2015/11/07 - 2015/11/14
116位(同エリア529件中)
milkさん
2015年11月9日
今日はポンペイ遺跡を見学してから洞窟住宅が広がるマテーラに立ち寄り、アルベロベッロへと向かいます。
世界遺産を3つも巡りますよ♪
こちらの旅行記はポンペイ遺跡編です。
まずはホテルで朝食。
チェックアウトをしてバスに乗り込んだら、カメオ工場に立ち寄ってからポンペイ遺跡へ。
ヴェスヴィオ火山の大噴火により火山灰に埋もれてしまった大都市、ポンペイ。
1997年、「ポンペイ、ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡地域」の主要部分として、ユネスコの世界遺産に登録。
1700年の時を経て発掘されたその姿は、2000年近くも前とは思えないほど発展していた街でした。
マウロさんの楽しいガイドでポンペイ遺跡を周ります。
11月と言うのに今日も快晴!
日影がほとんどないので、結構暑かった...(^_^;)
いざ、旅行記を作成しようと思ったら、一生懸命に聞いた説明の半分は忘れていました(^_^;)
そこで出会ったのがmontsaintmichelさんの旅行記!
ポンペイで聞いたガイドさんのお話と同じ説明が詳しく書かれていたので、参考にさせて頂きました
montsaintmichelさん、ありがとうございますm(__)m
【ツアー】
LOOK JTB 添乗員がご案内する南イタリアとシチリア島周遊紀行8(6泊8日)
【旅行日程】
11/7 ナポリへ出発編
http://4travel.jp/travelogue/11083804
11/8 午前 青の洞窟とカプリ島散策編
http://4travel.jp/travelogue/11084271
午後 アマルフィ海岸ドライブ編
http://4travel.jp/travelogue/11085600
夜 ナポリの地下鉄とナポリピザ編
http://4travel.jp/travelogue/11086719
11/9 午前 ポンペイ遺跡観光編
http://4travel.jp/travelogue/11087673
午後 マテーラ観光編
http://4travel.jp/travelogue/11090049
夜 アルベロベッロ夜のお散歩編
http://4travel.jp/travelogue/11090992
11/10 午前 アルベロベッロ散策編
http://4travel.jp/travelogue/11092640
午後 タオルミーナまでの移動と夜のお散歩編
http://4travel.jp/travelogue/11095835
11/11 午前 タオルミーナ朝のお散歩編
http://4travel.jp/travelogue/11098637
午後 チェファルー観光編
http://4travel.jp/travelogue/11103871
11/12 午前 パレルモかけ足観光編
http://4travel.jp/travelogue/11104685
午後 アグリジェントの遺跡めぐり編
http://4travel.jp/travelogue/11106694
11/12 夜 パレルモの夕食~帰国編
http://4travel.jp/travelogue/11108851
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
-
おはようございます♪
今日は7時から朝食なので、6時には起きて支度をしました。
7時にはスーツケースも出しておかなくちゃ!
本日の予定はこんな感じ。
まずはポンペイ遺跡へ向かい、マテーラに立ち寄ってからアルベロベッロへと向かいます。 -
お部屋からの今朝の風景。
今日もお天気が良さそうですよ♪ホリデイ イン ナポリ バイ IHG ホテル
-
さて、7時になったのでスーツケースをお部屋の外に出し、朝食会場へと向かいます。
今日も昨日と同じ奥のお部屋。
日本人ツアー客は他のお客さまとは違うメニューなの??
きっと朝食をセーブして宿泊代金を下げて契約しているのでしょう...。
メインの方にあった美味しそうなディニッシュ、食べたかったな〜(ToT) -
日本人ツアー客用の卵料理はスクランブルエッグと茹で卵。
スクランブルエッグは昨日より固めみたい。 -
ソーセージとベーコンもあります。
お肉を食べない私はパス...。 -
ハムとチーズのコーナー。
綺麗に並べられています。 -
パンのコーナー。
これしかないと思えば十分なんだけど、メインダイニングのパンの種類を見ちゃうと寂しい...。 -
シリアルとジャム&バター・スナックのコーナー。
-
ヨーグルトとフルーツのコーナー。
ヨーグルトはプレーンとブルーベリー。
フルーツはパインと洋ナシ・プルーンのコンポートでした。 -
コーヒーマシーン。
ラテ・マキアータを淹れています。 -
私の朝食。
昨日クロワッサン食べたけど、いまいちだったので今日は他のパンに。
う〜ん、これもまあまあ?って感じ??
