2015年GW旅行～ヘルシンキ＆ベルリン～　5日目

2015/05/03 - 2015/05/09

2015年のGWにヘルシンキとベルリンを旅行しました。

5日目はライプツィヒかイェーナに日帰り旅行する予定でしたが、ストのため断念・・・
その代わり、終日ベルリンを満喫することにしました。

　5/3（1日目）　　*移動*セントレア発→ヘルシンキ着　　
　5/4（2日目）　　ヘルシンキ市内観光　
　5/5（3日目）　　*移動*ヘルシンキ発→ベルリン着
　5/6（4日目）　　ベルリン観光
　5/7（5日目）　　ベルリン観光
　5/8（6日目）　　*移動*ベルリン発
　5/9（7日目）　　セントレア着

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日も良い天気です。

最終日はホテルを変えます。
もともと、ライプツィヒやイェーナに日帰り旅行する予定だったので、ベルリン中央駅の近くのホテルを予約しました。

こちらがマイニンガーホテル　ベルリン　ハウプトバーンホフです。
ベルリン中央駅から一番近いホテルではないでしょうか？

まだ午前１０時ころだったので、とりあえず荷物だけ預けることにしました。
スーツケースは鍵付きの部屋に置かせてもらえました。
ポップな感じのロビーです。

荷物を預けて、ベルリン中央駅のフードコートで朝食をとることに。
中央駅のパネルにもストライキを告げる表示が出ています。

駅員さんたちはストの対応に追われて忙しそうでしたが、そんな中DB（ドイツ鉄道）のチケットカウンターでは小学生くらいの男の子の就業体験でパソコン入力をしていました。
こ、このタイミングで！？

フードコート内の「カリーブルスト・エキスプレス」というファーストフード的なお店で、カリーブルストを購入しました。

カリーブルストに外れなし、おいしい！

朝食後は歩いて連邦議会議事堂（ライヒスターク）へ向かうことにしました。

連邦議会議事堂は観光客であふれかえっていました。

前回のベルリン旅行で中には入ったので、今回は外からの見学だけ。
ちなみに、入場料は無料で、入場券は近くのインフォメーションセンターのネットから申し込みできますが、当日分は午前中の時点で全て配布終了していました。

絶対中に入りたい方は、事前予約がマストですね。

インフォメーションセンターの近くには、森があります。
新緑が美しいです。

またまた、ブランデンブルク門に来ました。

ブランデンブルク門近くのホロスコープに来ました。

２年前の旅行では訪問できなかったので、今回訪問できて本当に良かったです。

ベルリンは単純に観光地やショッピングを楽しむだけでなく、平和について考えさせてくれる街でもあります。

ポツダム広場に向け歩いていきます。

道路を挟んで向こう側に、緑色の人形がびっしり敷き詰められていました。
アンペルマンのような風貌・・・
ドイツの他の都市でも飾られているアート作品のようです。

またまたベルリンベア。

ポツダム広場です。
近代的なビルが立ち並びます。

ここには、本物のベルリンの壁が残っています。

ソニーセンターです。
日差しが気持ちいいいです。

その後、２０１４年の秋にできたばかりの「MALL OF BERLIN」へ行ってみました。

このショッピングモールはとっても広い！
日本の大きなイオンくらいはあります。
最上階にはフードコートも充実していました。

こちらの１階ではジェラートを販売していました。おいしかったです。

ドイツのおもちゃ「プレイモービル」のお店もありました。
オブジェもモール内にたくさん飾れてていて可愛い！

日本ではレゴと比べると知名度はイマイチですが、私は断然プレモ派です。
人形がかわいいんです。

お店で自分用にお土産も買いました。
日本ではみた事ないタイプでした。

MALL OF BERLINの吹き抜けの１階では、ファッションショーのランウェイがありました。

ショーのリハーサルをやっていました。

大きなファッションショーをやるそうです。
残念ながら帰国後なので見る事ができません・・・

ZARA、H&M、そしてヨーロッパ中にたくさんあって日本にはないC＆Aなど、ファストファッションが充実していました。
日本にはまだないH＆Mの雑貨店もあるようでしたが、私は見つけることができず・・・

