休館日のエルミタージュ美術館周辺

2015/08/17 - 2015/08/17

ネフスキー大通りを更に西へ歩いて行くと、エルミタージュ美術館が見えてきました。いつもなら大勢の人が行き交う場所ですが、この日は美術館の休館日。宮殿広場をゆっくりと見学することが出来ました。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ネフスキー大通りを西に歩いていると、突然見えてきたアーチ型の門。実はこれこそ、エルミタージュへ続く道だったのです。

エルミタージュ美術館が見えてきましたが、何だか閑散としています。

この日は美術館の休館日。だから写真撮影には最適でした。

この広場は宮殿広場と呼ばれています。中心に建つのはアレクサンドルの円柱。

円柱の上にある十字架を持つ天使の像。よく見えませんが、ナポレオン戦争に勝利した皇帝アレクサンドル１世が天使のモデルになっているそうです。

旧海軍省の建物です。

アレクサンドロフスキー庭園です。

宮殿の横を歩くと、ネヴァ川が見えてきます。

ここが美術館の入り口のようです。

不思議な形の建造物は、ロストラの燈台柱。19世紀に出来た燈台で、突起のようなものは、船首を表現しているようです。

ペトロパヴロフスク要塞と、聖堂の尖塔が見えます。

ペテルゴーフへ行く船の時間を調べて、明後日に備えます。

再び宮殿広場へ。エルミタージュ美術館は、元々皇帝の冬の宮殿（冬宮）でした。外観も素晴らしいです。

アレクサンドルの円柱の背後にあるのは旧参謀本部です。

旧参謀本部は、宮殿広場を囲む半円形の巨大な建築物でした。観光馬車がとても似合います。

素敵な馬車が来ました。宮殿広場へは、旧参謀本部のアーチから入ると面白そうです。

お姫様が乗りそうな馬車もありました。乗ってみたかったな。

美術館は休館日でも、観光馬車に乗りたい観光客はそこそこ多いようでした。写真撮影もスムーズに出来たし、休館日のエルミタージュもとてもよかったです。