イタリアでパンを期待しちゃいけないらしい。
甘い系のパンの方が美味しいのよね...。
あ〜っ、メインダイニングのディニッシュ食べたかった。
(まだ言ってる!)
イタリア人って朝食に甘い物しか食べないらしいんです。
これって、私にぴったりじゃない? -
時間があったのでホテルの外をブラブラ。
バスが止まる地下階の通りは物騒な感じで歩きたくないけど、地上階の道りは思ったより綺麗で歩いても問題なさそうね。 -
友達が朝のお散歩に行って、ナポリで有名なカフェ「MEXICO」でディニッシュを買って来てくれました〜(*^。^*)
貝のような形をしたスフォリアテッラが絶品!
パリッパリのパイ生地にリコッタクリームが入っています。
朝ごはん食べたけど、ピッコロサイズなのでペロッと食べちゃった(^_^;) -
8まもなく時になるのでチェックアウトを済ませ、ロビーへ。
もう既にほとんどの方がバスに乗っていらっしゃいました。
皆さん、今日も優秀ですね。
私達もバスに乗り込みます。
今日からお世話になるバス。
JTBって書いてあるから分かりやすいね♪ -
ナポリの街とはお別れです。
ホテル周辺は本当に近代的な街並み。 -
まず立ち寄ったのはカメオ工場。
ツアーでは良くあるお土産屋さん立ち寄りですかね?
でも、このツアーではカメオ工場以外のおみやげやさん立ち寄りはありませんでした。 -
日本人の店員さんがカメオについての説明をして下さいました。
カメオは貝殻を掘って作るナポリの伝統工芸品。
ベースになる色も貝殻の色なんですって!
なんと2000年も前から作られているのだとか。
この彫刻は彫ると言うより、浮き彫りです。 -
彫っている作業の様子がモニターに映し出されていました。
丁寧に手で彫られています。
とっても細かい作業ですね。 -
こちらがその作業台。
-
貝殻を型にはめ込んで彫って行くようです。
-
カメオに使われる貝殻たち。
彫る前には貝殻に下絵が描かれていますね。 -
大きな貝殻で作られたカメオはランプになっていました。
貝殻から漏れてくる柔らかい光が素敵ですね。 -
ハートを抱えた天使ちゃんが可愛い♪
-
説明を聞いたらお買い物タイム!
広くて高級感のあるお部屋にカメオのショーケースが並びます。
私は買う気はなかったので眺めていただけ(^_^;) -
素敵なシャンデリア☆
-
美しいブロンズ像。
-
どちらの像にもカメオで使う貝殻が敷き詰められています。
-
店内はカメオの芸術品も展示されていました。
この妖精のカメオ、素敵☆
ピンク色のバラがあしらわれています。 -
貝殻の表面の茶色を生かして彫られたカメオ。
繊細で美しいです。 -
立体感のあるカメオも。
貝殻の厚みを生かして彫られているのでしょうね。
流れるようなドレープも美しい...。 -
これもカメオ!
芸術です。
こんなに素敵な芸術品が見られるお土産屋さんなら立ち寄るのも楽しい♪ -
さて、カメオ工場を出たらポンペイへ向かいます。
ヴェスビオ火山が見えて来ましたよ! -
ポンペイの大都市を呑みこんだ山、ヴェスヴィオ火山。
今は静かに佇んでいます。 -
ポンペイ遺跡に着きました。
近代的なエントランスですね。ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ アヌンツィアータの遺跡地域 史跡・遺跡
-
これは発掘の際に見つけた空洞に石膏をを流し込んだら現れたと言う、災害時の人々の姿ですね!
じつはイタリアに来る前に「世界ふしぎ発見」でポンペイが放送されていたので、テレビで見ていました。
実物が見られるのかしら? -
こちらがチケット売り場。
私達はツアーなので、ガイドさんがチケットを買って配ってくれました。 -
木の間からポンペイ遺跡が見えますよ!
わくわくする♪ -
さあ、2000年前の古代ローマへタイムスリップしますよ〜!
-
目の前には2000年前の街並みが!
