文学カフェでの夕食

2015/08/17 - 2015/08/17

今日１日の締めくくりは、ネフスキー大通りにある文学カフェでの夕食。ロシアを代表する文豪達の肖像画や人形などがあり、豪華な室内で美味しい料理を味わうことが出来ました。食後は歩いてホテルまで帰り、その途中で、エカテリーナ宮殿のキャメロン・ギャラリーにもあったエカチェリーナ２世像をオストロフスキー広場で見ることも出来ました。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

エカテリーナ宮殿へのツアーバスが帰着したゴスチーヌイ・ドヴォール。ギリシア神殿風の建物（ポールチク）が印象的です。

ネフスキー大通りを歩きます。これは聖キャサリーン・カトリック教会です。

今日の夕食は、この文学カフェで食べることに。サンクトペテルブルグで最も有名なレストランだそうです。

階段には文豪達の肖像画がたくさんありました。うっかり見落としたのですが、１階にはプーシキンの人形がありました。彼は決闘の直前にこの店に立ち寄り、決闘の傷が基でお亡くなりになったとか。

この人はドストエフスキーかな？

店内も格調高い雰囲気です。

夕食にはとても早い時間だったため（実は私達は昼食を食べていなかったのですが）、店内は空いていました。

とても美味しかったビーフストロガノフ。大感激でした。

デザートのアイスクリームも美味でした。ロシアは乳製品が美味しいです。

これはプーシキンの肖像画。このカフェが本当に好きだったのかな。

お勘定を入れるのも、本のような洒落た箱でした。とっても満足。ごちそうさまでした。

店を出て、再びネフスキー大通りを歩きます。面白い建物が一杯あるこの通りは、何度歩いても飽きません。

市議会の時計塔。

モデルン建築の代表作の１つ、エリセーエフスキー。外側にあるのは、商工業をイメージした彫像です。

オストロフスキー広場の向こうに見えたアレクサンドリンスキー劇場。

先ほどエカテリーナ公園のキャメロン・ギャラリーで見たエカチェリーナ２世の銅像。愛人達を従えている（支えられている）のがすごいです。尊敬します。エカチェリーナ２世ばんざーい！

公園にいたストリートミュージシャン。

演奏を聴いていた女の子が、ノリノリでダンスを踊っていました。とても可愛かったです。

アニーチコフ橋に出ました。

『馬使い』の彫像が美しいです。

夕日を浴びるベロセリスキー宮殿。

これは地下鉄の駅かな？

何とか蜂起広場に戻り、今日のサンクトペテルブルグ観光も終了。お疲れ様でした。