2015/05/03 - 2015/05/09
2852位(同エリア3773件中)
hamimiさん
- hamimiさんTOP
- 旅行記11冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 4,306アクセス
- フォロワー0人
2015年のGWにヘルシンキとベルリンを旅行しました。
旅2日目は終日ヘルシンキ市内を観光しました。
首都でありながら緑も多くのんびりしたヘルシンキの町がとても好きになりました。
5/3(1日目) *移動*セントレア発→ヘルシンキ着
5/4(2日目) ヘルシンキ市内観光
5/5(3日目) *移動*ヘルシンキ発→ベルリン着
5/6(4日目) ベルリン観光
5/7(5日目) ベルリン観光
5/8(6日目) *移動*ベルリン発
5/9(7日目) セントレア着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
PR
-
2日目の朝はサウナからスタートです。
サウナは7時から利用できますので、7時丁度にサウナ室へ向かいました。
サウナはホテルの最上階にあります。
フィンランドといえばサウナ、なのでとても楽しみにしていきました。
サウナを利用するにはルームキーが必要です。 -
先ほどの扉を開けたところです。
女性用サウナは手前、奥が男性用でした。 -
サウナに1番乗りしたので、サウナ室の写真を1枚撮りました。
サウナの中もアルテックの家具が置いてありオシャレです。
フィンランド式のサウナで、ストーンに桶に入れた水をかけて蒸気がぶわっと部屋中に広がります。おもしろい!
残念ながらヴィヒタ(白樺)は置いてありませんでしたが、紙製のサウナシートは置いてありました。
この後日本人の旅行者の方が2名来られ、サウナに入りながらお互いの旅行のお話をし合ってサウナタイムを楽しみました。
旅先で初めて会う人とお話するのは緊張しますが楽しいです。 -
サウナの後は朝食です。
1階のレストランが朝食会場です。
朝食会場もアルテックの家具だらけ! -
朝食のメニューです。
ミートボールやカレリアパイ、ベリーのジャム、ニシンの酢漬けなど北欧らしい食べ物も並び、大満足でした。
ここでたくさん朝食を食べたのでかなりお腹いっぱいになり、お昼時になってもおなかがすくことはありませんでした。 -
朝食後は街に繰り出します。
とても良い天気!
ビオのスーパーに寄り道したりしながた、カンピ礼拝堂へ向かいます。 -
カンピ礼拝堂の外観です。
中はとても静かで、飾りも少ない静寂の教会でした。
とても神聖な雰囲気でした。 -
カンピ礼拝堂を見学した後は、中央駅に到着しました。
フィンランドの民族叙事詩「カレワラ」を題材にしたと言われるランプを持った巨大な男性像がお出迎えです。 -
中央駅の構内も荘厳な雰囲気で美しい。
この中にあるキオスキでトラム、地下鉄、バスなどに乗り放題の1デイチケット(1人あたり8ユーロ)を購入しました。最初に乗るときにカードリーダーにかざしてから24時間有効です。
これで1日いろんなところを回りました。 -
1デイチケットを使って最初に向かったのは、超有名なマリメッコのアウトレットです。
中央駅から地下鉄に乗ってヘルットニエミ駅に到着。
そこからは徒歩で10分くらいです。
行き方はいろんな方のブログや、ガイドブック「aruco」を参考にして行きました。全く迷いませんでした。
駅(キオスキがある出口)から降りてすぐ橋を渡ります。のんびりした街です。 -
そのまま直進し、マクドナルドの看板のところで左折します。
すると、青いウニッコ柄の看板が見えてきます。
ここまでくればマリメッコ本社まではもうすぐです。 -
無事にマリメッコ本社に10時半すぎに到着しました。
私の目的はアウトレットだったので、店内奥にあるアウトレットコーナーに直行。
B級品のタオルや缶、トートバッグ、ファブリックなど1万円分くらい購入してしまいました。日本で買うよりも安いし種類も多いので楽しかったです。レジのお姉さんに頼んで免税手続きの書類も作ってもらいました。
このお店は本当に日本人のお客さんが多く、まるで日本にいるみたいでした。GW中だったので人も多く、レジで20分くらい並びました。
マリメッコの食堂(マリトリ)もあり、そこでごはんを食べたかったのですが朝ごはんを食べ過ぎて全然おなかがすいていなかったので、泣く泣く諦めました。次回こそはここでご飯をいただきたいと思います。 -
マリメッコの本社からヘルットニエミ駅に向かう途中、駅近くの大型スーパー「Sマート」に立ちより、Fazerのチョコレートなどを購入しました。
カンピ駅にある「Kマート」と品揃え、お値段ともにほとんど変わらないと思いました。
また地下鉄に乗って、いったんホテルへ荷物を置きに行きました。
今度はホテル最寄のカンピ駅で降りました。
ビビッドなオレンジ色の車体がおもちゃのようでかわいらしいです。 -
ホテルに荷物を置いた後は、トラムでシベリウス公園に向かいました。
この写真はホテルの前の道です。綺麗な町並みです。
トラムは「Kauppakorkeakoulut」駅から利用しました。 -
トラムの柄がマリメッコ!