-
なんか、すごい...。
2000年前の街にこれから足を踏み入れるんだ...。 -
遠くにはこの街を呑みこんだヴェスビオ山が聳えています。
-
ガイドのマウロさんがポンペイ遺跡について説明してくれました。
この街はお魚の形をしているのだそうです。
「ポンペイはお魚の形をしていますね。マグロみたい。私はマウロね〜(笑)」
マウロさん、今日も絶好調ですね〜。
ポンペイ遺跡は1700年もの時を経て、1748年から当時のナポリ王の命を受けて本格的に始まり、現在もまだ発掘調査中。
火砕流で埋もれていたお陰で、当時の街並みがそのまま残されていたのだそうです。 -
では、ポンペイの街に入って行きましょう。
入り口はマレーナ門。
その昔、ここから海に繋がっていたのだそうです。
航海を得てポンペイに着いた人々は、この門から街に入りました。
門にある2つのアーチ。
大きい方は馬車用で、小さい方は歩行者用だったそう。 -
今、2000年前の道を歩いているんですよ!!
この石畳の道は、雨が降った時に水はけが良いように工夫されていたそうです。
既にそんなことまで考えて作っていたんだ...。 -
2000年前の石畳。
-
良く見ると、白い小さな石が所どころに見えますね。
これは夜になると光る石で、夜道を照らす役目をしていたと言うのだから驚きです! -
流石に標識は跡付けかな?
ポンペイ遺跡を周る際にはとても役に立ちますね。 -
これ、塀の色が違うのが分かりますか?
火砕流で埋もれていた位置だそうです。
79年のヴェスビオ火山に噴火では2日間で約3メートルもの灰が積もり、ポンペイの街は消えてしまいました。
こんなに積もったんだ...。 -
って言うか、ここまで掘り出した事の方が凄い気がする。
-
ここは何かの神殿だったような...。
柱がいかにも神殿っぽい! -
道端にある小さな穴は馬(馬車?)を止めておく為のもの(だったと思う...。)
この先は動物の進入禁止なので、ここに馬車を繋いでおく必要があったそう。 -
「この飛び石は何でしょう?」
「正解は...、横断歩道!」
世界ふしぎ発見でやっていました〜♪
これがその横断歩道なのね。
雨で車道が冠水した時にも渡れるようにと言う配慮もあるそうです。
人が住みやすいように工夫されていたのですね。 -
これも何かの神殿かな?
鍵がかかっていて立ち入り禁止。 -
広場に出ました。
広〜い!!
フォロと呼ばれる公共広場です。 -
政治・経済・宗教の中心だった全長142m、幅38mの広場。
前方に見えるのは紀元前2世紀に建てられたユピテル(ジュピター)神殿です。 -
イチオシ
ユピテル神殿には、主神ユピテルを含む、ジュノー(ユピテルの妻)、ミネルバ(知恵と武勇の神)の三神が祀られ、ポンペイで最も重要な神殿だったそうです。今日ポンペイで見られる神殿の中でも最大規模を誇り、かつ保存状態も良い方だそうです。
※montsaintmichelさんの旅行記より
背後にはポンペイの街を呑みこんだヴェスビオ山が聳え立っています。
街を見守るように聳え立つ山が、わが街を呑みこむ日が来ようとは誰も想像していなかったでしょうね。 -
二階建ての列柱。
ここのは二階建ての大きな建物があったのだそうです。
火山灰の重みで建物は崩れ、柱だけが残ったのだそう。 -
反対側にも柱が。
フォロの周りには建物が沢山建っていたのですね。 -
ここで記念撮影タイム♪
ガイドのマウロさんと一緒に写真を撮ってもらいました。
皆さん、既に察していらっしゃると思いますが、ポンペイ遺跡、日影がほとんどないです...。
11月だと言うのにこんな青空!
はい。暑いです。
帽子は防寒ではなく、日除けになっています(^_^;)
皆さ〜ん、ポンペイ遺跡観光の際には帽子や日傘、飲み物を忘れずに〜♪
あと、歩きやすい靴がいいですよ。 -
こちらには発掘された品々が保管されていました。
美しい装飾の柱ですね。 -
すごい数の陶器!!
日常生活で使われていた物なのでしょうね。 -
これは木製?
こんなに保存状態が良く残っているなんて、びっくり!! -
火山灰に埋もれたまま、1700年もの間眠っていた品々。
密閉されていたのが良かったのでしょうね。
保存状態が驚くほど良いです。 -
はあ〜っ、
これだ...。
空洞に石膏を流し込んでみたら現れた、古代ローマ人の姿です。
一瞬にして降り積もった火山灰と有毒ガスによって亡くなった方々。
石膏で模られたものだと分かっているけど生々しい...。 -
子供まで...。
「世界ふしぎ発見」ではグリーンマンとグリーンレディと言う、貴重な遺体が発掘されたと放送していましたが、彼らに会う事は出来ませんでした。
見たかったな...。 -
いきなり変わりますが、こちらはトイレ。
-
牢屋だったか、貯蔵庫だったか...(^_^;)
-
街に入って行きます。
青い空が美しい♪ -
この辺りは住宅街かしら?
