2015/11/28 - 2015/11/28
349位(同エリア1510件中)
たらこさん
1年の締めくくりは温泉でのんびりしたいと思い大分県にやってきました。
大分県に行くなら「湯布院」か「別府」かの論争がある訳ですが、1日目は湯布院、2日目は別府を訪問しましたので、どちらがおススメかの観点も含めて旅行記にしてみました。
今回は、1日目に訪問した「湯布院」の「なんて素敵な街なんだ湯布院」をご覧下さい。
- 旅行の満足度
- 5.0
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イチオシ
始まりは「由布院駅舎」からでございます。
1990年に大分県出身の磯崎新氏が設計した木造駅舎です。磯崎新氏の建築の凄さが伝わってきます by たらこさん由布院駅 駅
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イチオシ
ちなみに「駅」は旧字体ですね。
そして、1番のりばの端には足湯がありました。 -
また、中央部には高さ12メートルの吹き抜けがあり、観光客と地元文化の交流を目指したイベントホールを兼ねた待合室もあります。
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さて「ゆふいん」ですが、漢字で書くと「由布院」と「湯布院」のどちらなのか調べてみると・・・
「由布院」は、温泉の本来の名称。
「湯布院」は、旧湯平村と旧由布院町が合併した際に作られた町名。
とのことです。(ややこしいな) -
それでは、由布院駅を真っ直ぐ進み、湯の坪街道を進んで金鱗湖までの散策でございます。
金鱗湖周辺までは徒歩でおよそ30分です。 -
カフェやレストラン・・・
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工芸品やオリジナルグッズを販売するお店が約70店あります。
どのお店もお洒落ですね。 -
そして夜の湯布院もまた風情があります。
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こちらは敷居が高そうですね。
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湯布院と言えばプリンもおすすめと言うことで・・・
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行列が出来ていた「由布院 Milch」に行きます。
こちらのスイーツはすべて湯布院産の牛乳100%で製造されております。とろっとろのプリンです by たらこさん由布院Milch 本店 専門店
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とろっとろのプリンです♪
旨い! -
そして、お腹が空いてきたので「由布まぶし 心」にやって来ました。
こちらも人気店で20分程待ちます。
由布まぶし 心 駅前支店:
大分県由布市湯布院町川上1492-1値段は高めですが大満足です by たらこさん由布まぶし 心 駅前支店 グルメ・レストラン
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こちらはなんと言っても「豊後牛まぶし」でございます。
2,300円と高めですがその分ボリュームがあり豪華です。 -
前菜の1品1品が美味です。
前菜が美味しいので十分満足ですが・・・ -
主役の豊後牛まぶしが土鍋で出てきました。
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おおっ。
肉汁たっぷりの豊後牛は炊き立てのご飯に合い食欲をそそります。 -
初めの1杯はそのままで食べて、2杯目は薬味を入れて食べます。
そして、箸休めのお漬物もまた美味しいですな。 -
3杯目は出汁を入れてお茶漬けにして頂きます。
最後のおこげもしっかりと頂きました。
満腹で苦しいぜぃ。 -
イチオシ
食事の後は「金鱗湖(きんりんこ)」に到着です。
金鱗湖は湖底の一部から温泉と清水が湧き出る湖でございます。湯布院散策の終着地です by たらこさん金鱗湖 自然・景勝地
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小さな湖ですが、秋から冬の早朝に見られる朝霧が見られます。
霧は温泉を含んだ湖が蒸気したものだそうです。 -
鯉やが泳いでいたり、水鳥の姿も見られます。
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金鱗湖に行った後、駅に戻って「辻馬車」に乗ります。
由布院駅発→佛山寺(ぶっさんじ)→宇奈岐日女神社(うなきひめじんじゃ)→由布院駅着の一周4キロ・50分のコースです。ゆきちゃんに乗りました by たらこさん観光辻馬車 乗り物
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イチオシ
現在3台の辻馬車が運行しており、1日15便運航しています。
こちらの馬さんは「ゆきちゃん」です。 -
中は毛布もあり寒さ対策もしています。
毛布は夕方から急に冷えてくるので助かりました。 -
定員は10名でこの日は満席で出発です。
乗っていた方は、小さなお子さん、若いカップル、夫婦など様々でした。 -
ホースセラピーがあるように馬の「パカパカ」と言う音は何とも心をリラックスさせてくれます。
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少しして「佛山寺(ぶっさんじ)」に到着です。
なんと「辻馬車停車地」があるのです。辻馬車の停留所です by たらこさん佛山寺 寺・神社・教会
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こちらで15分程散策できます。
茅葺屋根の門が良いですな。 -
ちなみに、金鱗湖に浮かぶ鳥居は佛山寺の鳥居だったそうです。
明治時代に神仏分離令が制定されたため、お寺である佛山寺の鳥居を金鱗湖に移したとのことです。 -
再び出発でございます。
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続いての停留地は、「宇奈岐日女神社(うなきひめじんじゃ)」です。
辻馬車の2つ目の停留所です by たらこさん宇奈岐日女神社 寺・神社・教会
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境内には国の天然記念物の大スギを始め多くのスギの巨木が立っています。
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50分のコースを回る中で、運転手のお兄さんが湯布院の歴史について語ってくれました。
1952年、由布院盆地に巨大なダムを作り、出来たダム湖畔を観光地化するというダム計画が持ち上がったとのことです。
地元には莫大な補償金も支払われますが、反対運動が起こった結果、ダム建設計画は白紙撤回されました。
町を二分する出来事ではありましたがこれを機に、地域の将来を考えようという雰囲気が地域に根付いたのであります。 -
更に、1970年にはゴルフ場建設計画が持ち上がりましたがこちらも反対運動の結果、阻止されたとのことです。
このような歴史からも、歓楽街を廃して規模の大きい旅館も存在しない、景観が守られた街の特徴が出来上がったのです。
観光業だけではなく、若い人を呼び戻すため子育て支援も充実しているとのことです。 -
そんな話を聞いた最後に、この「由布院駅舎」に戻って来ます。
そうすると、街のシンボルとして駅と人を結びつけるこの建物の魅力と磯崎新氏の建築の凄さが直に伝わってきます。
街の景観を守りつつひっそり建つこの駅舎は何とも魅力的なのであります。 -
そんな訳で観光は終了して、宿泊は「湯布院別荘 四季彩ホテル」でございます。
平成25年4月にオープンした新しいホテルで、スタンダードな部屋でも 35平米あり広かったです。コスパが良いです by たらこさん湯布院別荘 四季彩ホテル 宿・ホテル
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そして、お風呂は開放感溢れる露天風呂と貸切湯があります。
貸切湯は利用する時に最初から温泉を入れて自分で温度を調整します。
いや〜どちらも良かったです。 -
さてさて「湯布院」の感想ですが、率直にかなり良かったです。
街の景観が守られ、その街に溶け込んだ「辻馬車」や「由布院駅舎」、その地域の美味しい食べ物など魅力的なものが沢山あり、地域の一人一人がこの街を守っている姿勢が伝わってきました。
ダム建設計画の歴史からも、自分達で地域の将来を考えようという雰囲気が根付いているのですね。
なんて素敵な街なんだ湯布院。
【完】
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