美術館の北側に当たる部分の樹木光景です。自然林に近い趣でした。
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東側から眺めた、名古屋市美術館のアプローチの光景です。入口は、この写真よりも更に左側になります。
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白川公園の一部になるのでしょうか、お子さん用の遊具も、芸術作品のように随分と凝った造りでした。
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同じ公園内に設置してあった大きな地球儀の置物です。片面を眺めただけですが、5大陸に色分けしてあるようでした。複数の分け方がありますが、基本的に無人の南極を除けば、ユーラシア大陸、アフリカ大陸、南アメリカ大陸、北アメリカ大陸とオーストラリア大陸となります。黄色のユーラシア大陸とオレンジのアフリカ大陸が見えています。
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今まで、名古屋市美術館の周りを1周阿したことがありませんでしたから、今日は1周しながら黒川紀章さんの建築作品を見学することにしました。東北面の建物光景です。
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1周しながら見学した、黒川紀章さんの建築作品の葉後や市美術館です。東南面の建物光景です。
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一段低い場所から見上げた、名古屋市美術館のアプローチの光景です。鳥居構造などを含め、アプローチ・グリッドと呼ばれているようです。
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