-
この絵は標識だそう。
「一方通行」と言う意味なんですって!
字が読めない人でも分かりやすいように絵で記されていたのですね。
でも、この絵で「一方通行」の意味になる事の方が分からない(^_^;) -
街のどこからでも顔を出すヴェスビオ山。
-
壺が置いてありますね。
恐らくワインを入れていた物だと思われます。
ここは居酒屋さんでしょうか? -
写真を撮るのに夢中になっているとどんどん置いて行かれます...。
先を急ぎましょう。
ちょっとだけ日影。
木洩れ日が綺麗ですよ♪ -
こちらはフォロの浴場です。
ローマ人はお風呂が好きでしたね。
例外なく、ここポンペイにも浴場がありました。
この浴場が作られたのは紀元前80年頃と推定されています。
浴場は、男女別に分かれ、それぞれに脱衣所、冷水浴場、熱水浴場、温水浴場があり、床暖房まで揃っていたそうです。
これはフリギダリウムと呼ばれる冷水浴場で、サウナで熱くなった体を冷ますための場所だったそう。 -
天井から差し込む光で室内を明るくしていたようです。
-
ちょっと見えにくいのですが、壁には酒の神「バッカス」の彫刻が。
-
テピダリウム(微温浴室)
大きな銅製の火鉢で浴室全体を暖めた、今でいうサウナのような部屋だったようです。
天井はアーチ型でローマ時代に始まるコンクリート製で、木製天井と比較して湿気にも強いのだそう。
柱を省いた広い空間を造る建築技術だそうです。 -
壁には素敵な彫刻が施されています。
天使ちゃんが可愛い♪ -
こちらはヘラクレス。
草花のレリーフも素敵ですね。 -
彩色ストゥッコと言われる漆喰製の浮き彫りだそうです。
美しいですね。 -
アーチ型の天井の下には屋根を支える巨人。
間にある隙間は荷物を入れるロッカーのような役割をしていたそう。
この状態では当然盗難も多く、お金持ちは奴隷に荷物の見張り番をさせていたそうです。 -
重たそうに屋根を支えるこのおじさんも奴隷なのかな?
-
カリダリウム(高温浴室)
高温サウナですね。
屋根が縞々になっているのは、水滴が溝にそって壁側に流れ落ちるようにする為だそう。
そうすれば天井からポタポタと水滴が落ちて来ないんですって。
良く考えられていますね〜!!
「ザ・ドリフターズの歌『いい湯だな』にあるような「湯気が天井からポトリと背中に〜♪」なんていうことはなかったのですね。」と言うmontsaintmichelさんの旅行記のコメントがナイスでした♪ -
天井をアップにするとこんな感じです。
-
大理石製の水盤。
中央から噴水が出ていたとされているそうです。
ここで水を飲んだり、熱くなった顔や体を冷やしたらしい。
周りに書いてあるのは寄付した方の名前。
選挙の売込みだそうです(^_^;)
「いつの時代も一緒ね〜。」とマウロさん(笑) -
フォロ浴場を出ると居酒屋さんが!!
古代ローマにも居酒屋さんがあったんですね〜。
ポンペイ市内には居酒屋や食堂などの飲食店が200件以上もあったそう。
一般市民は外食が中心だったようです。 -
これはカウンターらしいです。
丸い穴にはワインを入れた壺が置かれていたそう。 -
古代ローマ人はゆっくりお風呂に入った後に居酒屋さんでワインを飲んでいたのかしら?
-
悲劇詩人の家の玄関にあるモザイク画。
「猛犬注意」と言う文字が描かれています。
確かに怖そうなわんちゃん(^_^;) -
悲劇詩人の家。
一般的な中流家庭の家だそうです。
奥に見える入り口の所に先ほどの犬のモザイク画がありました。 -
素敵な絵が描かれたお部屋もありますね。。
-
思ったより広いお部屋です。
壁には沢山の絵が描かれています。 -
お部屋の壁画がギリシャ悲劇を題材にしているので悲劇詩人の家と言われているのだそう。
外の風景が描かれた絵はだまし絵の要素もありそう。 -
これは公共の水飲み場。
同じような物がいたるところにありました。
2000年も前に水道があったのですから驚きですよね! -
「ローマ人はここに手をついて水を飲んでいました。だからここはすり減っていますね〜。」
マウロさん、熱心に説明してくれます。 -
次はなんとパン屋さん!!