こちらのモールでは、パリの紅茶「クスミティー」の専門店があったので、ティーパッグセットを購入しました。日本より少し安かったです。

さらにショッピングは続きます。

弟が万年筆を買いたい、ということだったので、ミッテ地区に向かいます。

こちらのお店では、日本製の紙製品が結構置かれていました。
ベルリンでも人気があるのでしょうか？

ガイドブックにもよく載っている「RSVP」というお店で、カヴェコの万年筆を買っていました。

こちらのお店の店内は少し和風で、扉が障子でした。
とてもセンスの良い店内です。

ミッテ地区を歩いていると、日本料理屋さんがありました。

外にある黒板の文字やメニューを見ると、ちゃんと日本人の方がやっているようなお店でした。
ヨーロッパでは日本料理といいつつ、日本人以外の国の方がやっているお店も多いので、純和食を食べることができる貴重なお店ですね。

ぶらぶらと歩いて、今度はアート系の本を取り扱うお店「Are you read me?」に来ました。

世界各国から集めて、アート本がびっしり。
残念ながら好みの本は見当たりませんでした。

本は買いませんでしたが、お店のトートバッグを購入しました。
片面に大きく「？」（クエスチョンマーク）がプリントされていて、
もう片面にはお店の店名が記されています。
けっこうがっちりしていて、ヘビーユースにも耐えることができそうでした。

ここでちょっと休憩することに。

「カイザーソゼ」という名前のカフェに入りました。
こちらのお店も中村真人さんの「ベルリンガイドブック」に載っていたことに、入店後に気がつきました。

メニューのイラストがかわいいです。

店内の壁はシマウマのイラストが。
飛び込みで入ったお店でしたが、店員さんもフレンドリーで、店内もおしゃれで、大当たりです。

こちらではココアをいただきました。

お会計時に、クッキーをプレゼントしてくれました。

こういう些細なサービスも嬉しいです。

ミッテ地区をぶらぶらと散歩しました。
この辺りは本当に街歩きに最適、静かで緑豊かです。

夜ごはんは、カスタニエンアレーにある「ZAIM RESTAURANT」という地中海風ドイツ料理のお店に入りました。

このお店の周りはベトナムや中華といったアジア料理のお店が多かったです。

飲み物はやっぱりベルリーナヴァイセ！

お料理はどれもおいしかったですが、全部ボリュームたっぷり！
ごめんなさいですが、ちょっと残してしまいました。

スープの１人前でこの量・・・これだけでおなかいっぱいです。
ステーキやサラダも、ビッグサイズでした。

でもお値段はリーズナブルでしたよ。

店員さんはトルコ系かギリシャ系の移民の方でした。
店内にかかっている音楽も、自国の国の曲（日本でいうところのJ-POPや演歌？）がかかっていました。何語かはわからず・・・

こちらの店員さんがみなさんとてもフレンドリーで楽しい方々でした。
お店を出るときも、手を振ってお見送りしてくれました。
ごちそうさま。

すっかり暗くなったので、ホテルの戻ります。

マイニンガーホテルですが、お部屋は狭かったです。
あと電気も少し暗めかな？

冷蔵庫がなかったのが残念でした。
買ってきた飲み物が冷やせない・・・

洗面所とシャーブースも、省スペース。

ちなみに、こちらのホテルはドイツの高校生の団体客御用達のようです。

私たちが泊まった日も、高校生達が大はしゃぎ。
ロビーで、廊下で、みなきゃっきゃと楽しんでいました。

地元の高校生達と遭遇するなんて経験もうないし、１泊の寝るだけ利用だったので問題ありませんでしたが・・・ベルリンには他にもたくさん素敵なホテルがあるので、次回ここに泊まることはもうないかな笑。

テレビでは、ドイツではおなじみ、キカTVの「腐ったパンのベルント君」が、夜中エンドレスで流れていました。

ドイツに来るたびテレビで見かけるベルント君、会えるとなんだかほっとします。
見ればみるほどかわいく見える、スルメ的な魅力があります。

テレビではよく見かけるベルント君ですが、お店でぬいぐるみなどのグッズを見かけることが一度もありませんでした。どこに売ってるの？？

今夜はベルント君を見ながら就寝です。