伊勢と熊野お参り御朱印ツアー【８】三日目・川湯温泉・熊野本宮大社

2015/08/17 - 2015/08/20

この旅は天気に恵まれないようだと、毎日スマホの天気予報を見てため息をつく。さあ旅も後半、三日目は熊野本宮から参拝から。

エリア 熊野本宮・湯の峰温泉(和歌山)

6：00　浅い眠りで睡眠不足気味で起きました。
角部屋だったので、お部屋からの景色はなかなかのものだけど、キャリーバックを広げる場所もない狭いお部屋でした。
川に面した宿ですが、川の流れが緩やかなので、ザーザー音がないので静かです。
朝食はみどりやでバイキングでした。

川湯温泉　山水館　川湯まつや 宿・ホテル

出発前に宿周辺を散策。吊り橋を見つけた。

川湯温泉 温泉

これが吊り橋。対岸は公園のような？？

吊り橋から宿を眺める。

下流は民宿がありました。

9：00　ずっと静かに細かい雨が降ってます。熊野本宮大社に向けて出発

9:20　熊野本宮大社　前日の午後、ここに到着する予定でした。

熊野本宮大社 寺・神社・教会

奉納の旗が並ぶ参道の先は、やっぱり石段。

今日も石段ですが、さすがにここは、きれいに整備されて足元の確認せずに登れます。

祓戸大神　明治以前よりここにあったようです。参拝前にお参りして、身を清めます。

手水舎

社務所の前を通り神門をくぐります。

上四社が御祭されています。お参りする順番が高札に書かれています。でも、混雑してるときはどこからお参りしてもOKなんだそうです。

どっしりとした威厳を感じます。

傘を差しながらのお参りは、柏手が上手に打てません。

明治22年まで大斎原にあった社殿ですが、洪水によって中社と下社は流されてしまい、破損だけで済んだ上社を水の被害がないこの地に再建しました。

こちらは拝殿。サッカー日本代表のユニフォームやボールなどが奉納されていました。

狛犬も猛々しい感じがします。

八咫烏ポスト　切手を貼って投函すれば、ちゃんと届きます。
黒はすべての色を合わせた尊い色だそうです。

参道を戻って産田社と大斎原をお参りに行きます。

通りの向かい側に参道が続いています。

こんな路地を入ります。道の真ん中が石畳になっています、もしやここは神様が通るから？

土手の向こうは新宮川

産田社 寺・神社・教会

10：20　熊野本宮大社　末産田社　祭神　伊邪那美命

新しいものを生み出すパワーがいただけるとか。

後ろ振り返ると、黄金色に実った田んぼの先に大鳥居

大きさ日本一の鳥居。この景色にはこの大きさが必要だったと思います。

明治22年の洪水まで熊野本宮大社があった中州です。ここは参道だったようで、 大木の杉林の中に道があります。

社殿があった場所です。上社・中社・下社が並んでいたそうです。破損した上社は現在の山の上に移設され、流された中社と下社はここの石の祠に祀られています。

中社と下社です。石の祠なら、流されない。

旧社地 (大斎原) 名所・史跡

雨が降ったりやんだりしています。