粉を挽く石臼やパンを焼く大きな窯もありますよ!
「はい、ここは木村屋ね〜。」
マウロさん、なんで木村屋知ってるの(笑) -
レンガで作られた石釜。
この石釜からは当時のパンまで発見されたそうですよ。
それにしても、本当に保存状態がいいですね。
今でも十分使えそう。 -
大きな石臼。
横にある小さな穴に棒を差し込んで、動物や人間が回していたそうです。
結構ぐらぐらしてて、落っこちそうになってびっくり!!
壊しちゃったら大変な事になる〜(>_<)
触らないでおきましょう...。
余談ですが、このパン屋さんに来た時は大陸から来た先客がいました。
いつになっても写真撮影を止めずにその場からどいてくれない...。
見かねたマウロさんがその方々のガイドさんに「いい加減どいてくれ」と言うような事を言ってくれました。
大陸の方のマナーの悪さはイタリアでも悪評高いのですね...。 -
時間は限られているので先を急ぎます。
-
小路を通り抜けま〜す。
-
一人で歩いていたら迷いそう(^_^;)
-
でも、所どころに標識が出ているから大丈夫かな?
こちらには動物の絵が描かれていました。
ヤギかな?
何の意味があるのかは忘れてしまいました...。 -
マルケム(市場)
魚市場です。
真ん中にあるのはストーンサークル??
実はここにいけすがあったのだそうです。
丸く囲まれた石柱の上に木製の水槽がおかれ、円形の丸いとんがり屋根で覆われていたのだとか。
この周りには露店もあったようです。 -
素敵なフレスコ画も残っていました。
「フロントーネの家」と呼ばれる裕福な家庭の食堂の壁だったそうです。
市場で売買されていた物などが描かれています。 -
確か屋根は木製。
壁画の基調になっている赤色は、「ポンペイの赤」(ポンペイ・レッド)と呼ばれる鉛を使った赤だそう。
フレスコ画には顔料が使われているので、長期保存が効くのだそうです。
他の方の旅行記ではここにも灰に埋もれた人物の石膏像が展示されているのを良くお見かけしたのですが、私達が行った時にはありませんでした...。
見落としてないよね?? -
フォロ(公共広)に戻って来ました。
観光客が増えて来ましたね。 -
エウマキア館
女性神官エウマキアが寄進した、エウマキア館の入口だそうです。
繊細なアカンサス唐草の彫刻が美しいですね。
現在は保護の為にプラスチックカバーで覆われているそう。
エウマキア館は布地の保管や陳列・売買交渉にも使われたそうです。 -
次はポンペイのメインストリート、アッボンダンツァ通りです。
「ここは銀座通り!ポンペイのメインストリートね〜。」
と、マウロさん。
木村屋とか銀座通りとか、銀座で働いている私はこれから仕事に行くような気がしますよ(^_^;) -
道の真ん中にある大きな石は馬車止め。
フォロは動物の進入禁止なので、「ここから先は入らないで下さい」って事だそうです。 -
地面に素敵なモザイク画☆
-
ここの水道、人の口元から蛇口が出てる〜(笑)
-
何ともおかしな水飲み場。
この水道から水を飲みたくないな〜(^_^;)
と、思ったら、これは豊穣の神アッボンダンツァ様だそう。
失礼しました〜。 -
これは何でしょう?
ミッキー・マウス?
ちが〜う!
きのこ?
ちが〜う!
と、マウロさん。
「正解は、次に行く場所にありま〜す。これはその場所を差している標識です。」
そうなんだ...。 -
ポンペイの街は何処もまっすぐ道が伸びていますが、その場所に続く道だけはカーブして大通りから見えないようになっています。
この道の先にあったのは...。 -
薬屋さん...。
何故薬屋さんと分かるかと言うと、この壁に描かれている蛇。
イタリアでは薬屋さんのしるしとして蛇が用いられているんですね〜。 -
グルグルしてるのが蛇。
分かりますか? -
そしてその先にあったのは、なんと2階建ての娼館!!
