アンコール遺跡群周遊ツアーに行ってきました。（その6、11/29）

2015/11/25 - 2015/11/30

ＨＩＳの４泊５日のツアーに参加しました。

２０１５年１１月２９日（日）、ツアーの予定では、出発まで自由行動でした。ＨＩＳの横浜の店では、オプショナル・ツアーなんて時間がないとか言われた。
しかし、飛行機の出発予定時間は２１：１０で、ホテルに１８：２５に現地係員が迎えに来るというので、ほぼ丸一日時間がある。ホテルの部屋は１８：００まで使えるというので、４時間の市内観光をＨＩＳに頼むことにした。
ホテルは、昼食か夕食を無料サービスするというので、朝食時間を遅くして（１０：００までＯＫ）、昼前頃に迎えに来てもらい４時前にホテルに戻り、シャワーを浴びて帰り支度をすることにしました。
４時間の案内付の車のチャーターで、８５ドル、一人４２．５ドルでした。

遅い朝食とはいっても、そんなに寝てもいられないので、８時過ぎに起き出してゆっくり朝食を摂りました。


相棒がトゥクトゥクに乗りたいというので、経験として乗ってみることにしました。ホテル前から１時間ほどかけてシェムリアプ市内を回って１０ドルというのを８ドルに値切りました。

何処に行きたいかと聞くので、ともかく乗ってみたい、市の中心辺りを回ってきてと頼みました。しばらく走って、公園で休憩。結婚式のようなものが行われていた。
次いで、金ぴかの寺院のようなものの前でストップ。現代の大金持ちが建てたものだそう。
ついで、オールドマーケット付近に行ったが、ここは昨日見た・・で通過。
昨夕ほど混んでは無かった。大周りしてホテルに戻った。

ＨＩＳの若い案内人は１１時半過ぎ頃にやってきた。前日と同じジャンボタクシーで案内するのかと思ったが、大型のアメ車のようなものだった。
チャーターにはＨＩＳの営業車は使わないみたい。

まず、ポルポト時代の刑務所だったというキリングフィールドへ。虐殺された沢山の人たちの頭蓋骨が入った慰霊塔のようなものが建っている。
次いで、アンコール国立博物館へ。入場料１２ドルは別払い。かなり広く真剣に見ていると疲れる。
ある程度で切り上げ、次は郊外にある地雷などで身障者になった方々が働いている工場兼展示売り場に連れて行かれた。
日本人女性が案内してくれたが、各品は手作りなのでどれもすごく高価。買っていってとか言われたら困るなー・・だった。

まだ、４時間には間がある。どこに行きたいと聞かれても、勉強不足。相棒など、はなから案内書など読んでいない。
ＨＩＳの市内観光は、あとどんな所を案内するのと聞いても、あとはオールドマーケット位という。
結局、涼しいからという理由でショッピングセンターに行った。電化品も食料品も、日本に比べて高い感じだった。デパート価格くらいか。

３時半頃、ホテルに戻り、レセプションにいた日本人女性に、サービスの食事、夕食に決めたというと予約しました？と聞かれ、直ぐ１７時からと予約をしてくれた。

部屋に戻って、ゆっくりシャワーを浴び、荷造りをする。私は、キャリーバッグ（機内持ち込み可）と現地で持ち歩く２０Ｌほどのザックを持って行っていたので、楽々だったが、相棒は３０Ｌ弱のザックとウェストポーチだったので、ギューギューで大変だった。

１７時過ぎにキーを持ってチェックアウト、レストランに行くと、オープンは１８時からだと言う。
これが予約しておかないと・・だった。彼女に貰った予約表を見せ、ハードネゴ。しょうがないといった感じで入れてくれた。本当に１番乗りだった。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

トゥクトゥクの運転手さんと。

これ、良い写真でしょう。

これは表紙の写真にしました。

立派な寺院のようなものの前で、またストップ。現代の金持ちが建てたものだそうです。

何処か分からないが、とにかく記念写真。この後、オールドマーケットに行ったが、ここは昨日来た・・で通過。昨夕ほど混んではいなかった。

クメールルージュに虐殺された人たちの頭蓋骨が収められた慰霊塔なのでしょうか。

幾つの頭蓋骨が納らているのでしょうか。

ここが元刑務所。ここの庭に頭蓋骨が収められた慰霊塔が建っている。

アンコール国立博物館の日本語パンフレット（1）

同じく（2）