-
トラムで3駅ほど行った駅で下車し、そこから5分ほど歩くとシベリウス公園に到着です。
青い空に緑が映えます。気持ちの良い公園です。 -
海が見えます。のんびり。
-
落ち着きます。
-
シベリウス公園で有名なモニュメントらしいです。
ちなみに、シベリウスとはフィンランドを代表する作曲家の方です。 -
かもめもお散歩中。
-
シベリウス公園の散歩を堪能した後は、最寄のバス停から24番バスに乗ってカイヴォプイスト公園に向かいました。
シベリウス公園最寄のバス停から見た景色です。 -
途中バスの中からスウェーデン劇場が見えました。
-
デザイン博物館も見えました。
美しい建物。 -
バスの終点、カイヴォプイスト公園に到着です。
-
この公園からも海が見えます。
-
かもめがどっしりと街灯の上に鎮座しています。
このあたりはかもめの鳴き声が響き渡っていました。 -
カイヴォプイスト公園にあるこの場所は「世界ふれあい街歩き」で地元の方が絨毯を洗っていたところです。
テレビで見たことの景色に遭遇できて感激です。 -
こちらは洗った絨毯を干す場所です。
地元に方が絨毯を洗うのは夏だそうなので、5月のこの時期は寂しい感じでした。 -
カフェウルスラまで歩こうとしたのですが、さすがにこれまでほとんど休憩せずだったので、足が疲れてきました。
先ほどの絨毯洗い場から近いカフェバー「MATTOLAITURI(マットライトゥリ)」で休憩しました。
お店の名前も「絨毯洗い場」という意味だそうです。 -
ビールなどのお酒も充実していました。
-
少し肌寒かったので、ホットカフェオレを注文しました。あったまります。
バルト海を眺めながらのんびり。
このお店でお手洗いも借りましたが、とても清潔でした。 -
かわいらしい町並み。
-
カフェで休憩した後は3番のトラムに乗るため移動しました。
-
次の目的地はこちら、「かもめ食堂」の舞台となった「カハヴィラスオミ」です。
おなかが空いていないため、お店の中には入らず記念撮影のみです。
念願の「かもめ食堂」の前で写真を撮ることができてテンションが上がりました。次回来るときにはお腹を空かせてから来ようと思います。 -
「カハヴィラ・スオミ」周辺にはカフェもたくさんありました。
-
続いて3番トラムに乗り、中心部へ戻りました。
-
こちらも「かもめ食堂」の舞台になった「アカデミア書店」です。
-
店内もアアルト氏の設計です。
天井からの光がやさしく降り注ぎます。 -
ここでようやくお腹が空いてきたので、「カフェ・アアルト」で軽食をとりました。
ガッチャマンの歌が脳内をよぎります。 -
このカフェはセルフサービスではなく、テーブルに座ると店員さんが注文を聞きに来てくれます。
日本人のお客さんも多く、メニューも日本語版がありました。 -
私が頼んだのはホットチョコレートとほうれん草のキッシュです。合わせて12ユーロ強だったと思います。
サラダもついていてボリューム満点!