さっきのマーク、そう言う事ですか(^_^;)
(ご想像にお任せします...。)
手前に薬屋さんがあるのも納得。
ポンペイは港町だったので、長い航海を終えた船員たちが集まる場所。
必然とこのような施設が多くなったのだそうです。
「ラブリ〜 レイディ〜 お気軽に〜♪」って感じ?
BGMはレ・ミゼラブルより「ラブリー・レイディ」でした♪ -
入ってみました。
ベッドが思ったより小さい...。
古代ローマ人は小柄だったのかしら?
これじゃ「テルマエ・ロマエ」の阿部寛クラスのローマ人がいたら巨人だわ(笑) -
壁には絵が描いてあり、どれがいいか選べるようになっているんですって!
こんな時代からなんと画期的なシステム!!
言葉の違う外国人でも分かるようにとの配慮だとか。 -
地面から覗いているのは当時の水道管。
2000年も前から水道があるんですよ!
今と変わらない技術に脱帽です。
この水道管は鉛で出来ていて、古代ローマ人の骨からは高度な鉛成分が検出されるそうです。 -
こちらは雨水を流す排水溝。
こんなものまでちゃんと作られていたのですね。
現代の物と変わりない..。 -
立ち入り禁止の場所も沢山あります。
お手入れされていないのか、草が沢山生えていますね。 -
次はスタビアーネ浴場。
紀元前2世紀に建造されたポンペイで最古で最大の共同浴場。
建物に描かれたフレスコ画が素敵ですね。 -
建物の真ん中にある広場は運動場。
-
今日はスペシャルサービスだったよう。
いつもは1つの浴場しか周らないんですって!
「2か所も周るなんて珍しいですよ」と、添乗員さんがおっしゃっていました。
マウロさん、ありがとう♪
列柱廊の横を通り、浴場へと向かいます。 -
ちょっと暗くて写真が良く写っていませんが、脱衣場だったかな?
-
壁に鳥さんがいました。
-
こちらの浴場にも水盤があります。
-
ここにも鳥さんの装飾が。
可愛いですね。 -
浴槽があります。
-
天井のフレスコ画。
ちょっと変わった装飾ですね。 -
こちらは熱浴室(サウナ)
綺麗なフレスコ画が描かれていたのでしょうね。 -
天井には天窓があり、室内を明るく照らしていたようです。
慌しく写真を撮ったので綺麗に写っていなくてごめんなさいm(__)m -
常に後れを取ってしまう私...。
スタビアーネ浴場を出たのも一番最後でした。
いつも参加者の最後を歩いてくれる添乗員さんも私の先を歩いています(^_^;) -
最後は円形闘技場。
古代ローマの円形闘技場としては最古の部類だそう。 -
3層の観客席には約2万人収容出来たそうです。
上部桟敷席は女性用。 -
それにしても美しい円形闘技場ですね。
やはり火山灰に埋もれていたお陰で保存状態が非常に良いようです。
考えれば考えるほど2000年以上前の街並みを歩いている事が信じられない...。
キリストも生まれていないんですよ!
そして1700年物長い間、人の目に触れることなく眠っていた事も、300年の歳月をかけて当時の街並みを甦らせた事も、全てが凄い...。 -
円形競技場の外観。
ここでポンペイ遺跡観光が終わりです。
あれ??
アポロ神殿の写真がなかった(>_<)
説明なかったんだけ??
もう、いっぱい見過ぎて記憶にございません...。
この後、この広場の向かいにあったお手洗いでトイレ休憩。 -
古代ローマへのタイムスリップはこれでおしまい。
名残惜しく遺跡を見納め。 -
ヴェスヴィオさんの大噴火により、一瞬のうちに灰に埋もれてしまったポンペイ。
その美しい姿を2000年も経った今でも見られるのは、火山灰に埋もれていたからと言うのですから皮肉ですね。
まだまだ見ていない所も沢山あるので、機会があったら次回は一日ゆっくり来てみたいな。 -
さて、ポンペイ遺跡観光の後はランチです。
すぐ近くの大きなレストラン「RISTORANTE VESUVIO PIZZERIA」 -
入ったら大陸の方がいっぱいいてびっくりしたけど、私達は別のお部屋でした。
良かった(^_^;) -
前菜はグリーンサラダ。
バルサミコ酢とオリーブオイル、塩・胡椒で頂きます。
お野菜が新鮮でおいしかった♪ -
メインはピザ・マルゲリータ。
でかいっ!!
