サンクトペテルブルグからエカテリーナ宮殿への道

2015/08/17 - 2015/08/17

午後の観光は、ロシア語バスツアーに参加してツァールスコエ・セローのエカテリーナ宮殿へ。途中のモスクワ通りにも、面白い建造物がたくさんあって退屈しません。でも残念ながらガイドブックには余り載っていなくて、後で調べるのが大変でした。到着したエカテリーナ宮殿は、青と白と金色の、とてもお洒落で涼しげな宮殿。庭園も美しく、ロシアのさわやかな夏のイメージのようでした。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

再びネフスキー大通りへ。

ゴスチーヌイ・ドヴォール駅前では、当日申し込みでも受け付けてもらえるバスツアーを売る人達がたくさんいました。パラソルや目立つ服装が目印。私達はこのオレンジベストのおじさんから、エカテリーナ宮殿ロシア語バスツアーのチケットを購入しました。「プーシキン」で通じました。

店がたくさん並んで便利なゴスチーヌイ・ドヴォール周辺。でもスリや置き引きもたくさんいるそうです。

ツアーバスがやって来ました。

なにやら壮大な建物が見えてきました。何かの門かな？

モスクワ大通りにある凱旋門らしき建物。ヨーロッパ風なので、この写真だけならロシアの街だと解らないかも知れません。

スターリンクラシック様式の建物がここにもありました。

日本では余り見かけないトロリーバスが可愛いです。

立派な建物がありました。この辺りに来ると、西欧と言うより、モスクワと似た街並みだなと思いました。

誰の銅像かな？レーニンかな？

やっぱりレーニン。これは旧ソ連共産党本部だと、後で解りました。

これは第二次世界大戦（レニングラード攻防戦）の戦勝広場と記念像。

市街地から一転して、一面の畑が広がっていました。

緑が美しい公園です。ツァールスコエ・セローに着いたかな？

目的地まで後もう少しのようです。

やっと宮殿が見えてきました。

いよいよこの門から入ります。

印象的なエカテリーナ宮殿の正面です。屋根の上にあるのは５つの黄金ドームです。

青い塗装が涼やかな、ロシア・バロック様式の庭園です。

きらびやか、かつ優雅な宮殿の外観です。

部屋はいくつくらいあるのかな？

門の装飾もとても美しいです。

庭園の樹木が、とても幾何学的に選定されているのが印象的でした。

夏を過ごすのにぴったりの、素敵な宮殿と庭園です。

青空と庭の緑と、宮殿の色彩がとてもさわやかですずしげでした。

宮殿の壁の柱の装飾をよくよく見ると、地球を抱えているアトラスのように見えました。

角度を変えてみると面白い。

これが宮殿の正面かな。いよいよこれから、宮殿内部に入ります。