昨年名古屋で北欧クリスマスマーケットが開催され、そこで出展していた「カフェ・アアルト」でもほうれん草のキッシュを頼んだんですが、この厚みの3分の1もなかったと思います・・・
現地で食べる方がお得ですね。 -
ポポヨイスエスプラナーディー通りを散策です。
-
天気も良く気候もよく、散歩日和です。
-
雰囲気の良い中庭がありました。
-
港まできました。
-
次の目的地・ヘルシンキ大聖堂へ向かうため、左折します。
柱が特徴的な建物です。
大聖堂に向かう途中、元老院広場目の前のサウナマーケットに立ち寄りました。サウナクリームたヴィヒタも売っており、ヴィヒタを明日のサウナ用に購入しようかどうかとても迷いました。
ただ、8ユーロくらいしてので悩んだ挙句購入を諦めました。 -
アレクサンドル2世の像が見えてきました。
ここが元老院広場です。 -
ヘルシンキ大聖堂です。
思っていたよりも階段が高い! -
真っ白な外壁。
中に入りましたが、とてもシンプルで美しい教会でした。 -
ヘルシンキ大聖堂前から元老院広場を眺めます。
この景色はロシアのサンクトペテルブルクに似てるのだとか。 -
まだまだ散歩します。
世界中の国旗が海風に吹かれています。 -
何かの広告。
ニワトリでしょうか。デザインがオシャレです。 -
ヘルシンキ市庁舎です。
薄いブルーの壁がさわやかです。 -
今回の旅では残念ながら訪れることのできなかったウズベンスキー教会を遠目にチラリと拝みます。
次回はぜひ豪華だといわれる内装を見てみたいです。 -
老舗のカフェ「カッペリ」です。
テラス席もあり素敵な雰囲気です。 -
茶色いビルの1階にはテキスタイルや雑貨、寝具を取り扱う「フィンレイソン」がありました。
ここではクマ柄の枕カバーを購入しました。
マリメッコよりもお安い価格帯です。
ムーミン柄の雑貨もたくさん置いてありました。 -
フィンランドでよく見かけたペンギン印のアイスクリームのケース。
-
お次はアアルト氏の家具などを取り扱う「アルテック」へ。
-
さすがに家具は購入できませんでしたが、家中アルテックの家具を揃えたい衝動に駆られました。
どれも素敵。 -
お手洗いを借りに、再びアカデミア書店へ。
ペンギンがいました。 -
白いグランドピアノまでありました。
店内で演奏されることがあるのでしょうか? -
アカデミア書店を出て待ち歩きしていると、街を歩いているとベリーの屋台を発見しました。
北欧らしい光景ですね。 -
次は1時間ほどショッピングセンター「フォルム」でお買い物タイム。
ムーミンショップ、日本でもおなじみデンマーク発の雑貨店TIGERもありました。
ここにもFAZERのカフェがありました。
食べたかったけれど、先ほどのカフェアアルトのキッシュでお腹がいっぱいで断念しました。
ここで販売されていたマグカップの柄が可愛かったです。 -
買い物を楽しんだ後はトラムに乗ってヘルシンキ市内をぐるり1周してみました。
双子の女の子が目印のハカニエミマーケットホールが見えました。 -
地元の若者がサッカーを楽しんでいました。
これで夜7時すぎです。まだまだ明るい。
トラムでのんびりヘルシンキの街を楽しむことができました。
1周1時間もかからなかったと思うので、おススメの観光方法です。 -
トラム1周を楽しんだあとは夕飯です。
ガイドブックarucoに載っていた「ラヴィントラコスモス」でニシンのフライを食べよう、ということでやってきました。
老舗のレストランのようで、店内はこぢんまりとしていますが、とても落ち着いた雰囲気。
入店すると係りの方が丁寧に挨拶して下さって、上着を預かってくれました。 -
席に着き、メニューを見てから早速ニシンのフライを注文しましたが、「本日はもう売り切れです・・・」とのこと。残念!
こちらの店内にも日本人の方が何人かいらっしゃいましたが、全グループarucoを持っていました。きっと皆さんニシンのフライ目当てで来店したのでしょう・・・
店内は高級レストランのような、ちょっとゴージャスな雰囲気です。 -
気を取り直して、別の魚(何か忘れてしまいました・・・)やトナカイ肉の煮込み、海老のスープ、そしてフィンランド名物のジャグマアミガサタケスープを注文しました。
ジャグマアミガサタケスープはなんと毒キノコのスープです。
少し砂を噛んだような食感がありましたが、コクのある美味しいスープでした。
この毒キノコは魚料理のソースにも使われていました。
他のお料理もどれも美味しく、店員さんも優しかったのでとても満足です。 -
「ラヴィントラコスモス」からホテルまでは近いので、歩いて帰ることにしました。
帰り道にホテル「ソコスホテル トルニ」の前を通りました。
こちらのホテルも素敵な雰囲気です。
最上階にバーがあるようなので、そちらにもいつか行ってみたいです。 -
ホテルまでの帰り道に、いつも私が愛用しているシャンプー「シュワルツコフ」のお店がありました。
こんなところで出会うとは、すごい偶然です。 -
夜の「ヘルカ ホテル」前の様子です。
10時くらいですがまだ空が少し明るいです。
1日たっぷりヘルシンキの街を楽しみました。
天気にも恵まれて、待ち歩きには最高の1日でした。
明日はヘルシンキとお別れして、ベルリンへ向かいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
hamimiさんの関連旅行記
ヘルシンキ(フィンランド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ヘルシンキ(フィンランド) の人気ホテル
フィンランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フィンランド最安
487円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
71