一人ではとても食べきれませんでした。
えっと、比べちゃいけないのは分かっているんだけど...。
昨日のピザの方が美味しい(^_^;)
この日のピザはマルゲリータ・野菜のピザともう一種類(忘れちゃった...)の3種類から選べるようになっていました。 -
うまく撮れなかったけど、食後のデザートにはレモンのシャーベット。
レモンは苦手なのですが、このシャーベットは酸っぱ過ぎず、さっぱりしていて美味しかったです♪
この後は洞窟の街マテーラに立ち寄ってからアルベロベッロに向かいます。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- 尚美さん 2016/01/01 20:29:43
- 今年もよろしく!
- milk様
あけましておめでとうございます。
ポンペイ遺跡って聞くだけで、うまく言えませんが歴史の浪漫を感じます。
古い文献によりポンペイという名前は知られていても何世紀も地中に埋まったままで、遺跡の発掘は1700年以降になされたんですよね。
行って見てみたいです。
フォロ浴場のテピダリウム、アーチ型天井がワインセラーのような形ですよね。
柱を省いた広い空間を造るための建築技術なのですね、なるほど。
天使・ヘラクレス・草花の彫刻、美しいです。
悲劇詩人の家の壁画も味がありますね。
だまし絵が窓の外の景色の様になっている?
エウマキア館のアカンサス唐草の彫刻素敵です。
ガイドのマウロさん、熱心で愛嬌があってすごくいいガイドさんですね。
木村屋のアンパン好きなのかも。
昨年はmilkさんの美味しいスイーツ満載の旅行記で幸せにしてもらいました。
今年も期待していますよ(b_d)
尚美より
- milkさん からの返信 2016/01/01 22:42:09
- RE: 今年もよろしく!
- 尚美様
明けましておめでとうございます☆
ポンペイの遺跡、浪漫ですよね〜。
1700年もの長い間、火山灰に埋もれたままだったからこそ、当時の街並みが残されていたのだから凄いです。
しかも、文明が進んでいたことにまたビックリ!
フォロ浴場やエウマキア館、どこも素敵な彫刻でした。
当時は浮き彫りなのかな?
あんなに繊細な装飾が出来るって、芸術家って素晴らしいです。
2000年も前からこんな装飾がなされていたと思うと、それもすごくないですか??
ガイドのマウロさん、日本の事に詳しいのに、日本に来た事がないらしいんですよ!
木村屋のあんぱん、食べさせてあげたいです(笑)
今年も早速旅の予定が決まって来ました♪
3年ぶりに大好きなイギリスにも言って来ようと思っています。
その前に書き途中の旅行記を仕上げなくては!
相変わらず食べ物が多いと思いますが、今年もよろしくお願い致します。
尚美さんの旅行記の続きも楽しみにしていますね
milk
-
- ガブリエラさん 2016/01/01 11:12:59
- あけましておめでとうございますヽ(^o^)丿
- milkさん☆
あけましておめでとうございますヽ(^o^)丿
とうとう、2016年に突入ですね♪
奈良は、とても綺麗な青空が、ひろがっています。
もうすぐ、初もうでにいきまーす!
ポンペイ、ずっと行きたい場所なので、とっても楽しみにしていました(*^_^*)
こんなに、そのまま残されているなんて、本当にすごいことですよね。
天災の恐ろしさとともに、当時の暮らしを伝えてくれる、本当に貴重な遺跡ですよね♪
娼館まで、あったんですね・・。
あの「ミッキーマウスのマーク(笑)」、そういう意味だったのですね(^_-)-☆
おもしろい水飲み場も、本当ここから飲む気しませんね(^_^;)
古代ローマの人々は、センスがおもしろかったんですね(笑)。
テルマエロマエの世界、いつか絶対見にいきたいです♪
今年も、どうぞよろしくお願いいたします(*^_^*)
ガブ(^_^)v
- milkさん からの返信 2016/01/01 22:30:33
- RE: あけましておめでとうございますヽ(^o^)丿
- ガブちゃん、明けましておめでとうございます☆
今年もよろしくお願い致します(^_-)
私が住んでいる千葉はお天気は良かったのですが、午前中は風が強かったです。
甥っ子達が来てしまったお陰で初詣に行きそびれてしまいました(>_<)
ポンペイは本当に凄い遺跡ですよ!
私達が見たのは半分程度のようなので、機会があったらもう一度行って一日中歩いてみたいです。
ミッキー・マウス、びっくりでしょう?(笑)
あの水飲み場は後から調べたら豊穣の神アッボンダンツァでした。
私ったら失礼よね〜(^_^;)
テルマエ・ロマエ、面白かったですよね!
ポンペイに行ったらまた見たくなりました。
milk
-
- 幸ちゃんさん 2016/01/01 11:01:04
- しばらくぶりでございます。
- しばらく4トラをごぶさたでしていた私ですがその間にマロン様はあいかわらず精力的に旅を続けていらっしゃった様子で安心?驚き? とにかく元気に成長されている様子で安堵いたしました。
続編を楽しみにしています。
- milkさん からの返信 2016/01/01 22:18:13
- RE: しばらくぶりでございます。
- 幸ちゃんさん、明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願い致します。
お久し振りですね。
私の旅行記を沢山ご覧いただきましてありがとうございます。
昨年は思いがけず南イタリアに行く機会が出来ました。
秋には小布施だけでなく、中津川にまで行って栗三昧の旅をして来ました(笑)
そして、来年の予定も目白押しでございます。
それまでに途中になっている旅行記を終わらせなくては!
今年もよろしくお願い致します。
milk
-
- まほうのべるさん 2015/12/31 21:40:59
- カメオ工場
- こんばんは、milkさん。
今年最後の旅行記ですね。
現在のツアーの朝食は温かい食べ物もあり充実してきていると思います。初めのころはチーズとハムだけで暖かい料理がないこともあったかな。
ツアー客と個人客を分けているホテルはそんなに多くはないんじゃないかな?ホテル側からすれば正規の料金を払っている客とツアー割引の客とは別で当たり前と思うのは無理もないのかな?
ツアーではほとんどの人が集合時間より早めに来ていますね。日本人だからかな?
ヨーロッパでのツアーでは比較的にお土産屋さんに立ち寄る事は少ないと思います。アジアだと1日に3〜4軒寄る事もあるからね。
旅行記はマテーラ、アルベロベッロと続きますね。ずうっと憧れていた街なので楽しみです。
今年はたくさんの旅行記を見せてくれてありがとう。
来年も素敵な旅ができると良いですね。
来年もよろしくお願いいたします。
byまほうのべる
- milkさん からの返信 2015/12/31 22:28:19
- RE: カメオ工場
- べるちゃん、こんばんは☆
もう少し早いうちにアップ出来ると思っていたけど、意外と忙しくてギリギリになっちゃいました。
> 現在のツアーの朝食は温かい食べ物もあり充実してきていると思います。初めのころはチーズとハムだけで暖かい料理がないこともあったかな。
> ツアー客と個人客を分けているホテルはそんなに多くはないんじゃないかな?ホテル側からすれば正規の料金を払っている客とツアー割引の客とは別で当たり前と思うのは無理もないのかな?
そうなのね〜。
こういうツアーは初めてなので、何にも分からなくて...。
確かに、朝食が分かれていたのはホリデイ・インだけだったので、普通は別れていないみたいです。
でも、ツアーの場合は旅行会社が安く泊まれるように交渉しているはずだから、別でも仕方ないかなと思いました。
> ツアーではほとんどの人が集合時間より早めに来ていますね。日本人だからかな?
日本人って、本当に優秀ですよね〜。
しかも今回のツアーは旅慣れている方が多かったから、尚更かもしれません。
> ヨーロッパでのツアーでは比較的にお土産屋さんに立ち寄る事は少ないと思います。アジアだと1日に3〜4軒寄る事もあるからね。
そうなの!前に北京に行く時、現地に知り合いがいるのでホテルと航空券だけのパックにしたら、ツアーの倍の値段になってびっくり!
お土産屋さんに寄る事でツアーが安くなっているのよね。
韓国もホテルと航空券だけのパックなのに行きと帰りにお土産屋さんに寄らされました。
> 旅行記はマテーラ、アルベロベッロと続きますね。ずうっと憧れていた街なので楽しみです。
そうなんです♪
私もずっと憧れていた場所なのでワクワクしていました。
アルベロベッロはまずは夜景になってしまうけど、楽しみに待っていて下さいね。
> 今年はたくさんの旅行記を見せてくれてありがとう。
> 来年も素敵な旅ができると良いですね。
> 来年もよろしくお願いいたします。
こちらこそ、いつも一番初めにご覧いただいて、コメントして下さってありがとうございました。
私もべるちゃんの旅行記も楽しく読ませて頂きましたよ。
来年もお互い素敵な旅をしましょうね。
今年もあと数時間ですが、良いお年をお迎えください☆
milk
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